季節的には山のコースへ行くにはちょっと寒いのですが、昨年9月にGroupGolfer.comのクーポンを買って居たのを忘れていまして、期限が切れちゃう2日前の週末の早朝に駆け込みでプレーしてきました。
ここは少し遠くて1時間10分ぐらいかかるため、一緒に行った友人も私も11時過ぎぐらいまでいかプレーできませんので、voucherは27ホールのプレーがOKでしたが、18ホール出来れば御の字という予定のラウンドでした。
モレノ・バレーにありますこのコース、Mt. Russellの麓にあって非常に綺麗なコースです。
設計はあの有名なピート・ダイ。
アップダウンやアンジュレーションも大きくて難しいコースでした。
Moreno Valley Ranch Golf Course
http://www.theranchatmorenovalley.com/
コースとしては全体にフェアウエーもうねっていまして、ティーショットを大きく曲げてしまうと谷底という感じのホールが多くあります。
雰囲気的には、荒々しい印象を受けるデザインでわくわくします。
27ホールのゴルフ場です。
この日は南カリフォルニアには珍しい非常に寒い日でして、明け方には氷点下の気温になっていました。
6時50分のティータイムだったのですが、このため frost delay (霜のためスタート遅延) になってしまいましてスタートは9時頃、せっかくはるばる来たけど9ホールは出来そうかな?と言う感じで朝食を食べながら待っていました。
思いの外早く 8時35分には、トップスタートの2サムでコースに出させてもらえました。
できる限り早く回って 9ホールを終えたらあとはプロショップに戻り、時間切れまで何ホール行けるかやらせてもらえることになりまして、結果的には後半も友人との2サムで駆け足でラウンドしてトータル3時間弱で18ホールラウンド出来てしまいました。
(プロショップの方には感謝しています。)
では、いつものようにコースの写真を何枚かご紹介していこうと思います。
まずは、最初にラウンドしたマウンテンコースの2番ホール、374yのパー4です。
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1番ホールも綺麗だったのですが、逆光でしたので、2番の写真から。
遠方の山々の頂上には雪が被って白くなっています。ここもとても綺麗です。
ご覧のとおり、バンカーは深く見えますし、フェアウエーも傾いていて、エイミングをしっかりしないといけない感じのレイアウトです。
この日の前半、グリーンはまだ凍っていました。
直接グリーンに落としますと、カキーンと言ってカート道みたいに跳ねてしまいます。
ちょっと日本での冬のプレーを思い出しまして、懐かしい気持ちがしました。(^^)
日本で培った技をってことで、グリーンの手前にわざと刻んで・・・、ってやろうと思ったのですが、ピート・ダイのグリーンは、グリーンを外すと斜面を転がり落ちるようにできていますし周りのバンカーも深くてワングリーンですから、そういう訳にもいかないホールがほとんどで、非常に大変でした。
このホールも、2打目はグリーンを跳ねて大きくグリーンの後ろに。
チップショットも、カツッーン、コンッ、コンッ、ピューっと行ってしまいました。(^^;
(分かっているのにアジャストできない悲しさよ。)
次の写真は、6番ホールのパー5、485yです。
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正面に岩山が見えますね。
ホール自体は、ティーショットを真っすぐ行った後、60度ぐらい左にドッグレッグして強烈な角度で登っていきます。
岩の合間のフェアウエーに打ち上げていくセカンドショットは曲げないようにだけ気をつけました。
3打目でグリーンに乗せるときの距離感が難しいですね。
続く 7番ホールは、豪快なパー3です。 青ティーからは166y。
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すごいでしょ?
写真で拡大して見ていただくと見えますかね?
グリーンが向こうに浮かんでいるように見えます。
この日のピン位置は左端手前でした。
ここはものすごく上手く打てて5歩(3m半)に付けたのですが、バーディーならず。
前半最後の写真は、8番ホール514yのパー5の2打目地点です。
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ここも景色が綺麗ですねー。
ティーショットはまぁまぁの当たりで、ここからは約240y残っていました。
グリーン左手前のバンカーの手前が少し広いですが、コチコチのグリーンにバンカー越えで攻めるのは大変ですね。
案の定奥に跳ねて溢れまして、戻してくる寄せも4歩(約3m)と寄せ切れずボギーに。
後半はバレー・コースをラウンドしました。
こちらは1番ホールのパー4、424yです。
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グリーンの後ろと左側がぐるーっと池になっていますね。
右の手前から攻める感じで打って行きたい2打目です。
175yありましたので、U4で持ち球の軽くドロー目で打っていけました。
3番ホールのティーショットはフェードを打つといい感じのレイアウトです。
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フェアウエーが左から右に斜めに走っていまして、私の苦手なパターンですが、このホールは幸い498yのパー5ですので、とにかく池には入れないように気楽に打っていけました。
ティーショットは左のラフに行きましてややトラブル目。 なんとか3打でグリーン付近まで持って行きましてパーセーブを狙いましたが、グリーンがこの時間でもまだ硬くてなかなか寄ってくれません。
この辺りの時間まで来ますと、ずっと日向にあるグリーンは少し溶けて柔らかめになって来て、影にあったグリーンはまだ凍っている、と言う状態になって来ています。
続きましては、454yの5番パー5の2打目地点です。
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写真で2打目を打っているのが、一緒に行った友人です。
(G-Checkを教えてくれたのが彼です。)
ティーショットは登りでして、ここからでグリーンまでまだ220yありました。
私のボールは10yほど後ろで、まぁちょっと2オンは無理かなっていう状況でした。
見た目よりずっと登っているような感じです。
最後にご紹介いたしますのは 7番ホール、507yのパー5の3打目地点です。
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ティーショットは登り、セカンドはクリーク越えで狭くなっている中を上手く打って来ることが出来まして、写真の先方に写っております絶好のボール位置に持ってきたのですが、約45yほどのアプローチはピンが池に近い右端の微妙な位置にあったため、口を開けたバンカーの上からロブショットで寄せようとした3打目が距離感をミスってしまいみすみすバンカーに。(x_x)
一番やってはいけないミスですね。(^^;
このグリーンは日向にありますからもう柔らかくなってたと予想したんですよね。(予定通り凍って居ませんでした。)
バンカーショットは出ただけで土手のてっぺんに。
ここからの難しいチップショットが奇跡的にカップインしてくれてパー・セーブしました。(笑)
このコース、なぜか昨年の初め頃にもクーポンを購入していたのに使わずにexpireさせてしまっていたんですよね。
2度目の正直も、霜で遅れて普通なら9ホールしかラウンド出来ないところでしたが、コースの方の計らいで18ホールをプレーすることができて本当に良かったと思いました。
難しいコースですが、ドライバーさえ暴れていない日であれば、すごく楽しくラウンド出来る素晴らしいコースだと思いました。
16ホール目のバレーの6番ホールは登っているのに443yもある長いパー4なんですが、フェアウエー上にコヨーテが歩いていました。
ピート・ダイのコースですし、まだ残りのレイク・コースをプレーしていませんし、出来ればもう少し暖かい時期にもう一度来たいと思います。(^^)