2/27/2022

TaylorMade MySIM2 Driver - Black & Silver arrange に買い替え

こちらは Morongo GC at Tukwet Canyon, Champion Course の 14番ホール、445yのパー4です。
打ち下ろしてはいますが、なかなかチャレンジングなホールです


打ち下ろしのホールって、曲げやすいんですよね。
ちょっと見下ろし加減で、左肩が下がって突っ込んじゃうのでしょうか。

それとこの日は風が 17mphぐらいビュービュー吹いていたのですが、打ち下ろしのドライバーは風の影響を受けやすいです。

2つ自分なりには良いショットを打って風もあり届きませんでしたが、3打目をSWで 3歩に付けてパットも入ってパーをセーブできました。(ちなみにこの3打目のショットは左ズレ微修正セットアップで打ちました。)



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SIM2のロフト 9° のドライバーを、買い替えました。


ゴルフショップで MySIM2 っていう自分でカラーバリエーションを選んで組み合わせられる TaylorMadeの SIM2ドライバーのオプションです。 


TaylorMade SIM2 ドライバーを試しに購入」ってポストをしまして、ロフト角 9.0°の SIM2 を大いに気に入っていたのですが、このカラーバリエーションの中のネック周りのフェース側のフレームはブラック、ソール側とテール側のフレームにはシルバーを選んでアッセンブルした程度の悪くない中古のドライバーをゴルフショップで見かけまして、速攻で差額の $41を追加で払いまして、手持ちのノーマルの SIM2 と交換してきました。

何回か書いていますけれど、このゴルフショップは 90日以内であれば全額ストアクレジットでリファンドしてくれます。
ヘッドの個体差とかがあって、合わなかったりすると残念ですがその時はまた返却して違うのに変えればよいので、このなかなかに私の好みのカラーリングのドライバーを見逃すわけにはいきませんでした。(笑)


このように、ヘッドのテール側のフレームと、SIMの 「2」がシルバーです。
9.0とロフト角が書かれているネック部分のフレームはブラック。


ヘッド側です。
ネックからフェース側のトップのフレームが白いカラーリングが好きな人もいらっしゃるかと思いますが、私はブラックの方が好みです。


テール側のフレームはシルバーでわずかに見えていますね。
新しいSTEALTHのシリーズもフレーム黒いですし、いいと思います。

ヘッドの色がブラックだと、締まって小ぶりに見えるんですよね。
白いフレームは白いフレームで、構えやすいとかセットしやすいとか良いところがあるのだろうとは思います。


このカラーリングの組合せ、青いフレームのヘッドの SIM2 ものすごく気に入っていたのですけど、こういうカスタムものはそうそう出回るものでもない上に結構好きな色合わせでしたので、とりあえずゲットしておきました。


シャフトがシルバーと青が基調なので、まぁオリジナルの青でもこちらの黒銀でもどちらでも合いますから変えても変えなくても良かったのですが。
あんまり持ってる人がいませんから黒銀の方に惹かれます。
黒だとパッと見、なんのドライバーかよく分からないのも良いと思います。


とはいえ、ヘッドカバーの色にはバリエーションないのですけども。


ラウンド中は 1番ホールで外して、18番ホールまでカバーしませんけどね。


ちょっと光の当たり具合が違うとこんな風に見えます。↓


とてもスクエアで構えやすい顔をしていると思います。

黒が基調だと結構地味目ですね。
でも、私にとっては構えやすいです。

基本的に違うのは色だけですので、打った感想とかリビューとかの書くことは特にありません。
スピン量も少ないですし、曲がりも少ないので、文句なく良いです。打った音も好きな感触の音ですし。


今まで使っていたSIM Max-D 10.5°とはかけ離れて別のクラブに感じます。
実は今 SIM のロフト 9°も入手中でして、打ち比べてみたいと思ったりしています。

でもこのMySIM2がとても良い感じで打てていますのであと試してみるとしたらシャフトかな?



2/20/2022

「良い感じで打ったときの若干の左ズレ問題」の解決の糸口

今日、PGAツアーの Genesis Invitational 最終日の観戦に行ってきました。 


朝到着して、10番スタートだった松山英樹プロの組について後半の 10−18番ホールを観戦して歩き、この写真の18番まで。(グリーンで松山プロがラインを読んでます。)


その後は、10番ホールのティーに陣取って、最終組から 6組前までのプレイヤーのティーショットをずーっと観戦しまして。(写真はローリー・マキロイです。)

最終組が 10番のティーショットを終えたあと、まだ見ていないアウトコースのホールのプレーを観に行きまして。で、その途中の横にある 16番 17番のジャスティン・トーマスやコリン・モリカワのいるトップグループのプレーも挟みまして、とても充実した観戦ができました。

いやー、よく歩いたなー。

会場入りの際、ワクチン接種の証明の確認が行われます。
シャトルバスはマスク着用、屋外はマスクは必要ありません。


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今回のメモは、個人的にはものすごく画期的かもしれない仮説で、ちょっと大興奮ものの発見かも知れないのですが、ゴルファーの友人の中でもこの問題を共通の懸案事項として持っている人は一人しかいませんので、当てはまるケースは極々限られているかも知れません。

で、その問題というのが題記の「良い感じで打ったときの若干の左ズレ問題」でして、この件に関しましては、過去にも何度か記事に書き込んでいます。

第4象限(IV)を有効利用」                  2009年 8月


当時のフレーズを抜書きしてみますと、

・・・私のセカンドショットは高確率でピンよりも左に行きます。 

もうひとつ、不思議な現象があるのですが、 コースでグリーン上の旗を狙って打つ時に、私は総じてややピンより左にズレる傾向はあるんです。 
友人が、「もうちょっと右狙えばいいじゃん?」って言うんですが、でもですね、ピンの右に狙いをつけますと、不思議なことにこれが大きく右に逸れたり逆にフックが強くかかってもっと左に外れたりするんです。

私自身の場合は、すべてのショットを軽いドロー気味に打っていますが、そう言えばミスショットは右にでることもありますが、しっかり打てたボールがピンより左に行くケースが少なくないんですよね。 
かと言って、少ーし右にエイミングするとなにやらバランスが狂うらしくてミスが出やすくなるので、かたくなにまっすぐ構え、結果としてやや左にズレる結果は容認して打っている事情がありました。


もうかれこれこの現象に気がついてから十数年も経過しているわけですが、一向に解決していません。(笑)

(この問題は、『ショートアイアンやウエッジのフルショットが左へ引っかかりやすい』とかの問題とは関係が近いかも知れないけど、私にとっては別のお話です。そういう明らかなミスとは解釈しづらいのです。)

でも解決していない理由もありまして、この現象は自分の中ではミスではなくて、気持ちよく打ったときにいい感じでピン(あるいは狙っていった位置) にボールが向かうような良いショットのときの話をしていまして、そのときに数ヤードから大きいと10ヤードくらい左へズレちゃうんですね。

ですから、そんなに悪くは捉えていませんし、狙いを右へその分ズラしてアジャストしようとするとこれが要らぬミスショットにつながってしまうので敢えて直そうとはせずに何年も経ちました。

もうひとつ、「第4象限(IV)を有効利用」 っていう記事の内容を見ていただきますと、逆にそこを踏まえてラウンドのマネージメントに応用してプレーできますので必死に取り組む課題でもない、むしろそれ以前のレベルのミスショットをなんとかすべき、っていう優先順位がありまして。

しかし最近は、「3x4 System (スリーバイフォー・システム) 改訂版 ( 2x4システム)」によって 100y以内の距離の打ち分けの精度がぐっと上がってきまして、より一層ピンに近く打っていきたい場面がありまして、たとえば 60y以内のショットの際にも依然として左ズレの問題を抱えたままでいた訳なんですね。


そんな折、「58°のウエッジのフェースを開いて使った時の距離感の考察 (リビュー2)」っていう記事を書いた際に、ウエッジのフェースを開くって言っても開いた状態で握り直すのではなく、ウエッジのフェース面をまっすぐ目標に構えて、グリップはそのままに少しハンドファーストに構えることによってソールのバンスを使う打ち方、っていうのを学びました。
あれはフェースを 20°ぐらい開く想定での話でした。これはこれでちょっと別のお話です。


...で、この間 練習場のマットでウエッジを打っている最中に、ふと「時計の針で2秒くらい開いたらリーディングエッジからすぐ後ろのバンスの入り方が良くなるかな?とか思いまして、ほんのちょっと、この間の20°の半分の 10°か 12° くらい (つまり時計の針で1秒半か2秒ぐらい) ですから、ほんの気持ちだけ開くようにして打ってみたらですね、ハイバンスのマットだとつっかかりやすいウエッジがボールの下に気持ちよく入ったばかりか、飛んでいく方向が全く左へずれなかったんですよね。

フェースはセットするときには開いていませんで、打つ前にちょっとフォワードプレスをする感じでちょっとグリップを左へプレスするときにフェースが僅かに 10°くらい開くようにプレスしてからテークバックに入る、という動きをします。

「これは!」ってことで、スリークォーターショットで、ウエッジ4本全部、9番、8番、7番と、同じ動きを入れて打っていってみたところ、ことごとく真っ直ぐに出ます。ドロー具合も少なめ。今のPXG 0211アイアンは、アイアンとしてはやや大きめのバンス角が付いています。

感覚としては、ちょっとフォワードプレスをするだけ。な感じです。


まだマットで打ってみただけの段階ですので、ラウンドでいろいろな芝の状態の場所から打ってみて検証していかなくてはなりませんが、これはちょっと解決の糸口を掴んだかも知れないぞ、ということで個人的に大興奮しております。(笑)




2/16/2022

TaylorMade SIM2 ドライバーを購入

こちらは Yucaipa Valley GC の 15番ホールのグリーンからティー方向を振り向いて撮った写真です。後方の山々に雪が被っていて、とても綺麗です。


手前の頂上が尖っているのが Galena Peakで、その奥が San Gorgornio MountainとBig Horn Mountain です。
やっぱりラウンド中は後ろも振り返って景色を楽しみたいです。


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またもや例によって「今さら?」な 昨年モデルの購入です。(笑)

世間では新しい TaylorMade STEALTH Diver の話題で持ちきりなときに、お前はなんなんだって感じですが。
ひとつ前のモデルに値ごろ感が出て入手しやすくなりますのでね。
でも、この時のSTEALTHとSTEALTH+の試打がきっかけでSIM2ドライバーを購入するにいたりました。

(評判では、SIM2とSTEALTHがかなり似ていて、SIMとSTEALTH+がかなり似ている、しかしSTEALTHの方が曲がりが少ないあるいは飛距離が少し伸びる、ということの模様です。MaxシリーズがSTEALTH HDに進化したということでしょうか。)

本当は、SIM ドライバーにも興味あったんですよねー。ストアクレジットがかなりあるので両方買って試したかったのですけど、お店にもはや中古も新品もなかったんです。




今までの、M4 Type-DSIM Max-D と来たラインで言えば、SIM2 Max-Dへ行くはずですが、どうも以前の 2機種は、10.5°ロフトでいくら Lower設定の 8.5°にカチャカチャしても、ボールが高く上がってしまっていたのです。
ただでさえそんなに飛ぶ方でもなくて飛距離には苦労しているのに、向かい風になると戻されてものすごく距離が落ちてしまいますし、何とかしたいと思っていました。

カチャカチャとか鉛とかシャフト変更とか、いくら調整してもボールが高すぎるので、ちょっと思い余って以前とても気に入っていたヘッドの M1 430ccを持ち出し、SIM Max-D で使っていたシャフトとその前に試したシャフトとで打ってみたら、これが意外と良かったのです。こちらの M1 430cc はロフトが 9.5°のドライバーです。

ひとつ前のポストで上げた動画は実はこの組み合わせの M1 430ccを初めて打って練習してみた動画でした。
古い小ぶりのヘッドで TwistedFace機能もないモデルですが、これが結構よいフィーリングのボールが出てくれます。上に力が逃げずに叩いていける感じ。

SIM Max-Dドライバーも あれやこれやと調整を繰り返していましたが、要するに私には「合っていなかった」ってことなのかな、と悟りまして。単純に 10.5°のスペックが合ってなかったのかも?

アイアンセットを 0211に変えましたが、その折にもう後戻りしない決意で、今まで気に入って使っていたアイアンセットをゴルフショップのTrade-inに持って行って売却、断舎離しました。
で、ついでに思い切ってドライバー数本も合わせて一緒に断捨離しまして。
大体店頭販売価格の30−40%くらいの評価額ですが買い取ってくれてストアクレジットにしてくれます。

で、そのストアクレジットの金額を元手に、とりあえずSIM2の 9°ロフトのドライバーを試打席で打ってみたら、特に難しいとか右に行くとかもなく、良い感じの弾道が打てましたので、購入しました次第です。
(SIM2 Max-DとSIM2 Maxは構えるときにフェースがちょっと左向いている感じがしてピンと来ませんでした。生意気をいうようで恐縮ですが。)


このお店の良いところは、やっぱり合わない、となれば90日以内であれば全額ストアクレジットで返却できるところです。(良いお店。♡)
とりあえず良さそうなら躊躇なく購入できます。


で、すでに 3ラウンドほどこちらの SIM2 ドライバーでプレーしまして、とても気に入っています。

そもそもは、とりあえず 2か月半使ってみてまた返却してストアクレジットに戻した資金で STEALTH ドライバーの発売が落ち着いたころに買いかえちゃおうかな、と思っていましたが、これを買い替える必要あるのか?くらい良いと思いました。

もちろんミスが出ないわけではありませんが、本人のスイングの方がそこそこちゃんとスイングしていれば、大きなミスは出ず小さなミスは吸収・矯正してくれてトラブル回避してくれます。
弾道も、回転数が上がって上方に力が逃げてしまうケースがぐっと減少しまして、好きな高さで行ってくれます。

ナチュラルに出るドローが打てる感じで、落ち着いた良いドライバーだと思います。

いままで 8年ぐらい自分はいったい何をやっていたんだ?ってちょっと思ってしまいました。 
 M1 430cc から SIM2 へ繋げばよかっただけじゃん? 

やっぱり道具はいったん気に入ったものに巡り会えたら、あんまり買い換えないに限りますね。