今朝も早朝バック9を練習ラウンドしまして、非常に調子よかったです。♡
すごい易しいダッド・ミラーですが。
パー8つと、ダボ1つ。
( 0, 0, 2, 0, 0, 0, 0, 0, 0 )
GIR 7/9 holesで、パットの距離はそれぞれ、4, 6, -, 10, 3, 5, 14, -, 9 (数字はいずれも歩数)
どれひとつカップインしてくれませんでしたのがちょっと不満ですが、いずれも悪いパットではありませんでしたので、まぁ私的にはOKです。(^^;
しかし、依然として気にしなくてはいけないのは、12番ホールでのミスです。
クリーク前にU2でレイアップ、そこからのアプローチは約175y、U4で打ったものがフックしてしまい、グリーン左のバンカーのさらに左に。
こういうところから、アップ&ダウンでパーを取る、最低でもボギーを拾わないとダメですね。(2打目のミスは無くなりはしません。)
3打目は頭よりちょっと高いぐらいの高さの木の枝の下を35yぐらいのバンカー越えのチップショットで、低く出て木の枝にさわらずバンカーを越えること優先で打ってグリーンをオーバー。そこからは比較的イージーなチップショットでしたが寄せきれず4歩を残し、2パット。
やはり、この辺が弱点であり改善の必要な課題です。(^_-;
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いつもながら前置きが長くなりましたが、本題です。(^^;
いつぞや、MyGolfSpyというサイトをご紹介しました (左のサイドバーにもウィジェットがあります)が、
そこで、Axis 1 パターがまたまた賞を受賞したという話題が取り上げられていました。↓
「Axis1 Putter – Collects More Awards!」
Awards:
Most Innovative Putter 2009 – MyGolfSpy.com
Best in Show – Sports Illustrated Golf Edition
Best New Golf Product – Golf.com
Most Innovative Club – PGA Show
Bronze Medal Winner – IDEA® Most Innovative Products of 2010
Axis 1 のサイトもリンクしておきましょう。↓
http://www.axis1golf.com/
(画像をクリックしますとAxis 1 のサイトに飛びます。)
私は、TONさんのブログでこのパターの存在を知りましたのが最初でした( 4/01/2009のこの記事)のですが、それからずっと関心は持ち続けていました。
(このパターのデビュー自体は、2008年の12月だったそうです。)
このパターのすごいところは、シャフト回りの左右・上下方向に均一にウエイトが配分されているところです。
重心アングルを取るような形でシャフトを支えてぐるぐる回すと、回り続けるぐらいバランスしています。
その上で、重心アングルを取るとトゥが真上を向く位置で止まるようにほんのわずかに偏芯してあるのです。
ちょうど、L字パターの真反対ですね。
フェースバランスのパターとは90度違うことになります。
実はこちらが主目的で、アドレスの位置でグリップとを両手の掌の上でゆらゆらさせると、パター自身がスクエアに構えてくれることになります。
開発した人は、既存のピンパターなどを構えようとしたときにパター自身はフェースを開く傾向にあることを感じたところから、このパターを設計することになったそうです。
そして、既存のピンパターなどではストロークしたときにフェースが開いて押し出したり、逆にフェースがクローズして引っかけたり、と言うことが起きがちですが、このパターはシャフト軸回りにバランスしているため、そういう動きをパター自体が作ってしまうことはない。というコンセプトです。
エンジニアリング的には猛烈に興味が沸くわけなのですが、造形美的にはあまり美しく感じないんですよね。
(まぁ、ピン型パターも出たての初期には「なんて奇抜な形状なんだ!?」っていう評価だったらしいですから、この部分は今後判りませんが。)
気になるのは、その形状ゆえに目標に構えやすいかどうかです。
アドレスした目線からカップを見てどうか? ということなんかが、私から見ました関心事になります。
それから、subconsciousがどう感じるか。
例えばフックラインでは本人自身が気付かずに意識せずにフェースをやや右にセットし、さらにややインサイドアウトにストロークする、
・・・などといった調整を無意識にやっているわけですが、パター・フェースのバランスが全然違う道具を認識してそれに合わせた動きをしてくれるのだろうか・・・?
例えばショップに置いてあって、手にして体験してみることが出来るのであれば買うかも知れないし逆に全く手を出さないことに決めるかも知れないんですが・・・
そんなこんだで、・・・まだ買ってもいなくて、興味だけは持ち続けているのです。(^^;
お店で手に持ってみてから買って、もし気に入らなければ返せるのであれば、そく買ってるところですけれどねー。
ちなみにお値段は1本 $299です。
MyGolfSpy.comの記事には、「ゴルフクラブの売上げを上げるためのマーケッティングの最重要項目」として、「PGAのツアープロが使って成績を残す。」 ということが挙げられているのですが・・・、
ようやくパトリック・シーハンが使い始めたみたいです。
メジャー・トーナメント出場からはしばらく遠ざかってしまっている現在、このパターを使って急にまた成績を上げて来て活躍し始めたりしたら、いい宣伝になるかも知れませんね。
追記します。
書き忘れましたが、このパターはある意味、センターシャフトになっています。
シャフトの延長線上にスイート・スポット(および重心)があるという意味で。
おそらく、センターシャフトのパターをお使いのプレイヤーには比較的スイッチしやすいのではないでしょうか?(←たんなる勘です。(^^;)