8/31/2011

タイガー、Frys.comオープン出場へ


先週、お友達のhallyさんがSo-Calにいらっしゃって、お会いすることができました。(^^)

hallyさんは、本当はあのベル-エア・カントリークラブをラウンドなさる予定で渡米なさったそうなのです(←すごい!)が、今回はちょっと予定通りにならず以下のコースをラウンドすることになさったそうでした。

ペリカン・ヒル・カントリークラブ(サウス・コース)
トランプ・ナショナル(ゴルフクラブ L.A.)
モナーク・ビーチ(ゴルフ・リンクス)
コヨーテ・ヒルズ(ゴルフコース)

あいにく、私の家族が日本から戻る土曜日以外は平日で、ゴルフをご一緒させていただくことは叶いませんでしたが、

ジャックさんにもご一緒いただいたサンペドロの魚河岸にて、晩ご飯をご一緒させていただけました。

ゴルフ談義にも花が咲き、ものすごく楽しかったです!


hallyさんまたいつかご一緒させて下さい! お願いします。(^^)


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タイガーが、Frys.comオープンへの出場を表明したそうですね。

Frys.comオープンで思い出しますのは、昨年のロッコ・メディエイトの優勝です。



タイガーと、2008年のUSオープンでの死闘の後に低迷し、ツアーカードを失うところまで追い込まれていた矢先の優勝でした。190yのホールインワンを皮切りに、100y以上の外側から4回もカップに放り込んだ神がかり的な優勝でした。


そのFrys.comオープンに、低迷中のタイガーが出場するというのですからちょっと面白い感じがいたします。


開催地は コルデ・バレ・ア・ローズウッド・リゾートというロバート・トレント・ジョーンズJr.氏設計のコースです。

Frys.comオープンのサイトにコース図があります。



場所的には、ペブルビーチのあるモントレーより少し北で、サンフランシスコより少し南ぐらいのロケーションです。


ここも一度プレーしてみたいコースですねー。
(私にはチャンス無いと思いますけど。(^^;)



8/27/2011

ダイヤモンド・バレー (ゴルフ・クラブ)


こちらのコースは、サンディエゴカウンティーとの境界に近いあたりにありますダイヤモンド・バレー・レイクという巨大な湖のそばにあるのでこの名前になっています。

画像をクリックで拡大します。


水面に雲が写っていて、とても綺麗ですね。

山の上にあって、ダムで造られた湖です。

地域の水瓶になっていまして、この写真を撮った場所に来るには、身分証明書を提示して守衛さんの居る門を通過して来なければなりません。


先日ご紹介いたしました、ザ・ゴルフクラブ at グレンアイビーからさらに50分ぐらい南東へ運転して行った先にあります。

Art Magnuson and Bill Martinの設計で、1999年の開場です。


ちょっとアクセスが悪いのでいつも比較的空いていて、ファエウエーやグリーンの状態が良いことで知られているようです。


Diamond Valley Golf Club
http://www.diamondvalleygolf.net/


山あいの平らな土地に忽然と造られた感じの立地のコースです。

適度なアップダウンと、適度な距離と、適度に戦略的なレイアウトとウォーターハザードで、とても楽しいコースになっていました。

夏場は死ぬほど暑い地域ですので、熱中症には注意が必要です。

そういう訳で少しでも涼しくラウンド出来るよう、早朝5時前に起きて朝早いラウンドをしてきました。


このコースの周りには、家が全くありません。
クラブハウスも質素な造りで、本当に「ゴルフをすること」のみに主眼を置いて造られたような雰囲気のするコースでした。


芝はよく判りませんでしたけど、バミューダでしょうかね?

とても綺麗で滑らかなグリーンながら、芝の毛足が少し長くてかなり遅めに設定されていました。
この週末は特に真夏がぶり返した格好でものすごく暑くなりましたので、グリーンの保護目的だったかも知れません。

今回は、青ティーからプレーしました。コースレート/スロープは、72.6/132で、6,538yのパー72です。
(黒ティーからは、73.6/138、6,801yになります。)



それではいつものようにコースの写真をご紹介していきますね。

まずは1番ホール、565yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


写真はグリーンです。

写っていますのは、この日ご一緒していただいたヒューさんとマーリーンさんのご夫婦です。(^^)

グリーンの良い位置に乗っているのは私のボールですが、実は最初のティーショットを30度も右へミスショットして、早朝出だしの1打目を1番ホール右側のドライビング・レンジに打ち込んでOBにしてしまったため、5オンしたボールです。

このパットも外してしまい、ダブルボギー・スタートになりました。
まぁ、OBでダボならOKでしょう。(^^;



続きまして、短いんですが非常にレイアウトが面白かった3番ホール、パー4の290yです。

画像をクリックで拡大します。


コース図にありますように、グリーン手前のフェアウエー中央に30yほどの大きさのブッシュになったマウンドが造られていますので、この右から行くか左から行くかの選択になります。

ティーから撮った写真ですが、ちょっとどっち狙う方がいいのか判断しかねますね。

ご一緒したご夫婦はここでいつもラウンドなさっている方々で、旦那さんのヒューさんは左のフェアウエーを狙って行きました。

私はコース図から見まして、右のガードバンカーの方が小さかったので右から行くことにしました。
奥さんのマーリーンさんはレディース・ティーから打って、右のフェアウエーからでした。



4番ホールのパー3は、池越えの191yです。
左へ曲げてしまうとアウトなので、ちょっと緊張しました。

画像をクリックで拡大します。


狙っても狙わなくても、subconsciousが大きめの右目に打ちますですね。(^^;

私のボールはピンフラッグと右のバンカーの間に飛んで、グリーン右奥目に乗りました。
ダウンヒルの8歩(約5m半)を、グリーンが遅いので6歩の強さで打ちましたが、カップ右縁に止まって入らず。 パーでした。


「このホールには以前大きなグースが居たんだけれど、クーガーが食べちゃったのよ。」と、マーリーンさんが教えてくれました。

ク、クーガー出るんですかい? ガラガラヘビだけじゃなく。
(コヨーテが出るコースは、私の周りにはけっこうありますけどねー。)



こちらの写真は、7番ホール短い338yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


ティーショットが間違っても左サイドの池に届かないよう、200yをU2で打って行きました。

正確には、私のボールはもう少し先のフェアウエー・センターにあります。

グリーン手前に池がグイって入り込んでいて、ピンフラッグは一番手前。
非常に難しいですね。


かなり良いボールで攻めたのですが、私のアプローチショットはその食い込んでいる池にぎりぎり捕まってしまいました。(x_x;
ホントにぎりぎりで、かなり悔しいです。

ドロップしてのアプローチは池の手前から20歩程度でしたが、これまたsubconsciousが右に避けてしまい右に3歩(約2m)も残してパットも外し、ボギー・セーブなりませんでした。(x_x)



後半に入っての12番ホールは、左サイドがずーっとウエスト・エリアになっているデザインの、長い長いパー5、589yです。

画像をクリックで拡大します。


ドライバーはまぁまぁであんまり飛ばず。
2打目の3Wはなかなか良い当たりでしたが、3打目にはまだ160yほども残っていて、グリーンまではゆるい登りでした。

3打目は、グリーンへやや右から回すように打ちましたが、気持ち出だしが左へズレてしまって、グリーン手前の花道はヒットしたもののギリギリで左へ転がり込んでしまいました。


ウエスト・エリアはバンカーみたいになっているかと思ったのですが、・・・このボールが転がる転がる。

つるるるーっと転がって、こんなに左まで来てしまいました。

画像をクリックで拡大します。


そりゃ無いよー、と思いつつこちらから打ちましたが、グリーンの手前で乗らず。

もう一度ラフから12歩のチップショットになりまして、こちらは上手くタップインの距離に寄ってくれました。

11番のセカンド、この12番のサードショット、14番のパー3のティーショットと、この辺りでちょっとショットが乱れ気味でありました。(^^;



さて、最後にご紹介いたしますのが、16番ホールの421y パー4です。
非常に難しいホールです。

画像をクリックで拡大します。


写真は私の2打目地点です。
右側の池は、4番のパー3の池と同じ池ですね。

ティーショットは右の池に入れないように打ちます。 飛距離も必要です。


コース図を見て頂きますと分かるのですが、ここからはちょっとした谷越えになっていまして、しかもグリーンの右後ろには、別の池が待ち構えています。


私は、やや右からドロー気味に打って行きました。

画像をクリックで拡大します。


これはグリーンの左サイドから撮った写真ですが、向こう側のカラーに写っているボールが私です。

ギリギリでした。(^^;

写真の左後方にもグリーンが写っていて、別な組がプレーしていますが、これは7番ホールのグリーンです。



全体に写真を見ていただけますと、山あいの平地に忽然と造られている立地のコースだということが写真から見て取っていただけるかも知れません。

空気が澄んでいて、とても気持の良いコースでした。(^^)


ペースも速くて良い感じで、6時50分スタートで10時半にはラウンドを終えたのですが、後半はすでにとても暑くて汗が流れましたね。

珍しく?ちょっと湿度が高かったように思います。
ボールも今いっちょ飛ばないような感じがしていました。


ご一緒したご夫婦は元々はカナダのご出身だそうで、どちらかがバーディを取ると手を鷹の形に組んで「hoot, hoot, hoot!」って仲良く掛け声をかけるんですよ。(笑)

コースにもすごく詳しかったですし、良いパートナーに恵まれました。


私だけ、(良いプレーは続けているものの)バーディーが無かったのですが、最後の18番に来てバーディーが獲れまして、例の「hoot, hoot, hoot!」をやっていただきました。(^^)

わはは。



8/23/2011

モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス) の2


友人たちと4人、2-menスクランブルのトーナメントに行ってきました。

GolfNow.comの主催で、割安でこのコースがプレーできるというのが趣旨で、順位とかはほぼ関係ありませんし、ドラコンは必ず怪物が居ますし、ニアピンも商品がコース近くの練習場のチケットってことで、まぁトーナメント自体はどうでも良い感じですが、でも完全ホールアウトですし、一所懸命に楽しくやろう、とまぁそんな感じです。

前回このコース、モナーク・ビーチ(ゴルフ・リンクス)をご紹介しましたときは、半裸のおねーちゃんが各ホールのティーにいて飲み物を配ったりしていた訳ですが(笑)、今回もスクランブル・フォーマットで楽しく、って感じです。(^^)


高級リゾート・ホテルとコースが組み合わさっていて、Troonゴルフ・カリフォルニアのグループに入っているリゾート・コースです。


Monarch Beach Golf Links
http://www.monarchbeachgolf.com/


ものすごく景色の良い、戦略的なコースです。

前回ご紹介しておりますので、今回は違った角度で撮った写真を何枚かご紹介してみようかとおもいます。

いやーしかし、真夏でも涼しいですし、本当に良いコースですね。


前回は1番ホールを、ティーから撮った写真でご紹介しましたので、今回はグリーンから逆向きに。
画像をクリックで拡大します。


けっこう違って見えますね。
前回記事写真もご参考になってご覧下さい。



そしてこちらは2番ホール。
画像をクリックで拡大します。


ここはねー、砂も真っ白で綺麗なんですよ。

爽快な感じですね。
ここの最初の3ホールは、もう抜群の気持ちよさです。


先週ご紹介しましたトリロジー at グレンアイビーは上がり3ホールの景観が抜群でしたが、こちらはもう最初の3ホールです。



その3番ホールはオーシャン・ビューのホールで、グリーンを撮った写真がこちらです。
画像をクリックで拡大します。


この写真、私がかなり高い位置から撮っていることが写真から見て取れるかと思います。

グリーン周りのウネウネっぷりがすごいですね。 グリーンもうねってるんですが。

エッジのカップから5歩(約3m半)の位置に付いているのが我チームのボールです。


真ん中に写っている背の高い友人は、あの一緒に行ったペブルビーチで4つもバーディー(それもシグニチャーホールばかりで!)を獲ったリチャードです。 (^^)



そしてこちら、もう陽が沈みかけの18番ホールです。
画像をクリックで拡大します。


綺麗ですねー。(^^)

もう一人の友人、フランクが池に落としたボールを見ています。

私のパートナーもあと30cm足らずに池に落としていましたので、私は間違っても池に入れないよう、大き目の左目にチキンなショットで11歩にオンでした。



前回のラウンドで、我チームが70yを放り込んでイーグルを獲得した7番ホールのプレーが、私のこの日のベストショットでした。

川を2度越えて打つ、難しいパー5です。
画像をクリックで拡大します。(これは前回の写真。)


この日は銀ティーからでしたので、私のティーショットはこのバンカーを越えて、下りマウンドにキックして、写真で見えます凹んだ辺りまで飛んでくれました。

で、そこから友人がこちら側のフェアウエーに刻み、約130yの3打目をお膳立てしたところで、私はアグレッシヴに行く係です。(笑)

3Wでグリーンの左手前側を狙ってフル・スイング。

これが風にも少し押されつつ右に少し流されまして、なんとグリーンオンしてピン・ハイの5歩(約3m半)の位置に乗ってしまいました。

前回に続きイーグルか? なんて思ったんですが、惜しくもふたりともパットを外してバーディーでした。 残念。(^^)


ものすごく楽しかったです。



8/22/2011

クロス・クリーク (ゴルフ・クラブ)


こちらのコースは、先々週のテメク・ヒルズレッド・ホークSCGAなどと同じ地域(Temecula)にあります。 ゴルフ場銀座みたいな感じ?
非常に評判のよいコースでしたので、以前から一度行ってみたいと思っていました。

Ault, Clark & Associatesの設計で2002年にできたばかりです。


一時期(2-3年前)、コース状態が悪くなって評判を落としていたのですが、昨年ぐらいからまた状態が良くなったって話でした。
(行っていないので、ホントのところは存じません。でもそういう噂が伝わってくるほどゴルファーの間で評判になっているコースということですよね。)


Cross Creek Golf Club
http://www.crosscreekgolfclub.com/


地形的にはやはりhillyな立地で、あまり高い木はありません。
コースのサイトには「This wooded 18-hole championship layout, ...」と書いてあるくらいで木は結構あるにはあるんですけどね。

その分、風が強くて難しくなっている印象でした。

(干上がっているのも多いですが)クリークもありますし、ブッシュもありますし、かなり難しいコースだと思います。


グリーンは6分割でピン位置を区切る形式ですけれど、それほどアンジュレーションは大きくないでしょうか。
でも滑らかで速いです。


この日は調子が良かったので、黒ティーを選んでみました。

全長6,853y、パー71ですから長いと思います。
コースレート/スロープは、73.2/140です。

ひとつ前の金ティー(6,340y、70.8/132)にすれば良かったかなぁ・・・、と途中何度か思いました。

(後の祭りですが、よく考えたら黒と金の混合ティーでラウンドするPlayers teeというオプションをプレーすれば良かったです。 でも、気付いてなかったんですよね。(^^;)


朝、非常に短いコースをプレーした反動でしょうか?
ご一緒いただいたスコットさんとルーさんは2つ前の青ティーからだというのに、ひとり黒ティーからプレーさせて頂きました。(^^;
(ちょっと失敗。)



それではいつものようにコースの写真を何枚かご紹介します。


こちらは2番ホール、408yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


平らで軽く登りぐらいですから、408y自体はそんなに長くありませんけれど、左から右に茶色く写っていますクリークを越えてフェアウエーに届かせるのに230y、クリークを越えるのにほぼキャリーで約210yは必要です。

しかもこの日は中程度の強さの向かい風でしたので、私にとっては目一杯の距離でした。

「いやー、黒ティーからラウンドする資格ないわー。」 と思いつつ、クリークに入らないことを願ってフル・スイング。

なんとかうまく行きましたが、2打目も向かい風で190yもあります。

グリーンへはわずかに届かず、18歩(約12m半)のチップショットは3歩(約2m)を残しまして、パットも入らずボギーに。


出だしの1番2番、406y、408yと続けて向かい風で、3番ホールは197yのパー3ですけど逆にフォローでボールがグリーンに止まりません。
3連続ボギーのあと、4番ホールは一服の清涼剤のようなこのコースの黒ティーでは唯一短い332yのパー4でバーディーが来ましたが続く5番のパー5でハザードに打ち込みダブルボギー。

・・・みたいな感じで、非常に苦しい展開のゴルフでした。(x_x;



続いての写真はこれまた長い 8番ホール、222yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


ただでさえ長いってのにご丁寧にグリーンの右側は池になっています。
しかもピン位置はグリーンの右サイド。
風も左から右でした・・・。

グリーン左のガードバンカー要らないよ・・・。

ここの3Wでのショットはグリーンの奥に転がり落ちましたが、自分ではかなり良いショットが打てました。 アップ&ダウンも上手く行って、パーでした。(^^)



こちらのシュールな木は9番ホールの3打目地点付近です。
これまた非常に長い477yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。

(コース図にはblack 457yってなってますが、477yです。)

しかも、1番2番ホールと同じ向きですから、アゲンストの風です。

もう私にとっては完全にパー5ですね。

しかもですよ? 写真で見えますがグリーンの左に池があるばかりか、グリーンの手前に細いクリークが横切って居ます。
(こんな長いホールにグリーン前のクリーク要らないと思う・・・。私は3オン狙いなので影響ありませんが。(^^;)

私の3打目はこの写真の位置ではなく、クリークの手前のグリーンに対して池がかからない位置で約90yのアプローチが残っていました。

7歩(約5m)に付けて2パットでボギー。(まぁ私にとってはパーみたいなもんですね。(^^))



そしてこちらが、私には一番問題だった10番ホールです。 381yのパー4。

画像をクリックで拡大します。


381yは、このコースで唯ニの400yを切るパー4なのですが、多少打ち降ろしてはいるものの、キャリーで240y打たないとフェアウエーに届かないのです。

しかも一番前の緑ティーとフェアウエーの間には、細いクリークがあってブッシュの小さい壁があります。(x_x)


もう本気で緑ティーを狙ってレイアップしようかと思いましたが、写真でご覧のとおり幅が狭い。 7-8yしか無いんじゃないでしょうか。

そこで、滅多にやらないんですがティーアップを高くしてボールを3個分ぐらい左にセットしまして、もう出来る限りのフルスイングで打ってみました。

風は右から左で、少しだけフォローです。


これがまぁやはりと言いますか、少し左に行ったんですが、写真にあります通り少しだけ左にラフが開けていまして(しかもちょっとだけ短い)、本当にぎりぎりでクリークを越えてくれました。

けっこう長いラフでランもありません。
もちろんフェアウエーにも届いていない距離の位置でした。


そこから今度はやや左に向かってグワーンと登って160yも残っています。
なんだこのホール? (笑)

これがこのコースで2番目に短いホールだなんて。(x_x;
(でもちなみにこのホール、レギュラーの青ティーからですと296yしか無かったりします。)

ラフからですから、当然3打目勝負で刻みです。(^^;



さて気を取り直しまして(笑)、こちらの写真は14番ホール502yのパー5の3打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


この横に長いバンカーの手前に2打目を刻まさせられるわけなのですよね。
しかもグリーン面の見えない登りのアプローチショットが残ります。

私の3打目のアプローチは約80yでしたが、グリーンの奥目に11歩(約8m)でした。

写っているのはご一緒しましたスコットさんです。



17番ホールは、170yのパー3です。
ここもクリーク越えでとても難しいレイアウトです。

画像をクリックで拡大します。


ティーショット1打目は、大きく左に曲げてしまいました。
まだクリークに落とした方のが良かったですね。 近くでドロップできますからね。

一応暫定球として打ちなおした3打目は上手くグリーンを捉えてくれました。



さて最後にご紹介いたしますのは 18番ホール、450yのパー5です。 写真は2打目地点。

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ティーからはフラットでブランドになっている右ドッグレッグのデザインです。
私の中では最高によいティーショットを打ちますと、この2打目地点に来ます。

まだ210yぐらい残っていますね。(右ドッグレッグで右側はアウトですから少し左寄りに打たざるを得ませんので。)


この2打目はご覧のように谷越えです。

拡大してみていただくと分かりますが、グリーンはここからフラットの高さにあって、ピンの位置は左サイド。

グリーン左のバンカー二つの左側がマウンドになっていますが、マウンドを登った向こうはカート道があって、ドライビング・レンジになっているのです。


そして拡大してみて頂きますと、左サイドのマウンドの上、左の方にスターターの大きな時計が立っているのが見えますでしょうか?


私が3Wで打った2打目は、かなりフックしましてこちらへ来ました。(x_x;

画像をクリックで拡大します。


時計の左側にボールが写っています。(^^;

マウンドの上から、バンカーは越えなくちゃなんないし、ピンはこっち側に近くてグリーンがあんまり使えないし、どうすんのこれ?

・・・な状況でしたが、trimetalさんに教わったフェースを開いて上げるショットを思い切って打ってみましたら、これがものの見事にふわりと上がってグリーンに落ち、ころころりんと転がってカップインしてしまいました。(^^)

なんというインチキ・バーディー。(笑)


今にして思いますと、曲げ過ぎでマウンドの上まで来ていたのが幸いしましたね。
もしダウンヒルにボールが座っていたらダブルボギー以上確実、お手上げでした。



ここで取り上げませんでしたホールにも、グリーン前に渓谷があって残り150y付近の地点にレイアップしないと駄目とか、そういうセットアップのホールがいくつかありまして、たとえティー位置を前にしてプレーしたとしてもなかなかに難しいホールが揃っているように思いました。


いやー、しかし難しいコースでした。(^^)



8/21/2011

カリフォルニア・オークス (ゴルフ・クラブ)


先週、先々週に引き続きまして、「つかの間の単身期間はゴルフやり倒そう週末(笑)」の第4弾、最終回です。

この週末は2ラウンド半に抑える予定にしていたのですが、次の記事でご紹介しますクロス・クリークを昼過ぎに予約しました関係で、そこから10分ぐらいのところにあります短いコースを朝のうちにラウンドしました。
こういう機会でないと、わざわざラウンドしに来ないと思われるコースです。


全長がバックティーからでも5,218yしかありません。
パーは70で、コースレート/スロープは66.1/122です。

こんなに短い距離のコースですと、スロープ・レートが110を切ってもおかしくないのが普通だと思うのですが、全ホールが細い川や池と絡んでいますし、かなりトリッキーなホールなんかもあって、なかなか大変なコースでした。

画像をクリックでコースサイトにリンクしてます。


David Rainville氏の設計だそうです。

Gatedのコミュニティーの中にありますが、一般も受け付けています。


California Oaks Golf Club
http://www.californiaoaksgc.com/


コースの雰囲気としましては、グリーンも遅くてコースもやや荒れ模様。
かたびらあり、クローバーあり、雑草ありでなかなかワイルドな印象です。



ちょっと特徴的だなと思ったのが、こちらのスタート地点の練習グリーン脇にあります、コース図のプレークです。

画像をクリックで拡大します。


これをじっくり見てからラウンドする人はまずいないと思われますが・・・。

とても牧歌的で、なんかタイムスリップしたような気持ちになるコースです。
よくある初心者向けの短いコースのように混む様子も全くなく。

お客さんがほとんど白人ばかりだったんですが、理由がちょっと分かるような気がしました。



一番トリッキーで難しかったのが、こちらの7番ホール、462yです。
ホールHDCPは1。

画像をクリックで拡大します。


このバックティーは白ティーよりも80yも後ろにあって、変な方向を向いて曲がっています。(笑)

打っていく方向は、写真の中央付近かほんの少し右程度。
でも、右に行き過ぎますと川に入ります。


で、私のティーショットはこちらに来ました。2打目地点。

画像をクリックで拡大します。


広くないフェアウエーセンターに、大きな木が立っていますね。
真っ直ぐ後ろがグリーンでして、その大きな木の根元付近の右側にピンフラッグがかすかに写っているのが拡大すれば見えますでしょうか?

右側はずーっと川です。

木の右から少しだけ回してU2で低く打って行きましたが、遠方にありますフェアウエーの右側にある木の左側の枝に当たって下に落下。

グリーンまで110yの3打目を残しました。

このホール、スコアカードに5/4と書かれていましたので男性はパー4だと思ってプレーしていたのですが、終わってからよく見ますと女性は110y前のティーからパー4、男性はパー5という意味だったようです。

まぁ、他のホールはここまでトリッキーではありません。(^^)



次の写真は、10番ホールのティーです。 293yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


もうね、道端にティーがあります。
でも、Gatedのコミュニティー内の道路ですので交通量はありません。

このホールのティーショットは150yぐらいの池越えで、180-240yぐらいの落とし所は下り坂で、そこからグリーンへはグッと登っています。



こちらは17番ホールのパー5、467yのティーです。

画像をクリックで拡大します。


右側のこんもりした木の上からドロー気味に打って行きました。

2打目地点に行ってみますと、ボールが湿ったフェアウエーにめり込んでいました。
見つからないかと思いましたよ。
キャリーだけですから、200-210yぐらいしか飛んでいなかったと思います。



では、最後に18番ホールをご紹介します。
270yのパー4の2打目地点の写真です。

画像をクリックで拡大します。


グリーン手前に池がありますから、ティーショットは刻まなければなりませんね。
ティーからはブラインドになっていて、池が見えません。
この日は朝のうち、曇ってましたね。
暑くなくって、とても気持良かったです。(^^)

まぁあの、これから行く難関コースへの肩慣らし、みたいな感じで行ったんですが、案外楽しかったかも。(^^)


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ラウンドが思ったより早く終わりまして、クロス・クリークへ向かう前に古い街並みが残っていますTemeculaのOld Townへ立ち寄りまして、腹ごしらえをしました。(^^)

テキサス・リルのレストランというお店です。

画像をクリックで拡大します。


注文をした後で頼んで写真を撮らせてもらいました。

こういうカウボーイの格好をしたキュートな女の子たちが10-12人ウエイトレスをしています。


頼んだのは、コンビーフとポテトの上に卵3つの典型的アメリカ・メニュー。

画像をクリックで拡大します。


すみません、某8さんのように、ついうっかり食べかけで撮影しました。(^^;

いわゆる手作りされたコーンド・ビーフで、日本で売ってる缶詰のコンビーフとは大分違いますね。(私は缶詰のコンビーフも大好きですが。)

大変おいしゅうございました。(笑)