3/28/2009

ゴルフスイング-10


スイング動画は久しぶりのupでしょうか。

まぁあの、一つ前の記事の新しく入手したおもちゃ新兵器を使ってみたかっただけなんですけれども。(^_-;


ちなみに、GDOのトッププレイヤーのスイング分析も、とりあえず確認したところですと、遼くんタイガーフィルのスイングについてはスーパースロー動画になってます。(^^)
(トップページの各プレイヤーのところに、更新!とかnew!とか印がありますが関係ないようでして、他にどの動画がスーパースローになっているか不明です。)

これはいいわ。 ↓

タイガー・スイング動画

GDOの『トッププレイヤーのスイング分析』から
(表題の『Top Player's Swing Analysis』ってのは、ちょっと英語が間違ってるような・・・)




でもって、なんでこんなすごいスイングに続けて私のへなちょこスイングをupしてんのか、自分でも謎ですが(笑)、まぁデジカメの威力を試してみましたのでということで、とりあえず。(x_x;


約100yのウエッジ・ショットです。
まずは正面。


なんか、打席の関係でカメラ位置が微妙に正面じゃなくてやや後方からになっていますからか、ものすごい右サイドで捌いて打っているように見えますが、そんなに極端な訳でもないと思ってます。
あと、体がすごい左に傾いて見えるのも、カメラの角度かと思います。(^^;
平らなのに、マットが左足上がりに見えちゃいますよね?
ウエッジですから終始左足体重で打っているには打っているんですけれども。

カメラのセット位置とか角度って意外に難しいですね。
ちょっと改善が必要です。(^^;

多少距離を離さないと、普通に写真撮る位置よりもスーパースロー撮影の時はズームされてしまうので、スペースの確保が必要です。
この画像も、前の打席が空いているところに行って、そのまた前の打席の人の後ろにぎりぎり邪魔にならない場所まで近付かさせてもらって撮ったんです。

それと、210fps(1秒210コマ)で全体を撮りましたんでチンバック&フォワードプレスの部分が“異常に”長く感じますが(笑)、実際にはそんなにまで長い訳ではありません。(^_-;

なんかね、普通のスピードで再生される30fps(1秒30コマ)の撮影とスロー再生される210fpsの撮影を途中で切り替えることも出来るらしいんですが、この場合はセルフで撮っているので、スイング前とスイング後の動作もすごいスローになって、超長く感じちゃうんですよね。



次は、後方から。


これもやや斜め後方です。

ドライバー打つときほど肩と腰の捻転差を使えませんが、クラブがバックスイングでトップに到達する前に左ひざからダウンスイングを始動するようにしてます。
左ひざ、左腰の順に行って・・・、クラブが降りて来たところで左の背筋で引っ張りつつ右の太ももで押せ、みたいな気持ちでやってます。



ちなみにこれらの動画は撮影が210fps(1秒210コマ)で、再生スピード(フレーム・レート)が30f/sなので、実際のスイングの7倍遅く再生されているってことになります。
(したがって、30fps(1秒30コマ)で撮影した動画は、通常速度で再生されることになりますね。)

420fps(1秒420コマ)で撮影すると、14倍遅いスローが撮れます。
(もちろん、別なソフトウエアを使って、再生スピードを調整して保存することも可能です。)


一方、1,000fpsの撮影も試してみました。
1,000fpsは、なんだか知りませんけどこういう細長い画像になります。



ちょっと明るさが足りなくてピントが合いませんでした。
高速撮影には、めちゃめちゃ光量が必要なんだそうです。



このカメラにはもうひとつ、連写モードの機能もありまして、最高で30fps(1秒30コマ)で1秒間、20fpsで1.5秒、10fpsの設定で3秒間の撮影が出来ます。
シャッターを押すタイミングの前後にコマ数を振り分けられますので、シャッターを押す前の映像が撮れちゃう訳なんですね。

この30連写機能なんかも、むかしむかし富士フィルムが出したレンズが8個横に並んで付いていてシャッター1押しで8コマの連続写真が撮れるゴルフ専用カメラ(覚えている方、いらっしゃいますかね?)なんぞを買ってみて使っていた私からしてみますと(笑)、本当に隔世の感、って感じですね。

感無量です。(笑)


その例のオクトレンズカメラは、当時出ていたパノラマ撮影が出来ると言う富士フィルムのカメラ(覚えていらっしゃいます?横に細長い印画紙にプリントしてくれるんです。)の応用で出たわけなんですが、フィルムだから取り直し利かないし、現像できるまで写真見られないし、けちくさい(というか律儀な)写真やに持ってくとパノラマ用印画紙じゃないと焼いてくれなくて高くつくし(35m1枚に上下黒くして4コマ入ってるんで、ベタ焼きしてくれれば凄い安く現像出来るんですけど、富士フィルムが街の現像屋さんに圧力かけてたんです。)、まぁあんな面倒なことよくやってたなー、と思い出さずには居られません。(笑)


そういえば、朝一のティーショットの連続写真撮ってくれて、ラウンド後に2,500円とかで売り付ける、なんていう商売やってるゴルフ場も当時たくさんありましたっけねー!(笑)



3/25/2009

カシオ Exilim EX-FC100


デジカメです。
今話題の、スーパー・スローモー機能の付いたやつ。(^^)

カシオのExilimシリーズの、EX-FC100という機種です。 欲しいかも。


もともと、こういう記事が出ていて、待ってたんですよ。1月9日付の記事です。

『カシオ、薄型の「HIGH SPEED EXILIM」を海外で発表』
(デジカメWatch impress)


ふむふむ。米国発売3月予定。EX-FC100が399.99ドルと。
これは買いだな。(ムフフ。)
って。

この時はね、米国発売が3月予定で、国内販売の日にちが未定って話だったんですよ。
1月8日に米国で発表したことになってます。(←真偽のほどは私には不明。)


で、米国のネット・ショップのうちいくつかはEX-FC100を既にウエブにupしてまして。
しかしよく見るとcoming soonってなってて、オーダーを受けていません。
オーダーを受けているサイトもありましたが、back order扱いになってます。

でも私はあんまりネットでものを買う人ではありません。(んなこと言っても今どき絶対買わないってこともないんですが。)
で、カメラ屋さんへGO。

こちら西海岸ではカメラ屋さんは日本みたいに電気製品一般に手広く商売拡げていないんです。
一般には、電気屋量販店とも言うべきBest Buyとか、ディスカウント・ストア的なWal*Martとかでカメラ買う人が多いんです。

カメラ屋さんは律儀にカメラ関係商品を本当に幅広く扱っているお店があります。
Ritz Cameraとか、Sammy’s Cameraとかがこの辺りでは大手です。
で、リッツ・カメラ店を訪れまして、先行予約をしたい、と申し出たわけなんですよ。

ところがですね、1月8日にどこの米国で発表したのか分かんないんですけど、カシオの特約店になっているRitz Cameraでも、「全然聞いてません。システム上、ご予約は承れません。」て返事でした。
「でもでも、3月発売って発表されてるんですよ?」と、私。

カシオUSのサイトもチェックしてもらって、「全然情報ないですね。」

もうね、???です。

「カシオのサイトで発売が公表されていれば、うちでもback orderの形で先行予約とか受けないでもないのですが・・・。」とおっしゃるわけですよ。

「・・・。」



「いやー、3月に出るってんだから別に出るまで待ってからでいいのですが、私としても毎日RitsCamera.comをチェックするとか面倒ですし、入荷したら電話とかでご連絡いただくとかする訳に行かないんでしょうか?」と、私。

「無理ですねー。」

Best Buyでもですね、「うちのwebに出たら来てください。」とか電話で言われてまして、なんかもうお手上げです。

多少高く付いても、出来ればお店で買いたいんですよね。追加年数補償とか付けられますし。


実際、eBayとかには、日本とか香港とかのSellerから続々、売りのポストがされていまして、日本ではすでに発売されているようでした。

調べてみますと、なぜかこういうことになってまして。

『超高速連写EXILIM 1000fpsで動画撮影
(「EXILIM」に、動画を最大1000fpsで撮影できる2機種が登場した。)』
(IT Media News)


> FC100はホワイト(2月20日発売)とブラック(2月27日発売)の2色、
> FS10(4月中旬発売)はホワイト、レッド、グレーの3色をラインアップした。

って書いてあるじゃないすか。


実際、こういったスーパー・スローモーみたいな機能付きのカメラは、アメリカよりも日本のゴルファーとかに対しての方が受けがいいんじゃないだろうか?

日本でよく売れちゃって、3月の発売は公式に発表した訳でもないんだし、どんどん延期になっちゃうんじゃないだろうか?
って、ちと思い始めました。


よく見たら、お友達のTODOSさんがすでにブログで紹介なさっていました。
さすがに早い!

買い物リストが・・・

記事の中には、カシオの公式HPもリンクされていて、なんだこれ?ますます欲しいじゃない。(笑)


お友達の能楽師Eさんのブログの方には、Exilim EX-FH20(ExilimというにはちょっとChunkyな高位機能モデルですね。)で撮影した動画も拝見しまして、これは是非欲しいぞ、と思いまして。


そんな最中、日本から友人達がWBCを観に来るって言うじゃないですか。
4万円切る値段で買えるって。






あー、もう補償とかいいや、頼んじゃえ。(笑)


画像をクリックで拡大した大きさです。


これから、スイング動画とか撮ってみてupしてみます。(笑)
(今現在は、マニュアルを熟読中。)


ちなみに最近出る商品は、SDカード並びに、SDHC(ハイ・キャパシティ)カードって新しい規格のやつを使用するらしいです。
このカメラもそう。

ちっちゃいカードに8ギガとか16ギガとか入っちゃうんですね。
mini SDHCなんて、ホント飲み込んだりしても問題無さそうなくらいちっちゃいですが、8ギガとかの容量のやつも出てるんですよね。

(私がゴルフ始めた頃のコンピュータで8ギガなんつったら、フォートランで動かしてた大学の地下室に冷却装置付きで据え付けられてたスーパー・コンピュータ並みじゃん。)


そのSDHCカードを私の3年ぐらい経ってるコンピュータのSDスロットが読むかどうかなんですが、お店に聞いたら、「5分5分です。試してみないと判んないです。」とのこと。
USBポート用アダプターがわずか$10足らずの金額で買えますので、心配する必要はありませんけど。



***

追記:

カメラ使って、スイング動画を撮影してみました。

こちらの記事→ゴルフスイング -10です。

さらに追加してます。
ゴルフスイング -11
ゴルフスイング -11/2



3/24/2009

WBC セミファイナル


昨日、WBCのセミファイナル、日本対USAのゲームを観に行って来ました。(^^)
(ブログにゴルフ以外のことを書くってことは普段ほとんどありませんけど、珍しく書いときます。)

画像をクリックで拡大します。


ちなみにこの方々は、たまたま直ぐ目の前にいらした私は全く知らない他人の、熱狂的な日本チーム応援の方々です。(^^)


こっちの写真は、マツザカが、昨年MVPを獲得したスーパー・プレイヤー「J-Roll」ことジミー・ロリンズと対戦しているところです。


画像をクリックで拡大します。


5万6千人収容できるドジャースタジアム、この写真の外野をはじめ、けっこう空席が目立ちました。6割5分ぐらいの入りに感じました。(チケット総数は約4万3千だったみたいですけど。)

こういう対決には、しびれますねー。(^^)
この日のJ-Rollは5打数4安打1四球と、10割の出塁で絶好調でしたしね。

チームUSAのサードコーチャーなんか、伝説のマイク・シュミットです。
すげーよなぁ。
いい席買って観に行った甲斐がありました。(^^)


実は私の友人には、野球キチガイと呼んで差し支えない人たちが沢山居ます。
ってか、私がその一人だからなんですが。(^^;




3年前のWBCも観戦しましたが、今回の方が、チームUSAがセミファイナルまで残っていたこともあって、だいぶ盛り上がりもマシになった気がしました。


今回も、私が以前加入していた目黒区のリーグに所属している草野球チームの元チームメイト二人(ってか、私の方が元チームメイトってことになりますが)と、それとは全くの別口で、凄いマニアックなタイプの野球ライターさん二人と、今回のWBCでほぼ全ゲームを観戦旅行している仲間の人たちと合流したのです。

チームメイト二人は、10年ぐらいかけてメジャーの全球場を訪問している猛者です。(笑)
このうちの一人とは、15年ぶりに逢いました。
今回も、サンディエゴに来たものの仕事の用事で一日だけ日本に戻り、とんぼ返りでロサンゼルスに戻ってくるとか、もうホントにキチガイじみてます。(笑)
もう一人の方も、木曜日の夜遅くまでサンディエゴで観戦、次のロサンゼルスが土曜日のゲームってことで、ゲーム後に夜行バスに乗ってアリゾナに行って金曜日はスプリングキャンプのゲームを見てから土曜日にロサンゼルス入りをすると言う、なかなかのスケジュールです。(笑)

野球ライターさんたちは、取材もちょっと兼ねて自費だけど経費で、みたいな感じでいらしていたのですよね。
この友人達も、忙しい中時間をひねり出し、サンディエゴで6戦全部、ロサンゼルスで3戦全部観戦です。



ゲームの方は、「神風」が吹いてましたね。
私はそう感じました。

レフトからライトに、強烈に。
ドジャースタジアムのセンターにあるでっかくて重い旗が長方形に見えるくらいにはためいてまして、秒速10-20mはあったでしょうか。

チームUSAがレフトへ放った「行っちゃった!」と思ったホームラン・ボールは、ことごとく風で押し戻されてアウトに。3本はありましたかね。


日本チームがセンターからライトに打った打球は、どんどん流されて野手から離れていきます。
日本のプレイヤーは、おっつけのバッティングも上手いし。
チームUSAの守備ではウィークポイントだったアダム・ダンの居るライトへの打球が長短あわせて6本。プラス犠牲フライが2本ですからね。


ゲーム後、みんなでチャイナタウンへ行きまして、かなーりディープな野球談義。(笑)
面白い話が沢山聞けましたし、みんな普段こういう話の話し相手が居ないとかで、話が途切れることがありません。(^^)
東都の3部リーグの話とか、ドラフトの裏話とか、シングルAの話とか、マスターズ甲子園の話とか、まぁマニアックな話題ばっかりですからねー。(笑)


全然お開きにならないんですが、もう夜中の12時だし明日月曜日だし(笑)で、仕方なく帰りました。
あー、楽しかった。


サンディエガンさんの真似して、王さんが近くに居ないかどうか探したんですけど見つかりませんでした。(^^;


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トンネルズのタカさんが少し前の方に座っていまして、なにやら収録っぽい様子でした。


決勝戦は、私は欠席してTVで応援します。
3年前の日韓戦でもう散々に懲りまして、(スポーツに政治を持ち込まれちゃいますし)勝っても負けても気分悪い思いをすることが多いので、関わりたくないのです。(^^;
エンジェルスタジアムの神聖なるマウンドに旗を突き立てられた時なんか、日本人としてじゃなくって熱烈なエンジェルズファンのシーズンシート・ホルダーとして、本当にあっ頭に来ました。(怒)

(サンディエガンさんにお会いできる良い機会かも!とも思ったのですが、すみません、私の分まで応援してきてくださるとありがたいです。TV観ながら念波で応援します。(^^;)



チーム・ニッポン、
是非落ち着いて力を出し切って、優勝してください!!

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