8/23/2024

AG習志野カントリークラブ

お盆休みの間に千葉まで遠征をしました。
米国から友達が訪日しておりまして、千葉まで行くんじゃあせっかくだからPGAのトーナメント(ZOZO Championship)で使うコースを体験してみましょう、ということで、

AG習志野カントリークラブ

をプレーしてきました。


クラブハウスの中央に、こちらの各プレイヤーのサインが入ったモニュメントとベンチが。
後方にはタイガーと松山秀樹プロのパネルも見えています。

コースには36ホールありまして、キングコースとクイーンコースの二つがあります。

ZOZOトーナメントでは、キングから 9ホール、クイーンから 9ホールが使われるそうです。↓


4番5番6番が水がらみで綺麗そうなクイーンコースにしようか迷いましたが、16番17番18番の難しい上がり3ホールがZOZOと同じキングコースの方をラウンドしました。


スタート前のパッティング練習は、橋を渡った向こう側。


グリーンは割と遅めでした。
台風も接近していましたし、猛暑で芝も保護しなければなりませんし、あまり刈り込めない事情は分かります。

メンバーさん二人とご一緒したのですが、この時期のラウンドは AグリーンとBグリーンの混合になるのだそうでした。
ZOZOで使う9ホールはトーナメントで使われる Aグリーンを避けてBグリーン、その他のホールは Aグリーンでプレーする設定になります。
大会直前・直後なんかは AグリーンとBグリーンでえらい速さが違うんだということでした。


友達に撮ってもらった1番ホールです。


ティーショット


この日はどうもドライバーがブレブレ気味で、ちょっと対策しないと、と思ったりしました。


距離も長かったですし(クイーンコースは短めだそうです)、ラフの芝が難しかったです。


砲台のようにせり上がったグリーンの花道のすぐ脇のらふでも、この深さ。


これより深い、真上から見ないとボールが見えないラフもたくさんありました。


3番ホールのパー3


とんでもないダフリのヒール打ちでバンカーにもはるかに届かないミスショット。
何とか乗せて2パットでボギーに。


4番ホールのバックティーからの写真
パー5です。


ZOZO用に距離を伸ばして作ったバックティーだそうですが、それっぽい雰囲気で良い感じです。


我々はレギュラーティーから。
フェアウエイは谷に下がって馬の背に上ってまた下がっています。
馬の背までは届きたいと思って打ちました。
左サイドいっぱい、バウンドは右に跳ねます情報を聞いてはいましたが結構ギリギリでした。


7番ホールの2打目地点


ボールが埋まっていて見えません。
すぐそこにあるのですけれども。
ほんのちょっと左のフェアウエーからだったら、2オンできたかなと思うのですけどねー。



ZOZOで使われる8番パー5のティーショット


アプリのSmooth Swingが入れてくれる弾道がズレていたため、青で修正入れました。
打った後の反応でも分かりますが、右の林には入っていません。

この8番と続く9番でパーを取って、後半は良くなると思ったのですけどねー。


10番ホールのティー


このホールはちょっと狭めな感じですが、こういうレイアウトは結構好きです。


11番ホール パー5


ティーショットは良かったのですが、3打目のバンカー越えのアプローチをバンカーに。
普段は徹底してそういうことしない様にしているのですが、この日は...まぁそういう日でした。
いい感じで後半頑張ろうと思っていた矢先にやってはいけない防げるミスでダボ。


ZOZOのトーナメントで佳境に入ったあたりの16番、池がらみのパー3


我々がこの日プレーしたのは右側のBグリーンですが、左のAグリーンの手前側の芝は短く刈られて、バックスピンがかかりすぎると戻って来て傾斜で池まで落ちてしまう仕様に調整されます。


18番のパー5、ティーショット


このショットもアプリのSmooth Swingが入れてくれる弾道がズレていたため、青で修正入れました。
アプリも暑くておかしくなっているのでしょうか。


この日のラウンドスコアです。



46(19) 46(17) = 92(36) となってしまいました。

言い訳を探すとすると、ちょっと暑くて棒立ち気味になり前傾姿勢も保てず、トップやチョロ、あるいはダフリなどのミスが頻発してしまった、というところでしたでしょうか。
パット数も多いですから、集中力が足りなかったようにも思います。
まぁ要するに、対応力の無さ、これも実力ということに他なりません。

スコアカードにうっすらと、3番4番、8番、10番11番12番、16番17番18番のところに「ZOZO Championshipで○○番ホール」っていう記載がされています。

AG習志野カントリークラブは全面的にZOZO推しですね。
スタッフさんの対応も今一つなところが多かったように思いました。(個人的な感想です。)
今年でZOZO Championshipのホスト(開催コース)も終了するようですが。


コースはすごく良いと思いました。
レイアウト的にも、上手く対処できればレギュラーティーからなら良いスコア出していけそうな手ごたえも感じました。

クイーンコースもまだラウンドしていませんし、また挑戦しに行きたいと思います。


8/05/2024

ショートパットのストロークに大いに自信を持つための取り組み


あちこちファスナー部分や、金具の接続部分などをエポキシ樹脂で固めたりして使い倒していたキャディバッグを、あんまりボロボロでも気持ち良くないかなと思いまして新調しました。


サークルTとは縁がない私ですが、色とかデザインは良いなと思いこれにしました。
気に入ったワッペンでも見つけたらサークルTの上に貼ったりしてもいいかな。
ちょっと考えてみます。


それとは別ですが、PGAスーパーストア入間店を覗いてきました。

カリフォルニアではIrvineのお店にちょいちょい通っていましたが、PGAスーパーストア入間店もほとんど同じ規模でどでかいお店でした。


向こうの端まで見渡せないほどの距離感で広がる店内。
このアングルの後ろ側にも店内が広がっています。


上の写真の右手側には、弾道シミュレーター付きの試打ブースがたくさん並んでいます。


本当にすごい規模です。


パターコーナーのマットも広いことこの上なかったです。


20歩くらいのパットが打てるんじゃないでしょうか。
割とスピードは速い目の人工芝グリーンでした。
12歩ぐらいを7歩のストロークでちょうど良いくらいの距離感でした。


実は写真を撮っていない1階にもさらにメーカー別のフィッティング・試打用のブースがありました。

その上このPGAスーパーストア入間店は隣に室内ゴルフレッスン場、そのまた隣にはゴルフパートナーのアウトレット店舗もありました。 
ゴルフパートナーがPGAスーパーストアも経営しているそうでした。


ーーー


題記の件、ショートパットにつきましては、実は特に苦手意識はありません。

私はパッティングストロークの時には特殊なセットアップをしていてボール位置がかなり左サイドにあるため、ボールとカップが同時に視界に入るので、よく言われるヘッドアップをしてしまって軌道がズレるという心配をしなくて良い、カップもボールも同時に見たまま打てるという理由は多少あろうかと思います。

しかしながら、ショートパットはもっと確実に決めたいし、もっと正確に読みたいし、将来的にもイップスなどにかかることの無いよう、できればある意味での技術的な自信を高めたいと思ったりもしています。


...そういった観点から、いくつか気に入ったYouTubeの動画の方法を試していってみることにします。


1.まずはこちらの、「Push Drill」です。

適度な加速感をもってしっかりと打ってカップに沈めるための練習法、ドリルです。
これは良いんじゃないか?って直感的に思いました。


動画の方を見ていただければ説明は要りませんけれども、2-3フィート(60-90cm)ぐらいの想定でやるといいと思われます。

ラウンドではルール違反になりますけれども、テークバックなしでボールを押す(打つのではなく押す)ことによってカップインさせる練習をし、これでインパクト時のフェース角のコントロールの感覚を磨いていって良い感覚を掴む。

その上で、今度はごく小さいテークバックを入れて、同様のフィーリングを保ちながらフェースのコントロールをしてカップインさせる感覚を掴んでいく。

っていう練習です。
打ち方とか、握り方とか、ストローク軌道とか、とにかくそういうのは考えずにボールを押すことでショートパットのコントロールの感覚を養うと共に、

さらには余分な量のテークバックをしてしまってストローク時に緩む、とかっていうよくある悪癖の改善にも役立ちそうです。

この練習をまず入念にやってみます。



2.そしてこちらは、タップイン応用方式のスピードコントロール法です。

この場合は、3-4フィート(90cm-1.2m)くらいを想定しているようです。  

途中に出てきますが、このくらいのショートパット残りを「Through up zone(吐き気ゾーン)」と呼んでいるそうです。  


タップインするときって、わりとノンプレッシャーでパチッと打ちますよね。この時にカップがないとまぁまぁオーバーする強さで打っているそうです。 

 (私の場合はあまりタップインをしませんので、ここは若干よく分かりません。)    


カップの間近からもしカップが無かったら、という体でタップインを打つと、カップから3-4フィートくらい通り過ぎる強さで打ってることが判ります。  


逆にこれを利用して、3-4フィートくらいのパットをタップインを打つストロークで打ってやると、ちょうど良い強さでタップイン感覚でスムーズなタップ式のストロークで打てる、というテクニックのようです。


このテクニックで一番の肝は、入る入らないの結果に囚われず、しっかりパチッと打ってしかし3-4フィートに距離はコントロールしている、という技術である、ということができるかと思います。

「Through up zone(吐き気ゾーン)」を過度にプレッシャーを感じることなく打ちこなすテクニックと言えそうです。


この方法はとりあえず試して体験してみますが、個人的にはあまりラウンド中に多用する方法にはならなさそうな気がします。



3.最後は究極の集中法、Wiggle(ぐらぐら)打法です。


ローリー・マキロイに教えてあげたいとか高飛車なこと言ってますが、ある意味では的を射ていると思いました。



真面目なゴルファーは、あまりにもメカニカルに正しく動こうとしてかえってミスを呼ぶ結果になっている。
この打法は、ショートパットにもとても有効だが、中長距離のパットにもとても有効に働く、とのことです。

この打法の場合は、目標重視です。
いかに目標に集中力を出していけるか、集中できるかどうか。

ストロークパスとか、真っ直ぐ引いて真っすぐ出すとか、アッパーに打ってボールの転がりが良くなって球足が伸びるとか、ウンだとかクンだとか考えずに目標に打っていくことを最優先します。

そのためのテクニックとして、テークバックをわざとグラグラさせて波打たせてグネグネ動かします。ストロークする時点では目標に全集中してそのままの流れで打つ。

この打法が驚くほど良い結果につながるらしいです。
動画を見ていただくと判るのですが、パターヘッドが本当にグラグラしながら動いています。

この打法も非常に興味深いです。
練習では必要以上にグラグラさせて、目標に集中する感覚を養っておき、おそらくですがラウンド中は傍目には分からない程度のグラグラで集中して打つのではないでしょうか。

これはしかしゴルファーの持つ(というかゴルファーのsubconsciousが持つ) ボールコントロールの感覚、能力を最大限に引き出す効果がありそうだ、と感じます。

これも検証してみたいと思います。


以上、例によってまだ試してもいない段階で記事にしました。

実際にコースの練習グリーンで試し、試したからにはラウンドでも応用して使ってみて、また続編を綴っていくかもしれません。

乞うご期待。

7/31/2024

ワークマンのゴルフグローブ FIND-OUT 薄手タイプ


ゴルフパートナー 多摩練習場店 で撮った写真です。


すごい練習しやすそうですよね。
マットは水平に設置されていまして、少し10yぐらいの下り坂があって、そこから奥のネットまで登り傾斜になっています。

綺麗にいろんな種類の人工芝が張られていますし、真ん中のグリーンもきっとボールが止まるようにできてるのでしょう。


距離の目標もたくさんあって、全体に受けていますからボール止まりやすいでしょうし、キャリーで落ちた位置が目視できます。

私はまだここで練習したことないのですけれどもね。
ゴルフパートナーに併設されていますので、さんざん試打をした上で購入検討できます。

今度練習に行ってみたいと思いますけど、なんかクラブ買っちゃいそうだなー


ーーー


この間「ワークマンのゴルフシューズとかグローブとかあるんだよ、安いよ。」って聞きまして、購入いたしました。




Reviewには、若干サイズ表示よりも小さめなので普段のサイズよりも少し大きめを選ぶと良い、と書かれていました。(確かに。)

手のひら側に帝人開発のナノフロントというハイテク生地を使っていて、汗をかいても滑らない、雨でぬれても滑らない、抜群のグリップ力を発揮する、ということです。

私はコストコのカークランド・ブランドの、高品質なカブレッタレザーで作られました、非常に良い感触の柔らかいシープ皮のグローブを10枚以上買い置きしてありますのと、雨用対策のレイングローブも2セット用意してありますので、とりあえずグローブは間に合っているのですが、ハイテク素材のグローブを試してみたくなりまして。

私は今回、薄手タイプを選びました。
手袋は普段から全く破けることなく交換時期を汚れ具合でジャッジしているほどグローブは傷みませんので薄手の方がなにかと感触が良いだろうということで。


(こちらが普通タイプ?です。↓)


まだ練習場で1回使ってみただけですが、すこぶる良好です。
確かに手のひら側のナノフロント生地は、レイングローブの素材と近いように思います。

噂どおり、ちょっときつい目にできていました。
素材から言うとあとで伸びるとかはないと思うのですけどどうでしょうか?


完全に雨模様ではないけど、降ったり止んだりする天気の時に一番便利そうです。
今度そういう天候の時に使ってみて、追記します。