2/08/2011

ワニに噛まれたゴルファー


私のオフィスのPCが、WINDOWS7になりました。
日本語を読み書きできる設定にするのがあまりに簡単で驚きました。

一度VISTAになりかかったときに、「これは使いにくいねー。」と思ったのですが、WINDOWS7はXPとあまり変わりませんね。 いきなりでも使いやすくて助かりました。(^^)

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まぁ、あの、NBCのこの記事をご紹介する記事になっちゃうんですが。

Man sues golf club for that time an alligator ate his arm
(ワニに腕を食べられた男、ゴルフコースを訴える)




洒落にならないので、変な可愛い模型の写真が使われていますが、読んでみますとかなりすごいお話です。


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ノース・カロライナ、フリッピスランド・リゾートオーシャン・クリーク・コースで、息子さんとラウンドしていた76歳のJames Wiencekさん。



ワニだからフロリダかと思ったら、違うんですね。
綺麗なコースです。


記事の中に、裁判所の書類の文章がそのまま掲載されていますが、

On the 11th hole, Wiencek hit his ball near, but not into, a big deep pond, surrounded by a steep bank covered by long grass. The pond itself was dark and brackish, at no time allowing a hint of what lay beneath the surface.
“When the plaintiff reached his right arm towards the ball, without warning, a large, 10-foot long alligator spring from the brackish and dark water and attacked the plaintiff, biting and holding plaintiff’s right arm,” the complaint states.
“The alligator then pulled Plaintiff into the water and attempted to initiate a roll, pulling plaintiff underwater. Plaintiff struggled with the alligator, and the alligator tore plaintiff’s right arm off in a violent and vicious manner above the elbow.
“Plaintiff was helped to the shore by his son and attended to by other patrons of the course.

(11番ホールで、ウイエンセクさんは急な土手と背の高い草で囲まれた大きな深い池の近く、しかし中ではない、にボールを打った。 池そのものは暗く黒っぽい色で水面下に何が居るか伺うよしもなかった。
「原告がボールへと腕を伸ばしたとき、突然、巨大な3mもあるワニが黒っぽい暗い水から飛び出してきて、原告を襲い、右腕に噛み付いて離さなかった。」と告訴状にはあります。
「それからワニは原告を水の中に引きずり込み、原告を引っ張りながら回転を始めようとしました。原告はワニと懸命にもみ合い、ワニは原告の腕をとても凶暴で容赦ないやり方で、肘から上をもぎ取りました。」
「原告は、息子に助けられて岸へ上がり、コースの他のお客さんによって看護を受けました。」)


すごいですね。 生々しいです。

それで、コースの管理責任を問うて、裁判に訴えることになったらしいです。


ちなみに、こちらが裁判所からリリースされた文章です。
http://www.courthousenews.com/2011/01/20/33461.htm



目撃者の方の証言に拠りますと、原告のウイエンセクさん、ラウンドのもっと前の次点でこのワニを目撃し、その大きさについてコメントもしていた、って書いてあります。


で、ですね、「吐き気をもよおしてしまう人はクリックしないでください。」 と、注意書きが添えられていますが、ワニのお腹を裂いて救出した腕の写真があります。

すごいです。 ↓  (決断は自己責任でお願いします。)

2/04/2011

ラスベガス・ナショナル (ゴルフクラブ)


スーパーボウル・ウィークですねー。
なんとなく、賑やかしいです。 (^^)


ラスベガスで展示会があったんですが、合間を縫ってラウンドしてきました。

ラスベガスのストリップから車で5分ぐらいの街中にあるパブリック・コースですが、意外に歴史ある由緒正しい、しかもかなりタフなコースです。

直接フィードです。画像をクリックでコースのサイトにリンクしてます。


若いパーマー、かっこいい。


Las Vegas National Golf Club
http://www.lasvegasnational.com/


かつてはThe Nationalと呼ばれていたコースで、ラスベガス・インビテーショナルなど、プロツアーも開催されていました。

タイガーがデビューの年に優勝しましたね。

直接フィードです。画像をクリックでコースのサイトにリンクしてます。


なんというラスベガスな写真。(笑)

Bert Stamps氏の設計で、スターダスト・カントリークラブと呼ばれていた時代もあった、とコースサイトのHistoryのページに書いてあります。


コースの南側の方にはクリークも横切っていて、大きな池も5つ配置されています。

バックの青ティーからは、パー71で6,773yあり、コースレート/スロープが73.5/137となっていますから、かなり難しいコースです。


で、私としては(展示会の始まる10時前に間に合うように)このコースを朝のバック9を早朝にプレーし、展示会が早く終る最終日にちょっと早めにおいとましてスーパー・トワイライトでフロント9をプレーし、そのままLAまで運転しての帰路に着くという強行手段で、18ホールをこなしてきました。(笑)

この時期のラスベガス、零下までは下がりませんが、寒いんですよねー。
風もけっこう強かったので余計に寒く感じました。 お天気は良かったんですよ。


それではいつものように、写真をいくつかご紹介していきます。



まずは、コース入り口で撮った写真をば。

画像をクリックで拡大します。


写真は寒そうに見えませんけどね。(笑)

私が立っている人工芝のちっこいグリーンは、ちょっと謎です。
業者がサービスでしつらえて行ったんでしょうか?

クラブハウスのコース側にも、通常のパッティング・グリーンの他に、人工芝の広めのパッティンググリーンが作られていました。
灼熱のラスベガスらしいなぁ、と思いましたです。


今回のラウンド、ずーっと好調が続いている私のドライバーが、「on fire! (絶好調)」でした。(^^)
1番ホールでは、珍しくフェアウエーど真ん中に冬にしてはすごい飛距離。

たぶんですね、このコースのフェアウエー&ラフが、非常に芝が短く刈られていてしかも下の土がガチガチに締まっているのと、空気が乾燥している関係でよく距離が出るのだと思われます。



コース最初の写真は、3番ホール、204yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


とても見えにくいかと思いますけど、この日のピン位置は左に大きく構えているバンカーの真ん中辺り、グリーンとしては左端の方の難しい位置に切ってありました。
グリーン後方に見える2本の椰子の木の左の低いやつよりもさらに左の方です。

私は、右の背の高い方の椰子の木つまりはグリーンの右側手前が花道になっている方へエイミングしました。

このショットは狙ったよりもやや左に出まして、運良く左のバンカーの右縁近くを通る絶妙のラインに飛んでくれまして、グリーンセンターに乗ってくれました。


ここのパー3は、8番の190y、14番の233y、16番の214y、どれをとっても非常に難しかったです。



次に、ニードルタワーの見えるここコースの中では短い5番ホール364yのパー4のティーからの風景です。

画像をクリックで拡大します。


ティーイング・グラウンドとフェアウエーが緑でラフの芝が黄色くなっていて、日本のコースの冬の景色に似ていますね。

このコースの特徴のひとつに、バンカーとウォーター・ハザード以外には、岩とかブッシュとかそういう物がないので、どこからでも打てる、というところがあります。

写真をよく見ますと、右サイドの木々の中に青緑色に塗られた橋がかかっているのが見えます。
「ん? これはクリークあるね、きっと。」と感づきました。

コレクションしているヤーデージブックがあると良かったのですが、ありませんでした。
でも、距離的には向こうに見えるフェアウエーまでキャリーで190yです。
クリークを越えるだけなら、180yちょっとですかね。

こういうのは気が付かないで打った方が良い場合も往々にしてありますね。
私のドライブは気が付いちゃったけどよく飛んで大丈夫でした。(笑)



次の写真は9番ホール428yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


残り約178yで大きなバンカー越え。
しかもピンの位置はグリーンのすごい右の方です。写真を拡大すると見えますが。

この距離を、6番I とか7番I とかで打つ人なら、バンカーの後ろであってもビシィーっと行けるんでしょうけれども、私には無理ですわ。

こりゃぁ駄目だろう・・・と思いつつ、でもバック9を回ったときにバンカーがそれほど苦手なバンカーでは無かったので入ってもいいやと考えて、思い切って行きました。
目の前の木も少し左端がラインに掛かる感じですよね。

この写真を見ていただいて判りますとおり、ここのラフはものすごく短いんです。
で、下の土が硬いんです。 ディボットが取れないくらい。

ここもなんでか知らないけど上手く打てました。(^^)
U4ですから高く上がったもののさすがに硬いグリーンでは止まり切れず、奥のカラーにこぼれましたが、自分としてはベストショットでした。



ここからの写真は早朝に戻りますが、まずはこのコースで一番短いホールの13番326yのパー4、グリーン付近です。

画像をクリックで拡大します。


付近って、おいおい、池の際じゃん?!
ってか水に入ってるじゃん?!(笑)

ドライバーを打ったら左サイド(って言っても真っ直ぐ方向ですね、こうやって後でコース図みますと。(^^;)の木の近く、残り90yぐらいのところからだったのですが、ウエッジが土に入っていかなくてソールが撥ねた感じでショートしまして。
(このショットはダフったかも知れないですね。 この日はほとんどダフらなくて調子良かったんですが。)
もちろんこのまま打ちました。
JAWSウエッジは、フェースを開くとバンスが小さくなるので硬く締まった濡れた砂でも何とかなります。(^^)



15番ホール546yのパー5には、13番とは別の大きな池2つがあります。
最終18番ホールのグリーン前に立ち塞がっている池の反対側になりますね。


画像をクリックで拡大します。


写真で見えますとおり、向こう側の池がフェアウエーに食い込んで来ているように見えて、しかも左サイドはOBっぽいですから、ちょっとティーショットを打ちにくいレイアウトに見えますね。

こういうホールこそ、上にあります図のようなヤーデージブックがあると、左ドッグになってる様子も見えますし、曲がり角まで何ヤードあるか判りますので役に立つんですよね。

この日はドライバーが調子良かったですから、迷わず正面の池の左にある小さい木の辺りを目標に、そこからドローして行くボールを打てましたが、ちょっとドライバーが散らかっている日だったら、とても難しいティーショットだったと思います。



最後にご紹介しますのは、17番ホール、400yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


このホールはティーショットを左へ引っ張ってしまい、フェアウエー左サイドのバンカーに入れてしまいました。
バンカーはどれもグリーン付近のものも含めて、パリパリに乾いた硬い砂で、砂の深さはボールの1/3ぐらいしか無く、その下はとても固い土の様な砂でウエッジのソールを弾きます。

私は12番のグリーンサイド・バンカーに入った時点で、たまたまバンカー専用ウエッジを忘れていて、54度のJAWSウエッジを開いてすごくバンスの小さい状態でバンカーショットをして上手く行ったために、このことに気が付いていましたから、その後は全部54度のJAWSウエッジでバンカーショットしました。(んー、スペアのウエッジを買っとく必要ありそう。)

で、ここはフェアウエー・バンカーですから、砂に潜らないことも知っていますし、ユーティリティーの4番をハーフショットのパンチ気味に入れてみました。
ちょっとグリーンへはショートしましたが、左手前のいい位置に持って行けました。

カップまでは11歩でしたが、グリーンの外で傾斜がきつかったのでウエッジで転がし気味に寄せに行きましたが、思ったほど転がりが出せずショートして5歩を残してボギーにしてしまいました。

こういうのはもったいないですね。
私の弱点です。



朝のバック9のプレーには、アメリカンな朝食が無料で付いてきます。



目玉焼きが挟まったクロワッサンに、ハッシュド・ポテト。
(例によってポテトはすでに塩と胡椒を振って、食べかけたところで気がついて写真を撮りました。(^^;)

このサービスはちょっと嬉しいですよね。

美味しくいただいて、ホテルへ帰ってシャワーを浴びて、それからモノレールで展示会会場へ行ったんですけど、余裕で開場の10時の15分前までには到着できました。


ギャンブルしない私は今までラスベガスは退屈で仕方ありませんでしたが、・・・これなら悪くないな。と思いましたです。(^^)


2/02/2011

ヘンリエッタ・ズエル (ヘニ・ブロックウエイ)

(写真は全部直フィードで、そしてクリックで元のサイトにリンクしてます。)


この人、私は知らなかったんですけど、ジュニアの頃から有名で、すでに2008年からレディーズ・ヨーロピアン・ツアーで活躍していて、昨年はエグゼンプション・ランキングで42位、マネー・リストで49位だそうです。


イギリスのプロで、公式戦で11回もホールインワンをやっているニック・ファルドが主催したジュニア育成のチーム・ファルドのメンバーだったようです。


あんまり美しくて可愛いんで、私ノックアウトです。

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なんでも練習が大好きで、1日5時間から8時間は練習、さらに2時間ジムで汗を流すんだそうでして。
まだすごく若いですし、これからものすごく強くなりそうですね。 (2010年はトーナメントで4位が最高だったのかな。)

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ドレッドヘアーも素敵。


レディーズ・ヨーロピアン・ツアーのプレイヤーページ。
http://www.ladieseuropeantour.info/profiles/120421.htm


レディーズ・ヨーロピアン・ツアーによるプロモーションビデオもあります。




レディーズ・ヨーロピアン・ツアーの別のページに、カルバン・クライン・ゴルフとスポンサー契約している、って載っていました。

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Calvin Klein Golf ってウエアがあったんですね。
おっさん、知らんかったわ。

美しすぎます。

 (ミケルソンもCalvin Klein Golf を着てるんですか? 気が付かないよなぁ。)


以前はピンのドライバーを使っていたようですが、今はキャロウエイと契約しているらしいです。



Henniちゃんのスイング動画。 ↓



かっこいいですねー。
美しいスイングです。


マネージメント会社は、デイビッド・ベッカムと同じところに所属しているそうです。

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なんの都合かはよく知らないんですけど、ジュニアの頃ブロックウエイ姓だったのが、ズエル性に変わったみたいですね。

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これはU-13で優勝した時の写真らしいです。

ちっちゃい時の写真も可愛いらしいですねー。



追記: Mar 19, 2011

ヘニちゃん、LET(ヨーロピアン・レディース・ツアー)の下部組織でしょうかね、GENERALI ツアーのTerre Blanche Ladies Openで優勝しました。  -6で、2位とは2打差。


ニースの、こんなうねうねのコースです。↓

http://www.terre-blanche.com/#/Le-Golf