あけましておめでとうございます。
毎年恒例ですが、初日の出、天照大御神を拝みに行ってきました。
Seal Beach Pierに出向くも雲が厚かったのですが...
日の出時間から約20分遅れで厚い雲の上に出てきてくれました。
本年もよろしくお願いいたします。
やっぱりカウントダウンより初日の出だよなー。
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毎年恒例の2022年の成績の振り返りと、2023年の目標を更新します。
昨年の記事はこちらです。 → 「2021年の成績と、2022年の数値目標」
自分用のデータでカウントの取り方も独自ですが、毎年集計することに意味があると思っています。
昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。
青字が加わった昨年のデータです。
2008年 (5月-12月)
Score Average: +9.2
Putts per Round: 33.53
Putts per GIR: 2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)
Score Average: +9.2
Putts per Round: 33.53
Putts per GIR: 2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)
2009年
Score Average: +9.4
Putts per Round: 32.23
Putts per GIR: 1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)
2010年
Score Average: +9.1
Score Average: +9.1
Putts per Round: 32.18
Putts per GIR: 1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)
2011年
Score Average: +8.7
Putts per Round: 31.83
Putts per GIR: 1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)
2012年
Score Average: +8.5
Score Average: +8.5
Putts per Round: 31.08
Putts per GIR: 1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)
2013年
Score Average: +12.9
Score Average: +12.9
Putts per Round: 31.65
Putts per GIR: 2.016
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)
2014年
Score Average: +11.7
Putts per Round: 30.44
Putts per GIR: 2.027
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)
Putts per GIR: 2.051
(パーオン率は7.03/18ホールで、平均14.42パットでした。)
Putts per GIR: 2.047
(パーオン率は6.98/18ホールで、平均14.31パットでした。)
Putts per GIR: 2.111
(パーオン率は5.93/18ホールで、平均12.51パットでした。)
Putts per GIR: 2.068
(パーオン率は5.74/18ホールで、平均11.86パットでした。)
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)
2015年
Score Average: +9.9
Score Average: +9.9
Putts per Round: 31.57
(パーオン率は7.03/18ホールで、平均14.42パットでした。)
2016年
Score Average: +10.4
Score Average: +10.4
Putts per Round: 31.98
(パーオン率は6.98/18ホールで、平均14.31パットでした。)
2017年
Score Average: +11.6
Score Average: +11.6
Putts per Round: 31.57
Putts per GIR: 2.111
(パーオン率は5.93/18ホールで、平均12.51パットでした。)
2018年
Score Average: +11.2
Score Average: +11.2
Putts per Round: 30.71
Putts per GIR: 2.068
(パーオン率は5.74/18ホールで、平均11.86パットでした。)
2019年
Score Average: +9.9
Score Average: +9.9
Putts per Round: 30.21
Putts per GIR: 2.003
(パーオン率は5.86/18ホールで、平均11.73パットでした。)
2020年
Score Average: +9.6
Score Average: +9.6
Putts per Round: 31.56
Putts per GIR: 2.055
(パーオン率は7.11/18ホールで、平均14.61パットでした。)
2021年
Score Average: +7.7
Score Average: +7.7
Putts per Round: 31.70
Putts per GIR: 1.994
(パーオン率は7.94/18ホールで、平均15.79パットでした。)
2022年
Score Average: +5.7
Score Average: +5.7
Putts per Round: 30.69
Putts per GIR: 1.962
(パーオン率は8.43/18ホールで、平均16.54パットでした。)
2022年は、2021年カンバックの年からさらにスコア平均で2打も改善できました。
昨2022年はグリーン周りの30y以内のショートゲームをもう一歩ステップアップするべく何か方法を、と年頭に書いていましたが、クロ狙い2.2という方法に出会うことが出来まして9月以降この方法に取り組んでいます。(syoballさん、ありがとうございます。)
パッティングのスタッツはラウンド当たりのパット数の悪化が止まってくれました。
寄せの改善と、引き続き悪化する老眼の影響 (笑)を克服するべくグリーンの読みの方法を少し改善したことも良かったのかなと思います。
GIR後のパッティング数も誤差範囲程度ですが若干改善しまして、引き続き 2.0 を切りました。3パットよりもバーディーの方がわずかでも多いことは大歓迎です。
パーオン率が過去最高を更新して、7.94/18から 8.43/18になったのもスコア的にかなり大きいです。
約+0.5ホールですから、ルー・リッキオの法則から見積もりますとラウンド平均で約1打改善したことになります。
2023年の目標としましては、さらなる改善を目指すというよりは、このパフォーマンスをいかに維持できていくか、ということはすなわち年齢的な衰えの観点からみましてもゲーム内容の改善が必須になります。
ショットとショートゲームをさらに改善していきたい、という方針で行こうと思います。
昨年の同記事で、『ルー・リッキオの法則から言っても、パーオン数を増やすことがスコア改善に即直結すると思いますので、ドライバーの正確性と飛距離に関しては努力をしていかないといけないと思います。』と書いていましたが、ドライバーの安定性はずいぶんと改善してきた実感があります。
2020年8月から取組みました 山本道場の魚突きドリルにかなり慣れてきて自分の自然な動作になってきたように思っています。
2年半経ちますが、いまだに「なんでこっちに振ってる(突いてる)つもりなのに、ボールはあっちに良い具合に飛んで行くんだろう?」っていう感覚があるのがむしろ良いのかなって思っています。
スコアの方は、こんな風になってます。
2007: +5.1 +4.7 = +9.7
2008: +4.6 +4.6 = +9.2
2009: +5.3 +4.1 = +9.4
2010: +4.6 +4.5 = +9.1
2011: +4.1 +4.7 = +8.7
2012: +4.5 +4.0 = +8.5
2011: +4.1 +4.7 = +8.7
2012: +4.5 +4.0 = +8.5
2013: +7.3 +5.6 = +12.9
2014: +6.5 +5.2 = +11.7
2015: +5.3 +4.7 = +9.9
2016: +5.5 +4.9 = +10.4
2017: +6.1 +5.5 = +11.6
2018: +6.0 +5.3 = +11.2
2019: +5.2 +4.7 = +9.9
2014: +6.5 +5.2 = +11.7
2015: +5.3 +4.7 = +9.9
2016: +5.5 +4.9 = +10.4
2017: +6.1 +5.5 = +11.6
2018: +6.0 +5.3 = +11.2
2019: +5.2 +4.7 = +9.9
2020: +5.3 +4.2 = +9.6
2021: +4.4 +3.3 = +7.7
2022: +3.0 +2.7 = +5.7
2007年のデータは、11コースだけ。 プレーは近所の市民コースばかり
2008年の5月にブログをスタート、08年は延べ約39ラウンド
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。 (飛距離とショットの調子がベストだった年)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。 (飛距離とショットの調子がベストだった年)
2013年は約30ラウンドです。 (肘痛発生)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
2015年は約72ラウンドです。 (以前バック9だった多くを18ホールでプレー)
2016年は約42ラウンドです。 (特に取り組みなし)
2017年は約56ラウンドです。
2018年は約49ラウンドです。 (メディテーション効果に気付く)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
2015年は約72ラウンドです。 (以前バック9だった多くを18ホールでプレー)
2016年は約42ラウンドです。 (特に取り組みなし)
2017年は約56ラウンドです。
2018年は約49ラウンドです。 (メディテーション効果に気付く)
2019年は約62ラウンドです。 (飛距離が徐々に落ちてる…)
COVID-19
2020年は約71ラウンドです。 (自分史上初、スイングに取り組む)
2020年は約71ラウンドです。 (自分史上初、スイングに取り組む)
2021年は約99ラウンドです。 (2012以来のカンバックの年)
2022年は約114ラウンドです。 (念願だったアンダーパー達成)
狙ったトーナメントでとかではなく たまたま調子よかった日に、という格好です。スコアを気にせずプレーしていた結果で、実力が伴うかというとかなり疑問符ですが、でもとても嬉しいです。
幸いにも昨年に引き続き、長年憧れていた「かなり安定して70台を出せるゴルファー」を継続できました。
ラウンド数は、昨年に続きコンスタントに週末18ホールをプレーする友だちとラウンドしているのと、家族の半分が日本に帰国したためもあり、また少し増加しました。
今後ラウンド数が減るときが来てもスコアを安定できるように、基準ショットとかの基礎をさらに重ねたいと考えています。
友達の一人がドライバーのイップスに見舞われたりもしまして、ストレスなくゴルフ出来ることが自分にとっていかに大切か、瞑想効果がいかに普段の生活の助けになっているか、気付くことにもなりました。
昨年よりも前半のスコアがより改善しまして、前・後半の差が少なくなっています。
スタートの悪さをある程度解消できてきたかもしれません。
グリーンのコンパクションとかスピードの速さとか、コースによってのグリーンのボールが切れる傾向とかを、最初の 2-3ホールで探っているっていう原因は依然として影響しているとおもいます。
昨年半ばの6月に「スコアが改善して安定してきているので、思い当たるところをメモして記録しておく投稿」っていう記事に色々と改善してきた点を列挙して書いていますがその中にもありますし、昨年1月の目標設定にも掲げていました打つのがやさしい道具への入れ替えもスコアへの寄与は少なくないという実感が大いにあります。
新兵器は、ゴルファーあるあるな割にはスコアには貢献しない場合も結構あるんじゃないかと思いますが(人間は慣れてしまうので)、自分によく合うスペックを見つけることができたらその道具は大切に愛用したいと思います。
(昨年ついに変更する前の、気に入っていた3WはSLDRでしたから2012年モデルでした。購入は2015年でしたので、7年使って昨年ついにSIM2 Maxに変更。)
今年もパーオン率を改善させることを第一目標に続けていきます。
9/18ホールを達成したいなぁ。
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バーディー数も集計してみました。
2007: 23個 (22ラウンド)
2008: 42個 (39ラウンド)
2009: 42個 (40ラウンド)
2010: 34個 (30ラウンド)
2011: 44個 (41ラウンド)
2012: 37個 (40ラウンド)
2011: 44個 (41ラウンド)
2012: 37個 (40ラウンド)
2013: 22個 (30ラウンド)
2014: 21個 (39ラウンド)
2015: 60個 (72ラウンド)
2016: 34個 (42ラウンド)
2017: 24個 (56ラウンド)
2014: 21個 (39ラウンド)
2015: 60個 (72ラウンド)
2016: 34個 (42ラウンド)
2017: 24個 (56ラウンド)
2018: 26個 (49ラウンド)
2019: 46個 (62ラウンド)
2020: 58個 (71ラウンド)
2019: 46個 (62ラウンド)
2020: 58個 (71ラウンド)
2021: 121個 (99ラウンド)
2022: 136個 (114ラウンド)
2021: 131個 (111ラウンド)
バーディー数は2021年からは僅かに率で減少しましたが、目標とする 1個/ラウンドの率を超えて 1.2個/R近くなっています。(昨年はイーグル3つを含んでいます。なぜか全部1番ホールでした。)
バーディをもう少し増やす取り組みができないか探ってみたいと思ったりしています。
方法は思いついていません。パー5の3打目をカップにくっ付ける工夫が最初のターゲットになるのかな、と思います。
パーオン数を増やすこと自体がチャンス(機会)を増やすことに繋がりますので、パーオン率の改善の第一目標が上手く行けばバーディ数にも寄与してくれると期待しています。
スコアでいえばむしろダボを打たないマネージメント、グリーンを外した時 (GIRを逃した時) に、いかにパー・パットを打てる状況に持っていくか、できれば 1ピン以内、グリーンが近ければ 1クラブ以内ぐらいにアプローチできるか、というところに重点を置く、っていう昨年来の方針は絶対です。
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さて、Z版「がんばり率」の結果です。
(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーならスクランブル成功としてデータを抽出したデータです。)
2008: 2/6 = 33% (1ラウンド)
2009: 95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010: 68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011: 129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012: 142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2011: 129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012: 142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2013: 94/237 = 39.7% (30ラウンド)
2014: 160/360 = 44.4% (39ラウンド)
2014: 160/360 = 44.4% (39ラウンド)
2015: 237/560 = 42.3% (73ラウンド)
2016: 208/493 = 42.3% (42ラウンド)
2017: 178/454 = 39.2% (56ラウンド)
2016: 208/493 = 42.3% (42ラウンド)
2017: 178/454 = 39.2% (56ラウンド)
2018: 181/412 = 43.9% (49ラウンド)
2019: 232/526 = 44.1% (62ラウンド)
2019: 232/526 = 44.1% (62ラウンド)
2020: 228/535 = 43.1% (71ラウンド)
2021: 321/766 = 40.9% (99ラウンド)
2022: 465/917 = 50.5% (114ラウンド)
2021: 371/908 = 40.9% (111ラウンド)
いわゆる寄せワンのパーを目指している訳ですが、この指標を読むには注意が必要です。
2021: 371/908 = 40.9% (111ラウンド)
いわゆる寄せワンのパーを目指している訳ですが、この指標を読むには注意が必要です。
Z版「がんばり率」のデータは、ボギー・オンしたホールが分母の母数です。
アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回、13年は7.64回、14年は9.27回、15年は7.78回、16年は7.70回、17年は8.57回、18年は8.40回、19年は8.48回、20年は7.52回、21年は7.97回、22年は7.99回。
実践中の 100以内の 2x4システム の効能でこの母数が一昨年増えまして、結果として Z版「がんばり率」のデータが悪化していたのですが、増えた分が より遠くからボギーオンできてきた証だという解釈もできました。
昨2022年は、一昨年2021年とボギーオン率がほぼ同じでした。
この観点で見ますと、2021年から2022年への改善は、冒頭のパーオン率の改善(7.94 --> 8.43/18ホール)がひとつ、そしてボギーオン時のZ版頑張り率の大幅改善がもう一つで、それぞれラウンド(年間)平均でおおよそ1.0打、0.8打の改善に寄与してくれています。
スコアにとって実は一番重要なカギとなるパーオン数とボギー数の合計の数値ですが、昨年は両方足して16.41/18ホールでした。 一昨年の15.91/18ホールから 0.50/18の増加です。
…昨年の目標で、ダボオン以上オンをラウンド平均であと1.0は減らしたいなぁ。と書いていましたので、半分の達成でした。
ダボオン以上でやらかしているホールがまだラウンド平均で1.5ホールあるっていうことになります。
さて、総合的に振り返ってみますと、2017年以降 3年続けてデータが微妙ながら改善してきていたのが、4年目の一昨年は 1ステップ、5年目の昨年はさらに 1ステップ、ぽん、ぽんっとステップアップした感覚があります。
2. ドライバーの長尺化で、スイングが安定し、打球の散らばりが減ったこと。
3. ハイバンス (しかし有効バンス幅は狭い) のウエッジを購入して洋芝に対応したこと。
4. ウエッジを打つ際には「ミスの最小化」を最重要と考えたこと。
(特に草摺りの本気の素振り(というよりショットのリハーサル))
この 4点が貢献してくれていることは、自己判断ですが間違いないと思います。
2022年のテーマは、シンプル化したショートゲームを、ボールのライの芝の長さや、沈み具合、芝目そして下の地面のコンディション、ボールだけでなくスタンスも含めた傾斜などの状況判断、それからボールの落下地点のコンパクションや傾斜、芝目などの状況を鑑みた挙動分析によるデータの蓄積で、精度を上げていくこと。でしたが、
2023年のテーマは、2022年と全く同じで行きたいと思います。
違う課題に取り組みにはまだまだ早いというか、2022年のテーマには掘り下げて改善する部分が多いと感じていますので。
クロ狙い2.2の経験値積み上げと精度の改善がさしあたっての取り組み課題です。
昨年は、青ティーから「調子が良いときにアンダー・パーでラウンドする」という長年の願望が達成できました。
これ以上を望むことは今の実力ではかなり困難なのですが、「調子が良い日のベストスコア更新」を今年の目標の一つに掲げるとしますと、「70切り」になってきます。
このためにはバーディを複数個獲っていくラウンドが間違いなく必要になります。
昨年のこの記事にも書いたのですが、「2-5歩ぐらいのパットを外したあと、ラインが判っている状態でホールアウト後に練習でパットをやり直すと高確率で入りますので、そういう決めどころのラインの正確な読み」を改善することが肝になろうかと考えています。
ちなみに「Aim Point のレッスンを受けに行く」っていうのは大いにありだと思いますが、せっかくいままで38年間一度もゴルフのレッスンを受けたことがなく自己流でやってきていますし、Aim Point の基本概念はそれ以前に Dave Pelzのパッティングバイブルを読んで理解していますので、今年もレッスンは受けずに色々な案を模索していってみたいと思います。