ここ最近「ゴルフスイング ‐26 スイング動画 on the Course (ラウンド中)」とか、「ゴルフスイング ‐27 スイング動画 on the Course (ラウンド中)」というポストをしましたが、
これはスマホクリップを付けたアライメント・スティックを後方に挿して撮影していました。(三脚も用意してあるのですが、練習場はともかくラウンド中だと目立ちますのでこちらで。)
練習場でのスイングとコースでのスイングは結構違っていますので、ティーインググラウンドからの景色とか微妙な傾斜とかで、自分の体がどういった反応をしているかを観察することによって、ありがちなミスを減らして、練習場でやっているような打ち方に近づけるように (あるいは逆に練習場で出るような種類のミスを出さないように)、スイングはともかくセットアップだけでも改善していけたらなー、と思っています。
その点から言いますと、ティーアップもしていて、傾斜も比較的フラットな条件で打てるドライバーよりもむしろラウンド中の他の傾斜地からのショットや、グリーン周りのショートゲーム、その先にはグリーン上でのパッティングなども録画してみて自分で観察して見てみたいな、と思いました。
幸いに、近頃は新型コロナ禍下における運動不足対策もあって極力歩きのラウンドをしていますので、プッシュカートにスマホをセットできるようにすれば、けっこう目立たずに簡単に録画できるんじゃないの?って思いつきまして、さっそく工作してみました。
手押しのプッシュカートに、ボールを嵌めるホルダーがあったので、そこを利用して。
治具自体にも90度折れる機構が付いていますが、これだとボールの嵌め方で割合に角度は自由に設定できます。我ながら、これはグッドアイディア。(笑)
銀色のクリップを取り付けるスタンド部分も、ミニ三脚の足を分解して外したものです。
(米国のダイソーは、100円じゃなくて $1.50 もするのですが、それでもしめて $3.00 です。)
これ、実際にはカートにキャディバッグとクラブが乗りますので、使う時はカートが横向きが良いでしょうか。
後ろがある程度広くて距離を取れないと画面に収まらないので、後ろが広くて邪魔にならない練習場で使おうと思います。
(画面を縦に使えば、もうちょっと近くから撮影できます。)
こちらが出っ張ってるクリップ部分を収納した感じの写真です。
このカートには、カップホルダーやら、目土用ボトルやら、スコアカードホルダーやら、ミニポケットやら、いろいろ装備されていてなかなかに快適です。
今度、コースをラウンド中のショットなどをこれで撮影しまして、ポストしていってみたいと思います。(^^)
* 追記: 8/31/2022
その後、プッシュカート畳んでトランクに積むときとか、カットにセットして動画撮るときに角度変えようと捩じったり、あれから何度も壊しまして代替わりを何度かし、現状はあらゆる関節を殺して直付けしたシンプル版のこちらになっています。↓
スマホは横設置しかできませんが、壊れなくなりました。(笑)
スマホホルダーを外して、デジカメやレンジファインダーをボール部分に接続して付けることもできます。(その用途はやったことありませんが。)
こちらは失敗作。
やはり割箸の下の方をティーの太さに削ってティーを保持する用の穴に突っ込むだけですと、スマホが重いので安定しませんでした。
穴が 6個ありますので、2つ以上利用して安定させるとか、裏側からなにか別のものでクランプして安定させるとか、そういった工夫が必要なようです。
やろうかな、と思いましたが、本編のボールのバージョンが上手くいきましたのでボツにしました。
あとこちらは、偏光入りで UVカット400のサングラス。
だからあんまり高いのはもう買えないです。(笑)
2 件のコメント:
まさにスマート・ソリューションです!
syoballさん、ありがとうございます。
わはは!
(実は3ラウンドほどでトランク収納時にぶつけてぶっ壊しまして(泣)、2個目を作成しました。(笑))
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