8/22/2011

クロス・クリーク (ゴルフ・クラブ)


こちらのコースは、先々週のテメク・ヒルズレッド・ホークSCGAなどと同じ地域(Temecula)にあります。 ゴルフ場銀座みたいな感じ?
非常に評判のよいコースでしたので、以前から一度行ってみたいと思っていました。

Ault, Clark & Associatesの設計で2002年にできたばかりです。


一時期(2-3年前)、コース状態が悪くなって評判を落としていたのですが、昨年ぐらいからまた状態が良くなったって話でした。
(行っていないので、ホントのところは存じません。でもそういう噂が伝わってくるほどゴルファーの間で評判になっているコースということですよね。)


Cross Creek Golf Club
http://www.crosscreekgolfclub.com/


地形的にはやはりhillyな立地で、あまり高い木はありません。
コースのサイトには「This wooded 18-hole championship layout, ...」と書いてあるくらいで木は結構あるにはあるんですけどね。

その分、風が強くて難しくなっている印象でした。

(干上がっているのも多いですが)クリークもありますし、ブッシュもありますし、かなり難しいコースだと思います。


グリーンは6分割でピン位置を区切る形式ですけれど、それほどアンジュレーションは大きくないでしょうか。
でも滑らかで速いです。


この日は調子が良かったので、黒ティーを選んでみました。

全長6,853y、パー71ですから長いと思います。
コースレート/スロープは、73.2/140です。

ひとつ前の金ティー(6,340y、70.8/132)にすれば良かったかなぁ・・・、と途中何度か思いました。

(後の祭りですが、よく考えたら黒と金の混合ティーでラウンドするPlayers teeというオプションをプレーすれば良かったです。 でも、気付いてなかったんですよね。(^^;)


朝、非常に短いコースをプレーした反動でしょうか?
ご一緒いただいたスコットさんとルーさんは2つ前の青ティーからだというのに、ひとり黒ティーからプレーさせて頂きました。(^^;
(ちょっと失敗。)



それではいつものようにコースの写真を何枚かご紹介します。


こちらは2番ホール、408yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


平らで軽く登りぐらいですから、408y自体はそんなに長くありませんけれど、左から右に茶色く写っていますクリークを越えてフェアウエーに届かせるのに230y、クリークを越えるのにほぼキャリーで約210yは必要です。

しかもこの日は中程度の強さの向かい風でしたので、私にとっては目一杯の距離でした。

「いやー、黒ティーからラウンドする資格ないわー。」 と思いつつ、クリークに入らないことを願ってフル・スイング。

なんとかうまく行きましたが、2打目も向かい風で190yもあります。

グリーンへはわずかに届かず、18歩(約12m半)のチップショットは3歩(約2m)を残しまして、パットも入らずボギーに。


出だしの1番2番、406y、408yと続けて向かい風で、3番ホールは197yのパー3ですけど逆にフォローでボールがグリーンに止まりません。
3連続ボギーのあと、4番ホールは一服の清涼剤のようなこのコースの黒ティーでは唯一短い332yのパー4でバーディーが来ましたが続く5番のパー5でハザードに打ち込みダブルボギー。

・・・みたいな感じで、非常に苦しい展開のゴルフでした。(x_x;



続いての写真はこれまた長い 8番ホール、222yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


ただでさえ長いってのにご丁寧にグリーンの右側は池になっています。
しかもピン位置はグリーンの右サイド。
風も左から右でした・・・。

グリーン左のガードバンカー要らないよ・・・。

ここの3Wでのショットはグリーンの奥に転がり落ちましたが、自分ではかなり良いショットが打てました。 アップ&ダウンも上手く行って、パーでした。(^^)



こちらのシュールな木は9番ホールの3打目地点付近です。
これまた非常に長い477yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。

(コース図にはblack 457yってなってますが、477yです。)

しかも、1番2番ホールと同じ向きですから、アゲンストの風です。

もう私にとっては完全にパー5ですね。

しかもですよ? 写真で見えますがグリーンの左に池があるばかりか、グリーンの手前に細いクリークが横切って居ます。
(こんな長いホールにグリーン前のクリーク要らないと思う・・・。私は3オン狙いなので影響ありませんが。(^^;)

私の3打目はこの写真の位置ではなく、クリークの手前のグリーンに対して池がかからない位置で約90yのアプローチが残っていました。

7歩(約5m)に付けて2パットでボギー。(まぁ私にとってはパーみたいなもんですね。(^^))



そしてこちらが、私には一番問題だった10番ホールです。 381yのパー4。

画像をクリックで拡大します。


381yは、このコースで唯ニの400yを切るパー4なのですが、多少打ち降ろしてはいるものの、キャリーで240y打たないとフェアウエーに届かないのです。

しかも一番前の緑ティーとフェアウエーの間には、細いクリークがあってブッシュの小さい壁があります。(x_x)


もう本気で緑ティーを狙ってレイアップしようかと思いましたが、写真でご覧のとおり幅が狭い。 7-8yしか無いんじゃないでしょうか。

そこで、滅多にやらないんですがティーアップを高くしてボールを3個分ぐらい左にセットしまして、もう出来る限りのフルスイングで打ってみました。

風は右から左で、少しだけフォローです。


これがまぁやはりと言いますか、少し左に行ったんですが、写真にあります通り少しだけ左にラフが開けていまして(しかもちょっとだけ短い)、本当にぎりぎりでクリークを越えてくれました。

けっこう長いラフでランもありません。
もちろんフェアウエーにも届いていない距離の位置でした。


そこから今度はやや左に向かってグワーンと登って160yも残っています。
なんだこのホール? (笑)

これがこのコースで2番目に短いホールだなんて。(x_x;
(でもちなみにこのホール、レギュラーの青ティーからですと296yしか無かったりします。)

ラフからですから、当然3打目勝負で刻みです。(^^;



さて気を取り直しまして(笑)、こちらの写真は14番ホール502yのパー5の3打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


この横に長いバンカーの手前に2打目を刻まさせられるわけなのですよね。
しかもグリーン面の見えない登りのアプローチショットが残ります。

私の3打目のアプローチは約80yでしたが、グリーンの奥目に11歩(約8m)でした。

写っているのはご一緒しましたスコットさんです。



17番ホールは、170yのパー3です。
ここもクリーク越えでとても難しいレイアウトです。

画像をクリックで拡大します。


ティーショット1打目は、大きく左に曲げてしまいました。
まだクリークに落とした方のが良かったですね。 近くでドロップできますからね。

一応暫定球として打ちなおした3打目は上手くグリーンを捉えてくれました。



さて最後にご紹介いたしますのは 18番ホール、450yのパー5です。 写真は2打目地点。

画像をクリックで拡大します。


ティーからはフラットでブランドになっている右ドッグレッグのデザインです。
私の中では最高によいティーショットを打ちますと、この2打目地点に来ます。

まだ210yぐらい残っていますね。(右ドッグレッグで右側はアウトですから少し左寄りに打たざるを得ませんので。)


この2打目はご覧のように谷越えです。

拡大してみていただくと分かりますが、グリーンはここからフラットの高さにあって、ピンの位置は左サイド。

グリーン左のバンカー二つの左側がマウンドになっていますが、マウンドを登った向こうはカート道があって、ドライビング・レンジになっているのです。


そして拡大してみて頂きますと、左サイドのマウンドの上、左の方にスターターの大きな時計が立っているのが見えますでしょうか?


私が3Wで打った2打目は、かなりフックしましてこちらへ来ました。(x_x;

画像をクリックで拡大します。


時計の左側にボールが写っています。(^^;

マウンドの上から、バンカーは越えなくちゃなんないし、ピンはこっち側に近くてグリーンがあんまり使えないし、どうすんのこれ?

・・・な状況でしたが、trimetalさんに教わったフェースを開いて上げるショットを思い切って打ってみましたら、これがものの見事にふわりと上がってグリーンに落ち、ころころりんと転がってカップインしてしまいました。(^^)

なんというインチキ・バーディー。(笑)


今にして思いますと、曲げ過ぎでマウンドの上まで来ていたのが幸いしましたね。
もしダウンヒルにボールが座っていたらダブルボギー以上確実、お手上げでした。



ここで取り上げませんでしたホールにも、グリーン前に渓谷があって残り150y付近の地点にレイアップしないと駄目とか、そういうセットアップのホールがいくつかありまして、たとえティー位置を前にしてプレーしたとしてもなかなかに難しいホールが揃っているように思いました。


いやー、しかし難しいコースでした。(^^)



8/21/2011

カリフォルニア・オークス (ゴルフ・クラブ)


先週、先々週に引き続きまして、「つかの間の単身期間はゴルフやり倒そう週末(笑)」の第4弾、最終回です。

この週末は2ラウンド半に抑える予定にしていたのですが、次の記事でご紹介しますクロス・クリークを昼過ぎに予約しました関係で、そこから10分ぐらいのところにあります短いコースを朝のうちにラウンドしました。
こういう機会でないと、わざわざラウンドしに来ないと思われるコースです。


全長がバックティーからでも5,218yしかありません。
パーは70で、コースレート/スロープは66.1/122です。

こんなに短い距離のコースですと、スロープ・レートが110を切ってもおかしくないのが普通だと思うのですが、全ホールが細い川や池と絡んでいますし、かなりトリッキーなホールなんかもあって、なかなか大変なコースでした。

画像をクリックでコースサイトにリンクしてます。


David Rainville氏の設計だそうです。

Gatedのコミュニティーの中にありますが、一般も受け付けています。


California Oaks Golf Club
http://www.californiaoaksgc.com/


コースの雰囲気としましては、グリーンも遅くてコースもやや荒れ模様。
かたびらあり、クローバーあり、雑草ありでなかなかワイルドな印象です。



ちょっと特徴的だなと思ったのが、こちらのスタート地点の練習グリーン脇にあります、コース図のプレークです。

画像をクリックで拡大します。


これをじっくり見てからラウンドする人はまずいないと思われますが・・・。

とても牧歌的で、なんかタイムスリップしたような気持ちになるコースです。
よくある初心者向けの短いコースのように混む様子も全くなく。

お客さんがほとんど白人ばかりだったんですが、理由がちょっと分かるような気がしました。



一番トリッキーで難しかったのが、こちらの7番ホール、462yです。
ホールHDCPは1。

画像をクリックで拡大します。


このバックティーは白ティーよりも80yも後ろにあって、変な方向を向いて曲がっています。(笑)

打っていく方向は、写真の中央付近かほんの少し右程度。
でも、右に行き過ぎますと川に入ります。


で、私のティーショットはこちらに来ました。2打目地点。

画像をクリックで拡大します。


広くないフェアウエーセンターに、大きな木が立っていますね。
真っ直ぐ後ろがグリーンでして、その大きな木の根元付近の右側にピンフラッグがかすかに写っているのが拡大すれば見えますでしょうか?

右側はずーっと川です。

木の右から少しだけ回してU2で低く打って行きましたが、遠方にありますフェアウエーの右側にある木の左側の枝に当たって下に落下。

グリーンまで110yの3打目を残しました。

このホール、スコアカードに5/4と書かれていましたので男性はパー4だと思ってプレーしていたのですが、終わってからよく見ますと女性は110y前のティーからパー4、男性はパー5という意味だったようです。

まぁ、他のホールはここまでトリッキーではありません。(^^)



次の写真は、10番ホールのティーです。 293yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


もうね、道端にティーがあります。
でも、Gatedのコミュニティー内の道路ですので交通量はありません。

このホールのティーショットは150yぐらいの池越えで、180-240yぐらいの落とし所は下り坂で、そこからグリーンへはグッと登っています。



こちらは17番ホールのパー5、467yのティーです。

画像をクリックで拡大します。


右側のこんもりした木の上からドロー気味に打って行きました。

2打目地点に行ってみますと、ボールが湿ったフェアウエーにめり込んでいました。
見つからないかと思いましたよ。
キャリーだけですから、200-210yぐらいしか飛んでいなかったと思います。



では、最後に18番ホールをご紹介します。
270yのパー4の2打目地点の写真です。

画像をクリックで拡大します。


グリーン手前に池がありますから、ティーショットは刻まなければなりませんね。
ティーからはブラインドになっていて、池が見えません。
この日は朝のうち、曇ってましたね。
暑くなくって、とても気持良かったです。(^^)

まぁあの、これから行く難関コースへの肩慣らし、みたいな感じで行ったんですが、案外楽しかったかも。(^^)


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ラウンドが思ったより早く終わりまして、クロス・クリークへ向かう前に古い街並みが残っていますTemeculaのOld Townへ立ち寄りまして、腹ごしらえをしました。(^^)

テキサス・リルのレストランというお店です。

画像をクリックで拡大します。


注文をした後で頼んで写真を撮らせてもらいました。

こういうカウボーイの格好をしたキュートな女の子たちが10-12人ウエイトレスをしています。


頼んだのは、コンビーフとポテトの上に卵3つの典型的アメリカ・メニュー。

画像をクリックで拡大します。


すみません、某8さんのように、ついうっかり食べかけで撮影しました。(^^;

いわゆる手作りされたコーンド・ビーフで、日本で売ってる缶詰のコンビーフとは大分違いますね。(私は缶詰のコンビーフも大好きですが。)

大変おいしゅうございました。(笑)



8/17/2011

ザ・ゴルフ・クラブ at グレン・アイビー (旧トリロジー at グレンアイビー)


キーガン・ブラッドリーのベリー(長尺?中尺)・パターが、メジャーに勝った最初の長尺パターとしてゴルフの殿堂入りするらしいですね。

Replica of Bradley’s long putter going to hall of fame

メジャー6回優勝の殿堂入りしている伯母さんのパット・ブラッドリーのところに置かれるそうです。


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ついに週末の4ラウンド目です。(笑)
まぁ、つかの間の単身期間限定のことですので。(^^;


こちらのコースは、以前からラウンドしてみたいと思っていました。
一昨年のお正月にドス・ラゴスでラウンドしたときにも実はニアミスしています。

こちらのコースも先週のテメク・ヒルズと同様、南カリフォルニアでは有名なテッド・ロビンソンSr.氏の設計ですが、このコースの(フィニッシングの3ホールは特に)デザインはもう感動ものでした。(^^)


ドス・ラゴスを挟んでフリーウエイの反対側に位置しているのですが、山の地形を利用してホールが配置された美しいコースで、各ホールから見える景色を考えて造られているのがよく分かります。


The Golf Club at Glen Ivy (旧 Trilogy)
http://www.glenivygolf.com/


ここも昨年辺りに経営が変わってコース名が変更されました。
ラ・クィンタにあるトリロジーと同系列のコースです。

本当は、このエリアは内陸にあってものすごく暑いので午後のラウンドに来たいとは思っていなかったのですが、格安の値段で前からプレーしたいと思っていたコースに来られる機会ですから、ゲータレードを用意しましてチャンレンジしました。

今回は、調子が良かったこともありましてフルバックの黒ティーからプレーしました。
全長は6,673yで、コースレート/スロープは72.5/131です。


比較的新しい 2002年の開場で、Cleveland National Forestの中に作られています。
グリーンの芝はバミューダだそうです。
コース全体がとても良い状態に整備されていました。



それでは、いつものようにコースの写真をいくつかご紹介していきますね。


まずは1番ホール、537yのパー5です。

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この写真は、クラブハウスのすぐ外から撮りました。

真っ直ぐに下がっていくパー5。
グリーンの右サイドに池が配されていまして、飛ぶ人は2オンを狙えますが注意が必要です。
(因みに写っているのは我々の前の4人組で、黒ティーからラウンドする資格ないぞ? な、下手なだけでなくとてつもなくプレーの遅い某K国系の若者達でした。)

このホールは、ティーショット、セカンドともに思った位置に運べまして、サードショットは約40y。
4歩(約3m)につけることが出来まして、バーディー発進でした。(^^)



こちらは、6番ホール、386yのパー4の2打目地点です。

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レイアウト上、ティーからは手前のフェアウエー右側の木を避けて、フェアウエー左サイドに来ざるを得ませんね。

そしてそこから、グリーン手前をガードするように植えてある左右の木を避けてアプローチしなければなりません。


私の2打目には160y弱残っていまして、思い切って打ちましたが右の木の上を越えていき、グリーンの右サイドに外しました。

このチップショットは上手く打てまして、パーを拾えました。



次の写真は、8番ホールから9番ホールへ移動する途中のカート道脇にある滝です。

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ここからまっすぐには行かず、右へ右折してトンネルを抜けて9番ホールへ向います。


その9番ホールの写真がこちらです。 打ち下ろしのパー3で、194yです。

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この写真は、グリーンから振り返る方向で撮りました。

グリーンの手前に池が食い込んできていますから、大きめに打つべくU2で打ちました。
ピンの位置は左サイドだったんですが、私のショットはグリーン右サイドに飛びまして、少しだけグリーンをオーバー。

22歩(約15m半)の下りのアプローチが残りまして、これを下りを計算に入れて打ったんですがスーッと2歩オーバー。
なんとか入れてパーが取れました。(^^)



それから、目の前に広がる景色に「うわーっ!」と思ったのが、こちらの14番ホール、池越えで215yのパー3です。

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美しいホールですねー。(^^)

グリーン手前のエリアがかなりありますので、長いとは言ってもそんなに怖いホールではありませんが、ちょっとアゲンストでしたので、やっぱり218yは長いし難しいなぁと思いました。

木の中のカート道をカートで登って来て、カーブを切ってグイッと上がったところでこの景色が見えます。

これもちょっとした演出ですね。(^^)

3Wで思い切って打って行きまして、グリーンの右サイドのカラーからほぼ1歩外ぐらいのところに行きました。
ピン位置が右端でしたので、13歩(約9m)の易しいチップショットが残りまして、首尾よくパーが取れました。 嬉しいです。


つぎの15番ホールへ向う途中でこの14番ホールの真後ろへ来ましたのでカートを停めて写真を撮りました。

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丁度、先ほどの写真に写っているタンクみたいな奴の前辺りの場所から見下ろした格好ですね。

なんか豪快です。(^^)



16番ホールは、右ドッグレッグのパー4で、434yの2打目地点です。

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ティーからはまるで見えませんが、カートで2打目地点へ降りて来てみますと、クラブハウスと池とグリーンがブワッと視界に入ります。
芝もグリーンも美しいですねー。


私はこのホール実は、さほど悪い当たりではなかったのですがドライバーを少しだけ引っ張ってしまい、フェアウエー左のバンカーに入れてしまいました。
ですから写真は本来の2打目地点であって、私の2打目地点ではありません。(^^;

左側のアゴに近くて、ボールはバンカーの中でスタンスは両足ともバンカーの外、ボールは足の裏より20cm近く下、という非常に難しいショットになりまして(^^;、とにかく脱出できてグリーン右手前のエリアに転がってくれれば、ということで慎重にU4で打ちましたところ、良い具合にグリーン近くまで転がって行ってくれました。

カップまで25歩という寄せが残りましたが、これがちょっとダフり目に入ってしまいまして、ショート。 7歩のパー・パットは惜しくも入らずボギーでした。



17番ホールのパー3も圧巻です。 渓谷越えで202yあります。

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写真で見えますように、ホールの図で見るよりも的が小さい感じを受けますね。

こう山に囲まれた秘境っぽい感じで、グリーンはティーにいる私の目よりも少し高い位置にあるように見えました。

ここもフックが出ないように注意して3Wでフルショットでした。

いい感じに飛んでいってくれましてグリーンの少し前にバウンド、そのままかけ上がってくれそうな感じでしたが突然カラーの位置でボールがストップするのが見えました。
それでも私としては最高のショットです。

グリーンへ行ってみますと、ボールが見当たりません。
なんとカラーのスプリンクラーヘッドの穴に入っていました。(笑)

カップがグリーンの右手前寄りに切ってありましたため、ドロップしたカラーから登りの5歩(約3m半)のバーディー・パットでした。

惜しくもカップの縁に外してパー。 上出来です。(^^)


このホールも、つぎのホールへ向かう途中で振り向いて写真を撮ってみました。

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ティーからグリーンへ打つボールの弾道を描き入れてみましたが、なんかすごくないですか?(^^)

よくこんな場所にホールを造ったなぁ、という印象です。



さて、最後に18番ホールをご紹介します。
434yのパー4ですが、ケタ違いのものすごい打ち降ろしで距離は長くはありません。

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コース図の説明に、200フィート(約60m) 打ち降ろしている、と書かれています。
(落差は全米一だって書いてありますね。)

こんな写真では表現しきれませんが、本当にダイナミックで息を飲みました。
感動ものです。

落とし場所のフェアウエーも狭くはありません。 多少風があっても大丈夫。
ドーンと打っていけます。(^^)


すごいんですよー。

下へ降りてから、ティーを振り向いて撮った写真がありますので見て下さい。

画像をクリックで拡大します。


写真に矢印入れて、teeって描いて置きましたが、後ろの組の方々がちっちゃく写ってますよね?

いやー、爽快でしたねー。(^^)
暑さが吹っ飛びました。
(ホントはゲーダレード500mlを3本飲み干しました。)

2打目は約150y。
軽くダフって打ってしまい、グリーン一番奥のピンに対してグリーン一番手前の方にショートしてしまいました。(^^;  (池に入んなくってよかった。)


パットは登りで32歩(約22m半)も残っていまして、距離感に気を付けてラグパットを打ってみましたら、距離感はぴったりだったんですがB側に大きく外れてしまいました。

スコア記録には1歩と書いていますが、2パット目は残り約1mちょっとのフックのサイドライン。A側を通過して外し、3パットしてしまってボギーでした。 残念。

2打目のアプローチが敗因でしたね。


いやー、それにしても楽しい良いコースでした。

近いうちにまた行こうと思います。 今度は友人たちと一緒に。(^^)