ムーアパークCCはアップダウンと渓谷が上手く使われて設計されたコースですが、こちらのラスティック・キャニオンの方は、同じMoorpark市内にあるのにまったく違った様相のコースでちょっとびっくりしました。
Rustic Canyon Golf Course
https://www.rusticcanyongolfcourse.com/
Geoff ShackelfordとHanse Golf Course Design社による設計で、2017年にはGolf Weekly Magazineのカリフォルニア州のプレーできるベストコースの 6位に選ばれた、とコースのサイトに書いてあります。
リンク先のコースのサイトの美しい写真の数々を見ていただいても分かりますが、コースは広々としてフラットなリンクスなのに、周りは山々に囲まれています。
コース内には小川も流れています。配されているクリークは、主流以外にはほとんど水は流れていないですけれども。
グリーンがどのホールもべらぼうにでっかくて(よく見ますと、ファーストカットが短く刈られていてグリーン自体よりは長いカラーともいうべき部分が幅広くグリーンを囲んでいてグリーンに見えるのですが) 、これよりグリーンがデカいコースはいまだかつて見たことない、っていうくらい巨大です。
まずは、1番ホールの後方から撮った写真です。
我々がランドした白ティーからは495yのパー5です。
写真の手前の方に伸びてきている部分は、バックティー用のスペースで、一番手前の枯れた木株のすぐ右のところからは540Yある模様です。
なんかホールの右手にも平らな地域が広々と続いていて (そっちは9番ホールなのですが)、打っていく先の方には斜めにクリークのような段差が走っていて、なんか普段は見ないようなフェアウエーのレイアウトです。良いですねー。
DR、3W,と打って行ってウエッジで乗せて無難にはスタートしましたが、いきなり21歩のロングパットからで、なんとか 2パット。
こちらはホールアウト後に 1番ホールのグリーンを撮った写真です。
こういう感じのコース、私の近くにはなかなかありませんので、ここのラウンドは本当に楽しかったです。
次の写真は 3番の 300y弱しかない短いパー4だったかと思いますが、友人がバンカーにつかまったところです。
この道は、本来はたくさん雨が降ったら水が流れるクリークになる部分じゃないかと思うのですが、いつもこんな感じに砂地のままなのかもしれません。
ちょっとユニークだな、と思いましたので写真に撮っておきました。
このグリーンも大きいです。13番ホールだったと思います。
このグリーンには食い込んだバンカーがありまして、ピンの近くまで来ていますね。
この豪快なコース、とても好きでした。
そして向こうには山が見えます。なんというリンクス・コースでしょう。(笑)
ここは 4歩のバーディーチャンスに付けたのですが残念ながら入りませんでした。
さて、最後にご紹介いたしますのは、18番ホールのパー4です。 白ティーからは354yですが、黒ティーからは 456yあります。
砂地の向こう側のフェアウエーに向かってティーショットを打っていきます。
ひだりに見えている木々の向こう側がドライビングレンジ、右側はブッシュが見えていますが、クリークになっていますので、見えているフェアウエーにコントロールしてティーショットを打っていきます。
こちらが 18番のグリーンの後方から振り返った写真です。
友人達も写ってますから距離感つかんでいただけるかと思います。
私のボールは左サイドの赤シャツの友人からこちらに下がってきた辺りに写っています。
セカンド・ショットがちょっと大きすぎました。20歩くらい残っています。
この18番のグリーンは笑っちゃうぐらい大きいんですが、それもそのはず、写真を撮っている私から後方は、練習用のパッティンググリーンになっています。
このラウンド、実は先日の新しいアイアンセットを持ち込んでの新兵器アイアン・デビューのラウンドでした。(^-^)