6/02/2024

EENOUR Ultra-mini レンジファインダー

先々週から先週にかけて、息子のコミュニティカレッジの卒業式に出席するためカリフォルニアへ遠征してきました。


とても感慨深いです。
息子も6月末には日本へ来て、また学校へ行く予定にしています。

仕事もしましたが、メモリアル・デーの3連休もありまして、ラウンドを詰め込んできました。
クラブも持たずに行ったのですが、考えてみたら私の友達はゴルファーばかりでした。
「お前が来るんならラウンドしよう!」ってな具合で15人の友人とプレーしてきました。


ラウンド記は...ちょっと雑になるかとは思いますが、そのうちいくつかを書きます。


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そのカリフォルニア遠征で、もうだいぶ使ってスイッチのボタンが取れてテープで張ったりして使っていたレンジファインダーを持っていって向こうで使った古いクラブとともに友人宅に置き去りにしてきまして、

日本で使うレンジファインダーをあらたに購入いたしました。


友人の一人が持っていた、かなり小型のものが持ち運びに良さそうでしたので、日本でも似たようなサイズ感のものを探しました。

日本ではキャディバッグを手元におけない場合がほとんどなので、私はレンジファインダーをポケットに入れています。(カリフォリニアではキャディバッグに入れておけば手押しカートにしても2人乗りカートにしても用が足りていたのですが、4人乗りカートで基本歩いてラウンドしているとキャディバッグではなくて手元にないと困ります。)

ですので、小さければ小さいほどありがたい。

で、こちらにしました。↓



このサイズ感、今までのものより少し小さくなりまして、快適だと思います。


カラー文字のグレードの高い方ではなくて、黒文字のみの方にしました。
その方が見やすくないですか?安く済みますし。


届いたけど、いい感じですねー。


専用ケースが付いているんですけど、...使わないかな。


このサイズの手頃感が良いです。



部屋の中でファインダーを覗き込んだ写真を撮ってみました。


6.9y 向こうは白い壁です。笑


私は100y以内ではことごとくこれで測定します。
もちろん基本的にはできる限り早めに、自分の打つ番が来る前に測定しておきます。

むしろパー3や100-200yあるグリーンへのアプローチショットではピンまでよりもグリーンセンターまでの距離が重要ですので、測らなくても良い場合が多いと思います。

パー4やパー5でティーショットの時に狙い所を決めるために、ハザードまでの距離を測ったり、FWの吹き流しや木を目安に測って狙う場所を決めたりする用途で測定する方が需要が高いです。

グリーン周りのバンカー越えのショットで、手前のバンカーの向こうの縁までの距離を測定してそれを超えるキャリーを打つための確認をしたり、

刻むショットでハザードやFW向こう側の木のところまで測って届かないように打つ距離を決めたり、

前の組に打ち込まないようにティーショットを打つ前に距離を測ったり、

...っていう使い方が多いです。


コースに持っていくのが楽しみです。


5/19/2024

ホーム第4ラウンド (御殿場東名CC)

先日、出張で石神井の方を運転していた時に見かけた光景なのですが、アウディがずらーっと並んでいるのは良いとして、ナンバープレートが全部「・・・1」だったんです。


助手席に乗っていた同僚に撮ってもらった写真です。

ググってみますと、二子多摩川や成城、横浜、秋津などに展開している自動車免許教習所のようでした。


BMVの218iと、アウディのA3を、教習車のラインナップに用意しているようです。

私も新車購入した時に「お好きな4桁の番号を選べます。」とかディーラーさんに言われて取っていただいたのですが、手数料を支払って番号を選ぶオプションもあるようですね。
しかし「・・・1」番って、すぐに無くならないのでしょうかね?

...違うか、800番台のナンバーは特殊車両しかいないから取り放題なのか。
むしろ、へぇー、BMVとかアウディの特殊車両をオーダーできるのね、の方に驚くべきでしたでしょうか。教官ブレーキついてるんでしょうね。
(ちなみにカリフォルニア(米国)はそんなもの付いてない自分の車で運転免許の実技試験を公道で受けます。)


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ホームでは今のところ、3回プレーしておりまして、4回記事にしています。

PGM御殿場東名ゴルフクラブ (視察プレー...という訳ではないけど)

40(17) 44(14)、47(16) 45(20)、44(18) 36(14) と来てまして、富士山周辺にしてはわりと平坦で短いコースですが苦戦をしています。
やはり小さい30yぐらいのグリーンが砲台になっていると難しいですねー。

バンカーを避ける方向にグリーンを狙うと結局逆側に転がり落ちる、寄せて行ってワンクラブ以内に入ればパーセーブしていけるけど、ワンピンだとパーセーブが1/4ぐらいになっちゃう。ちょっとミスってたらワンピンにもよらなくてボギー以上確定、みたいになってきてリズム保てなくなっちゃいます。

攻略法を考えてはいるのですが、「ショートアイアンで転がり落ちたりしない精度でグリーンに乗せていく」とかは技術的にちょっとハードル高すぎますし...

「寄せのショットをクロ狙い2.3一辺倒ではなくていろいろ引き出しを作る」っていう対策もゴルフスタイル的にみても、どんな技が習得できるのか的にみても、迷いが生じますのでちょっと慎重にならざるを得ません。
(15y以内くらいは実は記事に詳しく書いていませんが、「改良版D-Chop」を使っています。)


さてラウンド記録です。
ラウンドするのは4回目になりますので、今回は手短に。

風が今回は 4-5m/s 吹いていました。
まぁまぁな強さです。アゲンストの時に1クラブ半くらい上げて打つ感じ。


今回もインコーススタートで、前半の写真は富士山の綺麗なロケーションの写真のみです。

10番ホールは、いつも通りといいますか、セカンドで小さいグリーンを外して乗らず、寄り切らず、2パットのボギースタートでした。

で、そこから16番まで全然パーオンしません。
11、12、13番と、なんとか寄せてワンパットでパーを取って凌ぎ、14番ではついに3歩に寄せつつもパットが入らずボギー。

15番の池越えのパー3でまたBグリーンの右、Aグリーンとの間に外した後、気を抜いたわけでもないのですが逆目でトップ目に入ってしまいグリーンオーバー。ダボピンチです。
さっきより難しいんじゃないの?っていう軽いダウンヒルのライから砲台を上がってすぐのカップまでどうやって止めよう?みたいなシチュエーションから奇跡的に上手く寄りまして、ボギー・セーブ。


16番ホールはグリーンから後方を振り向くと富士山が綺麗に見えるホールです。
右ドッグレッグのパー4。


やっぱりいいですねー、富士山。

2打目をグリーンオーバーしまして、グリーンとグリーンの間に行きました。
このホールは珍しく二つのグリーンが縦に並んでいます。
ここでまたもや逆目でやらかしまして、ほぼざっくりのような状態。
草擦りは万全だったのですが、いざボールに向かった時にちょっと重心がズレたかもしれません。今後こういうの気をつけられると良いのですが。
2回目のチップショットを頑張りまして寄せて、ボギー・セーブ。


17、18番はパー5が続きます。
17番はスリーオンして、ツーパットでパー。3打目カップにくっ付けに行きまして、距離感は良かったのですがやや右にズレ若干手前め、6歩のチャンスでしたがバーディパットは入らず。


18番もパー5です。


こちらがティーショット。
FWに3本立っている木は、セカンドで何とか越すかどうかくらいの位置にあります。

ここも振り返りますと富士山が綺麗です。


2打目は写真中に見えていますFW真ん中の木を避けて左いっぱいのラフに少し入ったところ、そこから3打目をカップ左手前4歩の位置につきまして、このパットが入ってくれてバーディでした。                               


前半インコースは、39(12)となりました。

寄せとパットを頑張った様な数字ですが、パット数が少ないのはことごとくパーオンしてないってことですね。でもこのペースで頑張ります。


後半のアウトコースは、ほぼ全ホールが左右OBラインになっています。
でもそんなにすごく狭いという訳ではありません。むしろインコースより広く取ってある印象です。


1番のスタートホールではドライバーがやや左へ行って木の枝に当たりましたが右にキックして出てきまして。距離は残りましたが。3Wでレイアップしまして3打目勝負。...と言いたいところですがその3打目を左にそらしまして、グリーンにバウンドはするものの転がり落ちて大ピンチのダボオン。なんとかパットが入ってボギー・セーブ。


前半同様に、なかなかグリーンに綺麗に乗ってくれないホールが3つ続きました。
が、2番、3番となんとか寄せワンを拾ってパーセーブできました。

4番、5番はパーオンして2パットのパー。


6番ホールはこちらのフェアウエーにかなり大きな木が立っているパー5です。


勢いに乗っていきたかったのですが、このホールはやや左サイドに真っ直ぐラフを突き抜けて左の林の中へ。暫定球をプレーしまして、これはフェアウエーに打ちました。

行ってみますと、ボールがありまして、真横かやや斜め後ろへ出せば脱出できそうでしたので8番アイアンで50yぐらい打って林から脱出しました。
4オンしまして、ツーパットでボギーでした。


7番はこれも池越えのパー3です。
風の距離計算もまぁまぁ合いまして、これはグリーンの旗の右手前4歩にオン、バーディチャンス。このパットを外してパー。

8番は左ドッグレッグのパー4で割合に長いのですが、遠くなってもいいから右サイドに打っておきたいところ。
意識したら思ったより右サイドに行ってしまいました。距離が長くなったのでハイブリッドで打って両グリーンの間の位置。気合を入れて寄せまして入れまして、パー。


9番ホールは今にして思えばゾンビ立ちしてじっくり行けばよかったかなーと、後から思いました。ちょっと狭く感じますよね。


これもちょっとミスでぶれてしまい、ドラーバーのトゥの辺りに当たってしまい、低めのフックボールになって左の木の中に。
横に出せるところを探してレイアップしました。3打目が風でだいぶ流されて左のサブ(メイン?)グリーンへ。4打目、ライが悪かったのでパターを使ったテキサスで行ったのですが、この場所はウエッジで打っても疑問でした。これがカップをかなりすぎてしまい、6歩ほども残りました。一所懸命入れに行きましたが入らず、ダブルボギーで終了。


後半アウトコースは、40(14)となりました。
トータルで、39(12) 40(14) = 79(26) でした。

スコアカードです。


今回は、パーオンは 5ホールしかない中、寄せとパットを頑張って 26パットという私の中ではとても少ない方のパット数にできたことが良かったと思います。

一方で、後半ドライバーが少し散らかりまして、林がらみでスコアを落としたのは反省点です。必ずと行っていいほどあるのですけれどね。9ホールで 3回はちょっと多いです。
3つとも、OBだったとしてもおかしくなかったです。(目土はたくさんするべきですね。笑)


再三書いていますけれども、小さくてしかも砲台になっているグリーンへの対処法、ちょっと考えないとまずいです。今回はわりと寄ってくれたものも多かったのと、2歩以内 (約1.4m以内)のショートパットが割合によく入ってくれました。

小さいし、すごいアンジュレーションとかは付いていないのですけど、グリーンの傾斜と、富士山から下る方向のコース全体の傾斜、それに芝目の方向の 3つの成分をよく見極めないとなかなかパットが入ってくれないグリーンで厄介です。


5/08/2024

東名厚木カントリー倶楽部

ゴールデンウィークの5/03-06は、あまり遠出はせず近場に少し出かける程度にしました。
(5/04に娘がSATの受験をしたこともありまして。)

家族で三浦郡 葉山の森戸大明神にお参りに行きました。


おしゃれなカフェでランチを食べて。

森戸大明神は、葉山の南端にありまして、葉山灯台の立っている島につながる半島に位置しています。
かなりのパワースポットで、すごく良いところです。


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ゴルフの方も大渋滞にはまりたくないということで、なるべく近場でラウンドすることにしました。(実際にはこのGWは総じてあまり渋滞しなかった模様でしたが。)

例のPGMのP-CAP優待プログラムを利用しまして、土日祝ではありますけれどもかなりの割引でプレーしてきました。5/06の月曜日です。



東名厚木という名前ですが愛甲郡の愛川にありまして、東名高速の厚木インターからは空いていても35分はかかります。町田からですと50-70分程度でしょうか。20kmもない距離なのですけれどね。

全国のPGM 148コースの中で一番の稼ぎ頭だそうです。
会員数はバブル前には7,000人以上いらしたそうですが現在は約4,500人くらいで、なかなか予約が取れないそうでした。
私は一人予約の枠で予約していきましたので前日の夕方の予約で行ってきました。

アウト ‐ インと回るのが最も長くて正式ですが、一人予約ですと、ウエスト ‐ アウトと回るか、イン ‐ ウエストと回るかのどちらかになります。アウトが長くて広いんですね。グリーンフィーもこの順番に高いです。(ただしP-CAPの場合は値段が同じです。)

ウエスト・コースだけ、後から付け加えていてトリッキーで短いんですね。
面白いのは、ウエストコースだけワングリーンの設計です。まぁ狭かったからなのでしょう。



コースのウエブサイトにリンクしてます。


それではラウンド記録です。

早朝スタートの18ホールスループレーです。
この日は終始 5〜6m/sの風が吹いていました。徐々に強まっていく感じ。
強風とまでは行きませんが、かなり風に影響されるコンディションです。


ウエストの1番ホールはいきなり池越えのパー3です。
120yとなっていますが、まともなアゲンストで12yくらい余分に距離を見る感じでした。
ピンの右手前6歩の位置に乗りました。2パットでパーのスタートでした。


ウエストの2番は200y地点からセカンドがぐぐーっと下がっていくパー4です。


大体見えている尾根のてっぺんくらいに200y行けばよいというティーショット。下手に飛ばすと強烈な左足下がりからセカンドを打つことになるそうです。
私のドライバーはこれだけ登りだとキャリーが登り斜面に当たって200-210y程度でしょうからドライバーで行きました。
ここもパーオンで2パットのパー。


ウエストの3番は真っ直ぐの短いパー4です。
hdcp2のホールですが、...左右がOBで狭いからでしょうか?(他のホールが全部短いってことかな?でもこのウエストコースのほかの短いホールはドライバーではティーショット打てないようなグキッと曲がったドッグレッグとかでセカンドショットは短くなりません。) 
このホールはグリーンをやや左の手前に外しまして、寄せのショットがボールの下に入ってしまいウエッジフェースの上の方で打ってショート、4歩残して入らずボギー。


ウエストの3番から4番へ移動する途中のショットです。


アカシアの小さい木でしょうか?


ウエストの4番も短いパー4です。やや左ドッグレッグ。


左サイドはOBですので右サイドを狙って打っていきます。ちょっと狭く見えますね。
風は左からのフォロー。ティーショットが若干右に逸れまして右の使われていないカート道に跳ねて前へバウンスしたのが見えました。行ってみるとカート道に真っ直ぐ行った様子で、そこから30yほど転がり戻ったようでカート道上にボールがありました。
セカンドショットは右サイドの木の間を抜いてグリーンの右サイドにレイアップしました。この35yを上手く寄せていくことができて運よくパーセーブ。


ウエストの5番も短いパー4です。右ドッグレッグ。
ここから8番までの4ホールはドライバーを打てません。
真っ直ぐ正面は、210yから先は左に突き抜けてしまいます。右の林超えで打っていくか、真っ直ぐで200yまででレイアップしておくか。メンバーさんたちは右サイドに果敢に打っていきますが、私は少々距離が長くなっても良いので正面方向に190y打っていきました。
セカンドが打ち上げのフォローになります。打ち上げとフォローと相殺して計算しましたがグリーンを奥に外しました。寄せはカップを過ぎて5フィート(約1.5m)ほど過ぎましたが、軽い上りのフックラインが入りまして、パー。


ウエストの6番はどわっと打ち上げで、そこから90度左に曲がるレイアウトです。
正面には180y程度まで。そこからは170yぐらい残ります。
あるいは左の白い長いポールから左へフックを打っていくか。それも180yぐらいまでの距離でいかないと突き抜けて林の中です。そして左はOB。


ここもメンバーさんたちは左ギリギリからドローを狙っていきますが、私としてはセカンドが長くなってもいいから正面に180y打っていきました。
そこからは更にやや打ち上げで正面から左にバンカーで165y、風は左から右でした。
5Wで180yぐらい打っていってちょうどよくグリーンに乗ってくれました。
5歩のバーディチャンスでしたが、読みすぎてカップ上に外れ、パー。


ウエストの7番は300yない短いパー4です。90度ぐらいの左ドッグレッグ。
ですがティーショットはかなりの登りで正面に行きますと190y以上は突き抜けます。
グリーンが左にありますから、そちらに気を取られると深くてブッシュもあって出ない(というか見つからない) 林の中に打ち込んでしまいます。
ここも正面の見えるところに打っていきました。セカンドショットをピッタリの距離で打っていきましたがカップの右サイドに4歩。このバーディチャンスも読んだのと逆側に切れて外れ、パー。


ウエストの8番は、距離感の難しいかなりの打ち下ろしのパー3でした。
打ち下ろしの上に、まともにアゲンストが 6m/sぐらい。136yとなっていますが、打ち下ろしと風と相殺して145yぐらいのつもりで打ちました。
これはやややり過ぎでグリーンを左奥に溢しました。ちょっとベアグラウンドになっていてウエッジが綺麗に入らずショート。6歩のパットを残してパーパットは入らず、ボギー。


ウエストの9番は打ち下ろしの短い469yのパー5です。
でも、風はまともに 6-7m/sのアゲンストでした。打ち下ろしですからサイドスピンがかかってしまうと曲がりが増幅してしまいます。

ティーショットをフェアウエーの真ん中に打ちまして、残りは約230y。
セカンドショットを直ドラで狙っていきました。
ドライバーだとボールが低く出てくれますから風には持っていかれにくいです。ライは良し。失敗しても3打目勝負ですし。


風の音が入っています。
私としては上手く打ったのですけどねー、ちょっと飛距離が足りませんでした。
12-14yも風で戻される計算ですので、仕方ありません。
打った後、下り坂ですのでバランスしようとかがんでいます。
このナイストライを活かして寄せてバーディを取りたかったのですが、41yの寄せはカップの右手前に4歩の位置。約ワンピン強についたのですが、このバーディチャンスもカップの上に外して、パー。
どうも読みきれません。エアレーション後に回復したようなまだ少し穴の残ったグリーンでしたが曲がりが少ないようです?


前半ウエストコースは、37(16) となりました。ウエストコースはパー35です。


後半に入りまして、今度はアウトコースです。
3コースの中では全体に長めで広いめです。


アウトの1番は565yの長いパー5です。少し左ドッグレッグになっています。
風は右から左。


右サイドにエイミングしてドライバーを打っていきました。
ティーインググラウンドが一つ前を使っていまして、すぐ後ろに段があり、とても構えにくくなっていました。
2打目は3Wで、フェアウエー右サイドと左サイドに斜めに配置されている大きな木の間を抜くように打っていきまして、残りが約150y。
2打目以降は上りになっていますのでこのホールは長いです。
3打目をなんとか上手く打って乗せて、7歩のパットは入らず、2パットでパーでした。


アウトの2番はフェアウエーの右サイドに丸い池があってその左横に大きな木が立っており、グリーン手前にもまた木が立っているパー4です。


ドライバーを木の左に打っていきました。
Aグリーンは右のグリーンでした。セカンドをグリーン右のあまり入れたくない感じのバンカーに入れてしまいました。
砂が入っていなくてすごく固くてピンまでは31yもありました。エクスプロージョンではなくチップショット気味に打っていきましたが、ソールが弾かれてグリーンオーバー。
ダウンヒルから砲台を上げる必要のある難しい寄せが残りました。
この寄せが奇跡的にタップインに寄ってくれて、ボギー・セーブ。


アウトの3番は打ち上げのパー3です。
風は左から右でややアゲンスト。


後ろの林と丘に当たって風がまともなアゲンスト側に巻いているようでした。
十分な距離を見て選んだつもりのクラブで打ちましたがわずかにショート、手前のカラーでした。テキサスで寄せてというかほぼほぼ2パットで、パー。


アウトの4番は白からでも424yと長いパー4です。しかもだらだらと登りでまともなアゲンストです。


ドライバーをしっかりと打ちまして、左サイド。
セカンドをフェアウエー真ん中に生えている木を左から避けるように右のAグリーンの左端を狙って3Wで打っていきましたが、ミスして低いフック、サブグリーンの左手前へ。
3打目は58yの寄せで、ピンハイに距離を合わせて打てましたが、カップ右に5歩残っていまして、このパーパットは入らず、ボギー。
難しいホールです。


アウトの5番は長くないパー4です。ここもグリーン手前のフェアウエーの真ん中に木があります。真っ直ぐにやや左から右にフォロー。


ティーショットはFW真ん中、セカンドショットが72yでした。
2段グリーンの上の段にピンが切られていまして、是非とも上の段まで持っていこうとワンクラブ上げてPWの3/4で打っていきましたが、フォローが効いて転がってしまいグリーン奥に溢れて転がり落ちてしまいました。余計なことするんじゃなかった。
砲台を上げるグリーンが下りの寄せになりまして、この寄せは上手く打てたのですが、3歩くらいするするーっと行ってしまいました。
返しのパーパットを是非とも入れたかったのですが、軽いフックに読んで打ったパットが右に切れて外れました。ボギー。
読みが逆です。エアレーションの穴の影響かも知れません。よく分かりません。


アウトの6番は真っ直ぐ登りのパー4です。
ここもフェアウエーセンターのグリーンの手前に木が植えてあります。
ティーショットを左サイドに打っていきました。Aグリーンは左です。
まともなアゲンストで登り、2クラブ大きめで打ちましたが足りませんでした。
砲台を転がり戻ってショート。寄せをクロ狙い2.3で打ちましたがショート目で4歩残してしまいました。グリーン面の登り分、ロフトを小さめのウエッジで行った方が良かったかも。
パーパットも距離が足りずにカップ手前でストップ、ボギー。


アウトの7番は池越え164yのパー3です。でも池はあまり関係ありません。
Aグリーンは左の遠い方のグリーンです。ここも左から右の風でアゲンストでした。
自分では4Uを上手く打ったと思ったのですが、風で戻されてグリーンをショート。
上空は横風のはずですが、後ろの山で風が回ってアゲンストになっていたようでした。
ここのクロ狙い2.3は上手くいきまして(しかしいぜんショート気味)、手前に2歩につきました。
このパーパットを入れて、パー。


アウトの番ホールは白ティーからでも 465yと長いパー4です。
しかもダラダラと緩い上りです。ここは長い。
ドライバーのティーショットは上手く打てましてフェアウエー真ん中。
セカンドショットに230yの登りが残っていましたので、今一度直ドラで行くことにしました。


この直ドラはクリーンヒットできませんでした。
やや低く出て(直ドラですから低いのは当たりませですが、さらに)、少し左に被りました。
私にとっては元々 3ショットで行くホールですから、トライして多少ミスしても元々です。
48y残った3打目はピンの右手前、まずまずの寄せが打てましたが、4歩残りました。ワンピン強です。このパット、おあつらえ向きの軽い登りのフックラインで本当に入れたかったのですが、実はフックしませんでした。少し右にそれてストロークしたかも知れません。
残念ながらパーセーブできずボギー。


アウトの最終9番ホールは、483yのパー5で、最後グリーンの手前に大きな池があります。
軽い右ドッグレッグで、まともなアゲンストが 6〜7m/s。
私のティーショットはまずまずの当たりでしたが、風でドローが増幅され、フェアウエーで左にキックしてFWバンカーに転がり込んでしまいました。
顎が近くてUTやFWが打てません。
一か八かUT6番で打ってみましたが、やはり上がり切らぜ硬い砂の斜面に当たり、80yぐらいは行きましたが200y残りました。
アゲンストでグリーンにはキャリーが届きませんせんので、池の手前に170y、5Wでレイアップしました。15yくらい風で戻されますので5Wで大丈夫です。
95yの4打目を8番アイアンの3/4ショットで打っていきましたが、少しダフリ気味に入りました。
ちょっと慎重さに欠けました。5打目の寄せをクロ狙い2.3で打っていきまして、なんとか1歩に付け、ボギー。


後半のアウトコースは、42(15)となりました。

トータルで、37(16) 42(15) = 79(31) でした。パー71です。
コースレート/スロープレートが 68.2/118ですので、ディファレンシャルが10.3です。


スコアカードです。
プレー順は右側のウエストコースが前半で、左のアウトコースが後半です。



グリーンを外したときの寄せが、悪くはないのですがカップをおびやかすとか、チップインするとか、そういう精度で行ってくれません。
おそらく芝の種類とか、ソールの抜け感に関わってくる部分、それとやはりグリーンのコンパクションとかグリーンの速さとかの問題だと思います。
で、そこの精度はある程度そのコースでの慣れ、が必要な部分ですので仕方ないです。

昨年米国でのプレーでは50%を超えて54%まで行っていたZ版頑張り率が40%くらいに落ちているデータに現れています。

しかし私としては、むしろもっと悪いミスの部分を潰していってスコアを悪くしないことが優先だと思っています。

また、最大の課題はショートアイアンのグリーンを捉える、カップに近づける精度でして、米国時代にはあまり打つ機会がなかった、ミドル〜ショートアイアンのフルショットでのグリーンへのアプローチの精度が足りていない実感があります。

(米国では、特に青ティーからのプレーが多く、2打目はことごとく5Wや3W、4Uなどで打っていました。ショートアイアンをグリーンに打つのはティーショットをよほどミスしたときか、パー5の3打目に限られていました。その代わりに、大きなポテトチップ型のワングリーンに乗せたときにロングパットを寄せていく必要がありましたが、そちらが日本ではほとんど発生しません。)


この東名厚木カントリー倶楽部は、高速を使わずに1時間程度でたどり着けますし、PGMのP-CAP優待プログラムを利用できますので、今後もちょくちょくラウンドしに行くことになろうかと思われます。