7/03/2022

ゴルフコースの距離に関しての考察

Happy 4th of July! 
(Independence Dayってあまり言わなくなりましたね。4th of Julyじゃ意味分かんないじゃん?って思ってます。 )

今回も最近では珍しくなった、初めてラウンドするコースでの写真です。
サンディエゴ住民の友達の誘いで、Balboa Park Golf Course に遠征してきました。


こちらは1番 344y、打ち降ろしのパー4です。
後方にサンディエゴのダウンタウンの街並みと海が見えます。
とても良い景色のホールです。
こういうホールでは、目線が下がって左肩が下がっていってしまわないように、目線を高いところにキープして構えないとミスショットが出てしまいますので要注意です。

2打目は約80y、少し左の木の枝が気になる位置ではありましたが、やや右で奥目の8歩にグリーンオン。
しかし、スタート時間を間違えて教えられ、駆けつけでティアップして練習グリーンにも寄れず準備不足だったこともあり、初めてのコースでグリーンが一日中読みにくかったりもありまして、いきなり3パットのボギーでスタート。


こちらは10番 439yのパー4のグリーンです。


ここのグリーンも景色が素晴らしいです。
私はDRでティーショットしてまずまずの当たりでフェアウエーの右サイド、そこから軽い登りで205y残っていた位置から3W で打ち、写っていますグリーン左のバンカーに捕まりました。
もう少し左の写真からはみ出た辺りです。
上手く打って出せたのですがいまひとつ寄り切らず5歩を残し、このパットが入らずボギーでした。

80切りたかったのですけどねー。
この日は 40 40 = 80 (33)でした。
グリーンが硬くて上手く打ったと思ったチップショットが、3~4歩スーッと行ってしまうケースが多かったのと、グリーンの曲がりが上手く読めませんでした。パーオンが7回しかないのに33パットはちょっと多かったかな。


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今回のテーマは、どうでも良いかもしれませんのですが、ちょっと気になったのでメモ。

この間珍しく南カリフォルニアで雷雨があったのですがその前後、空気が湿っていました。
そうすると、ことごとくグリーンをショート目だったんです。普段そんなに正確に打てているわけではありませんが、飛距離が落ちている感覚がしました。自分のスイングの調子ではなさそうだと感じまして。


1.空気が濡れていると、ボールが飛ばずコースが長くなる。

湿度が高いと、とした方が良いのかも知れませんが、どちらかというと雨の前後と、最中、という感じがします。 (夏の蒸し暑い時は体力的にも飛ばしにくい感じ?)

地面が濡れているとボールも濡れますしね。ボールが濡れていると空気抵抗にも影響しそう。
芝の下の土が濡れているとソールも抜けにくいですし。転がりませんし。

実際多いんです。雨は降られないんですが、早朝ゴルフがほとんどなので朝露とか、スプリンクラーで巻いた水とかで地面は濡れてて靴の中まで濡れるのはよくあります。

距離にしてどのくらい違うのだろう?感覚的には、1-2クラブの間くらいでしょうか?
ご意見を募集します。


2.風が吹くと、実はコースが長くなる。 (桶屋も儲かる。)

これは確実です。
ゴルフボール(弾道)への風の影響 (with Beaufort Scale)」という記事にまとめてありますが、プレイヤーのApex (頂点:弾道の最高到達高度)に比例してボールは風の影響を受けます。
驚いたことに100y打とうが200y打とうが、影響される度合いは同じ。ApexはDRからウエッジまで何番のクラブで打ってもだいたい同じ高さに上がることが知られています。


それで、向かい風の時は 10mphの風で 10y距離が戻されるのですが、同じ 10mphの風が追い風の時は半分の 5yだけ距離が向こうへ流されるんです。横へ流されるのもだいたい半分の 5y。斜めの風の場合は、縦と横で按分します。

そうしますと、ラウンド全体で考えた時には、風が強ければ強いほど距離的にはコースが長くなる、っていう結果になります。
戻される方の影響が倍で効いてきますので。


3.標高が高いとコースが短くなる

標高が高い方のシエラ・スターGCをラウンドした経験から言いましても、空気が薄いとボールがよく飛ぶ実感がありました。感覚的には 2クラブくらい? 標高は約8,000フィート(約2,400m)です。

日本にはそこまでの標高にゴルフ場はありませんが、菅平グリーンゴルフ場は標高が1658mありまして、やはりボールがよく飛んだ記憶があります。

 (ちなみに標高が海抜下214フィート(約-65m)のファーネス・クリークGCの方は、噂では「2クラブ飛ばない」っていう話でしたが、これは主に暑さで体力が奪われる方が原因と思われ、空気の密度的にはそこまで影響がありませんでした。普通の飛距離で用が足りました。)


4.アップダウンの多い山岳コースはコースが短くなる

これはコースに拠るかとは思います。
山岳コースでは、気持ちの良い打ち降ろしのホールを作り、傾斜を戻ってくるために登りのホールも作るわけですが、ホール間のインターバルなどを上手く利用して、打ち降ろしの方が多くなるようにレイアウトして設計しているコースが多いです。 グリーンを終えて、次のホールのティーへはカート道を登っていく、的な。

つまり打ち降ろしの方が、打ち上げのホールよりも多くなり、コース全長の数字と比べるとプレーしてみてコースは短くなる、という傾向になります。


5.気温が寒いとコースは長くなる

ボールがある程度暖まると飛距離はよく飛ぶことは良く知られています。
故意に温める行為はルール違反になりますが、ポケットに入れていて肌温でやや暖まる程度は大丈夫です。
ヨコシンPの実験によりますと、ボールの温度が 0°Cと 30°Cでドライバーの飛距離にして数ヤード違う模様です。ホンダの実験でもほんの数ヤード(こちらの記事は気温と書いてますが実験はボールの温度です)
打った瞬間に大きく変形し潰されたゴルフボール内では温度上昇が起こり、ボールを温めることにはあまり大きな意味はないとも言われています。

一方、気温の高い・低いは、空気の薄い・濃いに影響していますので空気の気温が低い方がボールが飛ばないのも事実でしょう。

大雑把な計算を上げておきますが、

0°Cー30°C (といっても計算式は絶対温度なので-273°C基点で計算します)で、だいたい 207hPa(ヘクトパスカル)くらいの差。
標高で言うと1900mぐらい高いと、201hPaなので、ボールの温度よりも、実は 気温の差による気圧の差の方がボールの飛距離への影響は大きいのではないかと推察されます。私は見積もってみて驚きました。

なんといっても、ゴルフボールは空気抵抗との戦いなので。

それに加えて、寒いと着こんでいて動きにくい、体が冷えて動きにくい、冷たくてグリップが硬い、と、ボールが飛ばない要素が満載です。

飛距離への影響で言えば、この項目を最初に持ってくるべきですが、逆に言うとゴルファーはみんな体感して知っていますのでね。後回しにしました。


6.ディンプル がすり減った、または傷ついたり変形したボールは問題外。(おまけ)

大事なことなのでもう一度、なんといってもゴルフボールは空気抵抗との戦いですので、ディンプルは大きな役割を担っています。


この Myth Bustersの ディンプル付き自動車の実験では、燃費が 3.65 miles/gallon も向上しましたからね!(笑)


6/29/2022

30-100yに関して (今回は60y)

こちらは先日の Santa Barbara GCをプレーした時の、5番ホールパー4、340yです。

写っているのは一緒にラウンドした地元のMichealです。

ティーからはズドーンと40フィートぐらい下がっていってグワーッと登ってくる斜面が見えています。向こう側の平らなところまで打てれば、そこから左ドッグレッグしていって100yぐらいのセカンドショットが残るのでしょうけれども、DRの"キャリー"が250yくらい必要です。
私にはそこまでの飛距離がありませんので、見えている壁のできるだけ上の方へ行くようにお願いしながら打って、着弾したボールが後ろへゴロゴロゴロゴロ戻ってこないように祈るしかありませんでした。
なるべくグリーンに近いFWの左寄りにドローを打っていきまして、残りは多分120-125yぐらいだったのですが、ピンが見えないどころか、その後ろの木さえも目の前の斜面で見えず、しかも強烈に左足上がりのライ。写真ですとそこまでには見えませんが、傾斜きつかったです。
斜面を上の方まで登って行ってピンの方向を確認、傾斜の地面に目印を見ながら後ろ向きにボールまで下がってきて、そして3クラブくらい足して150yくらい打つ換算で打っていきました。上手く打ったと思ったのですが、登り傾斜が急であまりボールが上がったように見えません。方向は良かったのですが、行ってみるとグリーンのちょい左手前にボールが止まっていました。足らないのかー。ワンバウンド目から登り斜面のKIKUYU芝にボールの勢いが止められてしまったに違いありません。
チップショットが1歩に寄ってくれまして、パーセーブできました。


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というわけで題記の件、こちらが「例えば」、ということで考えてみたい状況の一つです。


グリーンまでほぼ平らの軽い上りでグリーンは若干受けています。ピン(白旗)の立っているカップ位置はグリーンの左寄りで、グリーンの手前エッジからは 20yくらいのグリーン真ん中やや後方くらい、カップの手前に緩い段差があって、是非ともピンハイに打っていきたいという状況。

ボールの位置は短く刈られたフェアウエー上で残り60y程度、カップ位置より1.5フィートくらい低い感じです。

グリーンの左側にはバンカーが二つあって要注意です。右側にもバンカーがありますがピンが左寄りのため、そこまでは行かないかなー(場合によってはミスして行くかもしれませんので気を付けないと)、それからグリーンの後ろは傾斜で向こう側に落ちているので、そこまではいかないように注意したい、っていう感じでしょうか。

ライの芝は特に逆目になってはいないけど芝はピチっと短か目。

…このような状況で、どのクラブを持って、どんなショットを打ちますか?


この状況からは、「確実にここから 2打で上がれる」というほどにはやさしくはありませんが、逆に難しい状況でもありませんので、できれば 2打で上がりたいし、悪くてもここから 3打でホールアウトできれば、という場面と捉えることができるかと思います。

意外にも、この状況から4打も5打もかかってしまったり、なんとなく苦手意識を持ってしまっていたり、っていうアベレージ・ゴルファーが少なくない模様です。
これが問題提起です。


特に難しくはないのですけれど、一緒にラウンドしている私の友人界隈で言いますと、このくらいの距離が嫌だっていう人が実に多いです。
まず、本当に 60yなのかどうかが定かでない人が多いです。グリーンが近いとほぼほぼフィーリングで打つため、距離そのものを測らない人がけっこう多いのです。 
で、もしも測って60yピッタリだって分かっても、この 60yを「中途半端な距離」と感じる人が少なくない模様です。

多くのアベレージゴルファーは、例えば 40-70yぐらいを中途半端な距離と捉えているようなのです。

千葉市民ゴルフ場で普通にパープレーでラウンドするマーク金井さんですら、こんなことおっしゃっています。

ちなみにパー5で一番リスクが高いのが40y~60yです。この距離はハーフショットで距離感がつかみづらいですし、案外、ザックリやダフりが出やすい。そしてザックリやダフりが出ると精神的なダメージも大きいです。加えて、ボールがディボット跡やラフに入ると距離感が出しづらく、グリーンオンの確率も下がるのです。グリーンに近づけるとホッとできますが、実は中途半端な距離というのはミスが出やすく、落とし穴も多いのです。これはプロも同じだそうで、2オン狙って失敗して40y~60yを残すと、ボギーを叩くことが多々あるそうです
(アベレージゴルファーにはそういう傾向もあるかなと思いますけど、『プロも同じ』ではないでしょうさすがに。)


それは置いときまして、私の観察では、こういうときに多いのが 何気に56°を持って(人によってはなんと60°を持ちます。)、かなり振ってズバーンって打って、グリーンにはかろうじて乗るけど、ピンには15yぐらいショートします。もしくはグリーン手前の芝に喰われてグリーンの手前でストップしてしまいます。20yぐらいショート。
このパターンをすごく多く見かけます。

グリーンオーバーも絶対したくないし、下りのパットも残したくないし、って思うと、まぁグリーンには乗ったんだから。って自分に言い聞かせて納得してしまうんですよね。
トップしてグリーンをオーバーするようなケースもなかには見かけますが、それ以外はだいたいショート、それも大ショートしています。
しっかり狙い通りに打ってカップをかなりオーバーする、っていうショットはまず見かけません。

上記状況のライからは、56度や60°では実はものすごくショートしやすいんですよね。
あるいは左に引っ掛けやすいです。
ロフトの大きなウエッジは距離を出すときにはあまり扱いやすいクラブではありませんので。

フェースを開いて上手に使うアベレージプレイヤーもいますが、一般的にはスイングが大きくなるとロフトの大きなウエッジはブレやすくなります。
地面の硬さとか芝目の向きとか、その場の傾斜とかいろんな原因でバラつきやすくて。実はダフリやすくもあります。ライによってはトップも出やすい。

ピンの手前に 15yとか20yショートっていう結果って、グリーンには乗っていますが、よく考えたら、打とうとした距離の、下手したら「2/3」しか打っていないのに、満足しちゃっているのです。2パットでボギーは取れますし。少なくともトップして往復ビンタとか、ザックリで2yとかの事態は避けてグリーンに乗ってはいますしね。
(この、『「2/3」しか打っていないのに、満足しちゃう』、っていう表現は以前、『ゴルファーに愛を』というテニスコーチのブログの中のどれかの記事で読んで、「目から鱗、その通りだな。」と思ったことです。 どの記事も面白いブログですので、よろしかったら探してみてください。)


でも難しくはない60yの状況なのに...、このままで満足してると、スコア減りませんよね? 


本で読んだちょっと古い10年くらい前のデータですが、60y前後からのアプローチで、PGAツアー・プロはアベレージで大体カップから平均16フィート(約4.8m)内外に付ける、というデータがあります。 (このカテゴリーの数字が特に良いのはジム・フューリックで、平均でなんと8フィート(2.4m)を切っています。) 

上の写真のような「簡単な状況」に限れば、ツアープロなら16フィートじゃなくてワンクラブ以内に付けてくることでしょう。トーナメントの、ピン位置がギリギリのアンジュレーションのきついグリーンの状況の 60yではありませんから。


グリーンの前もバンカーとかでガードされていなくて、グリーン上もカップまで20yもあって球足が使えるという状況なのに(a lot of green to work withって英語では言います)、SWやLWで行くのはなぜなのでしょう? 
短い距離だからですね。フルショットに近いショットで打っていきたい、っていう一点かと思います。実は利点があまりありません。

例えばですが、LWのフルショットがたまたま65yで、受けグリーンならその場で止まるから、とかの理由だとすれば、アリではあるかな?とは思います。でもロブウェッジってボール側から見るとフェース面がすごく薄く見えて、いかにもトップしそうな気配がします。
使うのが得意な方もいらっしゃいますが、相当な練習量が必要だと思います。(得意って言っても、平均で 16フィート以内につけていますでしょうか?)

私自身は、LWのフルショットとかはミスが出やすいし左にも引っ掛けがちですし、下を抜けて右へショートなんてのもありがちですから、まず使わないことにしています。

さらにこの写真の状況とかですとカップの手前に傾斜があって、カップをショートしたボールは傾斜で戻ってきてしまいかねません。

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私が思うには、60yのショットを身につければ良いと思うわけなんです。

ミスの少ない、大きくないスイングで方向性を重視してラインを出すなら、PWかAWで。
事前に練習をしておいて、50yキャリーとか 55yキャリーの 60yを打てるショット、とか、トータル 60yぐらいのショットがあれば、それで打てばいいだけなので。
転がり分を増やすなら、9番アイアンを使っても良いと思います。

ちょっとだけ高低差があってカップの方が少し高い位置にいるのを計算に入れれば、63-65yぐらいの計算で距離が合いそうなストロークを使って、キャリーで50-55yくらいでしょうか?
そういうショットを、あまり高く上げずにポーンと、ゴミ箱にゴミを放るかのように、シンプルに打てば良いケースです。

この写真のピンまで 60yの状況は、難しくはない状況であるべきだと思います。


100yがちょうど良い距離で打ちやすいと思ってるゴルファーが多いと思うんですけど、...本当に? (←過去の記事)
16フィート(約4.9m)以内に付いてますか? 
あるいは、ちょいズレて 93yとか 107yからだったらどうなんでしょう? 

6/28/2022

Suger G1 Golf ball リビュー

6/20/2022 

こちらのボール、デビューは 2020年の末だったんでしょうか、DTC (Direct to Consumers) スタイルの商品です。

高品質のボールを比較的安価に消費者に直接売り込んでいく、というタイプのボールで、私が好んでいるタイプの商品です。


今までにご紹介しています、

何年も愛用した「MG Golf の Tour C4
鉄のボールコアが入った「On-Core Caliber 
コストコの「Kirkland Signature
今現在 愛用中の 「Cur Gray 
有名どころだと、Snell とか Vice もありますね。けっこう高いですけど。

とかと、同じカテゴリーのボールですね。
それぞれ性能とか構造とかは違いますが。


こちらについ最近ポストされたMyGolf Spy.comのリビューがあります。 ↓ 



高級ボールに使われているウレタンカバーでディンプル数は350。
コンプレッションが 79で、Titleistの Pro V1よりもソフトで TitleistのAVXと同じくらい、と紹介されています。

写真にありますように、立方体型のキューブの箱に3個ずつのスリーブなしで入っていまして、いかにもコストを抑えました、という感じ。
27個入りで、$59.99が小売り希望価格です。

デザインもシンプルで悪くないですね。
ちょっと買って使ってみたいのですが、おそらくお試し用?に用意されて売られている 3個入りの商品は、売り切れです。

友達に興味がある人がいれば分け合って買うんですが、27個はちょっと多すぎるなぁ。


このボールを作っている工場は台湾にあって、MGとか On-Core も作っているところらしいです。
品質的には、Pro V1ほど丁寧ではなくて、検品も緩い設定なのだろうと思われますが、1個1個個別の基本的な性能は Pro V1 や AVX に匹敵するのだろうと思われます。
プロがシビアに使うには耐えないと思われますが、私の普段のプレーには十分な性能だと思います。ヘッドスピード的にコンプレッションも合うと思いますし。



ちょっと割高で売ってる 3個入りを買ってみて、使ってみようと思います。


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...ということで売り切れじゃないのを発見したので早速購入。



3個入り。
簡易包装でスリーブなし。

27個買いじゃなくて 3個買いだと、値段 2倍ぐらいしちゃいますね。


これ、打った感じがものすごく Titleistの Pro V1っぽいです。
グリーン周りでウエッジで打つ分には、私には全く区別がつかないと思います。

ドライバーを打った感じは、コンプレッションが Pro V1より少し柔らかい AVXぐらいの硬さ、って知ってるから、っていうのはありますが、私にはむしろ感触が良く感じるくらいです。
愛用している Cut Grey より少し柔らかい ...かどうかは、私の感性では感じ取れませんでした。気持ちよく打てます。

白の色合いとか、傷の付きやすさ・にくさ、の辺りも、Pro V1 にとても近いです。
(違いはおそらくボール1個1個毎の精度の差とかその辺なんじゃないかな?と想像します。)


このボールは良いと思いますねー。
ロゴの感じもシンプルで単色でけっこう好みです。

思い切って箱ごと買うかなー。父の日ギフトで。(笑)


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Suger Golf の、パフォーマンス・データのページ ↓ 
 




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追記: 6/28/2022

...届きました。
2ダース半 (27個) 入っているのに箱が結構小さく感じます。

スリーブとか無しで、ボールだけ入っていますからねー。