写真は、「ドス・ラゴス (ゴルフコース)の3 ~夏ver.~」でもご紹介しました 私の好きなコースの一つドス・ラゴスGCの 12番ホールです。
本文中にもティーからの写真と共に書いていますが、私が知る限り、世界で一番広いティーショットなんじゃないかと思ったりしています。
なにしろ、右に2ホール分の広いフェアウエー、左にもさらに2ホール分の広いフェアウエーがありまして、合わせて 5ホール分の広さ丸々どこへ打ってもOKなティーショット、そうそうなかろうかと思います。
ご覧の通り、セパレーションもちょっとだけ木がある程度ですので、もう全然OKです。
...かといってこのホールが簡単かというとそれは別の話で、平らで打ちおろしていませんから結構長いホールですし、グリーン手前にはがくーんと下がったエリアがあって、転がり乗せるわけにいきません。
この日は3打目を右に外してバンカーに入り、これを打ち過ぎてしまってダブルボギーにしました。(ラウンド全体ではスコア良かったのですが。)
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さて、ほぼパッティング技術中心に展開してきました当ブログですが、本人が30数年のゴルフ歴で初めてスイング理論的なことに興味を持ってスイングの練習に取り組んでおりまして、毛色が変化つつありますが、ゴルフやりつつ興味持ったことを実験していっているだけですので、気にせずこのままいきます。
8月に「ゴルフスイング-19 (山本道場のスイングに取り組む。じっくりやります。)」というポストをしまして、それ以降熱心に新しいスイングに取り組んでいまして、ようやくラウンドでも旧スイングに戻らずに打っていけるようになってきました。
飛距離アップとしては、まだまだこのスイングに体が慣れて考えて気を付けなくてもこのスイングで打てるようになりつつさらに悪いところを削っていって、インパクトでの「受動的な」力の入れ具合、を実践できるようにならないと伸びてこないように思います。
しかしながら、現時点で少しは落ちていた飛距離を戻してラウンドしやすくなってきています。
全体的には、割と真っすぐは打っているけど力が入った時にスライスが出るとかの症状は激減しまして、ボールの弾道が少し高くなり、質の違うボールを打つようになってきました。
ということで、不細工は承知で現在のスイングの状態をメモっておく動画です。
まずはこちらは、ドライバー。
ショット前の動作などは、意識してやっている動きと、撮影時に無意識にやっている動作と両方が観察されます。
腰のカウンター動作を特に意識してスイングをする毎回の練習ですが、ボールを打つ時の一連の動きの中ではスイングの中に見えるほどの大きい動きにはならない模様です。
頭の中では、左腰をバーンと戻してくるイメージなのですが。
一番良かったのは、方向性がとても安定して来ていることです。
まだまだ突っ込んでしまうことも多いですが、以前の自己流に打っていた時の突っ込み量からすると、ずいぶん改善した感触があります。
いわゆる「詰まって鋭角にヘッドを入れて」しまうミスが大きく減ったと思います。
そしていまだに、頭の中の動きでは「正面に向かって魚突き」をしているのに、体の左方向の目標方向に飛んで行ってくれるのが不思議な感覚です。
右側のフェンスにぶち込んでその向こうの18番にボールを打ちこむような感覚で打っていますが、実際のボールは正面のこんもりした木の辺りの目標に向かいます。
この練習場は北東に向かって打っていく方向に向いていますが、反対側の夕日が空に反射して下の方がピンク色になっています。
次のこちらのスイング動画は、ピッチングウエッジです。
なんと南カリフォルニアには全く珍しい大雨の中、しかもこの日は驚きの雹まで振った最中に、「魚突き2020ドリル」を敢行。(笑)
しかもフロートボールを池に打ち込む練習場!
屋根は付いているように見えますが日よけなので、網です! (笑)
実はけっこうこう見えてもこの後もっとずぶ濡れ。
ちょうどインパクトの瞬間くらいに雷の音がゴロゴロゴローって聞こえているという...。(笑)
頭の中のイメージの動きは、魚突き2020の動作で、テークバックで左肩をなるべく回さない様に、あごの下に入らないように置いといて、目の前の斜め前方のたまかいを突くように、下から上にダウンスイング、インパクトでは左腰がカウンターで戻ってくる動きでバシッとやると腕が反動で前へ出る、その時に右足は左足の後ろへアイススケートの様に入っていく、という動きをやっています。
スイングになると、全っ然、そう見えません。(笑)
なんなの?ってくらい。
腰の動きが一番見えやすいといわれている角度でカメラをセットして撮影してみました。
(こういうね、悪天候とかいろいろ良い条件でないと、隣の席まで占領して撮影できませんのでね。こういう時こそ!)
この大雨の中のショットは少ーし右に出てドローする感じの高いボールになってくれていまして、なかなかに満足です。
8月に始めたころは、魚突き始めてから300発くらいはシャンク、トップ打ちまして、意味わかんなかったのですが、ようやくどういうことかは分かってきたように思います。今で 4か月弱ですか。
それでもまだ、ちゃんとできてるかどうかよく分かりませんし、考えなくてもこの動き(もしくはもっとちゃんと直した動き)ができるように持っていきたいです。
練習を続けてみます。