1/12/2009

英語シリーズ 第5回(ダフる)


お友達の下総の彦十さんのところで、「ダッファー」「ダフる」という言葉の意味が解説されていました。

これにインスパイアされまして、しばらく忘れ去られていた(私が忘れていただけなんですが(^^;)、英語シリーズ第5弾を書いてみようと思います。

(ご参考の過去ログ・リンク)
第1回: Good Drive!!
第2回: いやん、バンカー!
第3回: パットのOKを英語で
第4回: ゴルフ・ジョーク2本

なお、私の学んだ英語は基本的に、西海岸のロサンゼルス中心の南カリフォルニア地域の米語が中心です。


彦十さんのところのコメントに書いたのですが、英語で「ダフる」は、一般的には“got fat”とか、“hit the ground”と言います。

“got fat”が非常に一般的で使用範囲も広いです。

ちなみに“duff”るという表現は、英国のものらしいですね。
ヨーロッパ系の人が多い東海岸では使われているかも知れませんが、西海岸の米語ではまるで耳にしません。

あるいは別の表現では、“dug in front of the ball(ボールの手前を掘った)”とか、“fought with the earth(地球と戦った)”とか(笑)、まぁいろいろと表現はあります。


日本語みたいに便利で短い「“ど”ダフった」みたいな強調表現が無いんですが、“got really fat”とか、“extremely(めちゃめちゃ)”とか“ridiculously(ばかげたほど)”とか、強調表現の単語を挟みます。


それと基本的には、厚みを表す“thick(厚い)/ thin(薄い)”を使って表現されます。

“got fat really thick”と言うと、「すんげぇダフった」ということになります。



では逆にトップする方はどう言うのか?

topの動詞用法で、“I topped it”とは、実は言うには言うのですが、あまり頻繁には使われません。
トップスピンがかかるような、“hit over the top (of the ball)”と表現されるような、それこそ「どトップしたボール」に使われる表現です。

通常の程度の軽いトップは、“got thin”が一般的です。“got fat”の対ですね。

fat(太った) <--->  thin(細い)
(ちなみに、thick(厚い)の対も、thin(薄い)です。)

他の表現としましては、“sculled (手で漕ぐオールの一種) it”とか“bladed (ブレード(刃)) it”なんていう表現もあります。リーディングエッジで打って、すっ飛んで行っちゃうボールのイメージです。


ですから、「ハーフ・トップ」という言い方はありませんで、“thin”と表現します。



そう書いていて、はて?と思いましたが、

日本で使われるところの、「薄めに入った」、「厚く入った」っていう表現はどうなるんでしょう?

私がたぶんよく把握できていないのですが、「薄めに入った」というのは決して「軽い度合いでトップ」したということではないんですよね?
しっかり球が捕まらなくて、飛距離が落ちたという意味だとすれば、“off of the sweet spot(芯を外した)”という感じになるのでしょうか?

また、「厚く入った」と、「少し噛んだ」というのは同じ意味ですか?(たぶん微妙に違うのかな?)
同じであるとすれば、米語の“thick”とは非常に近い意味になりますね。


なんか日本語って、「右にふける」とか、「こする」とか、微妙なニュアンスの表現が豊富ですよね。(^^)

自分が、“日本語”の「薄い/厚い」という表現を、何となくで聞いていて、厳密にはキチンと把握していなかったことを認識してしまいました。(x_x;


どなたかご親切な方、よろしかったら↑の日本語の意味をコメントで教えていただけますでしょうか?(これはゴルフ歴20数年にしては恥ずかしいかも。(x_x;)

それに基づきまして、

米語で表現はあるのか?
あればどう言うのか?

などのリサーチをして、後々にまた報告してみたいと思います。m(__)m


8 comments:

Anonymous said...

こんばんは。

しばらくぶりに「復習」の感覚をおもいだしました。
次なるレッスンを待っております。

Posted by:cobra at 2009年01月12日(月) 19:13

yspz said...

cobraさん、こんにちは。

次なるレッスンですか?
人にレッスンするほどの腕前じゃ無いんですが・・・、
英語の方も。

そのうちに、スライスとフックの表現でも書きましょうか、ですね。


それより、日本語の正しいゴルフ用語を教えてくださいです。
(自分では日本語は得意だと思っていたのですが。)

Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月13日(火) 15:52

Anonymous said...

そうですか!duffというのは米語(西海岸)では使わないんですね!バンコク共通語と思っていました go fat または hit the round を覚えておきたいです

曖昧好きな日本人の曖昧な言葉遣いについて、厳密には皆さんのニュアンスが違うような気もします。私が使っているというか口走ってしまう言葉群に共通している意味は「言い訳」ですね「厚い」は使ったことありませんが、その他について以下は私の使い方のニュアンスです。。。

噛んだ=傍目には分からないほど、ほんの少しダフってしまった時に使っています。でも同じようなニュアンスで使っていた解説者がいました。

薄い=既述の通り、“off of the sweet spot(芯を外した)”って感じで使っています。どちらかというと sweet spot の下側=リーディングエッジ側に外したときが多いかなぁ。ダウンブローで打っているので“bladed it”ではないってことですね。

こする=私の場合はフェースが開いて当たった時か、且つ sweet spot の手前側に外した時なんかに使うことが多いです。

(右に)ふける=今までの用語はインパクト時のフェースとボールの接触時点や接触方法などでしたが、「ふける」はそれらの結果飛び出したボールの軌跡や弾道を表現したくて使っている時が多いように思います。

例えばこんな言い訳の仕方になります。

フェアウェイ中央からのセカンドショットをグリーン右に外してしまって・・・
「いやぁ参ったなぁ。こすって右にふかしちゃったよ」(誰にも解説なんぞ頼まれてもいないのに、自分のミスを解説するゴルファー)

その前の用語では、
「ナイスショット!」「あれ?(手前の)花道ですね。(風が)アゲてましたか?」
「いえ、ちょっと噛んじゃいました」
または「ちょっと当たりが薄かったです」
ってな感じでしょうか。


Posted by:golfreak銀 at 2009年01月14日(水) 14:43

yspz said...

golfreak銀さん、ありがとうございます。

私、9年前頃に相槌打って聞いたりしていたくせによく把握できていませんでした。

「薄い」はなんとなく芯外してるのかなーってうすうす思ってましたが、少しだけトップ目に入るやつだけじゃ無さそうな気はしてました。

「こする」に関しては、全然体験した打感の中で該当する打球が思い浮かばなくて、???でした。
芯を食っていない打球は、たくさん打っているんですが。

「ふける」は、スライスとどう違うのかよく判ってなかったのですが、例文をいただいてちょっと把握できたような気がします。


「噛んだ」は、“got fat little bit”になりますね。

「こする」は、そのままの“rub”ではないですねー。なんだろう?
ちょっとリサーチしてみます。

ちなみに、“the rub of the green”ってのはゴルフ専門用語でして、「動いているボールが誤って局外者により方向を変えられたり止められたりすること」です。


私の場合は、自分のショットを解説しません。(てかホントは出来ないんですけど。(笑))

思ってたのと違う高さのボールが出て自分でも??ってことも多いんですけど、結果がまぁまぁのところに行っていれば、そういう風に打ったかのような顔してます。(笑)
打点が基本的に安定していないんですよね。
「あっ!」とか「Oh!」とか言っちゃうこともあったりしますが。(笑)


自分でも、いろいろ検索してみて、後々の記事にまとめてみようかなー、と思います。
ありがとうございました。

Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月14日(水) 15:34

Anonymous said...

おはようございます
和製英語風ゴルフ用語・・・
使ってますね~、私も。
1Wのティーショットでは、「ナイスショ~ッ!」あるいは、「グッショ~!」なんて言葉が実際飛び交います。
Zさんの英語シリーズでは、「Drive」を使うのが一般的というのを改めて知りました。
歌舞伎や花火大会じゃないけど、かけ声や囃し立てるときの言葉としては「ナイスドライブ!」は威勢が余りよくないですね。それに「ナイスドライブ」なんて言ったら・・
「なに気取ってんの?」なんて言われそうです。
ま、和洋折衷というのも良いんでは?
ただ、実際の英語での表現は知っておいた方が良いと思います。一応手元には「読むだけでも面白いゴルフ英会話辞典」なるものがありますが。日本の大学の先生とアメリカ人の共著になっています。
ダフル・・・覚えていました。辞書には「Fat Shot」になっています。Driveについても書いてありました。
ゴルフ事情ということにも興味がありますね。
アメリカと日本のゴルフ事情の明らかな違い・・・・
例えば接待ゴルフ・・・
例えば前進4打とか6インチプレースOKとか・・・・これなどは、ゴルフ場側の早く回ってもらいたいという希望とゴルファーの少しでも少ないスコアーで回りたいというお互いの利益?が合致した愚行だと思ってます。ゴルフのスリルと面白さを半減させてしまっていると感じているんですが。
どうなんでしょうか、アメリカでは。

Posted by:ノリさん at 2009年01月15日(木) 04:26

yspz said...

ノリさん、こんにちは。

私は和製英語は和製英語で全然OKだと思っています。
だって、もうすでに日本語なんですから。


ただ、あまりにも「よく出来すぎている」やつは使わないようにしないと、英語の時に出ちゃうんですよね。それで気を付けています。(笑)
スライスラインとかアゲンストとか、ダウンスイングとか。

前にも書いたんですが、大の大人の男が「Beautiful drive!(ビューティフル・ドライヴ!)」とか「fantastic shot!(ファンタスティック・ショット!)」とか言うの、ちょっと慣れが要ります。
日本人の私からすると、「女の子じゃないんだから。」と思ってしまいます。


逆もあるんですよ。

この間、調子よかったTPCバレンシアで初対面の友達の友達から、“Don’t you get bored hitting the fairway again and again? (フェアウエイにばっかし打って退屈しないの?)”とか、“Now you hit it that close to the cup out from that crap area? -You suck!(あんなウエスト・エリアから打ってこんなにピンの近くに付けたの? -お前、最低だな。)”とか、言って褒めてもらいました。(笑)


アメリカ人も、フランクなラウンドしますよ。
そもそもアバウトな人たちですから。

球が見つからなかったらその辺にドロップして打ちますし、自主的に前3前4をする人も居ます。

トーナメント以外では、1 foot以下はホールアウトしないのも慣例です。

6インチ・プレースはあまりポピュラーではないです。
いつもやってる人、二人ぐらいだけ知っていますが、普段の練習ラウンドです。


私は、人それぞれなので干渉せず、自分は自分でやっています。
その意味では、米国人は他人にいろいろ口出ししませんね、そういえば。

Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月15日(木) 06:05

Anonymous said...

こんばんは
私のブログにご訪問&コメント頂きありがとうございました

「ダフる」ひとつでも言い方は人それぞれですよね
その日ダフりが多くて"dig"連発するバディに対し
そんだけ掘れたらジョンディア並みだな
みたいなツッコミも聞いたことありますし中西部だから?

日本のゴルフ和製英語ってイマイチよく分かってないので
つい先日まで「アゲてる」が風の事だと知りませんでした

お友達登録申請させていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Posted by:ひゃっぽ at 2009年01月15日(木) 09:40

yspz said...

hyappo+さん、どうもこんにちは。

>そんだけ掘れたらジョンディア並みだな

さすがのアメリカン・ジョークですね。
笑ってしまいました。
ミドリ色の憎いヤツですね。(笑)

バディさん、“Dig, dug, dig, dug!”って感じでしょうか。



これは日本でも使えるなぁ。

「今日のお前は、ヤマハ・ディーゼル顔負けだぜ。」と言って、「♪風に逆らう、俺の気持ちをー、知っているのかー?♪」と歌えば、オヤジギャグとしては完璧ですね。

参考リンク:「赤いトラクター(小林旭; youtube.com) 」

使用許可いただいていいですか?(笑)



米国でゴルフ始めた方って、和製英語をあんまりご存じないんですよね。そういう方、何人かお友達にいます。

「アゲてる」の対語は、「フォロってる」です。

「ノー・ズロ(under shortsのことです)」とかですね、
もうね、英語っぽいけど正確な英語じゃないフレーズがてんこ盛りですが、それはそれで楽しいから良いのです。(笑)


お友達登録、是非とも私からもよろしくお願いします。


Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月15日(木) 14:50