9/02/2010

zippo製 グリーン・ツール

先週の水曜日(私がエリカちゃん事件続報の記事をアップする前日でしたが)、なんかものすごいアクセスで、いきなりランキングが8位まで上がってしまうという一過性の嵐が来てちょっとたじろぎました(^^; が、やっとほとんど収まりましていつもの平穏な日々を取り戻しました。(笑)

図らずも、あらかた書いておいた続報記事を日付が変わってすぐに上げるタイミングになったのですが、特にアクセスに影響はないのですから面白いなと思いました。
(検索でいらしたからなんでしょうね。)

ま、落ち着いたということで、私信のような記事をそろそろ繰り出そうかな、と。(^^;



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なかなかに(たぶん日本では?)珍しいかも知れない、Zippo製のグリーン・フォークです。(^^)

画像をクリックで拡大します。


zippoのロゴ、見えますでしょうか?

こちらでも、巷で見かけることは滅多にありませんです。


検索してみますと、日本ではこんな感じ。→ ググッてみました。
(主にzippoの旧製品が出てきました。)



zippo製のオール・ステンレス素材で、グリーン・ツールと書きましたが実はグリーン・フォークとボールマーカー、シガー・パンチ (葉巻の吸い口を切って吸えるようにする道具) の3-in-1のツールになっています。


フォーク収納具合は、こんな感じ。
箱の中に一応説明書が入ってますが不要ですね。

画像をクリックで拡大します。


クリックして拡大した大きさが、ちょうど実物大ぐらいの大きさになるようにしてあります。



そしてマーカーはこうやって外れて、



(ここよりあとほんの少しだけ右に置くと自然に引き寄せられてくっ付くぐらい強めの磁石が仕込まれています。)


シガー・パンチはこういう風に使います。



(私は、ノン・スモーカーですので、写真に写っているのはSee’s Candyの葉巻型チョコレートです。 男の子が生まれたときに、周りのみんなに葉巻を配る習慣が(今でも)ありまして、私もこれに「It’s a boy!」のステッカーを貼って配りましたっけ。(^^))


なぜか葉巻とゴルフはセットで出てくること、多いですよね。
まぁ zippo ですから、ステンレス素材ってだけじゃなくて、その辺ちょっとは関連していませんとね。(笑)



ちょっと手前味噌になりますが(^^;、(勘の良い方は既にお気づきかと思いますが) 実は(日本人らしく?)ホールインワンの記念品を作ってみました。(^_-;


色々と私なりに考えまして、「そんなもの、お前の記念品なんぞもらってどうしろっての?」 ってことに出来るだけ“ならない”ように、ならないように、・・・

「ただなら、まぁもらってやってもいいぞ。」 というようなモノにできたらな、というチョイスです。(^^;


先日の「ブレイマーの8番ホールでのホールインワン」という記事にコメントを頂いた方々には私なりのお礼をしたいと思っておりますので、受け取りは半強制 (笑) ということでお願いします。m(__)m

加えまして基本的にはお友だち登録いただいております方々を中心に、
(・・・それほど数を用意した訳でもございませんので。(^^;)
快く受け取っていただける方々にだけ、もらっていただければ幸甚です。m(__)m


お手数で恐縮ですが、コメント欄にメルアドを入れていただきますか、右サイドバーのZさんにメールを送るフォームよりご連絡をいただきまして、私の方からも確認メールを返信いたしました上で、小荷物の「送り先」を教えていただけましたら、可及的速やかに発送させていただきますので。


そういうことで、よろしく寛容な心でお付き合いをお願いいたします。m(__)m


8/31/2010

ボールマーカー (その3)


ボール・マーカーです。
けっこう好きなんですよね、こちょこちょと。(^^;


過去記事にも2つあります。

ボールマーカー
ボールマーカー (その2)


その2の方でご紹介しましたエンジェル・トークンは、どうやらもはや製造していないらしくリンク先からも商品が消えています。(^^;



私は、表に「Trust」、裏に「in yourself」と書いてあるものを選んだのですが、

他にも (全12種類のうち)、

「Believe」 → 「all is possible」
「Play」 → 「in the rain」
「Hope」 → 「for tomorrow」

とか、ゴルフのマーカーにも意味深になるものがあったのですが、いかにもよく入りそうなものをピックしました。(^_-)

2歩以下のショートパットを決める際、このおまじないは非常によく効いていると思う次第です。



しかし、バーディー・パットを決めるには、もうちょっと「Believe」 → 「all is possible」的なヤツ、またはリラックスしてズバッとイケるマーカーってのもいいんじゃないか? とかも思ったり。

まぁそれで今回は、気分転換にちょっと別なのを用意しようかな、ということで、ラグナ・ビーチにあります、こういったポケット・トークンなんかが手に入るお店に子連れでわざわざ出向いてみました。(笑)

そこで、いくつか買ってみた候補が、こちらです。(^^)

画像をクリックで拡大します。


クリックして拡大した大きさが、ちょうど実物大ぐらいの大きさの写真にしてあります。
比較用に、クォーター(¢25セント)玉を真ん中に置いてみました。


左の2つは、割とポピュラーに手に入るものかな、って思います。
左から2番目の、Good morning tokenと書いてありますコーヒー・カップの型抜きがしてあるものを、今回一番気に入ったかもしれません。
(1番左は、すでにうちの会社の担当を外れた出入り業者さんの女性にGood Luckのお守りとしてあげてしまいました。)

なんとなくリラックスした感じで、プレッシャーを感じなさそう?


右から2番目のものは、大理石(マーブル)製です。
他にも、翡翠(ネフライトかジェイダイトかはもちろん判らず)製の同じ形のものがあったのですが、グリーンの上では同系色の緑色なので見えにくいかな?と思ってこちらにしました。

(余談ですが、ブログお友達のhidedonさんは、自作でマグネットまで付いた翡翠製のマーカーを自作なさっているそうです。 もし自作できたら、オリジナリティーがでてもっと良いですね。)


一番右のものは丸くないですけど、リボンがデザインされていまして、裏には「Strength」と文字が入っています。


場合によっては、白マニキュアで片側に色を入れることになると思います。

コーヒー・カップのものは、間違いなく表を白い色にします。♡



ちなみにこういったポケット・トークンというものは、米国では女性の間で割にポピュラーで、日本で言いますと、お財布に入れておく小さなカエルのチャームみたいな感じのものです。(^^)
(↑説明になってます?(^^;)



こういったおまじない、パッティングには真面目に良い影響が出ますですよ。

やはりゴルフは90%マインド・ゲームですからね。;-p


8/29/2010

Axis 1 パター


今朝も早朝バック9を練習ラウンドしまして、非常に調子よかったです。♡
すごい易しいダッド・ミラーですが。

パー8つと、ダボ1つ。
( 0, 0, 2, 0, 0, 0, 0, 0, 0 )

GIR 7/9 holesで、パットの距離はそれぞれ、4, 6, -, 10, 3, 5, 14, -, 9 (数字はいずれも歩数)

どれひとつカップインしてくれませんでしたのがちょっと不満ですが、いずれも悪いパットではありませんでしたので、まぁ私的にはOKです。(^^;


しかし、依然として気にしなくてはいけないのは、12番ホールでのミスです。

クリーク前にU2でレイアップ、そこからのアプローチは約175y、U4で打ったものがフックしてしまい、グリーン左のバンカーのさらに左に。

こういうところから、アップ&ダウンでパーを取る、最低でもボギーを拾わないとダメですね。(2打目のミスは無くなりはしません。)

3打目は頭よりちょっと高いぐらいの高さの木の枝の下を35yぐらいのバンカー越えのチップショットで、低く出て木の枝にさわらずバンカーを越えること優先で打ってグリーンをオーバー。そこからは比較的イージーなチップショットでしたが寄せきれず4歩を残し、2パット。


やはり、この辺が弱点であり改善の必要な課題です。(^_-;


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いつもながら前置きが長くなりましたが、本題です。(^^;


いつぞや、MyGolfSpyというサイトをご紹介しました (左のサイドバーにもウィジェットがあります)が、

そこで、Axis 1 パターがまたまた賞を受賞したという話題が取り上げられていました。↓


Axis1 Putter – Collects More Awards!

Awards:
Most Innovative Putter 2009 – MyGolfSpy.com
Best in Show – Sports Illustrated Golf Edition
Best New Golf Product – Golf.com
Most Innovative Club – PGA Show
Bronze Medal Winner – IDEA® Most Innovative Products of 2010



Axis 1 のサイトもリンクしておきましょう。↓

http://www.axis1golf.com/


(画像をクリックしますとAxis 1 のサイトに飛びます。)


私は、TONさんのブログでこのパターの存在を知りましたのが最初でした( 4/01/2009のこの記事)のですが、それからずっと関心は持ち続けていました。

(このパターのデビュー自体は、2008年の12月だったそうです。)



このパターのすごいところは、シャフト回りの左右・上下方向に均一にウエイトが配分されているところです。

重心アングルを取るような形でシャフトを支えてぐるぐる回すと、回り続けるぐらいバランスしています。


その上で、重心アングルを取るとトゥが真上を向く位置で止まるようにほんのわずかに偏芯してあるのです。

ちょうど、L字パターの真反対ですね。
フェースバランスのパターとは90度違うことになります。

実はこちらが主目的で、アドレスの位置でグリップとを両手の掌の上でゆらゆらさせると、パター自身がスクエアに構えてくれることになります。

開発した人は、既存のピンパターなどを構えようとしたときにパター自身はフェースを開く傾向にあることを感じたところから、このパターを設計することになったそうです。

そして、既存のピンパターなどではストロークしたときにフェースが開いて押し出したり、逆にフェースがクローズして引っかけたり、と言うことが起きがちですが、このパターはシャフト軸回りにバランスしているため、そういう動きをパター自体が作ってしまうことはない。というコンセプトです。



エンジニアリング的には猛烈に興味が沸くわけなのですが、造形美的にはあまり美しく感じないんですよね。
(まぁ、ピン型パターも出たての初期には「なんて奇抜な形状なんだ!?」っていう評価だったらしいですから、この部分は今後判りませんが。)


気になるのは、その形状ゆえに目標に構えやすいかどうかです。
アドレスした目線からカップを見てどうか? ということなんかが、私から見ました関心事になります。



それから、subconsciousがどう感じるか。
例えばフックラインでは本人自身が気付かずに意識せずにフェースをやや右にセットし、さらにややインサイドアウトにストロークする、

・・・などといった調整を無意識にやっているわけですが、パター・フェースのバランスが全然違う道具を認識してそれに合わせた動きをしてくれるのだろうか・・・?



例えばショップに置いてあって、手にして体験してみることが出来るのであれば買うかも知れないし逆に全く手を出さないことに決めるかも知れないんですが・・・

そんなこんだで、・・・まだ買ってもいなくて、興味だけは持ち続けているのです。(^^;


お店で手に持ってみてから買って、もし気に入らなければ返せるのであれば、そく買ってるところですけれどねー。

ちなみにお値段は1本 $299です。


MyGolfSpy.comの記事には、「ゴルフクラブの売上げを上げるためのマーケッティングの最重要項目」として、「PGAのツアープロが使って成績を残す。」 ということが挙げられているのですが・・・、

ようやくパトリック・シーハンが使い始めたみたいです。



メジャー・トーナメント出場からはしばらく遠ざかってしまっている現在、このパターを使って急にまた成績を上げて来て活躍し始めたりしたら、いい宣伝になるかも知れませんね。





追記します。

書き忘れましたが、このパターはある意味、センターシャフトになっています。
シャフトの延長線上にスイート・スポット(および重心)があるという意味で。

おそらく、センターシャフトのパターをお使いのプレイヤーには比較的スイッチしやすいのではないでしょうか?(←たんなる勘です。(^^;)