8/18/2012

ムーアパーク (カントリー・クラブ)の2


こちらのコースは一昨年の1月にご紹介しています。

今回は夏で季節が全然違いますし、あの時は27ホールのうちの18ホールのプレーでしたので、今回はまだラウンドしていなかったCayon Crest Course を真っ先に入れてもらい、間に合えば3つのコース全部 27ホールを回らせてもらうという予定でラウンドいたしました。(^^)


そういう訳で、Cayon Crest Course を中心に再度ご紹介いたします。


比較的新しいコースですが、ゴルフ雑誌の賞をいくつか受賞していまして我々一般ゴルファーからも非常に評判の良いコースです。

設計は、PGAプロのピーター・ジェイコブセンと、ティーチング・プロのジム・ハーディーの共同設計です。


Moorpark Country Club
http://www.moorparkgolf.com/


土日は$125ですが、今回はフラッシュ・マーケティングのクーポンを購入していましたので格安です。 またもや早朝の6:40スタートで、4時半起きで行きました。

今回は全27ホールを、Cayon Crest Course、Creekside Course、Ridgeline Course、の順で全部ラウンドすることが出来ました。 ラッキー!


前回に続き、ティーは青ティーをチョイス。

グリーンは前回みたいに硬くありませんでした。
暑いので大量に水を撒いているのでしょうか。

スピードも私の基準スピードに近かったです。2年半前の冬に行ったときはもっと速かったと思うんですけどね。



それではいつものようにいくつかのホールの写真をご紹介しますね。

まずはCayon Crest Courseです。


最初の写真は、 Cayon Crest の2番ホール(Get Shorty) 350yのパー4です。

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真ん中に写っている3連バンカーの上を越して、ドライバーを打っていきます。

私はボールが低いので、キャリーを出さなくてはいけないドライバーのティーショットは ちょっと緊張しますね。

このホール自体は短い方ですので、2打目は右にドッグレッグして少し打ち上げになっていますが、それほど難しいホールではありません。



次の写真は、 Cayon Crest の4番ホール(Mountain View) 562yのパー5です。

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すごい、なんか空から後光が差してないですか? (^^)
天使が降りてきそうな雰囲気です。

ホールとしては、ほぼ真ーっすぐに打っていくパー5です。

3打目は1クラブ以上選択ミスしまして、22歩(約15m半) ものパットが残ってしまいました。

カップを舐めるような良いパットができたのですが、ちょっと長すぎまして返しが2歩も残りましたが、無事にカップインしてパーでした。(^^)



前回の記事では確か他のコースの写真の内、どちらも9番ホールをご紹介していたかと思いますけど、Cayon Crest Courseも9番ホールがとても綺麗でした。

Cayon Crest の9番ホール(Duck Blind)501yのパー5です。
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風を計算し、右サイドの池に入れないように打っていきます。

私は2打目を(斜面なのに素振り忘れまして) ひどくトップしてミスしてしまいました。

おまけに、長くなってしまった3打目を(最近苦手な)バンカーに打ち込んでしまいました。

そしてこのバンカーショットを豪快にホームラン。
反対側からのダウンスロープの26歩(約18m)のアプローチを頑張って2歩(約1m半)に寄せてボギーを取れそうだったのですが、外してしまいダボに。(x_x)




さて、Creekside Courseに移りましてのハイライトホールはこちらです。

Creeksideの7番ホール(Big Jake)437y の実に難しいパー4です。
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右はウォーターハザード、左はブッシュがフェアウエー側に食い込んできていてティーショットの落とし所が非常にタイトです。

距離が距離だけに、私ですとドライバーを打たざるを得ません。


ホール図ではそういう感じがしないのですが、グリーン手前の部分にも右から谷が食い込んできていてものすごく狭まっています。

こんな感じ。

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私、フェアウエー左サイドに居るにもかかわらず、グリーン手前に右側からブッシュが食い込んでますでしょ?

軽めなアゲンストで残り195y在ったのですが、2Uで思い切ってスイングしていきました。

なんと4歩(約3m)のバーディー・チャンスに付いてくれたのですが、このパットはスピードが僅かに足りずショートしてしまってカップイン出来ませんでした。

バーディー・パットってショートして外したくないですよねー。(^^;




それからこちら、Ridgeside Courseのハイライトは、6番ホール(Round Up)のパー3をご紹介してみようかと思います。

201yのやや長い目のパー3です。
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なんかパー3に見えないレイアウトですよね。
しかもこの日はピンの位置が右のバンカーにかかる位置。

ここも軽いアゲインストでしたので、3Wでしっかり振って行きました。

・・・のつもりが、少しフック回転がいつもより強めに入ってしまい(少しトゥ寄りのヒットだったのでしょう)、風で曲がりが強調されて、左のバンカーに。


バンカー駄目なんですよねー、近頃。(x_x)

かろうじて出ただけで、18歩も残してダボ・ピンチ。
でもここはなんとか2パットでしのいでボギーで済みました。(^^)



最後に、Ridgeside の9番ホール(Ogo Pogo) 186yのパー3での私のティーショットの様子を友人に撮ってもらいましたので、その写真を。
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グリーンまで豪快に池越えで、見た目の景色が気持ちいいですよね。

ただし打ち損なう訳に行かないというプレッシャーはあります。


このティーショットは、4Uでしっかり目に振って行きました。

ピンの奥、7歩(約5m)に乗ってくれまして、このパットもバーディーが惜しかったのですが、あとひと転がり。(x_x;


まぁでも、パーで最終ホールを締めくくれるのは気持ちがいいですよね。


評判通りの、楽しい、良いコースだと思います。(^^)



8/15/2012

アローウッド (ゴルフ・コース)


昨年よりもペースを落としては居るものの、今週も強化月間ゴルフです。(笑)

このところLA周辺も珍しく湿度が70%以上に上がっていまして、あまりに暑いので倒れちゃいけないと思い、早朝以外のラウンドは海岸線から20分以上離れていないゴルフ場を選ぶことにしました。


まだラウンドしていないコースで海から遠くなくて・・・、ってことで、ちょっと運転の距離は長いのですが取引先のゴルフ好きのブルースさんと一緒に Oceansideのこのコースに来ました。


Arrowood Golf Course 
http://www.arrowoodgolf.com/


設計はTed Ribinson Jr.で、お父さんのTed Ribinson Sr.の方のコースは沢山ありますが、Jr.さんの方の設計のコースでのラウンドは初めてです。

以前ご紹介しております、ロビンソンランチ は、Sr.とJr.の共作なので、全く初めてとは言えないかも知れません。

印象としては、お父さんのデザイン思想を忠実に踏襲している印象です。

バンカーが深くてグリーン周りに多くて難しいんですよ。(笑)


少しでも涼しかったらなー、って期待して行ったのですが、やはりTemeculaエリアと比べると雲泥の差でした。
暑いには暑いんですが、そこまでではないですし、海風が吹いてかなり暑さが和らぎます。

木が少ない方のコースでは風はプレーが難しくなりますが、暑い夏には助かる部分の方が多いかも知れません。




ではいくつか写真をご紹介していきますね。


まずはスタート・ホールの1番、384yのパー4です。
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写っているのは、この日にご一緒したロブさんとスティーブさんです。
彼らはいつもここでプレーしているらしくとてもコースに詳しくて、いろいろ教えてもらったtip(一口情報)で随分助かりました。

我々は青ティーからのプレーで、彼らは白ティーからのプレーです。


出だしのホールのティーショットがブラインドって言うのはどうなのよ?っていう感じはしましたが、狭くはないんですよね。
不満感じるのは1回目だけでしょう。

ボールの落下地点はグリーンに向かって下り傾斜で、110yぐらいしか残りません。
左足下がり傾斜に合わせてセットアップが出来れば難しくないんですが、横風でボールが持っていかれてグリーン左端のカラーでした。



次の写真は、4番ホールです。 387yのパー4で、HDCP1のホールです。
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フェアウエーセンターのやや左サイド寄りにある大きなバンカーがけっこうプレッシャーです。

青ティーからは、キャリーで211y打てばバンカーの向こう側のフェアウエーに行けます。
風がフォローでしたので思い切って行ってみました。

芯外したらバンカー。っていうドライバーは緊張しますね。


幸いに上手く行ってくれて、バンカーを越えてバンカーの向こう側の斜面を降りていってくれました。

しかし2打目はまたグリーンまで登っています。

画像をクリックで拡大します。


登っているとグリーンが遠く感じますねー。

こういう状況のショットはショートしがちなので、グリーン後ろの3連バンカーはそれほど威圧感はありません。

・・・といいつつ、グリーン奥目のバンカーにほど近い位置にオンしました。(^^;



次のホールは、12番ホール387yのパー4です。 写真は2打目地点。
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コース図を見れば、フェアウエー左サイドに打っておくのが吉とすぐに判るのですが、私のティーショットは右に出てしかも柄にもなくフェードしてしまってこの位置に来ました。

写真を拡大してよく見て頂きますと、ブッシュの合間に挟まれるようにしてグリーンが見えていますね。

距離はここから約175yでした。

まぁ幸いに木が低い(というか無い?)ですから、傾斜のスタンスに気をつけてグリーンへ打って行きました。

グリーンを右に外しましたが、一応 谷は越えまして一安心。
かなりのつま先上がりの傾斜からの難しいチップショットで寄せきれず6歩(約4m)残しまして、ボギーでした。



今度のホールは、アイランドっぽい(半島って言うべき?) グリーンがある16番ホールです。
442yのパー4。 HDCP2のホールです。
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442yとは言っても、打ち降ろしですからそんなに長いホールではありません。

でも、ドライバーをミスると長いですね。
私はこのホールも右へ少しミスしまして、右サイドのマウンドっぽくなっているラフからで残り約200y。

到底無理とジャッジしまして、カート道を越えた辺りのフェアウエーへレイアップしました。
そこから残りは約120yの3打目勝負。


画像をクリックで拡大します。


もしドライバーを上手く打てたら、本来の 2打目地点はこの写真を撮った辺りになります。

ここからだと、約170-180yぐらい。
風の中をアイランドグリーンに打っていくには易しい距離ではないですねー。

難しいホールだな と思いました。


私の3打目はけっこう上手く打ったなー、と思ったんですが風が思ったより強かったか奥のピンに突っ込みきれておらず10歩(約7m) 残っていました。

もうちょっと近いかと思ったんだけどなー。(^^;



最後にご紹介いたしますのは、フィニッシング・ホールの18番、378yのパー4です。
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ここのドライバーはしっかり打てました。(^^)

残りは125yぐらいでした。
やはり風の計算が重要なショットで、まぁまぁ少し押し戻されつつもグリーンの手前部分に届きました。

このホールは距離が長くない分16番よりは易しいホールですけど、綺麗な池越えは緊張しますね。(^^)


遠出をした甲斐があったな、と思わせてくれるコースでした。




8/13/2012

ラウンド記録 (ジャーニー at パチャンガの2)


友人たちと8人で、ジャーニー・アト・パチャンガへ行って来ました。

昨年3月にSCGAのメンバー・アウティングのひとつとしてショットガンのトーナメントでプレーしています。 あの時は、池越えのパー3、15番からのスタートでした。

ルイゼーニョ族所有の、パチャンガ・カジノが経営しているリゾート・ゴルフ場です。


Journey at Pechanga resort
https://www.pechanga.com/golf/Default.aspx


しかしこの時期は、100度F(38度C)前後の気温ですから、午後のラウンドをするには少々しんどいですね。
しかもこのところのLA周辺は、湿度も高くて70%を超えていまして日本の夏を思い出すほど暑いです。

大量の飲み物を用意して望みました。



昨年に続き 2度目ですから、コースも落とし所とかいろいろまぁまぁ覚えていました。(^^)

今回はトーナメントではありませんのでティーは選べたのですが、白ティーでもスロープ132と十分に難しいですし、友人たちもみな白ティーでしたので私も白からにしました。


この日実は、途中の6番ホールで雷雨による警報の中断がありまして、全員一旦クラブハウスに引き上げました。
約1時間弱の中断でみんな元のホールへ戻って再開しました。

ですから途中から写真は曇っています。

これはしかし非常に助かりました。 なにせ猛暑を覚悟していましたからね。(^^)



前回ご紹介していないホールの写真をいくつかご紹介しまして、ラウンド記録をしておこうかと思います。


まずは とても美しい5番ホール。298yのパー4です。

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向こう岸は真ん中正面の川で分かれていて、側より左側は斜めになっていますので自分の飛距離に合わせて打つ場所を選べます。

川の右サイドのフェアウエーになっている部分は、2打目が川越えにならずに攻めることができますが、確実にキャリーで220y飛ばさないと危ないです。

写真のロバートは2度挑戦しましたが、2度とも惜しくも届かず池ぽちゃに。


・・・っていうかね、左のフェアウエーのバンカーに入らない辺りに打っとけば、そこからグリーンまでもう130yかそこらなのに勝負に行く必要ないしょ?(笑)

まぁでもこれだけ綺麗で広々した景観のホールですと、「行ってみるか!」って気持ちはよく分かります。(^^)



前回もご紹介しました、原住民の小屋を再現したものはコースのところどころにあります。
こちらは9番ホールの途中にあるものです。

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後方には、前回ショットガンで我々のスタートホールだった15番ホールのグリーンが見えています。

我々のゴルフは遊園地に遊びに行くようなものですので、こうしたアトラクションで写真とったりして楽しむのもいい感じと思います。
特に前の組がグリーンを終わるの待ってる間とか、いいですよね。



こちらも前回はご紹介していません素晴らしい景観のホールです。
17番パー3、180yです。

画像をクリックで拡大します。


この日のティーはティーインググラウンドの前の方に出ていて165yぐらいでしたでしょうか?

あのグリーンを、フルバックからですと 243yから狙わなくてはなりませんので、私だったらドライバーか3Wですかね。 ちょっと無理です。(^^;

白ティーからは奥の左目に乗りました。(^^)



最後に、友人に撮ってもらった私が打ってる写真を。
以前の記事でもご紹介している18番ホールの雄大な打ち下ろしです。366y。



いつも素振りはしませんから、今まさに打とうとしている写真です。

前回の経験がありますので、今回は打ち下ろしの難しい6番ホールでもそうだったんですが、大体どの辺の距離に落ちるかも落ちる辺りがどう開けているかも分かっていますので、その分は打ちやすかったです。

テークバックが上がっていく途中かダウンスイングが降りてくる最中かよく判りませんけれども (多分テークバックの途中ですかね?)、それにしても相変わらずまるでウエッジでも打つかのようなドライバーの振り方だな、・・・と再認識してしまいました。(^^;


このショットの時点で、時間は夜の7時ぐらいです。