こちらのコースは、昨年ご紹介しましたフルーパ・ヒルズ・カントリークラブと比較的近い位置にありまして、同じオーナーの姉妹コースなのだそうです。
その時にご一緒した方に、「あっちのインディアン・ヒルズの方がいいコースで俺は好きだよ。 少し狭くて難しいけどね。」って聞いていましたので、いつか行かないとなーと思っていたのですが、やっと行ってきました。
Indian Hills Country Club
http://www.indianhillsgolf.com/
1965年の設立で、かなり歴史ある古いコースです。
距離は短いですけど、アップダウンがかなりありまして各ホールタイト目なデザインで、なかなかに難しそうな様相です。 (古いコースは短いのが多いですね。 昔の道具は飛びませんでしたものねー。)
6,104yは、パー70を考慮しても長くありませんよね。
しかし、打ち上げのホールとかの距離感は難しいものがあります。 グリーン面は当たり前ですがピンさえ見えないホールもあったり。
加えて、この日は30-40マイルもあろうかという強風で、苦戦が予想されました。
会社が午前中で閉まってしまったので、午後から予約していきなり行ったラウンドでした。
ここのメンバーだというリーさんと、もうお一方、初めて来たっていう方との3サムです。
それでは、撮ってきたコースの写真の方をご紹介します。
まず、1番ホールは402yのパー4、気持ちの良い打ち下ろしのホールです。
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ティーイング・グラウンドからガクーンと30-40フィート下がっていますでしょうか。
写真では見えにくいのですが、フェアウエーの左右の木の生え始めているちょっと向こうの位置に、フェアウエーがUの字型に下がっている幅の太い溝が横たわっています。
青ティーから越えるには180-230yぐらいの位置ですので、普段なら上手く行けばU字溝の向こう側へ届いてくれて残り2打目は130y、って感じじゃなかろうかと思いますが、この日はまともなアゲンストの強風(strong head wind)。
時折、アドレスをほどいて構え直さねばならないくらい吹いていました。
すごくいいティーショットを打ったんですが、あえなくU字の底に行きました。
グリーンまではさらに190yぐらい、しかも目の前にU字の向こう側部分が壁になっています。
ちょっと仰角的にどうかなー? と思いつつ打った3Wがすごく良い当たりで、斜面に沿うようにして出ていったボールが良く伸びてくれました。(^^)
(この日は8回も3Wを打つ羽目になったのですが、全部上手く打てました。かなり嬉しかったです。)
それでもグリーンまで届かず、うまい具合にアップ&ダウンが決まってくれまして、パーが取れました。(^^)
そしてこちらの3番ホール。
ものすごい角度で打ち上げのパー3です。199yありますが、これもまともにアゲンスト(head wind)でした。
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ティーが少し前でしたから、180yぐらいでしたでしょうか。
前の組も含めて、メンバーでドライバーを持ち出す方々がいらっしゃいまして、
左がブッシュで、右には救済的なバンカーが2つあって右に斜面が落ちています。
長いにしろ短いにしろ、真っ直ぐに打ちたいところです。
私はまたまた3Wでフルスイングしました。
グリーンへ行きますと 2段グリーンになっていて、私のボールは下の段、カップは上の段にありました。
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私のショットとしては最高の出来でした。
11歩(約8m)の距離でしたが、2段グリーンを登る高低差のエネルギーを細貝式で計算しまして、19歩の強さで打ちました。
斜めの登りでも、ラインの読み方に注意するだけです。
教わってよかった「パット・エイミング教本」。(^^)
続いての写真は、5番ホールのパー3です。 217yあります。
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風向きは、左から右にややアゲンスト。
ドロー打ちの私には、ティー右の木がすんごい邪魔です。(笑)
ここのメンバーの人が、とにかくどのホールも最初にティーショットを打ってくれまして、風でどのくらい流れるのか見てから打つことが出来ました。
こちらでは、「ready go」形式って言いまして、ティーショット順は前のホールのスコア関係なく準備できてる人からどんどん、もしくは前の組が離れた距離でドライバーが飛ばない人からどんどん打っていく方式のラウンドが多いんです。
でも、こういう風の強い時は、ルール的にどうなんでしょうか?(笑)
私はここも3Wでフルスイングで行きました。
ほんの少しグリーン左手前に届かず。
短いコースって聞いてたのに、すでに5ホールで4回も3Wを打ってます。(笑)
続きまして、ホール・ハンディ1のめちゃめちゃ難しい9番ホール、451yのパー4です。
しかもなぜかここも、右から左へ少し斜めのアゲンスト目の強風。
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このホールは風が吹いていなくても難しいですよ。 フラット(やや登り)で450y あるだけでもかなり厳しいのに、左手前のブッシュの他に、フェアウエー右サイドには池があります。
写真では正面のやや右辺りに濃い緑色の葦みたいのが茂って写っていますでしょう?
ちょっとS字っぽい感じのデザインです。もう私的にはパー5ですよね、もし風が無くても。
ティーショットはかなり左目に打って行きましたが、風で押されてフェアウエー左いっぱいでした。
そこからグリーンへ、またもや今日調子の良い3Wを強振しました。
これはよいショットが打てましたよー。 って言ってもグリーンには少し届かなかったんですが。
36歩(約28y)のアプローチはショートして寄せきれなかったのですが、6歩(約4m)のパットがカップインしてくれて、パーが拾えました。 これは嬉しかったです。
(この日はパットもなんか、ボコボコ入ってくれました。)
後半はフォロー(tail wind)になるホールが多くなりました。
こちらの12番ホールは、元々286yしかない打ち下ろしのホールで短いパー4です。
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調子が良かったので私は最後にしてもらって、前の組がグリーンを終わるまで待たせてもらってから打ちました。
まぁ届かないだろうとは思ったんですが、30-40マイルも吹いていたらもしや?ってのもありますからね。
このドライバーもかなり良い感じで打てまして、右のガード・バンカーをもう少しで駆け上がれるか?ってところまで飛んでくれました。
砂がほとんど入っていないバンカーでしたので、バンスのないウエッジでフェースを開いてピッチショット。
寄り切らず、5歩(約3m半)の距離でしたがこちらはカップインならず。
さて、最後にご紹介しますのは、真っ直ぐの40フィートも打ち下ろしているティーからは景色も良くてすごく気持ちいいけど、ちょっと的が狭く感じる16番ホール、408yのパー4です。
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このホールでは、左から右への斜めのフォローでした。
例によってメンバーの方が最初に打ちまして、かなり右へ流されるかと思いきや、あまり流れません。
横風要素よりもフォロー要素の方が強かったんでしょうか。
私はこのホールもフェアウエー・センターへ上手く運ぶことが出来ました。
オナーで打っていたら風を読み違えて左の木にかかっていたかも知れません。
2打目はもう約100yでしたが、風に右奥へ向かって持っていかれそうだと警戒して打ったら少しグリーンをショートしました。
でも、なんでもない平らな16歩(約11m)でしたので、幸いにアップ&ダウンを決めることが出来ました。
本当に正直だいぶ強風や狭さに苦戦するかと思ったのですが、あまりにもショットとパットの調子が良くって、すごく気持ちのいいラウンドでした。
まぁ、たまにはこういう日があってもいいですよね。(^^)