11/28/2009

ゴルフボール vs NASCAR


この動画は、ちょっと興味深いですよ。

DriveされるNASCARと、ドライバーでdriveされるゴルフボールでは、どちらが早く300yのフィニッシュ・ラインを通過できるのか?


まぁね、誰がDriverか?に拠っても結果が違うかもしれませんけど、「実際にやってみた」ってところが希少価値ですよね。


まぁ能書きはともかく、動画です。





ボールを打っているのは、PGAツアー・プレイヤーのパット・ペレスの弟、マイク・ペレスです。

この人は今、ゴルフチャンネルの「Big Break Disney Golf」っていうゴルフ版のリアリティー番組に出場(出演?)して居るコンテスタントの一人です。
(ゴルフ版の、「アメリカンアイドル」みたいな番組です。)
コンテスタントはみんな一応プロゴルファーで、元水泳のオリンピック金メダリストなんかも入っていたりして、出演者のスキルレベルはかなり高いです。

番組の振り落としコンテストの一環で、NASCARのサーキット・ディズニーの直線で、300y先のフィニッシュ・ラインを3球中何球通過させられるか、という収録をやったので、この動画を撮影することになったのだろうと思われます。(ちなみに番組内ではこの動画は放送されませんでした。)

「Big Break」は日本でも見られるゴルフチャンネルでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、12シーズン目にあたる人気シリーズになっていまして、私も毎回観ています。(^^;

今のシリーズには、元NY市長のジュリアーニ氏(そう、あの911で世界的に有名になった市長さんです。)の息子がコンテスタントの一人で出ていたりします。これが絵に描いたようなうざくて生意気なために嫌われてしまう有名人の息子風情で笑いを誘います。


優勝者には、来年(2010年)、フロリダのウォルト・ディズニー・リゾートにあるコースで開催されるChildren’s Miracle Network Classicに、推薦出場させてもらえる特典が与えられます。

このトーナメントはその昔タイガーウッズがプロ転向した最初の年96年に優勝したウォルト・ディズニー・ワールドなんとか言う大会の名前が変わったやつですね。


11/25/2009

アディダス夢の企画


これは羨ましい。
めちゃくちゃ羨ましいです。

以前、お友達のhallyさんと、地球上最北端のゴルフ場や、一番高度の高いコース、低いコースなどの話題でひとしきり盛り上がったのですが・・・



このリンク先のサイトをご覧ください。 ↓




ついこの間の11/19/2009に始まったゴルフの旅で、今ちょうど「On Going」です。
アディダスの、「Wear in the World」という企画です。


このかつてない素晴らしいゴルフ旅行は、30日間の予定で、アディダス
テイラーメイド
の社員代表のお二人が世界中の珍しいコースを、アディダスの新発売ウエアを着てラウンドする、というものです。

プロフィールを見ますと、お二人とも普通のゴルフが上手い社員さんみたいです。
うわー、うらやましーなー。 ♡


カリフォルニア・デスバレーの世界一標高が低いゴルフ場から始まって、現在は世界一標高が高いゴルフ場でプレーするべくボリビアに到着した辺りです。

リアルタイムで上記リンクのブログが更新されていきます。
毎日要チェックですよ!


写真のほかに、コースでは動画も撮って公開されるようで、(私も行きたいですけど)普通の人には滅多に行けないコースの様子が見られます。


この後は、世界最南端にあるアルゼンチンのコースへ行き、アフリカ大陸の最南端コースへ行き、最後はオーストラリアの世界一暑いといわれているコースへ行く予定のようです。



今は11月末ですから、hallyさんと一番盛り上がった最北端のノルウエーのコースとアラスカのコースは凍っちゃっててラウンドできないんですね。

夏にもう一回企画があるかもしれませんね。
デスバレーのコースは夏だと気温が125度Fまで上がって、とても9ホールでさえ回れない、ってビデオで言ってましたから、そこも行ってもらって。(笑)



あ゛ー、こんなに羨ましいの、すごい久し振りの感覚です!!


11/24/2009

スプーン(3+)とパーシモン・ドライバー


今までにも何度かお友達のブログのコメント欄やらで、「今でも時々パーシモン・ドライバーをレンジで打ったりしている」と書いたことがあるのですが、今頃になって比較してみて気が付きました。


私は、ずーっと以前に書きました「3W購入」って記事にあるスプーンを現在も愛用しております。

最近になって、友人に「すごくいいよ、ディアブロのフェアウエーウッド。」って進められまして最新型の3Wを試してみようと、ショップの鳥かごで試打してみたりしたのですが、いまいっちょピンと来ませんでした。
あまり注目していなかったのですが、なんか最近の3Wって、どれもこれもすごくシャローフェースじゃないですか?MOIを大きくするためなのかなぁ?


正直言いまして、実は私はゴルフを始めた20数年前頃からずっとフェアウエー・ウッドにコンプレックスがありまして、あまりいい結果をもらえていないのです。苦手意識すらあるのかも。
(そんな訳で、歴代のアイアンセットにはやたらと1番アイアンと2番アイアンがラインナップしています。(^^;)

昔レンタルクラブでゴルフをしたときにやけにコースでまぁまぁうまく打てた3Wを購入したことがあるキャロウエイのスティールヘッド・プラスの3+ (シャフトも独特のステップが付けてあるスチール・シャフトでした)ってのが2代目で、このクラブはとにかく右に出てフックで戻ってくる弾道が多かったのを覚えています。
このクラブは日本に置いてきました。

その前の初代はウォーバードの3Wでしたが、ハリソンの極端にトルクの小さい赤/銀色のシャフトを挿していましたが、やや苦手にしていました。
ん?思えばこの辺りが苦手意識の原因だったかも?

パーシモンの時代には、お気に入りのクリーク(5W)がありましたからね。(^^;



そんなことはさておき、今愛用しております3Wは、ショップで何気なく手にした中古を鳥かごで打ってみて、私にしては当たる回数が多いんじゃないの?って感じて、時機に返すことになるかもなー、って思いつつ購入して(笑)、そのままバッグに定住するに至ったクラブです。
グレート・ビッグバーサIIの3+っていう、ストロングロフトのスプーン。

このクラブには前のオーナーのリシャフトだろうと思われますが、アルディラの85Xっていうシャフトが挿さっていました。
この重くて硬いシャフトがまるでスチールシャフトのような手応えだったからでしょうか、よく分かりませんが苦手なりにも比較的打ちやすく感じたのです。


前置きが長くなりましたが(^^;、この間レンジでパーシモン・ドライバーを打っていて、ふと「3Wと打ち比べてみよう。どっちが飛ぶだろう?」

・・・ぐらいな気持ちで、打ち比べてみました。

それから、見比べてみまして。
(なぜ今まで一度もやらなかったのでしょう?)


構えたときのフェースの大きさ・形といい、



ちょっとディープ目のフェースとその大きさといい、



なんかけっこう似てませんかね? (^^)

本間Extra90のトゥ側クラウン寄りの痛み具合が恥ずかしい限りなんですが、そこで打っちゃうんですから仕方ありません。(^^;

当時はツーピース・ボールが出だしていまして、硬いボールに対応するためにフェース・インサートにカーボンで金属を挟んだプレートが使われていたりしたんですが、そのプレートに入んないところのフェースの木の部分で打っちゃうから痛んじゃうんですよね。
カバーかけて、大事に使っては居ましたが、私の腕ではボールで痛んじゃうんだから防ぎようが無いです。(^^;

元は、本間自慢の軽量ボロン・シャフトの一種で、バイオレット・シャフトって呼ばれていた濃い赤紫色のカーボン・シャフト(爪ではじくとピンッピンッて感じのガラス系の音がするシャフトだったような気がします。)が入っていたのですが、私が当時出たばかりのプリシジョンのスチールシャフト、FM7.0にリシャフトしました。ステップが入っていて、内側に立て溝が切ってあるんじゃなかったかな、と思います。


シャフトはもちろんパーシモンドライバーのスチールシャフトの方が重いのですが、長さは、本間Extra90の方が当時のドライバーの標準長で43インチ。 3Wの方は(今まで知らなかったんですが)どうやら43インチ3/4か、44インチ相当の様です。

こんな感じ。



長さもちゃんと把握していなくて愛用していた私。(^^;
確か以前パターでもそんなことが。(x_x;


飛距離の方なんですが、たぶんどっこいどっこいだと思われますね。

ロフトがよく分からないのですが、3Wの方は+が付いたストロング・ロフト・モデルなのできっと13-14度ぐらいで、パーシモンDRの方は11-12度ぐらいでしょうかね?
どなたかご存知でしょうか?


私は、どちらのクラブもティーアップするときはかなり低めにして打ちます。
このパーシモンならシャフトがしっかりしているから打ち込めますし、ヘッドが高重心に出来ていてフェースの下の方で捉えてもボールにスピンがかかりますから、地面からいわゆる「直ドラ」でも普通に打つことができます。

ホント、今になって考えると、ずいぶんクラブって変わりましたね。

弾道は3Wの方が高く上がりますけどキャリーは出ている感じ。ランを入れた距離は(上手く打てたときの)パーシモンに分があるかも知れません。 まぁ、200yを越えちゃいますとレンジの打席から見えませんので、コースで打ち比べてみないとわかんないんですが。


ごちゃごちゃと、思い出話に終始してしまった感がありますが(笑)、どうも私の3Wは限りなく本間Extra90 に見た目もバランスも似ていたので、なんとか打てる、って雰囲気がするのかも知れないな、と思った次第なのです。(笑)