5/01/2012

ラウンド記録 (マイルスクエア・プレイヤーズコースの2)


友人に誘われまして、日曜日の早朝にwalk-in/stand-byで予約を取らずに18ホールのラウンドをしました。

5:30amにコースへ行き、ウエイティング・リストに名前を載せておいて、コーヒーでも飲んでたら呼び出される寸法です。

この日は運良くトップスタートに空きが出まして、お二人のところに友人と一緒に混ぜていただけました。
あちらは乗用カートで白ティーからのプレーで、我々は手引きカートで青ティーからのプレーでした。

そのまま6時ちょい前に薄暗い中スタートしまして、9時40分までには18ホールを終了。
んー、やればできるね!(笑)



このコースは、オレンジ・カウンティーの中でもグリーンが綺麗なコースとして有名です。

ムニシパル・コース的なコースですが、全部で36ホールあって、広々としたコースです。
1969年の会場で、David Rainville氏の設計。


Mile Square Golf Course
http://www.milesquaregolfcourse.com/


距離もけっこうしっかりありますね。

でも、ムニシパル・コースとしては、料金が少し高めの設定なんですよね。
一般的には安い方なのですが。

ですから、朝にバック9だけ回ると言うような人達は、$5-10程度やや高いために敬遠するようです。 空いてる方が早く終われて都合がよい私にはとても好都合です。


フェアウエーには少し傷んでいるところもありますし、バンカーはあんまり砂が入ってなかったりしますが、

コースのサイトに書いてありますように、グリーンはいつもかなり良い状態に保たれています。


コース図



少々、コースの写真の方をご紹介いたします。


こちらは5番ホール、512yのパー5のティーです。

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すこーし左サイドにドッグレッグ気味になっていて、セカンド地点からグリーンへの左側には長い池があります。

このコースは、本当に平らですね。

曲げても、隣のホールからプレーできることが多いので、セパレーションの木々の中や、ウォーターハザードに行かない限り、ダブルボギー以上のトラブルに見舞われる機会は多くありません。

その代わり、フラットで長く感じるホールが多く、セカンドに使うクラブが長いのでバーディーチャンスも多くはないことが多いです。 (もっと飛ばす方はちょっと事情が違かろうと思いますが。)



こちらが、私が個人的に2番目に難しいと思っている11番ホールのパー4、433yです。

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写真は2打目地点です。

右に写っていますフェアウエー右サイドの池に気をつけつつ、この辺りのフェアウエーにティーショットを持ってきます。

私の飛距離ですと、ここからアベレージで約200yくらい残るんですね。

ドライバーの当たりが少しでも悪いと、その時点で3オン狙いになってしまいます。
で、刻む時に今度はファアウエー左側にあるもうひとつの池に気をつけねばなりません。

グリーンまで100-120yぐらいの地点が池に挟まれて狭くなっていて、やく15yほどしか幅がありません。

この日は、今までで最高の2打目が打てまして、カップから1歩の距離に付けました。(^^)



そしてこちらは、一番長い456yのパー4、15番ホールの2打目地点です。

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まぁ、左サイドの池はよほど曲げない限り関係ありませんが、さすがにこれだけフラットで456yありますと、私なぞでは距離自体がハザードになります。

ティーショットがよほど今日一の当たりをしない限り、まだ220-230yぐらいありますでしょうか?


このホール、長いのにアゲンストなんですよね。

私の2打目は、かなり右サイドのややショートの位置にグリーンを外しました。

約40yぐらいのアプローチショットが上手く寄ってくれて、運良くアップ&ダウンのパーが取れました。(^^)



最後に、こちらは16番ホールの一番短いパー3、161yです。

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グリーン手前側の池の淵は、石垣になっていまして、カップが手前側に切ってあるとかなりプレッシャーが掛かるホールです。

・・・といいますか、私はカップがどこであろうがピンを無視してグリーンセンターかやや奥ぐらいに向かって打つしか無かったりしますが。(^^;

やはり無意識に私のsubconsciousが池を避けまして、グリーン左手前の水を避けたエリアにボールが飛びました。

ここも上手くアップ&ダウンを拾えてパーでした。(^^)



非常にリラックスしてラウンドできるコースで、バック9にはよく練習に来ます。

新しいドライバーを試すにはもってこいのコースです。



4/27/2012

FT-3 Tour ドライバー (またかよ?!) の8.5度


昨年の暮に、FT-Tour ドライバーって記事を書きましたが、このドライバーはすでに返却してしまいました。(^^;

よく判らないのですが、シャフト (AldilaがCallawayのRAZR Hawk用に供給した吊るし用スペック、RIPのα60 (アフター・マーケットのα60より少しβ寄りのスペックになってるらしいです) を46インチ合わせにした状態) が合わなかったか、ヘッドの特性がやや違って合わなかったのか、

いずれにしても、私が打ちますと、左右にバラける度合いが大きくなってしまって、

非常に良い打感と、とても心地よい静かな打球音、申し分ない高さと飛距離を持ってしても、現在使用中のFT-3 Tourドライバーに勝るところまでは行きませんでした。



そんなこんなで、いつものようにゴルフショップへは用もないのに足を運び(笑)、いろいろpre-ownedのクラブを見たりしていますと、このロフト8.5度のドライバーが目に止まりました。

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もういまや、ロフト何度であろうが、どっちバイアスであろうが、FT-3ドライバーをお店で見かけること自体がほとんど無くなっています。


私の大好きなアルディラのNVシャフトが46インチ合わせですでに入っていて、価格は$46でしたので、とりあえずショップの試打用スペースで、シミュレーター相手に打ってみました。

すると微妙なんですが、なかなか良い距離が表示されるケースがありまして、ちょっとコースで打ってみたくなりましたので、お買い上げ。(^^)



現在のドライバーは、ロフト9.5度のFT-3 Tourなんですが、真芯で打てたときはなかなかスカッとしたお気に入りの弾道で飛んでくれていますが、距離の出る、芯よりやや上で打った時の弾道が、自分の気持ち的には高すぎるなぁ と感じるケースがままありますので、もうあと気持ちだけ低く打ち出せたらなぁ、という気持ちなんかもありまして、試してみたくなったのです。

ちなみに、ロフト9.5度とか、むしろ今回の8.5度とかいいますと、もんのすごいパワー・ヒッターかのような数字に聞こえてしまいますが、キャロウエイのドライバー (すくなくともこのFT-3 Tour) は、実際のロフト的にはもっとロフトが寝ている感じがしていますので、普通に言う、10度とか11度のドライバーぐらいのお話だと思っていただければいいかと思ったりします。


コースでは、まだバック9で7ホールに使って打ってみた段階ですが、なかなかに良い感じでした。

私のsubconsciousが、ロフトを認識して叩こうと思ってしまうらしい点がやや気がかりですが、慣れもあろうかと思います。

打球の弾道は、やはり気持ち全体的にアベレージで低くなる感じがいたします。

飛距離としてはそれほど変わりませんでした。
ものすごく飛ぶわけでもないですし、現行のドライバーより飛ばない感じもありません。
(すみません、この辺りは毎回芯で打てていないゴルファーの自分勝手な判断ですので、純粋にクラブが比較できているかというと・・・??)


登っているホール、下っているホール、風の強い日、風の弱い日、地面が硬い時、地面が柔らかい時、などなど、いろいろな要素がありますでしょうから、もう少しラウンドに使って評価をして行きたいと思ったりしてます。


ドローさせる気持ち、フェードさせる気持ち、などのホールに依っての微調整は、9.5度の方が気持ちが入れやすい(ボールに表現として出やすい) のかなー?とちょっと感じました。
(もちろんこんなコントロールショットが自在に操れる腕は持ちあわせてはおりませんが、スイングが上手く行った時のお話です。)


低い弾道が出やすいアルディラのNVシャフトの恩恵もありまして、高さには文句のつけようがありません。


いろいろなホールでの、飛距離、球筋、あるいはミスショット時の挙動の大・小とか、

自分なりに確認していってみたいと思います。


※ 追記:  コメントにも書きましたが、1度の差がよく分かるほどの腕は私は持っておりませんでした。・・・ あんまり変わんない印象です。 (^^;





しかし、巷の新しいドライバーに対応できてないってことに、もうちょっと焦らなくて良いのだろうか・・・?(^^;



4/22/2012

ブラック・ゴールド (ゴルフクラブ) の3



今週も、予定が急だったんですが行ってきました。


ここは2度ほど記事にしております。

ブラック・ゴールド(ゴルフクラブ)
ブラック・ゴールド(ゴルフクラブ)の2


近くて空いてるから、便利なんですよね。
でも、ちょっと高いんです。 (今回は友人がクーポン持ってて格安でした。(^^))


Black Gold Golf Club
http://www.blackgoldgolf.com/


難しいんですよねー、このコース。
コース全体に傾斜がキツめなところと、グリーンがカチカチに硬くてチップショットが止まってくれないところが特に。
(約1ヶ月前に、バック9を練習しに行って、50叩いてます。)


今回も、前回・前々回に写真をご紹介しませんでしたホールの写真を少しだけ交えまして、その他のラウンド記録カテゴリーの記事にしようと思います。


早朝だったんですが、この日の朝は霧に包まれていました。


この日一緒に行った友人達は白でプレーする人だったのと、このところちょっとゴルフづいていないっていうのもありまして、見えないし、この日は白ティーからにしました。



まずは2番ホール。 一番短い255yのパー4です。
2打目地点からきつく登っていますので、白ティーからの距離であってもちょっと私の飛距離では到底グリーンには届きません。

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見えませんねー。(笑)

うっすら見える右のバンカーの左を狙ってティーショット。
2打目はわずか70y弱でしたが、きつい登りで2クラブ大きめに。

グリーンに直接落としたアプローチは止まってくれず、グリーン奥に。
2パットでパーでした。



せっかくまだご紹介していないホールの写真を撮ろうとしたのに、霧で見えません。

こちらは5番ホールのティーです。
410yのパー4で、ティーからは少し打ち下ろしですが 2打目以降がかなり登っていて一番難しいホールです。(HDCP 1)

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写っているのは、友人の友人で初めて会ったニールさんです。

ティーショットもまずまずでフェアウエー真ん中に打てまして、2打目は登りの約185yを、3Wでほぼフルスイングしました。


このホールでここまで見事に2オンできたのは初めてです。 記念に写真撮りました。(笑)
まぁ、今までは青ティーからですからね。

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このパットは、ディズニーの方へ切れるの法則を考慮して打ちましたが、曲がりの読みが足りずにB側に外してバーディーならず。



後半に入りますと、だいぶ霧も晴れて来まして、
こちらは10番ホールのパー3、154yをグリーンからティー方向へ振り返って撮った写真です。

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左後方に写っているのはクラブハウスと18番ホールのグリーン前の池です。
なかなか良い景色です。

このホールは、ピンの左約4mぐらいに着弾したんですが、ボールは左へ流れて12歩(約8m半) 残りました。 これもB側で入らず。



こちらは前回ご紹介しているホールですが、11番ホールをグリーンの後ろからティーへ向かって振り返って撮った写真をご紹介します。
(前回の記事では、ティーからの写真をご紹介しています。)

画像をクリックで拡大します。


こうして見ますと、フェアウエーも右に傾いていますし (写真では左方向)、高低差もあって、どこから打っても傾いている様子がよく見えますね。

これが不思議な事にフェアウエー上に居るときはこういう風に感じないんですよねー。


このホールは、旗のすぐ右のグリーンをこぼしたところにセカンドショットを外しまして、ボールがスポッティな深めのラフに沈んでしまいパターで寄せられず、

トータル7歩(約5m)の短い距離をウエッジを開いて打つデリケートな寄せを試みたところ、ミスってショート、グリーンのカラーの外に。もう一回寄せる羽目になりましたが、今度は芝にも埋まっていなくて普通にチップしてほぼOKに寄りました。 ボギー。



まぁ、そんなこんなで、かなり自信なさげにスタートしたゴルフでしたが、気が付いてみれば2番-10番ホールまで9ホール連続パーなんかもありまして、白ティーが功を奏してか、すごく気持ちよくラウンドすることが出来ました。(^^)