7/05/2011

スプーン(3番ウッド)のショット


このBBCのビデオは是非とも必見です。 ↓



ローリー・マキロイの北アイルランドにある家の裏庭の練習場を紹介したビデオです。

世界各地のバンカーとか芝とかが再現されていて、グリーンもいくつか種類別に管理されているそうです。

今年のジ・オープンが行われるサンドイッチのバンカーも再現されていて、そこでバンカーショットを打って見せてくれています。

いいなぁ、これ。


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この間の記事の6番アイアンのコントロールショットの動画を撮ったときに、ついでに最近調子の良いスプーンと、ドライバーの動画も撮影しておきました。


んー、やっぱり頭の中でイメージしているスイングと実際の映像とには受ける印象に多少違いがありますねぇ。(笑)
毎回常にビデオチェックしている人でない限り、万人に共通に起きる感想だと思いますけど。


今までにアップしたスイング動画とあまり変わり映えがしないんですが、まぁスイング改造に取り組んだわけではなくって、ただ「最近調子いいから撮ってみるか。」 という理由で撮りましたから当然といえば当然です。(^^;

3Wのスイング


先だっての記事に書きましたとおり、どうも足のキックとかを有効に使うスイングではないようです。

ティーアップしていませんし、ロフトと長さは昔のドライバーのようなクラブですから(長さ44インチ、ロフト13°)、弾道は低いと思います。 (低いのが好きなんですけどね。)

もう少しばかり右へ出て左へ回るショットも頻度的には多くあると思います。
フェースの当たりどころの問題なんでしょうか。


悪い時に撮って、どう悪いか分析するのが本来なのかもしれませんけれども、スイングを部分的にここ直してあそこ直して、ってやり始めると(私の場合)収拾が付かなくなりますので、あのイメージで振っていたときは調子良かった、という記憶にとどめておこうかと思います。(^^;


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次の動画は、ドライバーです。

実はこの日、この1発しか打っていません。(笑)
(ほとんどのボールを6番アイアンで打っちゃいましたからね。)

ドライバーのスイング


そんな訳で、今回はティーも低めのちょうどいいゴムだったので自分のティーを出さずに、そのままの備え付けのゴム・ティーで打ちました。
なんかちょっとよろけ気味でしょうかね。(笑)

以前より気持ちフォローが低くなっているのかなぁ。
その分左曲がりが小さくなっているのかも知れません。

なにぶん意識してやっていませんので、動画撮ってみて後で見てからいろいろ考えてみているだけで、こうやったらこうなるかな?とかのスイングの試行錯誤をしていませんから、よく分かりません。


間違い無く言えますのは、このシャフトにしてからホール攻略の計算が立つようになりました。(^^)

(そして、波及効果で3Wのシャフトに少し鉛を貼ったことで3Wも見違えて安定しました。)


7/03/2011

アリソ・ビエホ (ゴルフコース)の2


明日は独立記念日で、休日です。(^^)

(日本のと比べちゃうと)しょぼい花火大会が全米各地で一斉に行われます。(笑)


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こちらのコースは、先月に初めてのラウンドをしたばかりです。

その時のクーポンにはコースから新たに貰えるもう1ラウンドのバウチャーが付いて来ましたので、それを使おうっていうことで行って来ました。(^^)

ジャック・ニクラスのデザインのコースですが、前回よりもグリーンの状態は回復しているはずですし、今回は前回のショットガン形式のトーナメントではありません普通のラウンドですから、1番ホールから順番に回れます。(^^)


Aliso Viejo Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Aliso-Viejo-Country-Club/Amenities/Golf


今回も思いましたが、ここのバンカーはどれも砂が白くてサラサラしていて、いい感じに詰まっていて、でも砂は軽く、本当に気持ちの良いとても綺麗なバンカーでした。
この日は、朝早かったこともあり前回ほどは海風が強くはありませんでしたし、朝のうち曇っていましたので、絶好のゴルフ日和ラウンドになりました。(^^)



前回の写真に加えまして、コースの写真を数枚ご紹介しようと思います。


最初は330yのパー4、1番ホールです。

画像をクリックで拡大します。


落とし所も狭くありませんし、距離も短いですから伸び伸び打てるスタート・ホールですね。

ただしグリーンに関しては、ジャックの設計ですからピン位置が6分割されて番号で示されるほどにアンジュレーションがあります。(^^)


私のティーショットは、フェアウエー右サイドでセカンドはややバンカーが関係してくる位置になりましたが、いきなり5歩(約3m半)のバーディーチャンスに付けました。

しかしこのパットはスライスラインをボール1個カップの右に外してパーでした。



次の写真は、4番ホール350yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


ここも距離は短いのですが、2打目は上りになっていて、そしてグリーンの手前の花道はかなりのきつい傾斜になっていますので、距離のジャッジが難しいホールです。

写真に写っているのはこの日ご一緒したタッドさんで、彼の2打目はグリーンを捉えたのですが傾斜を下って写真の位置まで転がり戻ってしまいました。

実はここからピンに寄せようとしたアプローチが2度もグリーン上の稜線の上まで届かずに戻ってしまい、同じところから3度目の正直で上がってきたものの今度は大オーバー。

確かに一歩間違えますと、誰でもああなってしまう可能性はありそうです。


私はドライバーショットを左へ曲げまして、ラフが深かったためにグリーンは狙えず刻みまして、約57yのサードショットにかけました。

写真のグリーン上に写っているのが実は私のボールなのですが、この6歩(約4m)の下りのパー・パットはわずかにショートして入りませんでした。



次の写真は、ハンディキャップ2の非常に難しい6番ホール、436yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


ここから、残りはまだ195yあります。

グリーンの手前と右側が池になっていまして、左サイドにはバンカーがあり、左足下がりのライから難しいショットになります。

前回のラウンドではラフから(よせばいいのに)無理をして打って池ぽちゃしています。(^^;


しかし今回のドライブはフェアウエーを捉えていましたので、ここから刻まずに攻めました。


・・・が、U2で打ったボールは若干当たりが薄かったか、池はかろうじてクリアしたもののグリーン手前にある岩のこんな位置に来ました。( ↑ の写真に小さな白い矢印を入れた位置です。)

画像をクリックで拡大します。


よくこんなところにボールが止まったものですね。(^^;
これはスタンスのとり方といい、フォローの抜き方といい、難しいショットになりました。(笑)
一応赤い線の外ですので、ソールは出来ますね。

なんとかクラブも痛めず怪我もせずグリーンに乗せましたが、10歩(約7m)も残っていました。

カラーの境目から、テークバックが長めの芝に触る苦手なパッティングでしたこともあり、大きくBSにショートして3歩も残し、スリーパットしてダブルボギーにしてしまいました。(^^;

せっかく頑張ったのに。(笑)



最後に、前回とても美しいホールですということで2打目地点からの写真をご紹介した17番ホールですが、こちらの写真は13番ホールのフェアウエー(バンカー脇)から撮りました。

画像をクリックで拡大します。


今回はティーショットを無事に(左のラフではなく)やや右サイドのフェアウエーに打つことが出来まして、2打目を正当にグリーンを狙って打つことができました。

ユーティリティーの4番で打っていったボールは、上り具合を計算しきれなかったのとやや右に出てしまったこととでグリーンに届かず、グリーン手前のフェアウエーになっているエリアにショートしました。

そこからやく33歩(約25y)のアプローチ。
3歩(約2m)の位置に付けまして、このパーパットは下りの易しくないパットでしたが幸いにフックライン、運良く決めることが出来まして、この17番でのパーを獲れました。

これは嬉しかったですね。 (^^)


今回のラウンドでは、幸いに池に入れることがありませんでした。(前回は2度もありました。)

それと、3歩(約2m)以下のパットがやたらに入るというパットの調子が良いラウンドでした。


スコアも前回よりも改善して、とても楽しいラウンドでした。(^^)



6/30/2011

第75回マスターズのヤーデージブック


オレゴン州のBandon Dunesにて開催されています、USGA主催の U.S. Woman's Amateur Public Links Championshipで、チェイニー・ウッズちゃんが予選をトップのメダリスト通過したという嬉しいニュースがありました。(^^)

画像をクリックで記事にリンクしています。


64名での決勝は、マッチプレーで行われるそうです。

期待しちゃいますねー。(^^)


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私の友人の友人は、...アルカイダではないんですが(笑)、

今年、マスターズの観戦に行くということで、なにかお土産を欲しくないか? と聞いてくれましたので、「もしヤーデージブックがあるようだったら買ってきて欲しい。」って頼んでおいたんですね。

あると思っていなかったんですが、割と簡単に買えちゃうみたいでした。


・・・と言うことで、折角ですから一応写真などをチラホラとご紹介しちゃおうかな、っと。(^^)



こちらが背表紙です。

画像をクリックで拡大します。


アーメンコーナーの、12番ですね。

75th Mastersって入っています。(^^)



中身は、今流行中(?)の写真入りのイラスト・コース図が入ったヤーデージブックです。

画像をクリックで拡大します。


2番ホールのフェアウエー・バンカーから写した写真、迫力がありますね。

オーガスタもスプリンクラーヘッドに残り距離が書かれていたりするんでしょうか。
するんでしょうね、きっと。 このコース図を見ますと。


特徴的なのは、ティーが1箇所しか描かれていない点です。

何箇所かティーが描かれているホールもあったりしますが、あくまでもマスターズで使われるティー位置だけが描かれているようです。

ですから、これはオーガスタナショナルのヤーデージブックではなく、第75回マスターズ・トーナメント用のヤーデージブックと言うことになってるんですね。


もちろんプロの使用ニーズに耐えうるようなものではありませんから、まさに我々ファンのお土産用に用意されている、ってことなんでしょう。(^^)

実に嬉しいです。(^^)



最後のページには、コース全体のレイアウト図とスコアカードがあります。

画像をクリックで拡大します。


こちらも、第75回マスターズ・トーナメントの距離だけで書かれています。
ホール別のハンディキャップとか書かれていませんし。(笑)


以前、「不屈のオーガスタ」って言う記事の中に書きましたが、毎年、毎年こっそりと改良が加えられるオーガスタ・ナショナルですから、そのたびにヤーデージブックも毎年違ってくるというわけですね。


これはお土産としては秀逸だなぁ、と、一人で悦に入って喜んでいる次第です。(^^)



こちらの写真も、まだの方は必見です。 →雪のオーガスタ