最近あんまりまともなラウンドをしていなくて、新しいコースにもチャレンジしていませんのですが、ラウンド記録をアップします。
先日、
アリソ・クリークっていう9ホールのコースをラウンドした記事を書きましたが、このところ土曜日には9時-3時の間(なんかハーフスイングみたいですね。(笑))に時間がもらえまして、先週の土曜日も息子を日本語の補習校にドロップ・オフして、ラウンドに行きました。
今回は、日本語の補習校から10分ぐらいのところにある、ウィロー・ウィック・ゴルフコースで、超癒し系のパブリックコースです。
基本的にはレディース用の赤ティーとレギュラー・ティーの青ティー(いわば白ティーですね)しか無くって、コースレート/スロープは67.7/110とかなり易しさを現した数字になっておりまして、パーは35・36=71です。
ここに来るのは、初めてだったかなー?
Willowick Municipal Golf Course
結論から言うと失敗でした。(笑)
土曜日の9時半スタートなんて一番混む時間ですもんね。
パブリックの市民コース、距離も短くて(隣のホールも含めて使えますし)広々したコースで、しかも“Municipal”コースでグリーンフィーも安いですから、(予想通りではあったのですが)すごい混みようでした。
こういったコースでは、5サムも許していて、そこらじゅう5サムになってしまい、ホールホールで詰まった上で、時には途中で帰っちゃう私みたいな人も居まして(^^;、6サムができちゃったり、まぁテキトーなことこの上ないんです。
入れてもらったドローは、4サムでした。
120-130は叩いてそうな若い人二人(この人たちは、前のドローの若い人
4人と友人のようです)と、50台のゴルファー(たぶんシングルで来た人だと思われます)、それに私です。
結局、9時45分ぐらいのスタートで、2時15分ぐらいまでの4時間半に11ホールラウンドできました。
(・・・しかできなかったといいますか。(^^;)
(あと1-2ホール行く時間はあったと思うんですけど、歩きのラウンドで、
12、13って行っちゃうとクラブハウスが遠くなるので11番で切り上げました。)
コースレート/スロープは67.7/110、パー35・36=71。
1 4 -
0 D11S-①
2 3 -
/ ①
3 5 -
0 ①
4 3 △
/ 6A
5 4 -
2 ⑦
6 5 -
0 ①
7 3 △
/ D8S-①
8 4 □
0 2B (大目玉)
9 4 -
0 D13S-①
10 5 -
0 ①
11 5 -
0 5A
12 3
13 4
14 4
15 4
16 4
17 3
18 4
39(14)・10(3)= 11ホールで+4、17パット。
短くて易しいレイアウトのコースでしたけれど、グリーンはけっこうちゃんとしていました。
決して速いグリーンではありませんでしたけど、バンピーでもなかったし。
やっぱり待ちの時間が長くて多いラウンドは、リズムを保つのが一苦労ですね。
そんなの言い訳に出来ませんけど。
私は待たされても全然イライラしない方なんですけどね。
最近、パーオンが少ないです・・・。
でも、up & down(寄せワン)は少し増えているような感じです。
これは私にはとっても朗報です。(^^)
一緒に回ったうちの一人は、50歳代ぐらいなのに
イアン・ポールター・サンバイザー(正式名称はFlairHairって言うみたいですね)を被っていたりするけったいな人(笑)だったんですが、この人がなかなか温厚そうなそれでいて楽しそうな、一緒にゴルフして楽しい人物でした。しかもゴルフも上手いんです。
特にショーゲームが抜群だったなぁ。
ハイドローの使い手で、飛距離的には私と同じくらいでした。(私の方は大概低いボールで飛んで行くんですけど。)
もんのすごい待たされてても、嫌な顔ひとつしてませんでしたしね。
若者の無茶なゴルフにワンポイント・アドバイスもしてあげていたり。
10番まで、7番ホールでのボギーひとつだけであとは全部パー。+1オーバーです。
11番で珍しくプッシュアウトしまして、隣のホールに行ってしまい、ダブルボギーでしたので、この時点で+3、私は+4の1打差で追う格好だったのですが、18ホールまで一緒にやりたかったなー。(^^)
こんな上手い人が、こんな日のこんなコースでラウンドするんだなー、って思いましたです。
しかもなんか飄々としてますし。(^^)
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この写真は、6番のティーイング・グラウンドの横のところなんですけど、誰かが眠ってます。06年に無くなったメンバーさんみたいです。
きっと相当のゴルフ好きな方で、コースとも関わりが強かったのでしょう。
確かに米国の墓地は一面芝生になっているところが多くてゴルフ場と似て居なくも無いので、これなら似たようなもんっちゃ、まぁそうですけど、ちょっと変わってます。
しかも、こっちの人は土葬しますからね。 ・・・。
ちょっとびっくりしました。
コースの方ですが、このコースはレイアウトはどのホールも易しいし短くて、多少パー3は長めのがあるかなーって感じなのですけど、ところどころ、シャーク・ジャー(サメのあご)って感じのバンカーが大口開けてグリーンの手前をガードしているんですよね。
で、私の8番ホールは、見事に罠に嵌ってしまいました。
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この写真だとそれほど高く見えないんですけど、あごは、顔の高さぐらいはあります。グリーン面見えませんでしたから。
バンカーのサイズがでかいんですよね。グリーン幅いっぱいぐらいいありますから。
それまで届きそうなパー5も、この類のバンカーを警戒して、2打目をレイアップしたりして守りながら攻めていたんですが、この8番は281yしかありません。
完全にフラットなホールで私のドライバーではとてもグリーンまで届きませんので、ティーショットをアイアンで刻むことも考えたのですが、2打目が短ければ短いほどグリーンにボールを止めやすい、ってのがありまして、ティーショットはドライバーを選択。
果たして丁寧に打ったティーショットは首尾よく/運良くフェアウエー真ん中を捉えてくれ、残りは約40yくらいです。
普段40yは、55度のSLJショットで打つのですが、ここは出来るだけ上から落としたいところですから、59度のハーフショットで高いボールで行きました。
これが(普段打たないだけに)距離感が合っていなくて、写真のバンカーの斜面の中腹やや上方にズドンと大目玉。
打った瞬間は「べたピンだろ?これ。」なんて思って、フィニッシュの姿勢で見ていたのですが。(T_T)
わはは。(^^;
フェースを少し開き気味にして渾身の力を入れてぶちかましましたが、砂嵐のあとに見えたのはほぼ同じ高さのやや右の位置に鎮座しているボールでした。 ・・・出ない。(x_x)
今度は目玉になっていない分少しマシですが、ボールのすぐ左にオーバーハングしているあごの頂上の芝が自分の目の辺りに見えます。
このあご、クリアできるんだろうか?って思いながら、
今度はSWをフェースが空向くぐらい思い切って開いて、水平に振るぐらいの気持ちで打ち込みました。
(例のポールターおじさんも「振り抜かないで打ち込みなよ。」ってアドバイスしてくれたりしてます。)
これが奇跡的にもちょろっと上にあがって飛んでくれて、あごを越えた
10cmぐらいのところにバウンドするのが空中の砂の中に見えました。(笑)
で、写真に写っているとおり、グリーン面はどわーっと下っていまして、するするするするーっと、カップの右に2歩(約1m半)まで寄ってくれたんです。
大きく後悔が残るのはここなんですが、このかるいフックラインの短いパットをなぜかちょっと引っ掛け気味に打ってしまって谷側に外してしまいました。入れればボギーで凌げたのに!(x_x)
罠に嵌らないようにプレーしていてわざわざ嵌るなんて!
なんてアホなゴルフなんだろう?
・・・って、思いながらも、・・・実はこういうのが楽しいんですよね、ゴルフって。(笑)
しかしバンカー内のあんな斜面にボールが2回も止まるなんて思いもよらなかったなー。(笑)
2打目を130yぐらいから打って斜面にぶつけたら埋まりそうだなと思ったからこそ、ドライバーで行ったのに。
バンカー内の、斜面を下りきった辺りからならバンカーショットもそんなに大変じゃなさそうなんですけどねー、あごは高いですけど。