ドイツのサンドラ・ガルちゃん、キア・クラッシックでジエイ・シンを18番のバーディーで破って優勝しましたね。♡
おめでとう!
画像をクリックで記事にリンクしてます。
私の過去記事にありますけど、サンドラちゃんはWilhelmina7っていうゴルフ・プロモーション・グループに所属していたんですが、このグループ自体がもう機能していない模様です。
あと、これで彼女はワールドランキングの44位に踊り出まして、本来ならソルハイムカップのヨーロピアン・チームの8位で選ばれるところなのですが、US LPGAでQスクールを通り、今回もLPGAでの優勝なので、ヨーロピアン・チームには選んでもらう資格がないのだそうです。
まぁ、LPGAの合間に招待受けて、LETでも勝利を上げればその限りでは無くなるそうですが。
---
タイガーは、ベイヒルでとても感触が良くなってきたみたいなこと言ってるようですけど、はてさてマスターズで上位争いするのでしょうか?
ちょっと注目です。(^^)
---
子供がお友達の誕生日パーティーに行きまして、その隙に(笑) 18ホールのラウンドに行って来ました。(^^)
ここは以前、2008年6月にラウンドしていまして、このブログのすごい最初の方に記事を書いていますので、3年振りになります。
→ エンパイア・レイクス
この時は、写真も撮っておりませんでご紹介したような感じでしたので、その他のラウンド・カテゴリーに回さず、あらためてご紹介してみようかと思います。
Empire Lakes
http://empirelakes.com/
アーノルド・パーマーの設計で、ネイションワイド・ツアーのマーク・クリストファー・チャリティー・クラシックが行われます。
チャンピオン・コースですね。
コース名にもありますように、要所要所で湖が効いたレイアウトになっています。
フェアウエー、グリーン共にバミューダ・グラスで造成されていますが、ラフにはライ・グラスも混ざっていますでしょうか。よく分かりません。
ちょっと粘っこくてしかもしっかりしている感じの芝で、グリーン周りが私にとってはやさしくありません。
グリーンのほんの5-10y外でも、簡単にはアップ&ダウンが決まらない様相です。
それではいつものように、写真をいくつかご紹介していきます。
まずは、2番ホール153yのパー3です。
(1番ホールもいきなり池越えで始まるんですが、本来は9番ホール用の池を利用しているだけで150yぐらいで越えるものでドライバーショットにはほぼ関係ありません。)
画像をクリックで拡大します。
あまり長い距離ではありませんが、気持ちグリーンの方がティーより高い位置にあって池越えですから、2番目のホールとしてはプレッシャーがかかります。
ちょっとドロー目に行けるレイアウトは私には朗報ですね。
でも、この日のピン位置は一番左の奥でさらに距離も長くなりますし、左のバンカー群も効いています。
ここは5番アイアンで安全な右目から上手く打てて6歩(約4m)に付けました。
でも入らず。
1番ホールでは、2打目をグリーンサイドに外して、カップまで18歩(12m半)のチップショットをくっ付け切れずにボギー発進してましたんで、1発沈んで欲しいところでしたが。(^^;
次く3番ホールは、このコースでは一番短いパー4で320y、やはり池越えのユニークなホールです。
画像をクリックで拡大します。
ティーショットで越すのは2番の池と同じ池ですが(ちなみに1番の池はまた別の池です。)、フェアウエーからグリーンへは右側に別の池が配置されていまして、グリーンへのアプローチもその池越えになります。
短いホールだけにティーショットは刻んでいくことになりますが、私(のsubconscious)はティーショットを少し左の安全サイドへ逃げてしまったために、セカンドには165yほども残してしまいました。
しかもラフの中のマウンドにかかってしまっていて左足下がりの難しいライでした。
と言い訳しつつ(笑)、このショットはグリーン手前の土手に当たって戻って池の中へ。
ホールの後半右側全部をカバーする池ですからラテラルに指定されていまして赤杭でしたから、ホールへ近づかないようにドロップしてチップショット。
この20歩ぐらいのチップショットをアップ&ダウンで決めることができてボギーで切り抜けました。
次にお見せしますのは、9番ホール407yのパー4です。
セカンド地点から1番の池を共有していて難しいセカンドになります。
画像をクリックで拡大します。
しかもこの日は青ティーの位置が黒ティーに近い位置になっていて実は約430yもありました。
ドライバーはそこそこの当たりでしたので2打目には195y残っていて、グリーンまで軽ーくですがやや登っています。
これがもし、右側に池でフェードが必要だったら私の場合は間違いなくボギーも覚悟で刻んで3打目勝負すると思いますが、右から左のレイアウトでしたので、思い切ってグリーンを狙って行きました。
(って、パー4なんですけどね。(^^;)
もちろん、右手前から転がり乗せる安全な算段で、ですが。
このセカンドショットは3Wを選択して会心のショットが打てまして、グリーンの右手前の位置に乗りまして、このホールを2パットのパーでホールアウトできました。
このラウンドでのベストショットでした。(^^)
で、後半に移りまして、2ホールでドライバーが少々ブレてトラブります。
12番の長い長いパー4の449yしかも少し登りのホールで、距離を出そうとはしてないんですけど(subconsciousが出そうとしたかどうか)左へドライバーを曲げ、藪の向こうからコースのフェアウエーに戻すはずが右隣の13番ホールまで行ってしまい、そこからの3打目もグリーンサイドのバンカーに捕まってしまって乗らず入らず、本日初のダブルボギーを打ってしまって迎えた13番。
13番は、367yのパー4です。
で、このホールではいつものドロー気味のボールで行こうと打ったティーショットが何故かフェードしてしまい、右に逸れ、12番ホール寄りのこんな場所に来ました。
画像をクリックで拡大します。
で、ここへ来てしまったのですが、目の前の木の左側に小さく写っているピン見えますかねー。
多少まばらですけど長い芝に入っちゃってるボールを、かなりのつま先上がり左足上がりの傾斜から打たねばなりません。
どう見てもこのライからスライスは私には打てませんし、脱出が先決ですからフェアウエーに刻みました。
そこからの3打目がしかしわずかにグリーンを右に外しまして。
4打目の寄せはまぁまぁでしたが4歩(3m弱)残してしまって入らず、連続ダブルボギー。
続く14番のパー3は1オンはしたものの、大きく左に引っ張っていたので距離のあるパットを残して3パット。
ここの3ホールが痛かったですね、どう見ても。
気を取りなおしていきたいところですが、この17番ホールは厳しいです。
パー3ですが、214yあります。
画像をクリックで拡大します。
しかもグリーン右手前には深いバンカー。
普通この距離があると、ハザード少なくしないですか?(笑)
黒ティーからだと225yですからね。 しかも登ってるし。
もうこれは、私には3Wでフルショットの距離です。
こういう時にはリラックスして、バンカーの手前でいいやぐらいの気持ちで打つべきなんですが、どうも私のsubconsciousは言うこと聞いてくれません。(^^;
トゥ寄りで打ってしまって、大きく左に。
写真で一部分が少し写ってますが、左には距離のある場所に大きなバンカーがあるんです。
そのバンカーの向こう側の土手まで行ってしまいました。
ペナルティーにならなかったのが不思議ぐらい曲げました。(x_x)
そこからのアプローチ、頑張ってくっ付けようと思ったんですが、なにしろつま先下がりの左足下がりの傾斜できついラフでしょ?
要するにグリーンを外し、3打目のチップショットもカップまでわずか10歩(約7m)だったのですが、寄せ切れず、またまたまたダブルボギーに。
最後にご紹介しますのは、これまた池が効いている18番ホール490yのパー5です。
写真は私の2打目地点。
画像をクリックで拡大します。
グリーンは、ここから池を右から回りこんで行って、写真では左寄りの方にあります。
拡大するとピンが写っていて見えると思います。
直線で240yぐらいの距離ですが、池越えは私には到底無理。
しかも、池に入れたらドロップした地点からさらに200yとかになっちゃうじゃないですか。それは避けたいので、もちろん右サイドにレイアップです。
U4で右いっぱいのバンカー方向ぐらいからドロー系ですね。
ライの傾斜の関係もありまして。
3打目の約90yをビシッと(←私としてはですが)打って5歩(約3m半)に付け、最後のバーディー・チャンスに望みをつなげたのですが、敢えて強めに打ったパットは山側を通過して2歩もオーバーで万事休す。(笑)
スロープ133が示すとおりなかなかにタフですが、とても楽しいコースです。