こちらは Hidden Valley GC の7 番ホール、パー5、 455y のティーから撮った写真です。
この写真で見ても「どこ打つの、これ?」って言う感じですが、写真正面の目の前の谷を超えた山の上の真ん中の方へ向けてドライバーを打っていきます。
左サイドに見えるカート道のすこし右くらいが狙い目です。
上方の緑色に見える部分に行けばOKですが、距離が出ずに手前の方ですと左足上がりがきつい上に、そこから急激に左ドッグレッグしてさらに登っていきますので、セカンドショットがブラインドになって左側のブッシュ超えになってとても難しくなってしまいます。
ドライバーの距離が出せれば良いのですが、中央より右寄りで距離が出ますと向こう側の裏側のブッシュに落ちていってしまいますので、右サイドは禁物で見える範囲に打っておかないと危ないです。
非常に難しいティーショットです。
谷越えで打ち上げていてセットアップも狂ってしまいやすいですし。
ホール全体としても、2打目は70°近く左方向へドッグレッグ、さらに登っていって3打目もかなりの傾斜の登りのショットになりますので、難しいです。
距離表示はティーからグリーンの直線距離で 455yってなっていますが、深い角度でドッグレッグしていますし、3打とも上りっぱなしですし、530yくらいある感覚です。私の飛距離では 2打で届く余地は全くありません。
この日は 3打とも上手く打てて2パット、1パット目もすごく惜しかったのですが、万々歳のハッピー・パーが取れました。
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今回のスイング動画は 2番アイアンその他、25年前のクラブを引っ張り出して打つ機会がありまして、その動画です。
後に(若干違うタイプが出て) DCI-Bと呼ばれたりしていますが、95年にPGAツアーで使用率No. 1 だったモデルのアイアンです。(もちろんプロ用のじゃなくて市販品。)
96年から約11年間使っていました。 ↓ こんなやつ。
2012年に鎌倉パブリックをラウンドしたときに使って以来ぶりでした。
グリップが柔らかいまま全然使える状態でした。ラムキンのツアーラップだったかと思います。あの頃のグリップ素材って優秀でしたねー。ロイヤルグリップもいつまでも大丈夫でしたし。
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10年ぶりで、2-3発大サソリフックを打ったあと...(笑)
アイアンの性能、そんなに変わってないんじゃ?って感じもしますね。
今使っているクラブより多少シャフトが重かったりとかしますが 2番アイアンがまぁまぁ普通に打てますので許容性もありますし、ボールの高さもこんなものかなと思います。
なにより自分が使っていたクラブセットですしね。
で、ボールの高さを確認する意味でも、また当時多用していましたので低いティーアップからも打ってみました。(さっきのはマット置きで打っています。)
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ボールの高さはほぼ同じくらいでした。
気分的には随分楽に感じます。ティーアップしているので振り抜きやすい気持ち。
以前はティーショットでよく使っていたんですよねー。25-15年前。
最新の性能の良い、中空とかの 2番アイアンとか探しちゃおうかなー、ってちょっとだけ思いました。(笑)
ドライバーは、CallawayのBig Bertha Fusionの FT-3、9.5度のドローバイアスです。
三菱ディアマナの赤マナ 70S、44 1/2インチでしたでしょうか。
この写真は、別のアルディラNVが挿さっているドライバーです。
赤マナはどうやらブログ初期に写真をアップしたことがなかった模様です。
当時は赤マナと青マナを持ってまして、青マナをメインで打っていました。
あの頃はよく飛んでたなー。(当社比較っていうか、自分比ですが。)
スペックもハード目ですね。8.5度も持ってますし。 こちらがドライバーの動画です。
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ちょっと打つくらいならそんなに重く感じませんでした。70Sですけど44 1/2インチで、今のドライバーと比べると短い、っていうのが大きいかもしれません。
コンポジット音のする打球音の静かなドライバーですけれど、打った感じは今となっては固く感じました。気に入って、同じヘッドを 4つも持っていたクラブでした。(当時カチャカチャがなかった、っていうのはやはり大きな理由です。バックアップだけなら2本でいいですから。)
今のドライバーがスイートスポットも広くボールの捕まりが良いのかもしれません。
ドライバーに関しては、DCIアイアンよりも 10年ぐらい新しいはずなのですが、今のクラブとは許容性が大きく違うように感じました。
近頃のドライバーは技術が進んで数段やさしく作られていることを実感します。
このスイングに関しては、インサイドに引くことなく、比較的真っ直ぐにテークバック出来ていたかなと思います。
この調子で少しずつ修正していって定着していけたらと思っています。
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約30yのキャリーのイメージで3発打っています。
ちょっと分かりにくいかと思いますけど、「ボールの下を切ってバックスピンを掛けるようなイメージ」というのを私なりの解釈で実践したモーションで打っています。
普段のチッピングよりもボールを下に下げるように意識しているのですけれども、ボールは逆に普段よりも少し高く上がっていきます。バンスが利くからだろうかと思います。
ちなみに打っているウエッジは、クリーブラントのツアーアクション、Reg.588でロフトが 57°の、これも95年にPGA使用率No.1だったウエッジです。今では殆ど見ない57°のロフト角が印象に残ります。
このウエッジは本当に評判が良かったです。
ロジャー・クリーブランドさんは会社を売ってキャラウエイでウエッジの設計をしますが、キャラウエイのX-Tour ウエッジはこのウエッジによく似ていました。
比較対象できるように、普段のチッピングで約30y打つイメージで打った方も貼ってみます。
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いずれにしてもバンスを利かせて打っていますので、違いが微妙すぎるかもしれません。
ただ出球は普段の方が若干低いです。この動画はけっこう上がって見えますが、57°なのと硬めのマットにバンスが跳ねているからかなと思います。
とにかくテンポよく、安定した動きを保って、大きなダフリやトップが起きないようにすることがいちばん大切だと思って練習しています。
体の重心が左右に振れないことが注意している点です。
最後に 4番アイアンを打った動画です。
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かつて 4番アイアンが一番好きだったのですが、今ではバッグに入ってすらいません。
さすがに 2番アイアンよりずっと打ちやすく感じますね。
自分の懐かしいクラブで良い練習が出来たなと思いました。(^^)