いやー、なんか嬉しいですわー。
昔使っていたパーシモン・ドライバーを持ちだしてのラウンドは、たまーにやったりしているのですよね。
一番最近では、記事にもしておりますこちらでのラウンドです。
非常に楽しいゴルフにはなるのですが、・・・ところがですね、私はどうしても芯を外して打ってしまいますので、大切な思い出のクラブであるホンマのエクストラ90のトゥの辺りとかいろいろ傷んでいってしまうんですよねー。
そんな折、お友達のcharさんが素晴らしいアイディアを実行なさいまして。(^^)
charさんのブログ
-> 気絶するほど悩ましい・・・ゴルフ
こちらの記事です。
↓
「最新兵器:cobra ULTRA MID」
さっそくあやかって真似させていただきました。(^^)
(charさん、ありがとうございます。m(__)m)
cobraのULTRAMIDというドライバーは、あのジョン・デイリーがメジャーのPGAチャンピオンシップ (全米プロ) で優勝した時に使っていて、一躍有名になりました。
あの時のデイリーはPGAツアーのルーキーで、ニック・プライスの奥さんが出産間近ということでプライスが欠場した穴埋めの枠で出場、そのままニック・プライスのキャディーさんを使わせてもらえるという幸運もあったりしまして、誰も予想しなかった優勝でした。
その時のデイリーの、桁外れのぶっ飛びドライバー・ショットにもみんな度肝を抜かれました。
当時はパーシモンからメタルドライバーへと徐々に移行が進行していた時期で、そんな過渡期にケブラー樹脂で出来た白いヘッドの登場は、正直ちょっと奇抜なクラブに思えたものでした。
(白いヘッドっていうのが違和感ありまくりでしたからねー。 塗装も、フェースへのプレートも無しでした。 樹脂ヘッドを強調したかったのでしょうか。)
割れを生じるという案件が何件も発生して、このクラブは廃れてしまいました。
(と言われてますが、実はパーシモン・ドライバー自体が数年で廃れてしまいましたから、そちらの要因の方が大きかったんじゃないかと想像いたします。)
私の場合は、ケブラーのヘッドが割れるようなパワーはありませんから大丈夫でしょう。
滅多にしないeBayでの買い物をいたしまして、ワクワクして到着を待っておりましたが、ついに届きました。(^^)
なかなか状態も良くて、シャフトにもヘッドにも傷などあまりありません。
オリジナルのコブラのグリップが付いておりましたが、こちらはさすがにカチカチに硬くなっておりましたので、使うことが目的の私はさっそくグリップを交換いたしました。
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ヘッドに合わせまして、白いグリップなぞ使ってみました。(笑)
愛用のラムキン・ラップのクラシック・シリーズの白です。
ソールには、パーシモン同様のメタルプレートが嵌められています。
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なんとも言えない良いフォルムをしていますねー。(^^)
構えた時のヘッドは一番上の写真では遠すぎて見えにくいのでアップでも撮ってみました。
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すっきりとストレートなフェースで構えやすいです。(^^)
(私はパワーヒッターではないし左へのフックは怖くないのですが、どうもスイングがオールドスクールなためかどうか、フックフェースのドライバーはどうしても構えにくいのです。)
これはもう、使ってラウンドしてみるのが楽しみで仕方ありません。(^^;
charさんはシャフトがレギュラーで柔らかくてスイングで合わせるのに大変だったっておっしゃっていましたが、私のクラブはどうなのでしょうか?
cobraのAutoclave Series 30、T30 HM firm と言う、stiffness-firmの黒いカーボンシャフトが挿さっていましたので、とりあえずそのまま打ってみるつもりです。
画像をクリックで拡大します。
私の場合は、シャフトに合わせて振るような技は実力的に持ち合わせておりませんので(^^;、もし合わなかったらDGのS300にリシャフトしようかと思案しております。
その場合には・・・、糸巻きのネックの処理とかのパーシモン・ドライバーのリシャフトをやってくれるショップが近隣に見つかるかどうか、っていうのが問題になって来ますね。
とりあえずコースで打ってみまして、またご報告ししようかと思います。(^^)
うふふ、楽しみ楽しみ。
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追記:
さっそくラウンドしました! → レトロ・ラウンド