11/05/2023

富士平原ゴルフクラブ (箱根コース・丹沢コース)

秋分の日の3連休の金曜日、「御殿場ゴルフ倶楽部」「東富士カントリークラブ」に続きまして、御殿場地域でのゴルフ第3弾に行ってきました。


富士平原ゴルフクラブ


これは練習グリーン付近から撮った写真です。
なんとも綺麗ですねー。

だいたいどのホールからも富士山が何がしか見えるコースで、富士の裾野にありながら「平原」の名の通り割合に全体的にフラットにできているコースです。

富士コース箱根コース丹沢コースと、9ホールが3つあって27ホールのゴルフ場です。

富士コースは距離があって長く広々としているコース、箱根コースは戦略性があって距離もたっぷりある、丹沢コースは距離は短いが狭いホールがあったり谷超えがあったりのパー35、という感じにそれぞれ違うようです。

この日は箱根コース丹沢コースの18ホールでした。

こちらはコースのウエブサイトで紹介されているYouTubeのビデオです。



コースに向かう途中、朝焼けの中で照らされた、赤富士がとてもきれいでした。


向かってる途中で撮ったので、ロケーションとか適当ですみません。
こんなに色が違うんですよね、ほんの数分で。


スタート前にパッティング練習場へ寄りましたが、トンネルの向こう側でした。


このトンネル、別に必要ないのに造ってあるんですよ。笑


3連休の初日で、しかも東名高速で工事の上に事故があって渋滞が酷くなり、神奈川・東京方面からのお客さんの殆どが大幅に遅れて来ることになり、7時台の組は全然ひとが足らない状態。
とにかく今いるゴルファーで、との組み換えがあり、大混乱で始まりました。
私達の組は前もいないし後ろもいない貸切状態でラウンド。


それではラウンド記録です。

箱根コースの1番からスタート。
せっかくなので動画を取りました。


紅葉が始まってますねー。
白のレギュラーティーで405yあるのはなかなか骨のあるスタートホールですね。

2打目に3Wを持っていったのですが、残りが174yで「あちゃー、ハイブリッドかせめて5W持ってくればなー」と思ったけどカートがちょっと先まで行ってるようでしたので、3Wで距離を減らして打つ努力をしました。結果的にはグリーンをかなりオーバー。グリーン奥からチップして2歩に寄せましたが、これを決められず左に外してボギーに。
AグリーンとBグリーンの距離表示があるんですかね。

箱根2番ホールは短めのパー5。ドライバーはフェアウエー左サイド、2打目の5Wをトップしてミスヒットしまして。最近よくあるこの序盤のミス、なんとかしないとなー。
3打目が長くなってこれをグリーン右に外しました。チップショットがいまひとつ寄らず3歩を残し、このパットも外してボギー。


箱根3番ホールは名物の、90°左ドッグレッグのパー4でした。
看板に説明が書かれています。


ティーショットは200y程度に留めておかないと突き抜けてしまいます。
写真で見えている、細い木が横にずらずら並んだところより手前にとどめて置かなければなりません。

3Wで打ちまして、初めてでよく知らないコースの割には良いポジションに置けました。
2打目は5Wでいって綺麗に打てたのですが、グリーン右手前に越えていかねばならない木がありまして、その一番上の葉っぱのあたりにチップして当たってしまい落下、だいぶショートしました。惜しかったなー。(ティーショットはもう少し距離減らして5Wの方が良かったかも。)
3打目は87yから、ちょっと距離が合わなくてカップの手前側に12歩残りました。
これを2パットで3連続ボギー。

箱根4番ホールは登っていて400y超える長いパー4です。
ちょっと2つで届かないかなー、と思いつつドライバーを打ちましてフェアウエー。2打目は無理せず5Wで打ちました。3打目は59yでできるだけ寄せそうとしたのですが、クラブフェースが返ってしまいミスショットになり、グリーンに乗るには乗りましたがカップまで17歩。
このロングパットは上手く打てたんです。左から右へ最後の方でぐぐっと曲がってカップに入...と思ったのですが入らずかすめて止まる...かと思いきやスルスルと1.5mもオーバー。カップを過ぎたところから速そうだ、とは思っていましたが。やはり富士山を背にする方向は速いです。返しを外して痛恨の3パットでダブルボギー。


箱根5番ホールは真っ直ぐなパー5。


フェアウエーセンターの大きな木を越えて狙います。
ドライバーは木の右をドローでかわしていくイメージで打ちましたがドローせずに真っすぐ行って右ラフ。
2打目は3Wで距離を稼いで、3打目は54°で3/4を打って攻めていきまして、なかなか近いか?と思ったのですが思いの外グリーン上で短く止まっていてカップまで7歩残り、でも一応バーディチャンス。
このパットは山側に外して通り過ぎまして。ボギーピンチの返しの2歩を慎重に入れて、この日初のパー。
いつものパターンで出だしバタバタしながら、ようやく落ち着いたゴルフになってきました。

箱根6番ホールはパー3で、この日のピン位置には155yでした。
6番アイアンで打って行って良い感じにピン左サイドにオン。7歩のバーディパットはこれもカップの山側の縁で入らず、パー。

箱根7番ホールは長くないパー4で本来ならチャンスのはずだったのですが、ドライバーはミスヒットして右へズレてしまい右サイドの木に当たり、でも下に落ちるラッキーで右ラフ。目の前の木の枝が邪魔でしたので2打目はU4で低く打ってフェアウエーの左サイドいっぱいに。3打目勝負で58°の3/4で打って寄せていきました。4歩に付きまして、このパットを是が非でも入れたかったのですが、カップの縁を通過して2歩オーバーしました。
ここのグリーンはなんだか寄らないし、パットも短いのがキュッと切れる感じで難しいと感じました。パーセーブならず、ボギー。

箱根8番は短いパー3で128y。
カップの右ピンハイの距離に乗せ、この日3打目の7歩のバーディーパットでしたが、これも惜しくも入らずパー。曲がりの読みが足りませんでした。
そしてカップを過ぎたらタラタラーっと3フィートも離れていきます。真っすぐの登りが残って助かりました。(いわゆるWYLに近い状況でした。)

箱根9番はまた400y近いパー4。
ドライバーはフェアウエー左サイド、2打目をU4で打ちまして、カップまで8歩のグリーン上右手前側にオン。登りのスライスラインでしたが左に打ちすぎで入らず、2パットでパー。

前半は42(18)と、寄せとパットが問題だった数字になっています。

ちなみに前半はお友達のPING芸人さんから「試してみてください。」ということでいただいたオレンジ色のMuziikのボールでプレーしました。CORTEO Lite45ってもう販売されていないのかな?
後半は白いRZNのMT-Tourです。


さて後半の丹沢コース1番ホール。すごい短いパー5ですが、ティーショットに「ユーティリティー以下のクラブでお願いします」の縛りがあります。


この写真は2打目を打ち終わって3打目に向かっていく途中で振り返って撮りました。
富士山を背にしてスタートしたんですね。
3打目の約27yを58°の1/2で打ってくっつけに行きましたが、ピンに絡んでくれません。とはいえこの日ここまででは一番のチャンスの6歩に付けました。軽い上りのフックライン。
これが全くフックしませんでした。むしろ若干右に曲がったかな?くらい。2パットでパー。

丹沢2番はパー3で156yでした。
ピンハイのカップ右サイド6歩に乗りました。
このバーディーチャンスを...と意気込んだわけではありませんで、このパットは横のフックラインでカップから先はグンと下がっていくやばいラインでした。
「膨らまし加減で、ぴったりに打って止める。」といいながらストロークしましたが、それでもカップの縁を通過したあと、するするーっと2歩も転がりました。
返しはまっ直ぐと思いたい、といいながらストロークしましたが、真っ直ぐではなくちょっと右にそれまして、3パットのボギー。
こういうのは良いペースを殺してしまいます。もうちょっとグリーンが正確に読めたら良いんだけどなー。


丹沢コースの3番は富士山に向かって打っていく長めのパー4です。


ドロー目に飛んでいますが、これは若干トゥ寄りの当たりでした。
2打目の4Uが少し被って入ってしまいグリーン左のバンカーに捕まりました。
割合上手く打ったのですが、グリーン上で思いの外スピンが効いていて8歩残しました。
このパットを2パットで、ボギー。

こうしてあとから自分で動画を見ますと、ちょっとフォローが雑で左肘の畳みが早く、全体的にドライバーの捕まりが良くないスイングになっているようでしたので、翌朝近くの練習場に修正に行きました。

丹沢4番は147y打ち下ろしのパー3でした。
このホールのグリーンは横向きに左右が2段グリーンになっていまして、ここのグリーンは速いとコース案内に書かれています。
そこでグリーンを外れても寄せやすい側の狭い方を狙って打っていきましたが、グリーンのもう少し左に外しました。
こういうのはKN2.3で打ってぴったりに付けてパーセーブしたいところですが、このコースのグリーンは寄ってくれません。(腕が足りないからですけれど。) 奥に3歩残しまして、返しのパットも惜しくもリップして入らず、3連続ボギー。


丹沢コース5番は谷越えのティーショットです。ちょっと狭く見えます。


写っていませんが、向こう岸に信号機があって青になったら打ちます。
このホール、距離は300yちょっとで短いです。
私は3Wでティーショットしました。セカンドショットはまぁまぁで、グリーン左側の12歩の位置。結構しんどい2歩の返しを残しましたがなんとか入れてパー。


富士山が良い感じですねー。


丹沢6番は短い105yのパー3で、ここも谷越えです。
オーバーも難しい寄せになりますよ、っていうことで安全に大きめに打つことはせず。
視覚的には手前の谷がグリーンに近くて手前が狭く見えますから、高く上げて打って行きたい気持ちにはなるのですがそうはせず、8番アイアンの3/4で打っていきました。2x6システムには信頼をおいています。
そうは言ってもやや大きめでグリーン奥目にオン。
13歩の下りのラインで、半分打つかなー?1/3の距離で打てばいいかなー?っていう、最後にややスライスの入るラインでした。これは結果的には6歩でストロークしましたら打ち過ぎて、ピンにガシャンでカップインしてくれましたが、入らなかったら6歩ぐらい下っていったんじゃないでしょうか?ラッキーなバーディでした。
なるほどこれはグリーン奥に外していたら寄らないどころか簡単にグリーンオーバーしちゃうんだな、と思いました。

丹沢7番はやや左ドッグレッグのパー4。
左ドッグなのにティーショットを左サイドに打ってしまい、2打目が狙いにくくなって、グリーン右のバンカーに捕まりました。
頑張って上手く打ったのですがカップまで4歩を残しました。
このパットは気持ち的にすごく入れたかったんですけど、フックライン(だと思ったの)がフックせず外して、ボギー。

丹沢8番は270yしかない短いパー4です。左右は狭くて左はOBです。
3Wでティーショットして、このホールはうまくいきまして、2打目を4歩のバーディチャンスに付けたのですが、このパットも入らずにススーっと1歩ちょっとオーバーして、一転のボギーピンチになってしまいましたが、なんとか沈めてパー。

丹沢9番は左右がOBですが、フェアウエーは広いです。
しかしティーショットが低く右目に出てしまい、まんまとFW右サイドに4本立っている細い木に当たってしまいまして。短いパー5なのに280yも残してしまいます。3Wでナイスショットしてフェアウエーに持っていき、3打目は106yくらいの残りでしたが、これを若干ショートしてグリーン手前に。
ここもKN2.3で打ってぴったりに付けてパーセーブしたいところですけど、OKには寄らず、微妙な2歩の距離を残しました。
「ここはカップの左縁狙いで真っ直ぐ打つかな。」といいながらスタンスして打ちましたが、この日急遽入ってきてご一緒していたメンバーさんから、「あれはカップ外して打たないと入らないラインなのよ。よく入ったね。」って教えてもらいました。カップ左縁を狙って打ったパットは右縁をかすかに捉えて360°回って入ってくれました。パーセーブ。


後半はパー35のところ38(17)で、トータルが42(18)、38(17) = 80(35)となりました。

スコアカードです。


1973年に来日したゲーリー・プレイヤーがプレーして富士山を絶賛したらしいですが、スロープ・レートの設定がありません。プレーした感じとしては128くらいかな、と思います。
コース・レートも、富士コース箱根コースで71.7としか載っていません。

このコースは難しいですが楽しいコースですので、ぜひいつかまた、未体験の富士コースが含まれたラウンドをしたいと思います。


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こうしてラウンド記を書いてティーショットの動画を貼ったりしている中で、スイングの技術的なことはよく分からないのですが、ちょっとフォロースルーが左腕を早く畳んでしまって滑り気味な感じでボールの捕まりが悪くなっているような気がしました。

それで、3連休でしたので翌朝すぐに近くの練習場へ行って、修正を試みました。


傍から見ましても対して変わっていないかとは思いますが、私のイメージの中では昨日はインパクトで終わりになっていたのを、インパクト以降もフォロースルーでしっかり捕まえてボールを押し込むようなイメージにしています。
画面ではむしろゆっくりしたストロークに見えますが(力感が足りないすねー)、魚を突いた後もぐっとシャフトを突き込んでいくイメージでお腹に力を入れました。

次回のラウンドで、ドライバーがこういうイメージで打てると良いのですが、ラウンドになると景色とかティーインググラウンドの向きとか影響してきてしまいますし、また少し違っちゃうんですよねー。

そのためにも、練習場でも一球一球、ルーティンやリチュアルはコースでするのと全く同じになるように気をつけて行うようには心がけています。


もう一個動画を撮りました。


練習場に2つほど砲台グリーンが設置されていまして。
人工マットを貼ったグリーンで、ボールがグリーン上にはなかなか止まりにくいのですが、スピンが程よく効いたチップショットならなんとかグリーン上に止まってくれます。

距離的には、この打席ですと24y-40yぐらいの範囲にグリーンでしょうか。ちょっとグリーンの方が1階打席より少し高い位置にあります。
グリーンの真ん中より手前側にキャリーするようにイメージして打って行っています。
私の中ではいつもの定番の、2x6システムの58°で1/2のストロークです。

こういった練習も楽しいですね。
あんまり意味があるかどうかは少し疑問ですが。



10/31/2023

東富士カントリークラブ

Happy Halloween!!

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先日の「御殿場ゴルフ倶楽部」に続きまして、御殿場地域でのゴルフ第2弾に行ってきました。
20年来の長年のゴルフ友達と、新型コロナのせいもありまして約5年ぶりでしょうか?



とても良いコースでした。
そろそろ木々の葉っぱが色づき始まったところでした。もう2週間ぐらいしたら紅葉真っ盛りじゃないでしょうか。


富士スピードウエイのすぐ隣にあります。


レーストラックの向こう側に写っているゴルフコースが東富士カントリークラブです。
丘陵地にはなっていますが、割合にフラットですね。

その向こう側に見えているのが富士霊園です。桜の時期には、ここはそれはそれは見事です。


コースの印象としては、フェアウエーが広いです。
丘陵地にありますが割合にフラットで、気持ちよくプレーできます。芝の状態も良かったです。
一方、距離はたっぷりある印象です。レギュラー・ティーからで約6,600yあります。
(バックティーだと7,041y、コースレート/スロープレートが73.4/133ですから、モンスターコースですね。)
そしてグリーンは下りが速い。富士山との位置関係が影響している感じで曲がりが読みにくいグリーンです。(キャディさんは芝目と表現していました。)

コースのウエブサイトのコースガイドのページのリンクを貼っておきます。
季節それぞれのとても美しい写真が見られます。↓

https://www.hfg.co.jp/higashifuji/course.html


さて、ラウンド記録です。
コースには1時間半前に到着していながら、5年ぶりの再会で話し込んでしまい、練習なしでプレースタートしました。

グリーンのスピードは9.6フィートの表示でしたが、下りになるとすごい速い感じ。

この日はインコースからのスタートで10番ホールからでした。


フェアウエーが右から左に少し傾いている中、富士山に向かって打っていくホールなのですが、この日は富士山の上の方は雲に隠れていました。

こちら私のスタートホールのティーショットです。


動画を撮ったはずだったのですが、スローモーションで撮ってしまいまして見づらいのでスクリーンショットにしました。

10番ホールは若干の右ドッグレッグホールで、意図せずフェードボールになりました。意図していませんので右のラフです。
コースのウエブサイトの数字では、レギュラーティーからは320yからのはずなのですが、バックティーに近い380yからでした。こういうホールが多々あって、6,600yになっています。
セカンドショットは上っていますので、ラフからではなかなか2オンが難しいです。
5Wで打っていきましたが左手前にショート。KN2.3で寄せて打ってまぁまぁの出来でしたが3歩が残り、このパットは入らずボギースタート。

11番は380yと長めの上りのパー4で、かなりやらかしました。ティーショットはドライバーのフェースの下目に当たってとても低いボール。2打目を5Wで乗せに行きましたが左足上がりのライで上体が浮いてしまってチョロ、続くハイブリッドで打った3打目もチョロの2連発。4つ打ってやっとグリーン手前5yまで来まして。KN2.3で寄せを頑張ってのOKに付けてのダボ。
練習はもちろん、せめて素振りぐらいしてウォームアップしといた方が良いです、マジ。

12番パー3は約160yの打ち下ろし。カップまで軽い上りの5歩のバーディチャンスに付けました。しかしこれが全然かすりもしないパッティング。上りのスライスラインで2カップぐらい左に読みましたが、ストロークしたボールは6カップぐらい大きく左にでてかすりもせずに外れました。一応2パットのパー。

13番は短いパー5でした。 3打目の残りが72yで、キャディさんが58°と50°をもってきてくれましたので50°で打ちました。2x6システムです。これがとりあえずカップの手前6歩のバーディチャンスに付きました。軽いスライスラインで、キャディさんからカップ外さず少し左を狙ってくださいって言われているのに、カップの左に外してカップの左縁の外を通過して、パー。


14番ホールも真っ直ぐ富士山に向かって打つホールでしたので全員の動画を撮りました。


ちょっとあいにく富士山は雲に隠れていますねー。

こちらが撮ってもらった私のティーショットの動画です。


フェアウエー真ん中のやや左サイドに大きな木が立っていますので、これを避けるべく右サイド狙いで打っていきました。
ちょっと当たりがフェード気味で、ちょっと右ラフに入ったところでした。
ドローしないと想定したところに落ちてくれませんが、許容範囲です。
2打目をハイブリッドで打ちましてグリーン左手前で左にキックして左手前バンカー...に見えましたが、実は入ってなくてバンカー上の左足上がりのもじゃもじゃのラフ。 
スタンスが取りづらい中、これをなんとか上手く打てて2歩に寄せましたが、真っ直ぐの2歩で良かったはずのパットはカップの右縁を通過して外し、ボギーに。

15番ホールは長いパー4です。
420yと長くてしかも上っていて私にはとても届かない中、ティーショットが右OBギリギリのフェンス近くに行きまして。8番で斜め横にDSDK(出すだけ)で1DKJ(一打献上)、3打目を5Wでグリーンオンを狙っていきましたが、グリーンのちょい手前に。ダボオンはKN2.3で打って行って1歩に寄せてボギーセーブ。

15番ホールが長い登りのパー4で、16番ホールが短い下りのパー5なのですが、キャディさんによるとかつては逆だったらしいです。

16番は打ちおろしのパー5。距離は長くありません。残り225yの打ち下ろしでしたので3W打って乗せに行ったのですが、手前のバンカーに捕まりました。バンカーショットはウエッジが少し手前に入ってグリーンにかろうじて届いただけ。長いパットを残しまして、なんとか2パットでパー。
2打目を刻んでいった方が良かったかどうか、難しいことろですね。

17番は150yぐらいのパー3。距離感が難しいところでしたが、良い感じに打てたようです。しかし若干グリーンの右に外れまして、キックして転がりバンカーに入りました。
またしてもウエッジが手前目に入りDTDK(出ただけ)。頑張ってKN2.3で1歩に寄せてボギー。

18番午前中最後のホールは逆光で見づらいことこの上なかったです。みなさんにボールの行方を見ていただくようお願いしましてティーショット。左ラフに一直線だったようです。
ラフから7番アイアンを打ってピンの左サイド7歩に乗せました。かなりのスライスラインに見えまして、狙いを1クラブ左と読んだのですが、キャディさんからカップ3つとアドバイスしてもらいまして。笑 この日は読みすぎる傾向にありました。
修正して狙いましたが惜しくも入らず、パー。

前半のインコースは、出だしのやらかしが響きましてバーディ奪取もなく挽回できず。
42(15)となりました。


昼にもらったのは、前の4組がプレーが遅いグループだとの情報。コンペだということでした。まーしょうがないですね。後半も頑張ります。 


1番ホールのパー4も長くて400yちょいあります。2打目を3Wで狙って打って行って、あたりが完璧ではなかったのでグリーンのちょっと右手前に。残りが42yぐらいから2x6システムで打って3歩に付けました。若干のスライスラインのこのパットはカップ左から最後コロンとカップイン、運よく入ってくれてパーでした。幸先良いなぁ。
こういうパーが拾えると良いんですよねー。

2番ホールは短いパー4でチャンスかと思いきや。2打目の約120yを8番で打っていきましたが、ラフでクラブが引っかかってフックで出てグリーン左に。KN2.3で3歩に寄せましたが、惜しくも入らずにボギー。このパットは是非とも入れたかったのですが。
キャディさんがカップ外さないで左縁狙ってください、って言ってるのに左縁に外しました。

3番ホールはパー5です。ドライバーは左いっぱいのラフ。
5Wで打っていきましたが、このポジションはバックスイングが枝に当たります。例のインスタのケイリンちゃんのポーズボタン・テクニックを使って打ちましたらこれがえらい上手くスパーンと打てまして。(是非トライしてみてください。)
3打目はFW真ん中で下り斜面、72yぐらい残っていました。50°で2x6システムで打ち、2歩に付きまして、これを入れてバーディ。

4番ホールのパー3は、145yでした。ホールインワンするとサーキットのホテルのスイートがもらえるそうです。キャディさんのついている場合に限るということでした。
「懸賞かかってからだいたい1年経つけどまだ該当者なし」っていうことでしたので、「せっかくキャディさんについてもらったし、6月にホールインワンしてるからアゲアゲで狙っていくよー」とか軽口言いながらうちました。
良いボール打ったんですけどねー。グリーン左奥の位置のピンにたいしてピンハイに打ったのですが、少し左へずれてグリーン左端で左にキックして左へ結構な勢いでこぼれていきました。豪語しといてこの体たらく。
カートのレールがある関係で左足下りのムズいライからになりまして。これがなぜか上手く打てて、あわやチップイン。カップの後ろのすぐのところに止まってパー。

5番ホールは短いパー4です。2打目の位置はピンまで約90y。上っていてグリーン面が見えない状況から2x6システムから8番アイアンの3/4で打っていきました。カップ右ピンハイの3歩に付け絶好のバーディチャンスに付けるも、このパットも外れる。またも少し曲がりを読み過ぎでした。

6番ホールはほとんどまっすぐのパー5で珍しくフェアウエーが細いホールでした。
ティーショットは左ラフで、2打目は難しい斜面になりました。でも野芝ですので5Wで打っていきました。3打目の9番アイアンのショットがもう一つ寄せきれずカップから7歩にオン。2パットのパーでした。

7番は短いパー4で、ここはチャンスホールと思ったのですが、2打目の距離感が合わずグリーン手前に外しました。頑張ってKN2.3で1歩に寄せてパー。

8番はパー3で175yでした。4Uで右手前にオン。14歩のカップを過ぎると下りのスライスラインをよく読んで打ちました。カップを舐めて惜しいパットでしたが、外れたらスルスルーっとカップをすぎて速い。返しの上り2歩を外してしまい3パットでボギーに。ファーストパットが良かったと思っただけに、これは痛かったです。

9番ホールのパー4も長い。ドライバーでティーショット、2打目は5Wで良い当たりもグリーン手前の花道に行きました。上りと風でちょっと足りないかな?とは思ったんですよね。 KN2.3でタップインにするべく寄せに行ったのですが、グリーン面が思ったより受けてて転がらず、5歩残す結果に。でも軽い上りほぼ真っ直ぐのラインでした。カップ内側左狙いのパットが入ってくれてパー・セーブ。

後半のアウトコースは、出だしでリズムに乗れて好調でした。
37(14)で、トータルは41(15)、37(14)=79(29)となりました。

コースレート/スロープレートが、71.0/128ですからディファレンシャルが 7.1になります。


スコアカードです。



冒頭にも書きましたが、フェアウエーが広々としてのびのびと打てる良いコースだなー、と思いました。
距離もあって、FWウッドを使う機会も多くて楽しくラウンドできました。

グリーンの読みが難しいコースです。御殿場周辺のコースによくある富士山から離れる方にすごく速いグリーンでした。
キャディさんがいなかったら、もう少しあさっての方向で大外ししていたパットがいくつかあったでしょう。

ここは是非とももう一回と言わず何度もプレーしたいコースでした。


10/23/2023

FourteeN DJ-6 Gキャニオン・ソール

このウエッジ、このごろ私のSNSによく宣伝が流れてきます。

名匠の竹林隆光さんが亡くなって以降もこうしてフォーティーンから意欲的なクラブが出てくるのは嬉しいですね。

個人的には非常に良さそうな雰囲気が伝わってきます。
とっても使いやすそう。



ゴルフはダフリとの戦いですからねー。
「ダフリへの圧倒的強さ」っていうような機能は私のような不安定ゴルファーには必須の武器です。

リンク先の記事に曰く、
”「DJ-6」を打てば驚くほどソールが芝にコンタクトしている感触、ヘッドが芝上を推進していることが手に伝わる。ダフり気味なインパクトであってもソールがボールコンタクトを良質に導いてくれるため、ピンにイージーに寄せられる結果の良さには誰もが驚かれるはずだ。”
ソールにとても大きな特徴がありまして、ハイバンスの設計でバンス角が20°あるようです。(もっと大きく見えますが写真の撮り方でしょうか?)

もうひとつ特徴的なのが、グランド・キャニオン・ソールと名付けられている、2段になって谷が付けてあるソール形状です。

これは実は数十年前の昔から存在しているソール形状ですが、近年はあまり見られなくなってきていました。
この形状は評価が分かれる面もあろうかとは思いますが、私はEdelのウエッジに同様のソール形状がありまして、とても気に入っています。

こちらです。↓

 (2021年8月の記事)




こちらの私の使っていますウエッジは旧型のモデルです。 




ソール形状が4種類ありますが、そのうちの D-Grindのソールのものが、溝入りになっています。そしてバンス角も一番大きい設定の25°になっています。

私自身は、そんなに上から入射角大きく入れていくタイプという訳でもないと思うのですが(実際のところは把握しておりません)、4タイプの中ではこの D-Grind (Digger Grind)が一番好きです。
私の58°はこのソールです。

バンス角が大きい中でも少しおとなしい(...といっても一般的なウエッジから見るとかなり大きい20°とかです)、V-Grindも好きで、54°や50°はV-Grind (Driver Grind)にしています。


ソールの違いを打った時に本当に感じるのか?っていうことが気になるかと思いますが、ライによっては如実に感じます。もちろんすごく状態の良い打ちやすいライではその差を感じにくいと思います。

芝がペタペタに薄いライや、ベアグラウンドのような状況では、ローバンスでないとソール抜けてくれない、と思うかもしれません。
そういったライではざっくりやトップをしやすいのは事実です。
バンス角が非常に小さい60°のウエッジとかでも、ソールが抜けにくいのは抜けにくいと思います。PWなどで転がし気味に行った方が無難だと思います。むしろパターとかUTとかでも良いかと。

芝がペタペタに薄いライや、ベアグラウンドのようなライでも、私の58°の D-Grindソールのウエッジは十分ボールの下に入ってくれます。打ちやすいとは言いませんが、シビアにはなりますが対応可能です。このソールはそのくらいよく出来ています。


そんな訳で今回のこのフォーティーンの DJ-6 Gキャニオンソール、注目せざるを得ません。
(ウエッジってヘタるから消耗品ですのでね。私はあんまり練習しないのでウエッジが長持ちしちゃっていますが。でも代替品は考えておかないと。)