前回の米国ゴルフ場事情-1に続き、題名ほど大げさな話ではなくて恐縮です。(^^;
気が付いたとき&思いついたときに、適当にアップするシリーズということで、お許しを。(^^;
日本全土には約2,300あまりのゴルフ場があって、これはヨーロッパ全土(スコットランドを除くらしい)にあるのと同じくらいの数だそうです。
そういう意味では、「日本の国土にはものすごい数のゴルフ場がある」、「日本はゴルフ大国である」、と言えそうです。
日本以上のゴルフ大国たるアメリカには、諸説あって正確には判んないんですが、17,000とか23,000とかといった数のゴルフ場があるそうです。
(パー3のショートコースやゴルフトレーニング施設なんかがが入ってたり入ってなかったりとか、きっとそのあたりで数が違うのでしょう。)
人口当たりにしますと、米国には日本の4倍はゴルフ場があるということになろうかと。
逆に面積辺りで計算しますと、日本の面積はカリフォルニア州と同じぐらい(でちょっと小さい)ですから、日本には米国の3倍ぐらいのゴルフ場がある、って感じになりましょうかね。
ちなみにカリフォルニア州には8,000ぐらいあるって話だったかと思います。
ちなみにカリフォルニア州は日本とちょうど似たような緯度に位置しておりまして、私の居るロサンゼルス近郊はだいたい広島市と同じくらいの緯度、お友達のHumhumさんやTONさんのいらっしゃるサンフランシスコ近郊はGGさんやnekochanさんのいらっしゃる新潟市近郊あたりと同じくらいの緯度にあたります。
なんかねー、カリフォルニア州に親近感沸きますね。
(ちょっと無理矢理?(^^;)
グーグル・アースの画像です。黄色いくさび形で印をしてみました。↓
クリックで90度回転したpic
Image NASAって書いている字の下あたりに、白丸で印を付けたのが北極点の位置です。
ペブルビーチに行って、松林の中の細い道路を運転していて、伊豆の川奈ゴルフコースを思い出しました。
(川奈ゴルフコース自体は私はまだプレーしたことありませんが、学生の頃伊豆のペンションでバイトしながらサーフィンした年もあったりして、城ヶ崎のあたりとかにとても似ていて懐かしかったです。)
で、何を思ったかといいますと、ペブルビーチ・リゾートのあるモントレー・ベイから、トーリ・パインズのあるラ・ホイヤまで延々と続いている海岸線(ホントはその北と南にも延々と続いてますが)に、もっと沢山ゴルフ場があってもいいような気もするなー、でもゴルフ人口がもっと増えないとやっていけないかなー、なんていう妄想でした。
で、ゴルフ人口ですが、
日本のゴルフ人口は、約1,000万人強なんだそうです。
ゴルフ人口・世代別(JGAデータ)
どのくらいゴルフする人までが含まれているのか、詳細は不明ですが。
対して米国のゴルフ人口は約2,500万人。日本より、ゴルファーの全人口に対する割合は少し多いんですね。
ゴルフ人口当たりの換算ですと、米国のゴルフ場の数は、日本のゴルフ場の数の3.5倍くらいのようです。
ところがですね、どうやら日米ともに、ゴルフ人口は2,000年以降少しずつ減少傾向にあるようなんです。
タイガーの出現(というかプロデビュー)が96年で、2000年以降のタイガーの活躍ぶり、人気振りから考えて、てっきり日米の(特に米国の)ゴルフ人口は増えているのかと思い込んでいたんですが・・・。
しかも今回の大不況の影響で、ますますの減少傾向になりそうです。