9/09/2008

レッドホーク (ゴルフコース)


今回はTemeculaまで遠征してきました(車で70分ぐらい)。
早朝6時39分のスタートを予約して4時半起きです。


Red Hawk Golf Course
http://www.redhawkgolfcourse.com/




リンク先に書いてありますが、カリフォルニア州のパブリックコース中、ベスト7位に選ばれたコースです。
カリフォルニア州のパブリックコースといいますと、ぺブルビーチやパインハーストも入っている訳ですから、7位って言ったらちょっとすごいですね。


ここの一番の名物ホールは8番パー3の浮島グリーンと、12番パー3の
砂の中の島グリーンです。
浮島グリーンと言ってもツアーチャンピオンシップのTPCソーグラスのようにグリーンだけが浮いているわけではありません。

ちょっと、ヤーデージブックを見てください。 こんな感じです。↓

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ワクワクしますねー。 写真もとってみましたよ。

8番

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12番

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グリーンもアンジュレーションに富んでいて難しいです。

14番の写真をみてください。↓

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この14番、グリーンの下の段と上の段で、楽にピン1本分は高低差がありますね。
グリーンの手前の段に乗せちゃったら大変です。(笑)
(ピンが下の段の日に上の段に乗せるよかマシ?)

左の向こう側のバンカーなんか、入れちゃったが最後、後ろ向きに出てくるしかありません。入ると、背の高さの倍ぐらいありますから。
向こう側の縁側に行っちゃったら、後ろに出すことさえ難しい・・・。(笑)

(実は一緒に行った友達がここへ入れまして、このホールで10叩きました。 10打打つのはイヤですけど、入ったのはちょっと羨ましい気持ちがしてしまいました。(笑)
マジで、後ろが来ていなかったら入って打ってみようかと思ったんですけどね。)

9/07/2008

ゴルフスイング-5


今回は、1、2、の動画の前に、5月に練習場で撮ったドライバーショットの動画です。

ドライビングレンジの2階席から打ってます。


お尻のアップからの動画で、すみません。(^^;
ボールの真後ろから目標を見てセットアップするルーティーンなので、こうなっちゃうんです。

やはり練習場でのショットっていうのは、コースでのティーショットとちょっと趣が違いますね。
どこと無くリラックスしているというか、アラインメントを決めるのに緊張感が無いとでも言いますか。

ここでも、ティーがゴムティーでちょっと音が違うんですが、やはり打球音が非常に静かで、そこはホント、気に入っています。(笑)


いつものように連続写真にもしてみました。



この動画ですと、けっこうオーバースイングなくらい力込めて振っているのがうかがえますね。(^^)

そうでもないすか?(笑)



***

ドライビングレンジで撮る動画と、コースでラウンド中に撮る動画は、やはり違います。

一緒にラウンドする友人の手をわずらわせなくちゃならないのがちょっと難点なんですが、たまにお願いしてみた方がいいですよね。

特に、ハザードを避けるように曲げちゃったショットとか、アドレスがズレていたショットとか、すごく参考になります。(^^)


***

ついでに、切り返しの部分だけを切り取って1コマずつ並べてみました。

まだまだですが、自分ではけっこう肩を開かずに腰が先行して回転移動し始め、下半身から踏み込んで行けているんじゃないかと思います。

(クリックで少し拡大します。)


気が付きましたのは、腰がグッと向きを変える1コマ目(トップ)から2コマ目(踏み込み)の間に、顔の向きも角度を変えて打ちに行っていますね。

この辺りは、一瞬の出来事なので自分でも意識してやっている訳ではないのですけど、意識としては切り返しているんだと思います。

でも、肩はなるべく閉じておく。(と、自分に言い聞かせる。)


9/03/2008

グース・クリーク (ゴルフコース)


約3週間ぶりの18ホールのラウンド、入れ込みすぎが心配されるものの(笑)、非常にワクワクして行って来ました。
かねてから、いいコースだよ。って聞いていたグース・クリーク・ゴルフクラブです。

早朝6時50分のスタートを予約して4時半起き、Mira Lomaまで遠征です(車で50分ぐらい)。


Goose Creek Golf Course
http://www.golfgoosecreek.com/




噂にたがわず、フェアウエイが非常によく整備されていて綺麗なコースです。(^^)
全長はそれほど長くないのですが、短くてレイアウトの難しいパー4がいくつかあるためで、特にバックティーからですと長いホールはきっちりと長くて、決して易しくありません。

OB(ではなくて実際には赤杭でラテラルハザードになっていますが)も沢山あって、ホールによってはグリーン周りに手前のフェアウエイに食い込んで崖になっていたりして、日本のコースを髣髴とさせます。



ファエウエイのど真ん中に、大きなバンカーがしつらえてあるホールも2つほどありました。
短いホールも侮れません。

まぁその辺りがコースレートやスロープの数字に現れているのでしょうね。

グリーンは、かなりうねった大きなグリーンが多かったかな。ヤーデージブックによると長さが43ヤードもある3段グリーンもありましたしね。
速さは、「今日は普通。」ってゴルフ場の人が教えてくれましたが、練習グリーンでは、内内で7歩、中中で9歩、外外で12歩ぐらいでした。平らなところがなかなか見つからないんですが。


青色のバックティーから、コースレートは71.6、スロープは127。
パーは35・36の71です。

1 4 ◯ U①
2 3 - 18S
3 4  3BL
4 5 - 14AL-①
5 3 - U15
6 4 △ U13S-②
7 5 - 4S
8 4 △ 9S
9 3 - D13B

10 4 - S12A
11 3 ◯ US⑦
12 5 △ 4A
13 4 △ U11A
14 4 △ DS9A
15 4 △ 5A
16 3 △ 4B
17 5 - DS④
18 4 - D④

38(17)・40(15)= 78(32)


一緒に行った例のウィスコンシン出の友人が朝のドライビングレンジですごくいいボールを打っていたので、「今日は良さそうだなぁ。」と思っていたらスタートした途端にミスショット続きでガタガタに崩れてしまいました。
なんかね、知らない人とラウンドするのが実は苦手らしいです。(いつも9ホールではやっているんですけどね。)

当日一緒にラウンドする事になったMikeとKevinっていうお二人も感じのいいプレイヤーでして、プレッシャーを感じるほどのこともありませんでしたし。
私はここ初めてだったんですが、片方の人は近隣にある以前ご紹介しました、Empire Lakesゴルフコースに勤めているそうで、よく来るらしくてホールごとにレイアウトを説明してくださいました。
この方の情報と、当日プロショップでもらっておいたヤーデージ・ブックは本当に助かりました。

一緒に行った友人は13番の2打目を打った後、自分に腹を立ててブチ切れてしまい、その後はプレーしませんでした。
少し間をおいて何度か声かけたんですが、結局プレーせずじまい。
「あのまま続けても、(精神状態が)悪化する一方だからやらない方が賢明なんだ。」って言ってましたが私には皆目見当が付きません。(うちの奥さんは分かるような気がするって言ってますが。)
あんなの初めてだったからびっくりしましたよ。


私はといえば、初めて会った人とのラウンドも、ギャラリーが溜まっちゃって大勢に見られているティーショットも、緊張はしますがいつもかえって上手く行っちゃうことの方が多かったりします。(^^;
自分でそう思い込んでるだけかも知れませんけど、その方が都合がいいですからね。(^^)

1番ホールでは、友人に「こいつはね、いつも真ん中にスムーズに結構飛ばすんですよ。」とかちゃちゃを入れられながら(そんな訳無いんですよ、よく一緒にやってるんだから。(笑))打ったドライバーがフェアウエイ真ん中に飛んでくれまして、2打目は7番アイアンでピン左1歩に付いちゃいまして、バーディー・スタート。

「Believe me, I am not that good. I wish I would, but I know I am not. You guys will see it shortly. :-p」なんて、初めての人たちに弁解しながら始まりまして。
自分自身、バーディスタートには正直あまりいい思い出は無いんですよね。(笑)
(でもこの日は3パットもなく、悪い事起きませんでした。良かった。(笑))


そうです。今日は3パットなし、OB無し。(^^)
レイアウトから見て、そう来るとは思いませんでしたけど、運良く全然ボール無くなりませんでした。(^^)

3番もフェアウエイのいい位置だったんですが、ディボット跡に埋まっていまして、上手く打てなかったんですよね。で、3打目もグリーン外しまして、
4打目D-Chopが3歩残してしまい、外してダボ。

11番までに8ホールでパーオンは上出来でした。
11番は184yのパー3でピンは奥、195yぐらい見て打ったんですがフック目に入りました。ところがグリー上左側奥の高ーいマウンド部分にささり、カップの方向にするするーっと降りて7歩に寄る大ラッキー。登りのスライスラインがボコンと入ってラッキー重ねのいんちきバーディー獲りました。(笑)

12番以降は逆にパーオンなし。
少しダフリとかのミスショットが出だしたのと、それと425y前後のパー4が
2つとか220yのパー3とかが続くので普通にパーオンが難しいって言うのもありまして、それなのに今日はD-Chopが炸裂してくれない!(T_T)
14番の短いパー4もホールの罠に嵌っちゃいましたし。
ここの5連続ボギーはホントに我慢のしどころでした。

17番パー5でもパーオンを外し、D-Chopで残したのがダウンヒルでサイドヒルの難しい4歩。
このパーパットが入ってくれました。(^^)

18番は、最初から3オン狙いです。ボギーでも上出来。
このホールは466ヤードもあるパー4で、しかも右に大きな池がグリーンまで続いています。
ティーショットを完璧に配置してmaxの飛距離で打ったとしても、2打目は池越えの180-200yが残ります。



これは難しいでしょう、いくらなんでも。 ドライバーの落としどころも広くは無いですし。
(これがせめて左側に池であったなら、私の球筋には危険ではあるものの、まだ攻めようがあります。右に曲がっていくのは厳しい。)

しかし分からないものですね。ティーショットはそこそこに左に短めのショット、池を回り込んで6番Iで刻んでいって85y残していた3打目がこの日のベストショットになりました。(^^)
SLJで打ってグリーン手前に1バウンスさせてグリーンに乗せたボールは
4歩で真っ直ぐの登りに付きました。
こんなホールでパーが来るとは。

ホントに厳しく楽しいラウンドでした。(^^)




***

ホールアウトした後にカートリターンのところでコースの人に聞いたんですが、「ここのグリーンは6カップ曲がると思ったら3カップで打つんだよ。」ってことでした。
どうりでA残しが多い訳だよ。
芝の種類なんでしょうね、きっと。

「芝目(grain)が池(lake)の方に向いてるかと思ったら、違ったでしょ?」とも言ってました。

ええ、ええ。曲がる方向、まるっきり逆に読んでいたホールがいくつあったことか。
びっくりしましたがな。
ボールが高い方に坂を上って曲がっていくようにしか見えませんでしたよ。

3パットしなかったのが不思議ぐらいですが、この日のグリーンには私の距離感がぴったりだったんですよね、運良く。

パットの距離感に不安がないラウンドは楽しいですよね、ホントに。(^^)
いつもこうだと嬉しいんだけどなー。そんなわけ無いんだよなー。(笑)



2連続ラウンド 3パット無しは、ちょっと驚異的です。(笑)
もっと易しいグリーンでいくらでも3パットしちゃうのに。(^_-)