6/02/2011

インディアン・スプリングズ (ゴルフコース)


これ、いいなぁ。  ↓  

http://shop.callawaygolf.com/irons-razr-x-muscleback/irons-razr-x-muscleback,default,pd.html

欲しいぞなもし。



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今回、メモリアルデーの3連休の中日ということで、本当はパームスプリングズのThe Golf Club at La Quintaへ行く予定だったんですね。

TVで放送されるスキンズゲームなんかが行われているすごく良いコースです。


ところが、朝3時半起きして、2時間半かけてコースへ着いたところ、50-60mphの強風が吹き荒れていて、1日じゅう止む気配がない予報ということで、ラウンドを断念しました。

こんな風です。 (録画して来ました。) ↓



すごいですねー。
立っているのも大変です。

グリーン上で、ボールも転がりだすんじゃないでしょうか。

これには参りました。

9番アイアンで200y飛んだり、逆にドライバー・ショットが風でドロップしてフォローなのに150yしか飛ばないとか、3-4ホールなら楽しめるかもなー、と過去の経験から思ったりもしましたが、18ホールこれでプレーするのはしんどいですし、せっかくの良いコースが台無しです。


と、いうことで、急遽ティー・タイムが取れるコースがないかどうか、あちらこちらに電話を入れまして、探しました。

PGAウエストのコースは3つともいっぱい、けっこう離れているデザート・デューンズも強風でだめ、あそこも駄目、ここも駄目、・・・ということで、見つけるのが大変でした。


なんとか山の反対側で風も少しは遮ってくれそうだということで今回、インディオ地区のインディアン・スプリングズ (ゴルフクラブ)でラウンドをして来ました。


Indian Springs Golf Club
http://www.indianspringsgc.com/golf/proto/indianspringsgc/course/course.htm


バックの青ティーからでも6,386yしかなくて、コースレート/スロープは70.3/123ですから、比較的易し目の癒し系のコースですね。
(フルバックのゴールド・ティーからでも6,794y、72.0/127でした。)

どのホールもワイド・オープンで、ハザードは割合多めに配置されている池ぐらいしかありません。

元々カントリー・クラブだったらしく、家々の合間にコースが敷かれているレイアウトですが、ラフの芝も短く刈られていましたし、木もあまりありません。


グリーン周りのアンジュレーションはそれなりにありましたが、全体的には易しいコースだったと思います。
でも、コンディションとしては、「強めの風」ですね。

画像をクリックで拡大します。


この写真は、3番ホールで友人が風を読み間違えたかどうか、2クラブぐらい大きく右に外したところからのチップショットです。
周りは家で囲まれていますね。


基本的には、とても気持ちよくラウンド出来るコースでした。

(私はこの日実は絶不調で、ドライバーもセカンドショットも曲がりまくりましたので、思うようなスコアは出ていませんですが。 それでも酷い大崩れのスコアにはなりませんでした。(^^;)

でも、バンカーは砂が無くなっていてほとんどベアグラウンド状態、私はホームランをしてしまいました。



では、いつものようにコースの写真をいくつかご紹介します。 今回は少し少なめです。

まずは 1番ホール、350yのパー4です。


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240y付近の正面に池があって、そこからグリーンへは左へ曲がってアプローチする感じのレイアウトです。

最初のティーショットは3Wで打って、ど真ん中。(^^)
(しかしこのあと、ドライバーが言うことを聞いてくれなくなります。)

パームスプリングズらしい景色ですね。



続く2番ホールはハンディキャップ1の難しめなホールです。

364yのパー4で、グリーンの右は池。
写真はその2打目地点で、クリーク越えのアプローチになります。


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フェアウエーの良い位置に写っているのは友人のボールで、私のドライバーは何故かしらフェードし風にも押されてしまい写真の右縁に写っている木の後ろに。

フックで回す噴水越え(池越え)のショットを打ちましたが、やや短くてグリーン手前の池ぎりぎりの斜面下でした。

チップショットを上手く打って2歩(約1m半)に寄せましたが、パットを外してボギーに。



次は、私としては一番難しいホールなんじゃないか?と思った5番ホール、175yのパー3です。
バックティーからですと池越えになる上、いかにも入れたくない深いバンカーがガードしています。 HDCPは7なんですけどね。


画像をクリックで拡大します。


フェードを打つ人には、それほど怖くないレイアウトなのかも知れません。
私は安全策でバンカーの左、後方の4本椰子の右ぐらいの位置を狙ってユーティリティーで打ちました。
いつものややフック系で打ったわけですが、ちょっと狙ったよりも左へ向かい、左から右にアゲンストの風に逆らって4本椰子の方向へ向かってしまいました。

グリーンの外から24歩(約17m)ぐらいのアプローチ。
まずまずで3歩(約2m)に寄せましたが、これも外してボギーに。(x_x;



続いての写真は、わずか110yのパー3、14番ホールです。
(フルバックの金ティーからでも126yしかありません。)


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グリーンが石垣で池に切り立っているレイアウトです。

この日のように風が強い中、ピンが手前目ですと非常に難しいホールになりますね。
基本的にはサービス・ホールだと思いますが。

ピン位置は左端に近い位置でしたが、私はグリーンのセンターからドローでノックダウン気味のショットで行くつもりでセットしました。

これが何故か右へズドーンと出まして、14歩(約10m)も残ってしまいました。

風のせいではありません。 (^^;
フォローの風で、距離感は難しいけど池は脅威にならない感じでしたね。



最後にお見せしますのは、HDCP2のパー4、16番ホール401yの写真です。


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コース図には見えませんが、グリーンの右と後ろが大きな池になっていましてね。
グリーンの手前をクリークが横切っています。

この写真はグリーンの左側から撮っていますが、コースのあちこちにこういった彫刻というかモニュメントが置かれていて、なんか可愛いんですよね。(^^)
後方に写っているのがクラブハウスです。


このホールはドライバーが何故かスライスして距離が残ってしまい、クリーク手前にレイアップしました。
アプローチも寄らずに2パットでボギー。



この日はドライバーもとっ散らかるし、セカンドショットにも切れがないし、(私には非常に珍しいのですが)シャンクも2回飛び出しまして、ちょっと散々なラウンドでした。(^^;

3パットが無かったことは救いでした。(^^)


調子の悪いに日に、難しい立派なコースでなくって癒し系のコースをラウンドすることになったのは幸いだったかも知れません。(^^;

ここはちょっと遠いので、リベンジラウンドには行かないものと思われます。(^^;



5/31/2011

フラットバイザー・キャップ?!


例の遼くん好きのお姉さんのブログで見たんですけれどね。 ↓

画像をクリックでブログ記事にリンクしています。


(撮影・高橋朋彦)



ダイヤモンドカップで序盤リードしたと同時にフェアウエーのファッションでフォロワーを沸かせた。 と書かれています。

リッキー・ファウラーをチャネリングした新しいファッション、っていう風に書かれてますけどねー。



ファッションには疎い私ですが、これはさすがにちょっと、・・・真似っこにしか見えません。(x_x;

遼くんが、って言うより、ヨネックスがかっこ悪いなぁ、と思ってしまいます。

上手にプーマのを真似したデザインになっているとは思いますが、日本企業がそんなことで良いのでしょうか?



もうひとつ、共同通信の記事に写真がありましたので、リンクを貼ってみます。


石川遼、1年ぶり予選落ち ダイヤモンドカップ第2日

画像をクリックで記事にリンクしています。


これはもう、リッキーのコピーに近いですね。
(ベルトのバックルもダサいよなぁ・・・。)


うーん、これはやめたほうがいいと思います・・・。

まぁ、ファッションの理解出来ないおっさんは黙ってろ。って言われてしまうと、それはそうなんですが。(笑)



遼くん、すごく感じいいのにね。


こちらは“58”feat ~perform a feat “58”~というブログ記事からの写真です。
画像をクリックで元記事にリンクしています。



5/26/2011

モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス)


先日の、「ウエスターン・ヒルズCC」に続きまして、モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス)で行われました、取引先主催のチャリティー・トーナメントに出場してきました。(^^)


今回のトーナメントはすごいです。

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収益は全額チャリティーされますが、参加費用が$1,000~2,500/人ですし、コースもオーシャンビューの素晴らしいコースで主催され、

全ホールのティーにビールやカクテル、バーボンなどの飲み物が用意され、各ホールで半裸の女の子たちが待っています。(笑)

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こちらは、クラブハウス前の1番ホールのティーでの写真です。
(拡大してみてくださいね。)

我々の組の、陽気なおじさん(マットさん:一番左でビールのボトルを受け取ってる人)が、ふざけて女の子にドライバーを打たせているところです。


Monarch Beach Golf Links
http://www.monarchbeachgolf.com/


高級リゾート・ホテルとコースが組み合わさっていて、Troonゴルフ・カリフォルニアのグループに入っているリゾート・コースです。

ものすごく景色の良い、戦略的なコースです。

平日、快晴のゴルフ日和。
いったいせんたい、仕事でこんなことしてて良いのでしょうか?(笑)
(こちらで10年働いてますけど、こんなのは初めてです。)

間違えて天国に来たのかと思いました。(^^;



こちらのコースも前記事の「アリソ・ビエホCC」 同様、海際にありましていつもかなりの風があります。

この日も中~やや強風のコンディションでした。


ショットガン・スタートで、我々の組みは一番難しいHDCP1の7番ホールからのスタートでした。
フォーマットは例によって、インデックス関係なしのスクランブル。



さてその1番ホールは、このようになっています。 376yのパー4。

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私のティーショットは左のバンカーのちょっと右のラフに止まりまして、このホールは綺麗に左右のバンカーの間を割った同組のブルースさんのボールを採用しました。

2打目はグリーンオンした私のボールが採用されて、無難に2パットでパー。


この日、冒頭のマットさんはほぼ1日じゅう酔っ払い、3ホール目でバーディー・パットを決めて貢献してくれましたが後は我々におまかせ状態、もう一人の私の同僚は本格コース・デビューが初めての超初心者、ということで、この日は実質2人チームになりましたが(笑)、ブルースさんが非常に上手い方で、とても頼りになりました。



ここのシグニチャー・ホールは海に向かって打つ3番ホール、295yの一番短いパー4です。
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マットさんのボールが、正面のバンカーの手前の良い位置に行っていましたので、私は左の小さい木の上、まさにグリーン方向へ向かって引っぱたいてみました。
風は海からの方向です。

こういうショットが出来るのも、チーム戦ならではですね。



で、来たのがこちらです。

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ちっちゃい矢印を入れたところにボールが写っています。
私としては、よく打ったと思うのですが、届きませんでした。
しかしそれにしても美しいホールですね。(^^)

よく見ますと、海にはサーファーが居ます。



続いてご紹介します6番ホールは我々にとっての最終ホールでした。 376yのパー4で、左サイドはグリーンまでずっと川になっているやや右ドッグレッグです。
画像をクリックで拡大します。


まぁ、んなことはどうでもいいか?って感じでしょうか。(笑)

マットさんはこの時点ではもうへべれけですね。
カート運転していいもんだろうか? という疑問が沸かないでもありません・・・。(笑)

ここも私のショートカットが上手く行きまして、2打目は90yだったのですが寄せ切れず約16フィートのパットも入らずキャッシュ・インできませんでした。



つづく7番ホールは、HDCP1の難ホール、550yのパー5です。
我々のスタートホールでした。
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レイアウトを見ていただいて判りますとおり、川を2度越えて戻ってこなければなりません。

私の写真は、2打目地点付近です。


ここでのブルースさんのプレー振りは圧巻でした。

さすがに真面目なゴルファー、スタート前にちょっと離れたところにある練習場に寄って1時間ほど打ち込んでから来たそうで、さすが私とは心がけが違います。(ちょと反省。)

ティーショットは、私よりも20yほど距離が出ていたブルースさんのボールを採用。

そこからの2打目は私は8番アイアンで右側のフェアウエーに安全策でレイアップ。
ブルースさんは思い切って左側のグリーンに続くフェアウエーに川越で打っていきました。

残った3打目は、グリーンまで何の障害もない70yのアプローチ。
まず私が54度のウエッジで打って、カップの手前約5フィートのバーディー・チャンスに付けました。

それからブルースさんの3打目。
カップの後ろ1フィートに落ちたボールはバックスピンで戻り、なんとカップインしてイーグルでした。

全部ブルースさんのショットで、一人でイーグルを獲得したことになりますね!(^^)


チームのスタート・ホールとしては、とても盛り上がったことは言うまでもありません。(^^)


次は、比較的易しい短めのパー5、9番ホール、495yです。
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上手く噛みあえば2オンも狙えるかとも思ったのですが、私のショットはグリーン左手前の池に捕まり、この写真のボールを選択して3打目勝負となりました。

カップの右手前6歩(約4m)に付けたボールをマットさんが沈めてバーディー。

しかしこの日1日、バーディー・パットはこれ以外には、1歩以内にくっ付けたホールしか沈めることが出来ず、スクランブルとしてはやや不満の残る内容に終わってしまいました。



バック9に入って、ニアピン賞のかかった13番ホールは、打ち降ろしで池越えの、146yです。
画像をクリックで拡大します。


ここはグリーンの後ろも池になっているんですね。
まぁでも、長くはありませんから後ろはあまり気になりません。
私のショットは距離・クラブ選択は良かったのですが、なぜか方向違いで右にでてグリーン・オンしたものの14歩(約10m)ほども残しました。

しかしブルースさんが、ピンの後方7歩(約5m)のカラーに乗せてくれまして、そこから4人でバーディーを狙ったのですが僅かに蹴られてカップインできませんでした。



さて最後にご紹介しますのは、15番ホールのパー3、165yです。
画像をクリックで拡大します。


写真に写っているのが、ブルースさんです。
アイアンはテーラーメイドのバーナー2.0を使っていて、私より2クラブぐらい飛びますでしょうかね。

打ち降ろしていますが、風は巻いててよくわかんないけど右から左のたぶんアゲンスト。
ピンフラッグが真横向いて写ってますでしょ?(ちっちゃくて見えないかも知れませんけど。)

この日のピン位置がグリーンの右寄りで、レイアウト図で見るよりもまともな池越え、という感じでした。

この写真の前に私が打ちまして、実は元のファイルサイズの大きい写真にはボールが写っているのですが、ここはすごくいいショットが打ててピンそばでした。

5番アイアンで打ってカップの右手前に落ちたボールは、風にも押されてカップの方へ近づき、手前を通ったか後ろを通ったか分かりませんでしたけれども、カップの左2フィートの位置に。(^^)

ピッチマークとボールの位置からジャッジしますと、けっこうホールインワンを掠めたんじゃないでしょうか。 惜しかったなぁ。


カートを停める位置が左のバンカーのさらに左で遠いため、他の二人はグリーンに来てくれません。(笑)
「バーディー、入れといてねー! 俺こっちで飲んでるから!」

オッケー!なんて言いながら、私このパットをよりによって外しましてね。(^^;
旗持ちに来てくれたブルースさんに救ってもらいました。


外した瞬間、グリーンに倒れました、私。(笑)
16番ティーの女の子たちに目撃されて冷やかされるし。



まぁ、なんだかんだで、非常に楽しいチーム戦でした。


表彰式は待たずに会社に戻って仕事したんですが、-5では入賞しないでしょう。

ブルースさんとは、「今度は自分のボールでホールアウトするゴルフをしよう。」って話になってまして、とても楽しみです。


幸せな一日。♡  (笑)