4/04/2016

逆光でのティーショットを、どうこなすか?


この話題は未解決です。

イメージ画像です。


もしかすると私以外の方はさほど気に留めていない問題なのですが、先日のドスラゴスのラウンドでも 6番ホールで右の池に入れてダブルボギーを打ってしまいました。

私はどうも逆光下でのティーショットを苦手にしています。 特にドライバーの場合に顕著です。

逆光ですと写真も真っ暗になってしまってよく見えませんので私の技量では上手く撮れないので、イメージ画像を上に貼りました。
実際にはギラついちゃってもっと見えませんよね。


私の場合は特に早朝のラウンドが多いので、東に向かうホールはまだ太陽が低い位置にあることが多くて難儀します。

また、スイングの問題で普段はルックアップして打っていくフォームでボールを打っていますので、もろに視界に入ってしまうんです。
その時だけ下を向いて打てば良さそうなものですが、リチュアルの部分に目標方向を2回ほど見る動きがあって、しかもスイング中もインパクトの辺りから目標に向いてしまいますので、変えるのはけっこうハードルが高いんです。



いままでのラウンド記の中にもなんどか「逆光で打ちづらかった」という記述が出てきています。


この記事の 9番ホールパー3、250y とか、

画像をクリックで記事にリンクしました。

この写真は空を白飛びさせてカメラの露出を上げて撮っていますので、実際にはもっと眩しくて前に写っている人も見えにくいぐらい見えませんでした。


あるいは、この記事の 12番ホール 415y のパー4 とか。


画像をクリックで記事にリンクしました。

こっちの写真はカメラのレンズにサングラスかけて撮ったんだったかな?
思い出しただけでも打ちづらいですねー。


上の写真のラウンドではどちらも無難にスコアには影響なくこなせたようですが、この間のように不本意な打球が出てスコアを落とすことも、ままあります。

ボールを見失って無くなっちゃう、とかの問題ではないんです。
検索してみますと、スイングしにくいっていう相談はほとんど無くって、あってもボールを見失ってロストしてしまう、っていう相談ばかりでした。

友人にも「ボール見ててね。」ってお互いに頼み合いますし、打った後の打球はけっこう見失わない方ですので、そこは問題ではないんです。
なぜかスイングが狂いやすい、ということが私には問題です。


傾向としては、右に出てしまいやすい結果だったと記憶しています。
そこそこ許容範囲で飛んで行くこともあるので、いつもいつもトラブルに陥っているわけでもないのですが、気持ち的にはネガティブな印象です。

なにかこう、スイングが右サイドに詰まり気味になって、右に飛び出してしまう感じ。
太陽を視界に入れることを避けてインパクトまではボールだけを見てスイングしようと意識してしまうせいでしょうか、スイングの何かがズレる気がします。


先日の6番ホールはフェアウエー全体が右の池の方へ傾いていて、フェアウエー左サイドに打っても右いっぱいまで来てしまうホールなのですが、ティーショットは池の縁の急斜面から水に入ったところで運良くボールを見つけました。

画像をクリックで拡大します。


適当に弾道を描き入れましたが、ティーショットに関しては実のところ逆光でよく把握していません。
図のようにフェードだったのか、スライスだったのか、プッシュアウトだったのか、とにかく自分の感触ではスイングが詰まった感じ。

元々このホールは、左サイドの木々が斜めにフェアウエーに左から入り込んでいて、その向こう側の左側が開けている辺りを利用しにくいレイアウトで、眩しくなくてもティーショットが難しいのです。
フェアウエーは全体に池に向かって傾いていて、左端に打っていっても転がってようやくフェアウエー右端に止まってくれる感じです。

1ペナでドロップして、4オンで2歩 (約1m半) に付けたのですが、外してダブルボギー。
2打目もグリーンまで打ち上げていて、約190yありましたので難しいホールなんですよね。


この問題を何とかしたいのですが、どうやら英語で検索してみても日本語で検索しても、困っている方はあまりいらっしゃらない様子です...。


こんな記事を見つけました。

石川遼 逆光から光明を見出し明日に期待」 by パーゴルフ
「ドライバーだと300ヤード先を見て構えてしまうので、構えがオープンになっていました。逆光になると先が見えず、ボールから2~3メートル先のスパットを見つけて、そこに向かって構えます。近くに目印を作ることでスクエアに構えられるようになりました。 ・・・ (後略) ・・・」

えぇ?...マジですか?
逆光から調子上がっちゃうの?  (遼くんは、...A1タイプかー。)

そういえば、打った後もボールがあった位置を見続けて頭を残して動かさない、っていう方多いですよねー。



困ったもんだなー。
こうやって写真貼って四の五の書いているだけでもう眩しくて打ちにくい気持ちになって来てしまいます。

霧にも逆光にも強い、Eagle Eyesサングラスっていうのを既に毎日 (ゴルフ以外でも) 愛用しています。 それかけてても駄目なんですよね。

ちょっと目線を下げ気味で目標の方を見て、ってやってみたりしているのですが。
結果が上手く行くときもありますが、前提としてとても uncomfortable (気持よくない) なスイングを強いられています。



とりあえず、逆光の時は普段より余計に少し左腰を左へ切るように意識してみたいと思いますが、...なんか良い方法ありますでしょうか?!





4/01/2016

デジタルパットのおさらいと確認事項 (特に16フィート以下)


休暇を取りまして、車で2時間弱ほどの距離に遠出をしまして一日に2コースをラウンドしてきました。(^^;

ドライバーがまずまずの調子だとスコアにかかわらず楽しいですねー。


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私のブログは、デジタルパットを探求していくために始めたブログだったのですが、この頃はデジタルパット仲間の方々がお忙しかったりとか色々でやりとりすることがめっきり減ってしまって寂しいのですよねー。

しかしながら、私のようにあまり勘がよく働かない、ハンド-アイ・コーディネーションもあんまり良くはないし、運動神経的にも並かやや鈍くらいのゴルファー、もしくはパットの距離感がどうしても出しづらくて困っているゴルファーにとって福音となりえる、このデジタル処理の大まかなコントロール・システムは色々な形で応用されて利用され得るテクニックですので、自分自身のための整理も兼ねまして、あらためてエントリーを上げていこうと思います。

ご賛同いただけて、一緒にデジタル式のパッティングを試して実践してみていただける方がいらっしゃいましたら嬉しい限りです。


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まず、基準です。

私のデジタルパットの第1基準は、7歩のストロークです。
一番リズム良く、そしてリピートしやすい心地良いストロークを基準として作り上げます。

何歩を選んでも良いと思うのですけれども、大体 4mぐらいを目安にするのが良いようです。


細貝さんの「パット・エイミング教本」に、4m法というものが紹介されておりまして、まず 4mを転がす練習をして自分が 4m打つストロークを基準として慣れるところから始めまして、4mを作ったら、その倍が8m、半分が2m、という風にストロークの強さのイメージを作ってパッティングすると人間の調整能力でかなり良い按配にコントロールできるようになってくるそうです。



私の7歩のストロークをしますと、歩測でほぼ4.9m (約16フィート) 転がります。

これは、スティンプメーターで 9.5フィートぐらいの速さのグリーンでの場合の距離でして、グリーンの速さや傾斜によってもちろん転がる距離は変わります。

本当に 9.5フィートかどうかはスティンプメーターで測ってはおりませんのですが、練習して基準を作った時によく通ったゴルフ場の名前をとりまして、私は Rio Hondo Speed と呼んでおります。

これより少し速いグリーンのスピードをCoyote Hills Speedと呼び、私の友人たちとの共通言語になっています。 (^^)

(グリーンのスピードがいつも一定している管理・手入れがされていて、しかもみんなが行きやすい敷居が高くはない、そしてグリーンがなめらかなで良く手入れされているゴルフ場の名前を使うのが共通言語としては良いですね。)


こちらが私のパッティングのセットアップです。

画像をクリックで拡大します。


せっかくですので定規を置きまして、白い線を画像上に引いてみました。

4mではなくて7歩 (4.9m) を基準にしましたのは、テークバックを引く位置が一目瞭然に視認しやすいからです。 右足の靴の内側です。

人間の感覚というのはとても洗練されていまして、いつも同じようにスタンスしますと、不思議なものでスタンス幅も 1cm とズレること無くいつも同じ幅でスタンスできるようになります。
(この写真、実のところいつもどおりパターを構えてスタンスしてから定規を置いてみたのですが、なかなかぴったりでした。(^^) )


基準のストロークには信頼をおいておりまして、7歩のストロークで打てる距離なら、例えばごく軽ーい上りの6歩とか、実際には 4mちょっともあるのですけれどものすごく入るような気がして漲(みなぎ)ります。(笑)

読んだラインとセットアップのパターフェースの方向さえきちんと合えば自動的に入ってくれる感じがしますのでね。


そしてその基準のストロークから広げていって、各歩数のテークバック量をプロットしたグラフを私は用意しています。

テークバック相関グラフ」 という記事に整理してありますが、こちらのグラフです。


パットの距離とテークバックの相関図

画像をクリックで拡大します。


7歩以下は直線的なメージで、7歩以降は転がる距離がテークバック量(振り幅)の2乗に比例する曲線上に乗っているイメージになっています。

基準より短いパットと、基準より長いパットで、どうしてこのようになるかはいまいち解明できていませんが、実際にチェックしてみてプロットしていますので実用的にはこれでよいと考えています。

グラフの左に各歩数の数字が入っているのですがちっちゃくて見えにくいですので、列挙してあります。

歩数距離テークバック
1歩0.7m6.5cm
2歩1.4m10cm
3歩2.1m13.5cm
4歩2.8m17cm
5歩3.5m20.5cm
6歩4.2m24cm
7歩4.9m27.5cm
8歩5.6m30cm
9歩6.3m32cm
10歩7.0m34cm
11歩7.7m36cm
12歩8.4m38cm
13歩9.1m39.5cm
14歩9.8m41cm
15歩10.5m42.5cm
16歩11.2m44cm
17歩11.9m45cm
18歩12.6m46cm
19歩13.3m47cm
20歩14.0m48cm
21歩14.7m49cm


14歩、そして21歩を、節目の距離として重要視しています。
間の距離のテークバックの cm 数はあくまでも目安です。 1cm 刻みでテークバックをコントロールできるのが理想ですが、実際には少々難しいです。



次に、短い方のパットです。

そして、曲がるラインを決める (あるいは少なくとも入るチャンスの大いにあるパッティングをする) には、転がる距離の正確なコントロールが必要になりますが、これがよりクリティカル (影響大) になってくるのが、7歩以下の距離のパットです。

実際問題、5m以上のパットというのは私のレベルでは入ったらラッキー、とりあえず狙えていてチャンスがあって運が良ければ入ってくれるパットがストローク出来て、そして外れても1m以内の短い2パット目を残せれば良いのと、そしてテークバックの視認が難しいので多少アバウトになることと、両方の意味で厳密に管理して練習することに現実味がありません。


以前、「パッティング動画-3」 という記事に整理いたしましたので、コピーして数字を並べてみます。

2フィートは、 6センチのテークバックで打つ、
4フィートは、 9センチのテークバックで打つ、
6フィートは、12センチのテークバックで打つ、
8フィートは、15センチ、
10フィートは、18センチ、
12フィートは、21センチ、
14フィートは、24センチ、
16フィートは、27センチのテークバックで打つ、

これを歩測で使いやすいように換算しなおしまして、

1歩(0.7m)は、 6.5センチのテークバックで打つ、
2歩(1.4m)は、10センチのテークバックで打つ、
3歩(2.1m)は、13.5センチのテークバックで打つ、
4歩(2.8m)は、17センチ、
5歩(3.5m)は、20.5センチ、
6歩(4.2m)は、24センチ、
7歩(4.9m)は、27.5センチのテークバックで打つ、


と、修正。

しかしセンチメートルだけですと足元に定規を置いとくわけにも行きませんので、下を向いて構えてるときに目に入るもので大体のストローク幅を分かるように目安を付けておきます。

1歩: 6.5センチは、大体[ボール+パターヘッドの幅]ぐらい。
2歩: 10センチは、靴の幅の広いとこぐらい。
3歩: 13.5センチは、[靴の幅+ボール幅1個分弱]
4歩: 17センチは、スタンス幅でほぼ[ボールから右足ひざ(ズボン)の内側]ぐらい。
5歩: 20.5センチは、靴幅2個ぐらい。
6歩: 24センチは、[靴幅2個+ボール幅1個分弱]  
(or 7歩のボール1個弱マイナス)
7歩: 27.5センチは、いつものスタンス幅でほぼ[ボールから右足靴の内側まで]ぐらい。



1歩、2歩、3歩、要するに 2m以下の距離ですが、この辺りは、真っ直ぐ目の上りのパットですとガツンと行っとけばこのような細かい管理をしなくても入ってしまうのですが、センシティブな下りのラインや、曲がりの比較的大きい横のラインなどの場合、距離のコントロールをピシっと管理することでカップインの確率を格段に上げることが出来ます。

消極的に言っても、いわゆる往復ビンタの3パット、4パットなどを喰らう確率を大幅に下げることが出来ます。


ショートパットを苦手にしている人のパッティングを見ておりますと、テークバックが大き過ぎる場合が本当に多いです。

こう書いている私でも、ショートパットを外すときはラインというか方向性ばかりが気になっていて、ストロークが強めになってしまっている場合がほとんどです。 入りかけたのにカップの縁をリップアウトして出てきてしまう時なんかは間違いなく強く打ちすぎています。


私自身が今一度、1歩、2歩、3歩、4歩、5歩、6歩の打ち分けを、カップに入れること無く、しっかり練習し直さないとなー、と強く感じました。
(オプティマム・スピードの確認のため、こういった仮想カップなどを使ってカップインしない状態で練習する方が効果的です。)


確かに2011年以前の方が私自身のパッティングに関しては良かったと思います。
年齢による目の衰えの影響かも?とか思ってましたが、今思いますと、慣れのせいといいますかデジタル・ストロークの距離のコントロールがこの頃は雑になっていたと思いました。


デジタルパットの他の要素のおさらいの方は、今後ともちょくちょく焼き直しまして、自分自身にリマインドしていきたいと思います。



3/28/2016

ドス・ラゴス (Dos Lagos) の14番ホール、最後が急な登りのパー5


WGCマッチプレー、良いマッチがたくさんありましたねー。
ウエストハイゼン応援していたんですが。



解説で来ていたトム/カイトがヨーダみたいになってて驚きました。




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先日来、ブログ友達のPING芸人さんと、最後に登りのキツいパー5 の攻略のお話をしていたのですが、

「登り坂がふぅふぅ言うほどキツくてグリーンへのショットの距離感がつかみにくいパー5 のホール」、で思いつくコース (ホール) のうちのひとつがここでした。

それで、記録を見てみますと、この14番ホールでダボ打ったり良くてもボギーだったり、まだパーが取れていないことに気が付きました。

もちろん攻略出来ていないホール、コースなんてのはいくらでもありますが (^^;、パー5でパー取れてないって言うのはなかなか難しいホールだと思うんですよね。


ということで先週末のイースターの 3連休の間に、ラウンドしに行ってきました。

ちょうど、コースのウエブサイトのコース紹介のページに写真が載っているホールです。
シグニチャー・ホールのひとつなんでしょうか。

        Dos Lagos Golf Course Details (←クリック)


このページにスコアカードも置いてあります。

クリックで拡大します。


14番の 614y のパー5なのです。 スコアカードの簡略ホール図には書かれていませんが、ティーショットは右に13番との間に大きな池がありまして、落とし所がとても狭くなっていて難しいホールです。 ホール・ハンディキャップも 2 になってますね。


ちなみにドス・ラゴスGCは以前にもご紹介しております。


上のリンクにある写真にルートを白線で描き入れてみました。

画像をクリックで拡大します。


この角度からですと、そんなにキツい登りに見えないかもしれませんが、3打目はかなりの登りです。 写真撮ってありますので、出来るだけ表現してみようかと思います。



まずはティーショットから。

画像をクリックで拡大します。


写真に、白線で印を入れました。
左側は岩ゴツゴツの斜面ですので、運がいいと岩に当たって出て来ることもありますが、ブッシュか岩の間かですと落ちて来ません。

友達のフランシスコが打っていますが、右側の池と、左側の岩ゴツゴツ斜面の間は、15-20y 程度しかないんじゃないでしょうか? 数値の真偽はともかく、すごく狭く感じます。


この日は青ティーが設置されていたティーインググラウンドがひとつ前でしたので、614y ではなくて 580yでした。
それでも最後の上りを考えてもとても長いですので、ハイブリッドで刻むのも残りが長くなって厳しいので、とりあえずドライバーで行ってしまいます。


次に 2打目地点の写真を2点。

画像をクリックで拡大します。

友達のフランシスコはここ。

私のドライブはもう少しだけ先に行っていました。上の写真のカートの向こう側ぐらいです。
私の 2打目地点から見た風景がこちらです。

画像をクリックで拡大します。


写真に 3打目のためのレイアップの狙い場所を白い線で囲んでみました。
右側の大きい方の円が普通のの狙い目で、180-220y ぐらいかと思います。
左サイドのバンカーに入れると厄介ですから広くてフラットな部分を狙う意図です。
フェアウエー右サイドはずーっと崖ですね。

しかし、3打目はとてもきつい登りで、できればそう長くないアイアンで上から落とす感じに行きたいところでもありますから、DRが飛んでて調子が良ければ左側の小さい方の狙い場所に 3W とかを打っていくのもアリだと思います。



いよいよ3打目地点です。

2打目は狙いの右寄りに出まして、距離は十分出ていたため向こう側のラフまで届いてしまいました。

画像をクリックで拡大します。


ちょっとラフですけど、バンカーより右で良かったです。
写真右寄りから真中の上の方にあるグリーンに向かって 142y 程度でしたからラフの芝はさほど問題ありません。

当然ながらグリーン面は見えませんが、もしピンが奥ですと旗さえ見えません。
かなりの登りです。

でも、この写真では傾斜が分かりにくいと思いますので、次の写真を。
横向きに撮ってみました。

画像をクリックで拡大します。


友人たち二人が向こう側にいます。
数少ない木々の生えている角度と、傾斜の角度を見比べていただきますと、すごい急なのが分かっていただけるかと思います。

ここから、風は右から左にそれほど強くない横風と見まして、ユーティリティーで打っていきました。振り回さないように 10時のテークバックで 155-170yぐらい打っていくイメージです。


今回は、上手くグリーンに乗ってくれたっぽいです。
グリーンの右サイド寄りだと思われ、こぼれていないかどうか心配な感じ。

画像をクリックで拡大します。


登ってきてみたら、白い矢印の位置に乗ってくれていました。
右サイドに軽いマウンドがあって、グリーンの真ん中方向にボールを転がしてくれた様子でした。

左の方に黄色い矢印を入れましたが、木の頭だけ少し見えています。それだけ高台にこのグリーンがあるんです。
右の水色の矢印はこの下に友だちが4打目のアプローチを打っていたんですけど、傾斜がキツいのでまだ姿が見えていません。

幸いグリーンには乗ってくれましたが、このパットは 13歩の下りでしたから、慎重に距離を合わせなければなりません。

実はもう一人の友人は、奥側からのチップショットでグリーンをこぼれ、見えない位置にアプローチしに行ってしまったのです。(笑)


6歩のストロークでカップ 3つ左を狙ってパットしまして、無事にOKに寄ってくれました。

画像をクリックで拡大します。


次にパットをしようと私のパッティングを見ていたもう一人の友達のパトリック。

いま見ますと、旗が赤いし、言われてみればカップはグリーン手前目に切ってあったんですね。

このホールはけっこう登んないとピンの頭が見えませんし、距離感は登りがキツくて分かりませんし、グリーンの真ん中狙うに限りますね。


そうだ、近々行ってみて、ドライバーが調子いいうちに 14番ホールの攻略を頑張ってみよう! なんて思って、けっこう何日も前から 14番ホールのことばっかり考えてましたが、運良くこのホールで初となるパーが取れました。 (^^)


でもこのホールに限っては、攻略法が見つかったとかの類ではなく、良いショットを繋げないと攻略できないホールですのでホール攻略の記事としてはあんまり面白くありませんですね。すみません。  (^^;

(過去ログに、ひとホールだけ取り上げて攻略法を模索した記事がいくつかあるのですが、そちらは工夫をこらして攻めています。)