5/17/2011

ウエスターン・ヒルズCC の2


またまたいつもの友人と、チャリティー・トーナメントに行って来ました。

取引先の社長さんに招待されたチャリティー・コンペで、ライオンズ・クラブの主催です。
(集まったお金は有効に使われることと思います。)

半分仕事みたいなセッティングですが、フォーマットはスクランブル(4人のベストボールを繋いでいきます)ですし取引先の社長さんと同組でただ単純にゴルフを楽しむだけですから、非常にありがたいお話です。(^^)


コースは以前一度ご紹介しております、ウエスターン・ヒルズCCです。


Western Hills Country Club
http://www.golfwhcc.com/golf/proto/golfwhcc/index.htm



あのときは霧の中、前半7番ホールまでほとんど先が見えなくてたくさん写真を撮っても仕方ない状態でしたので、後半のホールばかりをご紹介いたしました。
ですから今回は前半のホールをご紹介してみようかと思いまして、その2としてゴルフコース・カテゴリーにしました。


ここはパー3とパー5が3つづつしかないんですよね。
パー4が多いのって、難しく感じませんか?(笑)

Chino Hillsというところにあって、けっこうhillyな(アップダウンのある)コースです。


パー3のうちひとつにはホールインワンに$500の商品券、もう一つには$5,000の商品券のようなものがスポンサーされていまして、やけに景気のいい(っぽい)イベントでした。

私は6番ホールでニアピン賞近くにくっつけたんですが、約1.5フィート差で敗れました。(^^;


ドラコン勝った人は凄かったですねー。

我々は最後からひとつ前のホールとかでの挑戦だったんですが、立ててある旗が見えない。
それもそのはず、フラットなホールなのに316yも先にあったのでした。(笑)


メンバーは私と、いつもの友人(HDCP15ぐらい。 ですけど現在膝を痛めていて絶不調。)と、取引先社長のリチャードさん(HDCP40ぐらいですねぇ?)と、その取引先のピーターさん(HDCP24ぐらいのスライサー)でした。

(目標スコアは勝手に「イーブン・パー以下」に設定しました。(笑))



それではいつものようにいくつかのホールの写真でをご紹介しますね。

まずは前回急いでいて写真も撮れなかったし、むしろ霧で全く見えなかった1番ホール、399yのパー4です。



写っているのはご一緒したピーターさんです。

ご覧のように、フェアウエーは登っているばかりでなく右から左へ大きく傾いていまして、私のドロー系のボールですと右の端へ打って行ってもフェアウエー上を転がって左端まで来てしまいます。
(ここのティーショットは私としてはものすごく良く飛びました。 よく転がりましたし。)

道理で前回、全く見えない中で真ん中らしきところへ向かって打ったら、左の木の中にボールが在ってDAPスコア<2>になった訳なんですわ。 今頃になって謎が解けました。(笑)


で、フェアウエー左サイドから残りはもうあと150yぐらいですがつま先上がりの難しいライからで(それでもフェアウエー左端はまだ傾斜がマシな方なんですが)、傾斜なりにフック気味に打った2打目はグリーンを奥にこぼしました。

グリーンに打ち上げてグリーン面は下がっているアプローチも全員失敗して6歩も残し、このホールはボギーにしました。

難しいホールだと思います。



3番ホールは、397yのパー4、ピーターのミラクル・ショットが飛び出しました。

画像をクリックで拡大します。


まず写真のピーターはいつもは大きくスライスなのに、このティーショットは真っ直ぐに左の木の中へ。

私は、目の前の右側に張り出している木が非常に気になり(っていうか、間違いなく近くを通りますから)、右からのプレッシャーに押されるように真ん中へ出て左へ曲がっていくボールを打ってしまい、フェアウエーにバウンドはしたものの左の木の中へ転がって行ってしまいます。


で、結局4人のベストのボールがこちら。
誰かフェアウエーに打っといてくれよー。 って感じでしょうか。(笑)

画像をクリックで拡大します。


残りは約165yぐらい。

こちらの写真に映っているのはリチャードですが、ピーターがやってくれました。
5番ウッドで左側の木の隙間を抜け、なんとカップの左3歩(約2m)の位置に2オンしてバーディー・チャンス。

ピーターの前に私が逆に右側から大フックで回して打ってグリーン手前15yぐらいにレイアップできていたので(こんな状況でも右からしかいけない私。(^^;)、スライサーに思い切った攻めをしてもらったのが功を奏しました。(^^)



次の写真は7番ホール、510yのパー5の3打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


ここからはちょうど100y残しですが、ご覧のとおりもんのすごく登ってます。

結局4人ともグリーンを外しまして、1クラブ大きくて奥にこぼした私のボールをチップショットで寄せてパーを取りました。



そして最後にご紹介しますのは、9番ホール、374yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


写っているのはいつもの友人、ケンです。

膝の故障で調子が悪いのでチームプレーに徹し、3Wでティーショットしてくれています。

ちょっと狭い感じに見えるホールですが、そうでもありません。
私のティーショットは右の低い木々の上からフェアウエー・センターへ行ってくれました。

セカンドはカップから手前に6歩(約4m)の位置につけたのですが、残念ながら4人とも入らずでバーディーならず。



これでスクランブル・フォーマットのトーナメントは4回目の経験になりますが、毎回非常に楽しいですね。

チームワークって言いますか、誰かがパットを決めてくれたり、すごくいいショットを打ったりしたときに利益を共有しますし、どのボール選ぼうか? なんてときにも相談して作戦練ったり、ホント普段と違うプレーが楽しめます。

ちなみにトーナメント成績としては、イーブン・パーでは大したことなかろうと思います。

表彰式を待たずに帰ってきてしまいましたので分からないのですが、後日判明したら追記しようかと思います。(^^)



5/13/2011

素敵なご夫婦(Mihoさん&まこさん)とラウンド


昨日今日、bloggerのサービスがメンテナンスでトラブっていました。 初めてですね。

もう大丈夫かと思います。


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いやー、ブログやってるといいことありますねー。(^^)

With... 」 のMihoさんが、旦那さんとご一緒の長めのGWでアリゾナからサンフランシスコまでの道中、わざわざ私の近所にも立ち寄ってくださって、ついにラウンドをご一緒することが出来ました。(^^)

早朝夜明け前集合(笑)のラウンドにまでお付き合い下さいまして。m(__)m


ほんとうにありがとうございました。(^^)

楽しかったなぁ。



ラウンドしたのは、私の(メンバーシップ持ってませんけど勝手にSCGAのHDCPシステム上で指定している)ホーム・コースの、コヨーテ・ヒルスです。


Coyote Hills Golf Club
http://www.coyotehillsgc.com/golf.cfm



ここは以前から何回かご紹介しております。

ホーム・スィート・ホーム (コヨーテヒルズの4)
コヨーテ・ヒルズ (ゴルフコース) の2
コヨーテ・ヒルズ (ゴルフコース)

とか、「Glowball Golf Tournament」もここでした。(笑)



USオープン・チャンピオンのペイン・スチュワートが共同設計したコースです。

すごくね、綺麗なんですよー。

練習グリーンです。


Mihoさん、ピンクのウエアで爽やかな白いスカート、素敵ですねー。

旦那さんのまこさんも、(写真では青いジャケットを羽織っていらっしゃいますが)赤白のウエアと赤白のシューズが合わせてあって、とても決まっていました。


いつも黒シャツしか着ないキャップも色褪せたの被ってるおっさん(私)とは、はっきりくっきり大違いです。(笑)


ちょっとね、コース状態は2-3週間前にフェアウエーとグリーンと両方に施されたエアレーションから立ち直りきっていなくって、最高の状態でのおもてなしにはなりませんでしたが、

アメリカらしいレイアウトとかバンカーやハザードの配置、下りが速いグリーンのcontour(アンジュレーション) ですとか、中程度に粘っこいラフの芝とか、お風呂なし(笑)とか、堪能していただけたかなー、って思っています。



ちょっとびっくりだったのは、Mihoさんが黒ティーからラウンドします、っておっしゃったこと。
ご自分のホームコースが白からで6,000yだから、ってことで挑戦なさったのです。

ここのコースには、(通常女性用の)赤ティーっていうのはなくって、後ろから、金、黒、青、白、ジュニア用の緑、ってなっていますので、フルバックって訳ではないのですが、女性が黒ティーに挑戦ですからね。 意気込みや良し、って思いました。(^^)

米国のコースって、日本のコースの表示より長いんですよねー、いろんな意味で。
きっちりキャリーだけで180yは出ないとフェアウエーにさえ届かない、なんていうレイアウトも幾つかありますし。
それにここはパー70ですからね。 短いようでも 2ストローク分長くなります。


しかしあっぱれ、Mihoさんのドライバーは見事でした。

決して広くないペインのデザインのフェアウエーを次々とヒットします。(^^)

2-3ホールかなー、「ここはナイス・ドライブを打ってもフェアウエーまで届きませんから。」ってことで少し前のティーを使っていただきましたが、非常に安定していて、飛距離もよく出ていました。(^^)




このあと、うちの家族全員とのランチにもお付き合いいただいたんですよ。(^^)

すみません、がきんちょが二人ほど付いて来てまして、そういう訳で中庭アウトドアのお店にさせていただいたんですけれど。(^^;



日本からのおみやげもたくさん戴いてしまいました。

なんでも手に入りますから、特に要りませんよー、ってお知らせしておいたのですが、頂いたものは、日本でしか手に入らないものばかりで、なるほどよく考えられたおみやげで・・・。

感激しました。m(__)m



ほんとにほんとに、ありがとうございました。

ご一緒できて、良かったです!(^^)


5/09/2011

golfreak銀さん、ホールインワンを達成!(祝)


私の師匠でもありお友達でもあり、そしてこのブログを始めるきっかけとなってくださった、私の尊敬するgolfreak銀さんが、つい先週末の5月5日(余談ですがこちらではシンコ・デ・マイヨのお祭りの日です。)、ホールインワンを達成なさいました。


本当におめでとうございます!!

まるで自分のことのように嬉しいです!


※ 画像はイメージです。



golfreak銀さんご本人の記事はこちらです。

入ったぁ~!!(^。^)!!    (←クリック)

(from: ダボ時々パー golfreak銀のブログ as it lies


画像はgolfreak銀さんの記事から。クリックでリンクしています。

(こういう写真を私も撮っておきたかったんですが、ピッチマークを一緒に画像に入れようとしてこうなりませんでした。(^^;)


何よりも素晴らしいのが、スクラッチ選手権という公式戦の場で達成なさっているというところです。(^^)


そして、池越えという難しいレイアウト。
どうしても通常は大きめに打ちたいところですし、まして競技会です。

けれども、クラチャンも獲得していらっしゃるホームコースということで、なんども打っていて距離感がつかめている故のジャストタッチでのショットであったであろうに違いありません。

それが証拠に、2バウンド目でガツンと飛び込んだりしたのではなく、ジャストの距離のショットであったということです。


画像はgolfreak銀さんの記事から。クリックでリンクしています。


それでまたこれがすごいんです。

以前このカテゴリーの私の記事に同様の非常に珍しいケースがありましたが、次の方がティーアップするまではボールがカップに入らずピンの横に見えていたという時間差攻撃での達成だったというのですからとても稀少です。(^^)

喜びもひとしおですねー。



大変に僭越かつ手前味噌ですが(笑)、golfreak銀さんには、私が昨年8月に人生初のホールインワンを達成したときにはしゃいでこしらえた記念品のジッポーのグリーンツールを受け取っていただいておりまして、m(__)m

自分勝手に、『ご利益公式認定第1号』 とさせていただいちゃおうかと思います。 :-P


(正直、そういった迷信ごとを信じている訳ではございませんが、こういったお目出たいことははしゃいでしまおう、と言う趣旨のもと、記事まで書いて祝福させていただこうと思った次第です。(^^))



golfreak銀さん、本当に、本当に、おめでとうございます!! (^^)!



こちらの盾、米国では非常にポピュラーなのですが、Hole-in-one、つまり直訳して「(数字の)1 の中に穴」という訳で、駄洒落になってるわけなんですね。

(画像検索してみて、「あれ、日本にもこれと同じスタイルの盾を持っていらっしゃる方が居るのか?!」と思ったら、中村寅吉さんがオーガスタ・ナショナルでホールインワンを達成した記念に贈られたものでした。 日本語ではピンと来ない駄洒落ですもんね。)