またかよ?って自分でも思いますが、 ...何度も 3Wをトライしています。
それだけ自分にとって打ちやすいスペックを見つけるのが難しいクラブっていうことかと思っています。
が、今回は朗報かも。
さる 3月頭に SIM2の 3Wは試していました。
あの時は、練習場ではとても良い感じで打てていたのですがいざコースで打ってみるとちょこちょことミスが続きまして。
その後 M5の 3Wにもトライして練習場の段階ですでに玉砕。
今回は、SIM2 Maxの 3Wです。
シャフトが固定でカチャカチャが使えないため、手持ちのシャフトで試すわけにもいかず、ロフト角やライ角、フェースのオープン度合いも調節ができませんので敬遠してきましたが、対象を拡げて試すことにしました。
こちらです。
そうなんです。
上体の良い個体が中古でお店にありましたので、5Wも加えて 3Wと併せて 2本を入手してきました。
こちらが 3W。
そしてこちらが 5Wです。
既にコースで打っちゃってから撮りましたが、こちらがソール側の写真です。
あとで 5Wの方のシャフトにはおそらく3-5gの鉛を貼って少し重くするかな、と思います。
現行の 2012年モデル、SLDRの 3Wとのヘッドの大きさ比較。
けっこうヘッドが大きく見えます。
それで思い出したのがこの記事で、--> 「スプーン(3+)とパーシモン・ドライバー」
2009年当時はグレートビッグバーサII の 3Wと、パーシモンのDRを比べていました。
で、今回は「あれぐらいの大きさかなー?」って思いまして、ずっと以前 長らくの間私のエースドライバーだったグレートビッグバーサのDRと並べてみました。
ヘッドの大きさもさることながら、シャフトの長さもかなり近い長さになっています。
ヘッドのディープさにはやはり少々差があって、3Wはシャローフェースになっています。
それで肝心の飛球性能ですが、今回は練習場で打つこと一回もなくコースに持ち込んでラウンドに使用しました。
本来やることではありませんが、タイミング的に入手した翌日でしたのでまぁもういきなり本番、コースに持って行っちゃえ、ってことで。
結論から言うと 2本ともすごく良かったんです。
3Wも 5Wも、どちらも真っ直ぐ系で強いて言えば気持ちフェードしてたかな?ぐらい。
ドローに打とうと思えば打てるけど素直に打って真っ直ぐで使えばいいんじゃない?っていう球筋でした。 もし練習場で打つとドローが出そうかなっていう気がしました。
持って行ったコースがほぼほぼ平らでかなり距離のあるコースでしたが一方で左右に広くはありましたので、友達から「黒でやろうよ要請」があったこともあり、3Wと5Wを多く打つために黒のバックティーからプレーしました。
次ページにラウンドリポートします。
(興味のある方は良かったら。)