娘に絵本を読んであげていて、シンデレラの本名が、「Ella (ギリシャ語の名前で、torch(トーチ)とかbright light(明るい光)という意味。)」だったと言うことを初めて知って愕然としたやきそばパンZです。
そう言えば、「灰かぶり姫」とか聞いたことがあったような無かったような・・・。
Cinder(暖炉の燃え残り)+Ellaで、Cinderella(シンデレラ)だったのか。
舞踏会に行って幸せになった後は、Cristalellaとかとかに変わってもいいのにね。(^_-;
「『Happily ever after.』とか言うけどね、王子様と結婚して宮殿に入ったりしたら、実はその後が大変なんだよ! 継母からは逃げてね、仲良しだった動物たちと暮らして、しがらみのないイイ男探した方がいいんだぞ。」って、まだ3歳なのに言って聞かせてあげる私は、とても良いお父さんです。 ♡
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エリカ・ブラスバーグちゃんの育った地元、コロナにあるイーグル・グレン・ゴルフクラブで行われた、memorial (追悼式)に行ってきました。
メモリアル(悼む会)は、プライベートで行われるburial(埋葬)に先駆けてゴルフ場で行われました。
お花だけでも。って思いまして。
イーグル・グレンというゴルフ場には、3-4年前に日本からいらしたお客さんとの接待(され)ゴルフで一度ラウンドしたことがあります。
山に囲まれていて、valley(谷)の底のところに配置されている平らなホールと、山間から打ち下ろすようなホールとが、混在している、なかなか機微に富んだ、よく手入れされたコースだったように記憶しています。
Eagle Glen Golf Course
http://www.eagleglengc.com/
画像をクリックで拡大します。
今度また、ゴルフしにこなくっちゃ。
こういった会でもあれですね、アメリカ人のスピーチってのはどこかで観衆を笑わせないといけないようですね。
ある意味、非常に感心いたします。
もちろん、泣きながら思い出を語る友人もあり、いろいろな方がスピーチしている様子でした。
私は時間もあまりないので、10分ほどしか会場に居ませんでしたが。
(それとあれですね、こんな日にもレンジでボールを打っているマイペースなゴルファーのみなさんもいらっしゃるんですよね。 まぁ、アメリカってのは基本的にそういうところですけど。)
テレビ局とか、報道陣も詰め掛けていましたけど、そこになぜか救急車と(白い)消防車が来ていますのは、会場で倒れちゃった方が居らしたからなんです。
大丈夫だったかなぁ。
お花は、会場の係の方(か親戚の方かゴルフ場のパーティーの係の方かよく判りませんが)らしき方に、
「私は一介の町人ファンなんですが、お花を献じたいと思いまして。」
とお話をしまして、
「分かりました。他のお花と一緒に献花いたしますね。 カードは付けなくてよろしいのですか?」
「あ、いえいえ、私は馬の骨ですので。」
というやりとりをして受け取っていただき、会場をあとにしました。
ご家族、とくにお父さんのお気持ちは、計り知れません。
本当に可愛い、若くて将来のある惜しいゴルファーを亡くしてしまいました・・・。
R.I.P.
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追記: 5/22/2010
ゴルフ・ダイジェストのサイトに、エリカのメモリアルについて書かれた記事が載っていました。
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追記: 7/14/2010
エリカの誕生日に、お父さんのメルさんがTVでインタビューに応えました。
「Erica Blasberg's Dad Wants Answers」
まだ、ハッキリした死因や自殺か他殺かなど、結論はお父さんにも知らされていないようです。
亡くなった2日前にもゴルフを一緒にプレーし、なくなった翌日にエリカを訪ねて9-1-1をコールした地元のトーマス・ヘス医師が、容疑者として警察の家宅捜索を受けましたが、この人の関わりも発表されないまま。
何か知っているのに口を開かず、お父さんにお悔やみの言葉のなかったこの医師を、殺人犯だとはまでは言わないが、こういった面もある人物だということは知ってもらいたい。というようなことも話したようです。
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追記: 8/25/2010
さらに続報の記事が出ました。
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「エリカの死因特定のニュース」