2/20/2022

「良い感じで打ったときの若干の左ズレ問題」の解決の糸口

今日、PGAツアーの Genesis Invitational 最終日の観戦に行ってきました。 


朝到着して、10番スタートだった松山英樹プロの組について後半の 10−18番ホールを観戦して歩き、この写真の18番まで。(グリーンで松山プロがラインを読んでます。)


その後は、10番ホールのティーに陣取って、最終組から 6組前までのプレイヤーのティーショットをずーっと観戦しまして。(写真はローリー・マキロイです。)

最終組が 10番のティーショットを終えたあと、まだ見ていないアウトコースのホールのプレーを観に行きまして。で、その途中の横にある 16番 17番のジャスティン・トーマスやコリン・モリカワのいるトップグループのプレーも挟みまして、とても充実した観戦ができました。

いやー、よく歩いたなー。

会場入りの際、ワクチン接種の証明の確認が行われます。
シャトルバスはマスク着用、屋外はマスクは必要ありません。


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今回のメモは、個人的にはものすごく画期的かもしれない仮説で、ちょっと大興奮ものの発見かも知れないのですが、ゴルファーの友人の中でもこの問題を共通の懸案事項として持っている人は一人しかいませんので、当てはまるケースは極々限られているかも知れません。

で、その問題というのが題記の「良い感じで打ったときの若干の左ズレ問題」でして、この件に関しましては、過去にも何度か記事に書き込んでいます。

第4象限(IV)を有効利用」                  2009年 8月


当時のフレーズを抜書きしてみますと、

・・・私のセカンドショットは高確率でピンよりも左に行きます。 

もうひとつ、不思議な現象があるのですが、 コースでグリーン上の旗を狙って打つ時に、私は総じてややピンより左にズレる傾向はあるんです。 
友人が、「もうちょっと右狙えばいいじゃん?」って言うんですが、でもですね、ピンの右に狙いをつけますと、不思議なことにこれが大きく右に逸れたり逆にフックが強くかかってもっと左に外れたりするんです。

私自身の場合は、すべてのショットを軽いドロー気味に打っていますが、そう言えばミスショットは右にでることもありますが、しっかり打てたボールがピンより左に行くケースが少なくないんですよね。 
かと言って、少ーし右にエイミングするとなにやらバランスが狂うらしくてミスが出やすくなるので、かたくなにまっすぐ構え、結果としてやや左にズレる結果は容認して打っている事情がありました。


もうかれこれこの現象に気がついてから十数年も経過しているわけですが、一向に解決していません。(笑)

(この問題は、『ショートアイアンやウエッジのフルショットが左へ引っかかりやすい』とかの問題とは関係が近いかも知れないけど、私にとっては別のお話です。そういう明らかなミスとは解釈しづらいのです。)

でも解決していない理由もありまして、この現象は自分の中ではミスではなくて、気持ちよく打ったときにいい感じでピン(あるいは狙っていった位置) にボールが向かうような良いショットのときの話をしていまして、そのときに数ヤードから大きいと10ヤードくらい左へズレちゃうんですね。

ですから、そんなに悪くは捉えていませんし、狙いを右へその分ズラしてアジャストしようとするとこれが要らぬミスショットにつながってしまうので敢えて直そうとはせずに何年も経ちました。

もうひとつ、「第4象限(IV)を有効利用」 っていう記事の内容を見ていただきますと、逆にそこを踏まえてラウンドのマネージメントに応用してプレーできますので必死に取り組む課題でもない、むしろそれ以前のレベルのミスショットをなんとかすべき、っていう優先順位がありまして。

しかし最近は、「3x4 System (スリーバイフォー・システム) 改訂版 ( 2x4システム)」によって 100y以内の距離の打ち分けの精度がぐっと上がってきまして、より一層ピンに近く打っていきたい場面がありまして、たとえば 60y以内のショットの際にも依然として左ズレの問題を抱えたままでいた訳なんですね。


そんな折、「58°のウエッジのフェースを開いて使った時の距離感の考察 (リビュー2)」っていう記事を書いた際に、ウエッジのフェースを開くって言っても開いた状態で握り直すのではなく、ウエッジのフェース面をまっすぐ目標に構えて、グリップはそのままに少しハンドファーストに構えることによってソールのバンスを使う打ち方、っていうのを学びました。
あれはフェースを 20°ぐらい開く想定での話でした。これはこれでちょっと別のお話です。


...で、この間 練習場のマットでウエッジを打っている最中に、ふと「時計の針で2秒くらい開いたらリーディングエッジからすぐ後ろのバンスの入り方が良くなるかな?とか思いまして、ほんのちょっと、この間の20°の半分の 10°か 12° くらい (つまり時計の針で1秒半か2秒ぐらい) ですから、ほんの気持ちだけ開くようにして打ってみたらですね、ハイバンスのマットだとつっかかりやすいウエッジがボールの下に気持ちよく入ったばかりか、飛んでいく方向が全く左へずれなかったんですよね。

フェースはセットするときには開いていませんで、打つ前にちょっとフォワードプレスをする感じでちょっとグリップを左へプレスするときにフェースが僅かに 10°くらい開くようにプレスしてからテークバックに入る、という動きをします。

「これは!」ってことで、スリークォーターショットで、ウエッジ4本全部、9番、8番、7番と、同じ動きを入れて打っていってみたところ、ことごとく真っ直ぐに出ます。ドロー具合も少なめ。今のPXG 0211アイアンは、アイアンとしてはやや大きめのバンス角が付いています。

感覚としては、ちょっとフォワードプレスをするだけ。な感じです。


まだマットで打ってみただけの段階ですので、ラウンドでいろいろな芝の状態の場所から打ってみて検証していかなくてはなりませんが、これはちょっと解決の糸口を掴んだかも知れないぞ、ということで個人的に大興奮しております。(笑)




2/16/2022

TaylorMade SIM2 ドライバーを購入

こちらは Yucaipa Valley GC の 15番ホールのグリーンからティー方向を振り向いて撮った写真です。後方の山々に雪が被っていて、とても綺麗です。


手前の頂上が尖っているのが Galena Peakで、その奥が San Gorgornio MountainとBig Horn Mountain です。
やっぱりラウンド中は後ろも振り返って景色を楽しみたいです。


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またもや例によって「今さら?」な 昨年モデルの購入です。(笑)

世間では新しい TaylorMade STEALTH Diver の話題で持ちきりなときに、お前はなんなんだって感じですが。
ひとつ前のモデルに値ごろ感が出て入手しやすくなりますのでね。
でも、この時のSTEALTHとSTEALTH+の試打がきっかけでSIM2ドライバーを購入するにいたりました。

(評判では、SIM2とSTEALTHがかなり似ていて、SIMとSTEALTH+がかなり似ている、しかしSTEALTHの方が曲がりが少ないあるいは飛距離が少し伸びる、ということの模様です。MaxシリーズがSTEALTH HDに進化したということでしょうか。)

本当は、SIM ドライバーにも興味あったんですよねー。ストアクレジットがかなりあるので両方買って試したかったのですけど、お店にもはや中古も新品もなかったんです。




今までの、M4 Type-DSIM Max-D と来たラインで言えば、SIM2 Max-Dへ行くはずですが、どうも以前の 2機種は、10.5°ロフトでいくら Lower設定の 8.5°にカチャカチャしても、ボールが高く上がってしまっていたのです。
ただでさえそんなに飛ぶ方でもなくて飛距離には苦労しているのに、向かい風になると戻されてものすごく距離が落ちてしまいますし、何とかしたいと思っていました。

カチャカチャとか鉛とかシャフト変更とか、いくら調整してもボールが高すぎるので、ちょっと思い余って以前とても気に入っていたヘッドの M1 430ccを持ち出し、SIM Max-D で使っていたシャフトとその前に試したシャフトとで打ってみたら、これが意外と良かったのです。こちらの M1 430cc はロフトが 9.5°のドライバーです。

ひとつ前のポストで上げた動画は実はこの組み合わせの M1 430ccを初めて打って練習してみた動画でした。
古い小ぶりのヘッドで TwistedFace機能もないモデルですが、これが結構よいフィーリングのボールが出てくれます。上に力が逃げずに叩いていける感じ。

SIM Max-Dドライバーも あれやこれやと調整を繰り返していましたが、要するに私には「合っていなかった」ってことなのかな、と悟りまして。単純に 10.5°のスペックが合ってなかったのかも?

アイアンセットを 0211に変えましたが、その折にもう後戻りしない決意で、今まで気に入って使っていたアイアンセットをゴルフショップのTrade-inに持って行って売却、断舎離しました。
で、ついでに思い切ってドライバー数本も合わせて一緒に断捨離しまして。
大体店頭販売価格の30−40%くらいの評価額ですが買い取ってくれてストアクレジットにしてくれます。

で、そのストアクレジットの金額を元手に、とりあえずSIM2の 9°ロフトのドライバーを試打席で打ってみたら、特に難しいとか右に行くとかもなく、良い感じの弾道が打てましたので、購入しました次第です。
(SIM2 Max-DとSIM2 Maxは構えるときにフェースがちょっと左向いている感じがしてピンと来ませんでした。生意気をいうようで恐縮ですが。)


このお店の良いところは、やっぱり合わない、となれば90日以内であれば全額ストアクレジットで返却できるところです。(良いお店。♡)
とりあえず良さそうなら躊躇なく購入できます。


で、すでに 3ラウンドほどこちらの SIM2 ドライバーでプレーしまして、とても気に入っています。

そもそもは、とりあえず 2か月半使ってみてまた返却してストアクレジットに戻した資金で STEALTH ドライバーの発売が落ち着いたころに買いかえちゃおうかな、と思っていましたが、これを買い替える必要あるのか?くらい良いと思いました。

もちろんミスが出ないわけではありませんが、本人のスイングの方がそこそこちゃんとスイングしていれば、大きなミスは出ず小さなミスは吸収・矯正してくれてトラブル回避してくれます。
弾道も、回転数が上がって上方に力が逃げてしまうケースがぐっと減少しまして、好きな高さで行ってくれます。

ナチュラルに出るドローが打てる感じで、落ち着いた良いドライバーだと思います。

いままで 8年ぐらい自分はいったい何をやっていたんだ?ってちょっと思ってしまいました。 
 M1 430cc から SIM2 へ繋げばよかっただけじゃん? 

やっぱり道具はいったん気に入ったものに巡り会えたら、あんまり買い換えないに限りますね。


2/10/2022

ゴルフスイング -37 引き続きセットアップとテークアウェイ(真っ直ぐに)の練習


すごく好きなコースです。
有名な設計家のピート・ダイの甥っ子さんのマット・ダイ設計のコースで、とても戦略的です。


ちょっと芝が傷んでいますが、黄色く枯れたバミューダの冬柴です。
下の地面がカチカチでよく転がりますが、アイアンショットにはコツが要ります。

HDCPの半分以上はここのスコアだったりするくらい。
どこに打ったらどこに転がるかよく知っていまして。(笑)

上のリンク先に詳細を記事にしていますが、このホールはコース中でも特に難しいホールのひとつです。


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今回のスイング動画も練習テーマは同じ、こちらの記事の続きになります。


最初の記事から約 4か月が経ちます。
だいぶ違和感は解消されてきたかもしれません。(うねり打法まで行くにはまだ時期尚早というか、テンフィンガーのストロンググリップのままそこまで行くのは難しいのかもしれません。)

余談ですが、今回の記事の題名は英語式に「セットアップとテークアウェイ」と書きましたが、日本でいうところの「アドレスとテークバック」です。
カタカナ和製英語、なんで微妙に変えるんですかね?(笑)


前回のスイング動画はコースでのラウンド中の動きを確認しました。
フォームはともかく、なかなか良いショットが打てていました。 
いつも良いボールが打てたらどんなにか良いのですが、安定させていかなければなりません。テークバックも自然に真っ直ぐに出来るのが理想です。

なにしろ、アドレスがピシッと決まれば、このショットはすでに 80%成功したも同然です。

今回の動画はクラブを少し変えましたので、そこでどう変わったか変わっていないか見たかったので確認してみました。


まずはドライバー。


この動画の時点では、SIM Max-Dに入れていたシャフト (Project X Hand Crafted Loading Zone (LZ) Shaft) に、以前使っていた テーラーメイド M1 430cc のヘッドを付けたドライバーを打っています。

実は手持ちのアイアンセットを何セットか断捨離した際に、SIM Max-DM4も一緒に断舎離しました。あれやこれやと調整を繰り返していましたが、要するに私には合っていなかった、ってことなのかな、と悟りまして。

いくら調整してもボールが高すぎるので、以前とても気に入っていた M1 430ccを試してみたら、全然感触が良いんですよ。
今回の動画は、その感触が良かったときの練習中です。

ですが M1は、TwistedFaceにはなっていませんし、やはり小ぶりヘッドでスイートスポット・エリアは若干小さいですしちょっと古いので、断捨離によってストアクレジットとしてギフトカードにまとまった金額が入ったこともあり、SIM2 ドライバーを購入しました。
 

そして 2つ目は、PXG 0211 COR2 (2019) の 6番アイアンです。


ミスには強いですね。
少々トゥ寄りのヒットでもあまり距離落ちませんし。ヒール寄りでも同様です。

シャフトも若干軽くなり、力まずに打つのにちょうどいい感じ。
打ち込む感じにも使えますし、あるいは払う打ち方でも、おそらくどちらでもレスポンス良く打てそうな感じがします。
私の場合は、基本が魚突きドリルなのですが。

特にフェアウエーの芝に沈んでいるような洋芝特有の状態からでも、バンスが利いてソールが抜けてくれてボールを上げてくれそうな雰囲気がします。


今までのアイアンと比べるとヘッドがやや大きいのですが、この大きさに慣れれば、許容度の大きさは段違いだと思いますので心強いです。