7/03/2011

アリソ・ビエホ (ゴルフコース)の2


明日は独立記念日で、休日です。(^^)

(日本のと比べちゃうと)しょぼい花火大会が全米各地で一斉に行われます。(笑)


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こちらのコースは、先月に初めてのラウンドをしたばかりです。

その時のクーポンにはコースから新たに貰えるもう1ラウンドのバウチャーが付いて来ましたので、それを使おうっていうことで行って来ました。(^^)

ジャック・ニクラスのデザインのコースですが、前回よりもグリーンの状態は回復しているはずですし、今回は前回のショットガン形式のトーナメントではありません普通のラウンドですから、1番ホールから順番に回れます。(^^)


Aliso Viejo Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Aliso-Viejo-Country-Club/Amenities/Golf


今回も思いましたが、ここのバンカーはどれも砂が白くてサラサラしていて、いい感じに詰まっていて、でも砂は軽く、本当に気持ちの良いとても綺麗なバンカーでした。
この日は、朝早かったこともあり前回ほどは海風が強くはありませんでしたし、朝のうち曇っていましたので、絶好のゴルフ日和ラウンドになりました。(^^)



前回の写真に加えまして、コースの写真を数枚ご紹介しようと思います。


最初は330yのパー4、1番ホールです。

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落とし所も狭くありませんし、距離も短いですから伸び伸び打てるスタート・ホールですね。

ただしグリーンに関しては、ジャックの設計ですからピン位置が6分割されて番号で示されるほどにアンジュレーションがあります。(^^)


私のティーショットは、フェアウエー右サイドでセカンドはややバンカーが関係してくる位置になりましたが、いきなり5歩(約3m半)のバーディーチャンスに付けました。

しかしこのパットはスライスラインをボール1個カップの右に外してパーでした。



次の写真は、4番ホール350yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


ここも距離は短いのですが、2打目は上りになっていて、そしてグリーンの手前の花道はかなりのきつい傾斜になっていますので、距離のジャッジが難しいホールです。

写真に写っているのはこの日ご一緒したタッドさんで、彼の2打目はグリーンを捉えたのですが傾斜を下って写真の位置まで転がり戻ってしまいました。

実はここからピンに寄せようとしたアプローチが2度もグリーン上の稜線の上まで届かずに戻ってしまい、同じところから3度目の正直で上がってきたものの今度は大オーバー。

確かに一歩間違えますと、誰でもああなってしまう可能性はありそうです。


私はドライバーショットを左へ曲げまして、ラフが深かったためにグリーンは狙えず刻みまして、約57yのサードショットにかけました。

写真のグリーン上に写っているのが実は私のボールなのですが、この6歩(約4m)の下りのパー・パットはわずかにショートして入りませんでした。



次の写真は、ハンディキャップ2の非常に難しい6番ホール、436yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


ここから、残りはまだ195yあります。

グリーンの手前と右側が池になっていまして、左サイドにはバンカーがあり、左足下がりのライから難しいショットになります。

前回のラウンドではラフから(よせばいいのに)無理をして打って池ぽちゃしています。(^^;


しかし今回のドライブはフェアウエーを捉えていましたので、ここから刻まずに攻めました。


・・・が、U2で打ったボールは若干当たりが薄かったか、池はかろうじてクリアしたもののグリーン手前にある岩のこんな位置に来ました。( ↑ の写真に小さな白い矢印を入れた位置です。)

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よくこんなところにボールが止まったものですね。(^^;
これはスタンスのとり方といい、フォローの抜き方といい、難しいショットになりました。(笑)
一応赤い線の外ですので、ソールは出来ますね。

なんとかクラブも痛めず怪我もせずグリーンに乗せましたが、10歩(約7m)も残っていました。

カラーの境目から、テークバックが長めの芝に触る苦手なパッティングでしたこともあり、大きくBSにショートして3歩も残し、スリーパットしてダブルボギーにしてしまいました。(^^;

せっかく頑張ったのに。(笑)



最後に、前回とても美しいホールですということで2打目地点からの写真をご紹介した17番ホールですが、こちらの写真は13番ホールのフェアウエー(バンカー脇)から撮りました。

画像をクリックで拡大します。


今回はティーショットを無事に(左のラフではなく)やや右サイドのフェアウエーに打つことが出来まして、2打目を正当にグリーンを狙って打つことができました。

ユーティリティーの4番で打っていったボールは、上り具合を計算しきれなかったのとやや右に出てしまったこととでグリーンに届かず、グリーン手前のフェアウエーになっているエリアにショートしました。

そこからやく33歩(約25y)のアプローチ。
3歩(約2m)の位置に付けまして、このパーパットは下りの易しくないパットでしたが幸いにフックライン、運良く決めることが出来まして、この17番でのパーを獲れました。

これは嬉しかったですね。 (^^)


今回のラウンドでは、幸いに池に入れることがありませんでした。(前回は2度もありました。)

それと、3歩(約2m)以下のパットがやたらに入るというパットの調子が良いラウンドでした。


スコアも前回よりも改善して、とても楽しいラウンドでした。(^^)



6/30/2011

第75回マスターズのヤーデージブック


オレゴン州のBandon Dunesにて開催されています、USGA主催の U.S. Woman's Amateur Public Links Championshipで、チェイニー・ウッズちゃんが予選をトップのメダリスト通過したという嬉しいニュースがありました。(^^)

画像をクリックで記事にリンクしています。


64名での決勝は、マッチプレーで行われるそうです。

期待しちゃいますねー。(^^)


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私の友人の友人は、...アルカイダではないんですが(笑)、

今年、マスターズの観戦に行くということで、なにかお土産を欲しくないか? と聞いてくれましたので、「もしヤーデージブックがあるようだったら買ってきて欲しい。」って頼んでおいたんですね。

あると思っていなかったんですが、割と簡単に買えちゃうみたいでした。


・・・と言うことで、折角ですから一応写真などをチラホラとご紹介しちゃおうかな、っと。(^^)



こちらが背表紙です。

画像をクリックで拡大します。


アーメンコーナーの、12番ですね。

75th Mastersって入っています。(^^)



中身は、今流行中(?)の写真入りのイラスト・コース図が入ったヤーデージブックです。

画像をクリックで拡大します。


2番ホールのフェアウエー・バンカーから写した写真、迫力がありますね。

オーガスタもスプリンクラーヘッドに残り距離が書かれていたりするんでしょうか。
するんでしょうね、きっと。 このコース図を見ますと。


特徴的なのは、ティーが1箇所しか描かれていない点です。

何箇所かティーが描かれているホールもあったりしますが、あくまでもマスターズで使われるティー位置だけが描かれているようです。

ですから、これはオーガスタナショナルのヤーデージブックではなく、第75回マスターズ・トーナメント用のヤーデージブックと言うことになってるんですね。


もちろんプロの使用ニーズに耐えうるようなものではありませんから、まさに我々ファンのお土産用に用意されている、ってことなんでしょう。(^^)

実に嬉しいです。(^^)



最後のページには、コース全体のレイアウト図とスコアカードがあります。

画像をクリックで拡大します。


こちらも、第75回マスターズ・トーナメントの距離だけで書かれています。
ホール別のハンディキャップとか書かれていませんし。(笑)


以前、「不屈のオーガスタ」って言う記事の中に書きましたが、毎年、毎年こっそりと改良が加えられるオーガスタ・ナショナルですから、そのたびにヤーデージブックも毎年違ってくるというわけですね。


これはお土産としては秀逸だなぁ、と、一人で悦に入って喜んでいる次第です。(^^)



こちらの写真も、まだの方は必見です。 →雪のオーガスタ



6/27/2011

1クラブ・ラウンドを試してみました。


(正確にはグリーン上ではパターを使うことに変更しましたので、2クラブ・ラウンドになりました。)


きっかけは、お友達のhallyさんこちらの記事にインスパイアされたことがひとつ、

→ 「第一回ワンクラブマッチに優勝


それともうひとつ、あらゆる状況からいわゆる「転がしのアプローチ」を使ってみて、自分のゴルフの組み立ての幅を拡げようと思ったこと、がふたつ、


もひとつおまけに、ウエッジで80y以下の距離の打ち分けをしているのであれば、120y-160yをクラブではなくて自分の距離感の打ち分けでコントロールするのはどんなもんなのか?という興味がみっつ目の理由です。



恒例日曜日朝のバック9での練習ラウンドを6番アイアン1本でラウンドしてみました。


クラブ1本を担いで、ボールは3個ほどポケットに、手ぶらで歩いてラウンドするためにパットも6番アイアンで行うつもりで居りましたが・・・、

もっぱらカートに乗る友人が朝のラウンドに参加することになり、ほぼ空のバッグに6番アイアンとパターを突っ込んでバッグをカートにくくりつけてラウンドしましたため、グリーン上ではパターを使用しました。
( ↑ この、ちょっと笑える写真を撮って置かなかったのは失敗でした。 今度、再現して撮って後で追加しようかな。(笑))


6番アイアンでパットする練習も練習場でこなしておいたんですが(笑)、まぁそんな訓練は怒ってパターを折ったりすることが決して無い私には無用ですので、止めときました。

コースに依っては、(hallyさんみたいにちゃんと)事情を話して許可を取らない限り、グリーン上でアイアンを持たれることを嫌がるコースもありますからね。


ちなみにですが、6番アイアンでパットする際にはまず、ライ角通りにアイアンをグリーン上にそっと置きスコアラインを目標方向にあわせます。

その状態で、パターと同じ長さになるように短く持ち、パターと同じ位置に構えてパターと同じストロークで打ちますと、クラブを釣っている状態になってヒールが浮くためにクラブフェースはフックに被って見えますが、これが目標を向いている状態です。

その状態で、パターとほぼ同じ距離感でグリップに力を入れないデッドアームのパターと同じストロークをしますと、ほぼパターと同じ距離感で打つだけで、同じ距離感で転がってくれました。

まぁ要するにこの知識はほとんど役に立ちません。(^^;



結果的には・・・、


まぁまぁスコアは予想通りでしたかね?

いろいろ掴んだものはあったように思います。


青色のバックティーから、コースレート/スロープは33.1/115、パーは35です。

10 4 △ 0 ①  (18)
11 3 - / ①  (16) 
12 5 △ 0 4A  (25) 
13 4 - 0 ⑤
14 4 △ 0 7B  (75y)
15 3 - / 6B
16 4 □ 0 3B  (20) 
17 4 △ 0 3A  (18) 
18 3 △ / 6A  (36) 

42(15)


コースはFullerton、山岳コースで砲台グリーンも多く、転がりの寄せを練習するにはちょっと有効でないコースだったのはちょっと選択ミスでした。

コースレートよりは難しく感じるコースです。


16番は、2打目地点(←この日の場合は刻んで3打目地点になります。)から、90° 右にドッグレッグして30フィートぐらい登ったところにグリーンがあるホールデザインでして距離は約110y、6番アイアンで3オンさせるには厳しい状況でしたから、ダブルボギーはまぁ仕方ないでしょう。

3歩のパットを決められていればボギーに出来たんですけどね。



そういう訳で、このラウンドに先駆けて、練習場で6番アイアンでの距離の打ち分けを練習したビデオがありますので、ここにアップしてみますね。

(そうです。ちゃんと練習してから挑戦したんですよ。(^^))

6番アイアンで、25yのチップショット(転がし)


スイング部分だけ、1/7倍速のスローモーションになっています。
ショットとショットの間は3倍速で早回しにしてみました。

(お尻がアップになってしまってすみません。 練習場で打つときにも、毎ショットいちいちルーティンをして打つようにしているものですから。)


記事の主旨とは関係ないのですが、私はどうも打つ前に縦ワッグルをしているようですね。
意識していませんでした。(^^;


ビデオで見ますと、シャフトが地面と並行ぐらいのトップで打ってるみたいですが、当の本人がやっているときの意識としては、ボールが落ちる場所と転がって止まる場所に対する距離感のみでバックスイングしています。



次に、約100yのショット。

6番アイアンで、100yのアプローチ(転がし)


目標位置に、マウンドがあって旗が立ってまして、そこへ手前から転がり乗せるイメージで打っています。

こちらは左腕が地面と水平ぐらいのトップになっていますですね。

私が意識の中で左腕を地面と水平のトップで打とうとしますと、ちょっとオーバーシュートして9時ではなくって9時半か10時ぐらいのトップになることが分かっています。

ですから、このショットも100yの旗を見ながら、なんとなくの距離感を頼りに打ってみているスイングで、9時は意識していませんです。


ちょっと練習してロフトに慣れますと、意外に思う距離に打てるもんですね。

一番最初の2-3球は誰でも、間違いなく飛び過ぎるものと思われました。(個人的な感想です。)



意外だったのは、ラウンド中のミスショットの頻度です。

小さいミスや大きいミスを含めまして、頻度的には普段の14本使うラウンドと大して変わりませんでした。

6番アイアンばかりを使うということで、常に同じ長さの同じバランスのクラブを使うと、格段にミスが減るかと思ったのですが、案外にそうでもありません。

ほぼ6番アイアンの距離で、やや距離を落として打てば良かったクラブに丁度良い距離のパー3のティーショットでクラブフェースの先の方寄りに当たるミスをしてしまってショートしたのが悔やまれます。(笑)

かえって、意外に無理して打った125ヤードのフック気味にグリーン左手前の池を避けて転がり上げるショットとかが悪くないショットでグリーンに乗りそうな惜しいところへ行けたりとか、なかなか面白い現象だな、と思いましたです。


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なんでこんなことやろうかと思ったもうひとつの大きな理由は、簡単に言いますと「ボールの気持ち」ってことだったんですが、また今度写真を撮ったりして分かりやすい記事にまとめてみようと思います。



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追記:

golfreak銀さんから、ホールインワン記念のマーカーが届きました。(^^)



質感があって、良いボールマーカーです。

とても心遣いなさっていて、私の名前を真ん中に大きく入れてくださるというお話だったのですが、私が達成した訳ではないので、それはちょっとおこがましいと思いまして、無理をお願いして、

Digital Putt」と入れていただきました。(^^)


ホールインワンにデジタルパットは要らないだろ?!って思わないでもありませんでしたが(笑)、まぁ、我々の絆とも言うべきデジタルパットですからね。(^^)

それ言ったらホールインワンにはマーカーも要らないもんね。ってことになっちゃいますしね。(^^;


いやー、本当にありがとうございます。

大事にゴルフバッグに入れて、ご利益に与ろうと思います。(^^)


重ね重ね、おめでとうございました!