7/14/2011

a. アイアンとウッドのスイングは同じか?


他には、

b. 素振りと実際にボールを打つときのスイングは同じか?

c. 練習場とコースで打つときのスイングは同じか?

っていう疑問もあります。(^^)



私の感覚では、

a. 同じ
b. 同じ(ただし本気の素振りの場合)
c. 同じのようだが違う

・・・と思っていますのですが、どうなんでしょう?



一つ前のCT-30の練習の記事で、自分では全く同じに振っているつもりが、セットアップの違いだけでシャローに払い打つようなスイングになっている、という経験をしました。

subconscious(潜在意識)がconscious(自分の意識)の外で体の動きをコントロールしてしまうんですね。

池があると、ピンにデッドに狙ったはずが自然と池を避けてしまったり、ダウンヒルスライダーで制御したはずだったのに強く打ちすぎてしまったりする現象が一例です。

もうひとつには、先だって、ドライバーを振るときの感覚を記事に書きました折に、「0088 弓形スイングとルーク・ドナルド 」 (by ゴルファーに愛を!)というテニスコーチをなさっている方のブログ記事を引用させていただいたのですが、そのブログの別の記事に、

0220  アイアンとウッド、同じに打っては同じに打てない」という記事がありまして、いちいちなるほどなー、と思わせられることの多いこのブログでそう言っているからには、違う打ち方をしているのだろうか?

という疑問が湧いたのです。


ウッドとアイアンは機能が違うのだから、同じスイングで同じように打てるわけがない。

・・・と言われてしまうと、「そうかな。」という気がしてきます。

自分では全く同じ感覚で振っていますが、自然に変わるものなのかも知れないなぁ、と、今回の払い打ちの経験をきっかけに疑問が湧いたのです。



スイング動画関係の記事は今までに30ほどもアップしていますので、ちょっと見てみることにしました。


例えばこちらの記事の、この動画 ↓ ではショートアイアンを何種類か打っています。



またはこちらの記事では、実際にコースでラウンド中に撮ってもらった、いろんな場面での動画がいくつかあります。( ↓ こちらはそのひとつ。)



それと比較しまして、つい最近の記事にアップしました3WとDRのスイング動画 がこちらにあります。

3Wのスイング


撮影時期が、一昨々年と一昨年、それからつい最近とズレておりますため、私のスイング自体が経年変化して変わっている可能性もありますが、本人から見ますと、それほど違ったメカニズムのスイングを使っているようには見えません・・・。


ただ、「0220アイアンとウッド、同じに打っては同じに打てない」という記事に書かれている内容で、「ん?これはもしかして?」と思う部分がありました。

もしもアイアンとウッドを本当に同じスイングで済ませたいのなら、アイアンをグリップエンドから約10センチ短く持たなければならない。あるいはウッドのバランスがF-2程度のとてつもなく重いものを使う。そうすればアイアンとウッドを同じスイングで打って同じ打球が打てる。

私のドライバーや3W、およびユーティリティーは、F-2までは当然行きませんが、自分の持てる(というかあまり持ってません)パワーに比して非常に重く調整してあります。

どう見ても一般的にはオーバースペックで超低トルクのRIPアルファ70S(74g)のシャフトのドライバーしかり、同じアルディラのNV75Xにさらに鉛テープを6-8インチほども巻いたシャフトの3Wもしかり(NV85Xだったのを軽くして重くして調整しました。)、それにスチールシャフト(DGのS300)でしかもヘッドに入るカートリッジを交換して前後2箇所で7gも重く調整したユーティリティー2本とかもそうなんですが、なんでそんなものが打ちやすく感じるのか自分でもよく分かっていなかったのですが、

ウッド&ユーティリティーを、アイアンと同じスイングで打とうとした結果、なるべく同じスイング(少なくとも近いスイング)で打とうとして調整した結果がそうなった、・・・と考えますとつじつまがあってきます。


ちなみにアイアンセットの方には、ごく普通のDGのR300のシャフトが入っています。
(ロフトは結構寝ていて、ライ角は身長に対してはややアップライトです。)


これは非常に興味深い事実であるなぁ、と思いました。

試しに友人に聞いてみますと、「ドライバーと他のクラブはスイングを変えている。」 もしくは「違うスイングをしている。」 という返事が返ってきました。
(私にはちょっと予想外でした。)



私の場合ドライバーは、左曲がりなゴルファーであるにもかかわらずドロー・バイアスのヘッドを愛用しています。

コンポジットのヘッドで、重心距離が昔のパーシモン並に短い(29mm前後の)モデルを選んでおりまして、さらにドローバイアスを選んだ方が重心距離が短く設定されるからです。
(現在主流の、重心距離が38-40mmとかのドライバーを打ちますと、もっと大きくフックしてしまい易くなってしまうのです。 FT-3のフェードバイアスは、打ちにくくはありませんがやはりなぜかフック度合いが強くなってしまいます。)

なんでそんな滅多にない設定のドライバーを使わざるを得ず、友人たちのようにニューモデルを使っていけないのか疑問ではあったのですが、どうやらアイアンと同じスイングで済まそうとしたところに原因があるような気がしてきました。



・・・と、いうことで、b.およびc.に関しましては、また別の機会に。(^^;



7/12/2011

CT-30 練習の動画



日曜日、子供たちとトランスフォーマーズ3の3D版の映画を観に行ってきました。(^^)

すごいですねー。
私が子供の頃の映画に出てくるロボットの動きとはもう別世界もいいところです。

まぁ、1も2も観てますんで、こんなこと ↑ 言うのは今さらですが、3Dだとさらにすごいですね。



アクションと、圧倒的な映像の迫力、それにマルコビッチの演技が秀逸でした。(笑)

ミーガン・フォックスに代わった新しい女の子は、まぁこんなもんかな、と。 若い頃のキャメロン・ディズっぽい子でしたですね。


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それと、うちの奥さん情報ですが、いつも通っているフィットネス・ジムに、

「Irons」で検索するとたくさんのアイロンとアイアンに混じって出てくるこの人 がちょくちょく来ていて、何度か見かけているそうです。

画像をクリックで画像元にリンクしてます。

いま、TVシリーズの「The Borgias 」というドラマに出演なさってますですね。

他には、「The Mission」って映画とか、「The Lion King」のお父さんライオンのScar役の声とかやっているイギリス出身の俳優さんです。

フィットネス・ジムのおばちゃん達にモテモテだそうです。(^^)

しかしなんでまたそんな普通なジムに通っているんだろう?! なんて首傾げてました。


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さて、本題です。(笑)


このCT-30は、どうやらtrimetalさんに教えていただいたショットとは若干違ったのですが、ものすごく有用に使えそうなショットになったので、そのまま練習して使って行ってみたいと思います。

・・・ということで、動画を撮影してみました。

実際のラウンドで、打ってみた際に友人にカメラを渡して撮ってもらった動画ですので、まぁいろいろ制限はあって十分ではないんですが、逆に言えば距離感なんかも1発勝負で、ラウンドでしか取れない動画になっていると思ったりしています。


今回撮れたのは、3場面です。

ここは比較的簡単な(青ティーからでもスロープが115しかありません。)ムニシパルのウィッティアー・ナロウズというコースですが、グリーンが砲台気味で周りがラフになっているホールが多くて、試すにはうってつけでした。

ただし、この辺りの典型的な古いコースですのでキクユ芝が使われていて、ゴワゴワしてけっこうきつい感じの芝です。

この芝の特徴は、ラフでは間違いなく時には花道でさえも、バンプ&ランを止めてしまう強さがあって、私は得意にしていません。
ここのグリーンはどれも小さいので、ピンがグリーンエッジに近いことも多くなりますから、ますます経験を積むにはうってつけです。



こちらが最初のひとつ。



これはもう、今までの私でしたら分かっていて大きめに打つ感じの状況ですね。
むしろ少し右目に狙って、残り距離をなるべく短くしようとする、そういった状況でした。

距離的には、17歩ぐらいです。

結果的には、グリーンのカラーにバウンスしてバウンスが跳ねずに若干ショートしていますが、もう少し飛距離を出していたらいい感じに行ったんじゃないでしょうか。

グリーンでどのくらい転がるかにかかってきますが、割合短い距離で止まってくれそうな感じがします。



二つ目はこちらです。



もう少し距離が長く残っていて、28歩くらいの見当でしょうか。

この場合は、左足上がりであると同時にややつま先下がりになっているためと思いますが、素振りのようなのを事前に入れています。
無意識です。

これもややショートしていますね。

どうしても、60%の飛距離を逆換算して170%打とうという計算意識がイメージにぴったり来ず、150%ぐらいで打ってしまうのが原因のような気がしました。(まだハッキリは分かりませんが。)


まてよ?
これが他のグリーン、つまりはカラーの芝がもっと短くて抵抗が少ない芝だったら意外に上記2つのショットは寄ったかも知れません。

ああ、まぁでもこういう芝のコースでこそこのショットがもっと必要なのですけどね。


方向性も悪くありませんし、このショットを使いこなしていくことは、今後大いにプラスになってくれそうな予感大です。(^^)


この場面、今まででしたらSWではなく、PWか8番アイアンを使って左手前にバンプさせるか、あるいは左目に大き目にオンさせていたと思います。

ショートはしましたがグリーンには乗せていますし、明らかにゴルフの幅が拡がります。(^^)



そしてこちらが3つ目、最終9番ホールのショットです。

こちらは、スロー動画にせず普通のスピードで撮りましたのでインパクトの音も入っています。



距離的には、22歩ぐらいです。

前の二つが若干ショートでしたので、意識してグリーン面に落とすように打っていますが、カップを過ぎてから気持ち下っています関係で、ボールが止まってくれていません。

それでも、残ったのは3歩(約2m)でしたけどね。
やっぱり、いままでのチップショットとはずいぶん違います。


何よりも良いのが、いままでのチップショットと全く変わらない打ち方でボールがかなり上に飛んでくれるところです。


「お前、何年ゴルフやっててこの程度のピッチショットが打てずに居たのか?」と思われてしまいそうですが(^^;、 真面目なお話、ウエッジを開いて構えるのが好きではなかったんですよね。

なんでかは、自分でもよく分かりません。(x_x;


まぁちょっと、trimetalさんに教えていただいたアプローチとは別物ですが、今まで苦手だった状況に対処できるショットをいただけたということで、感謝しまして、距離感の習得に努めようと思います。



そして、この次はtrimetalさんに教わりましたショット(...のように柔らかくは到底打てませんが。)の 等速で振る感じを練習してみたいと思います。m(__)m






7/11/2011

GEOX ゴルフシューズ


久しぶりにゴルフシューズを買いました。(^^)


奥さんが買い物をするご婦人ばかりのディスカウントのお店に行った折、そんなものがあることすら知らなかったんですがゴルフシューズがあることに偶然気が付き、しかも私のサイズがたまたまありましたので、とりあえずお買い上げ。(笑)

画像をクリックで拡大します。


これはですね、GEOXというブランドのシューズです。

http://www.geox.com/golf/


足の裏部分がメッシュになってまして、通気性が良いらしいんですね。
逆に水は中へ通さないという、特許技術になっているようです。


サイトの方もご参照ください。

クリックでサイトの技術解説ページにリンクしています。


目が利く方はお気付きになったかと思いますが(笑)、靴の写真はすでに2回ほど履いた後に撮影しております。
食べかけのラーメンやピッツァの写真をアップするどこかの某スノーマンさんみたいですね。(^^;


私はこれまで、Bite! というマイナー・メーカーのシューズをお気に入りで履いていたんですが、古い方にはガタが来まして水が漏れ入るようになって来ちゃいまして、新しい方はなぜか足へのフィット感が古い方ほど良くはなかった(←同じ路線のモデル選んだんですけどね。)ので、新しいのを買おうかなぁ、と思っていたところだったんです。


アディダスのシューズを買った記事を3年ぐらい前にアップしたことがありましたけど、あの時からずっと、スパイクは共用できるやつを購入していまして、Bite!も、こちらのGEOXもアディダスと共通のスパイクで行けます。(^^)


願わくば技術解説通りに水がメッシュを逆流すること無く、快適な夏シーズンを過ごせるように期待しています。(^^)