10/17/2020

スプーン (3W) のシャフトを新調 (ついでにヘッドも)

 個人的にうれしいニュースです。

青ティーから出も450yを超す 1番ホール。


こちらのモレノ・バレー・ランチ (ゴルフコース)は、以前ご紹介しておりますが、5年前に経営難でクローズしていました。ラウンド記録は7年前でした。

池の護岸が板で仕切られているのでお分かりになるかと思いますが、ピート・ダイ設計の綺麗だけどタフなコースです。
5年前のクローズ直前にもたまたまプレーしに行ったのですが、フェアウエーもティインググラウンドも草ぼうぼうで、すごい状態でした。そのすぐ後にクローズされてしまって...

この近隣では、他にもピート・ダイ設計のコースでも、ジャック・ニクラス設計のコースでも、グレッグ・ノーマン設計のコースでもクローズになってしまった例があります。
なかなかに厳しいです。

そんな中、このコースはランチョ・デル・ソル GCと名前を変えて復活してくれました。
リ・オープンは、まだ約2か月前だそうでした。

とても美しいコースです。

米国ゴルフ界は衰退気味でしたが、コロナウイルス禍下にあって好況を取り戻しつつあります。(^-^)


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MIYAZAKI B. ASHA 4X ドライバー・シャフト」っていうエントリーで、ドライバーのシャフトをアイアンに合わせて 5-10g程度軽量化する計画をしました。

3Wも、これに合わせて 5-10g程度軽くしようかという試みです。


Taylormade SIM Max-D ドライバー」というエントリーで並べましたドライバー用シャフトのうち、使用中の Aldila RIP Alpha  60  X-Stiff はエースドライバー用に残しまして、残りの中から 3W用に短くカットすると、ちょうど 10g弱程度の軽量化になりますので、これで行ってみようかと。



一番左が、現行の Aldila NV 75-X です。 すごいお気に入り。X-Stiffなので、78gぐらいあります。

真ん中のが、元々 SLDRドライバーについてきた純正のモトーレ Speeder 67 のシャフトで X-Stiffです。

一番右は、68gの Aldila RIP' D 65・2.8・Tour X-Stiff です。 元お気に入りだったドライバー用のシャフト。


それで、ついでに思いましたのが、3Wのヘッドの方もずいぶん年季が入ってきて、下手が地面から天ぷら打ったりとかもしてしまうので、プレーには支障がないもののだいぶ傷んできているなぁ、ということで。

eBayで程度の良いヘッドを入手することにしました。

どうせなら、ということで同じヘッドではなくTP仕様だった 14度のヘッドを購入してみました。



写真の角度の関係上、ちょっと分かりにくいのですが、形状はほとんど一緒です。



左のTPの方がほんの若干だけ洋ナシ型がヒール側にスリムです。
こうやって違う角度で見ちゃうと感じつかめません。すみません。





程度の良い個体が、比較的安価に入手できました。

こうやってみましても、形状の違いはほとんど分かりませんですね。

いままでの 15度は、Straightポジションか若干 Lowerのポジションで使っていましたので、こんどの 14度の場合は、1度 Higher側にセットして使ってみようかと思っています。


10/12/2020

ゴルフスイング-23 切り返しとダウンスイング

MISSION HILLS NORTH GARY PLAYER SIGNATURE COURSE に行ってきました。



こちらは朝焼けのドライビングレンジです。

とても良いコースですねー。

サウスコースの方はピート・ダイの設計ですが、こちらノースはゲーリー・プレーヤーによる1992年の設計だそうです。

粘くて深いラフと小さめのアンジュレーションの効いたグリーン周りにやられて87のスコアでした。
まだ完全なリ・オープンではないそうで、アルコールの販売とかいろいろ準備中。
フェアウエーも何ホールかはエアレーション中でした。


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ダウンスイングで、アウトサイド・イン (俗に言う首切り、だそうです。) に振ってしまわないよう、肩から肘の間をシャフトが横切って降りてくるように意識してスイングしようと取り組んでみました。
基本的には、魚突きをやっていけば大丈夫なのだろうかな、と思っています。


トップの切り返しで、上がっていって戻って降りてくるのではなく、上がっていったクラブが後ろに少し倒れつつループして戻ってくるイメージで。




ちょっと公園行って素振りしてみました。ボール打たないとなんとかそれっぽく出来ます。
ボールを前にするとちゃんといかないかもと思いますが、あんまり極端にやらなくても、少なくとも今迄からの改善にはなるんじゃないかと思ったりしてます。


イメージはできましたので、これで素振りを繰り返しておいて、練習場へ行ってボールを打ちに行きました。
横から入って、さらに下から上に突くイメージでやってみました。


こちらは7番アイアンです



動画を撮る角度がこの角度でいいのかどうかもよく分からないのですが。
トップの位置はどことかを特に意識していませんが、コンパクト目に収まってくれているような感じはします。


こちらはドライバー。



なんか自分で見てもよく分かりません。
いままで、スイング理論とかフォームとか、あんまり考えずにやってきましたので、どこがどうなると良いのか悪いのか、今いっちょ自分では分からないのが難点ですねー。

それでも、撮らないよりはビデオに撮って自分で見てみた方が良いと思うので、続けてみます。

一応今回の目標の、シャフトが少し寝て肩と肘の間の二の腕の辺りから降りてくる、っていう部分を動画からキャプチャーしてみました。


7番アイアン



ドライバー


ちょっと前までは、もっと肩口の方から降りていたような気がします。

昨日までよりは多少はインパクト直前に力が込められる気はしてきました。この感じで打つのが普通に習慣になって、その上で力の入れどころが掴めてきたら、もうちょっとパワー込めたりできるんじゃないかと期待していますが、いまのところこの辺で手一杯な感じです。

ここ最近の中では、多少インパクトが力強くなってきたかもしれません。


飛距離とか弾道とか打球音とか、なんかそういうのに劇的な変化は今のところ特にないような、まぁまぁ良いボールは出ているような、そんな感じです。
もうちょっと自然なドローが出るようになると少し距離も伸びるかなー?

こんなんでやってて大丈夫なんだろうか…? (^-^)



10/03/2020

MIYAZAKI B. ASHA 4X ドライバー・シャフト

今回はTemeculaに遠征に行ってきました。



こちらのThe Legends GC (旧Temecu Hills)は、以前ご紹介しております。もう9年も前なんですね。
あの時は、朝に近場で9ホールラウンドしてウォームアップ、遠征して 2ラウンドとかやってた時でした。(家族が留守になった時の週末行事でした。(笑))

池とバンカーがふんだんな、テッド・ロビンソン設計の綺麗なコースです。
全てのホールのグリーンの周りが椰子の木で囲まれています。スタイミーの時に分かりやすくて良いですね。綺麗ですし。
グリーン外した時に、椰子の木の間をいくショットとかがたまに発生して楽しかったり。(^-^)


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前のエントリーで、お気に入りのシャフトを並べて「シャフトはどれで行こうかな?」とか嘯いちゃっていましたが (^^;、前々から試してみたいと思っていたこちらのシャフトを入手して試してみることにしました。(←なにそれ?(笑))

2012年ごろにデビューしたシャフトなので、今となっては手ごろな値段で入手できます。


こちらに、My Golf Spy.com のリビューがあります。↓ 

SHAFT REVIEW – MIYAZAKI B. ASHA」by MyGolfSpy.com


軽量ながらしっかりしたシャフトとして定評のあるMiyazakiシャフトに、B.Ashaシリーズが出ました、という記事です。(Miyazakiブランドはダンロップ製でしょうか。)



こちら入手したものは、Cleveland用にコラボされたものでシャフトの柄がこんな感じです。
カチャカチャ用のスリーブはもちろんTaylormadeのM4用を付けてもらいました。

X-Stiff のシャフト重量は 55gです。


リビューによると、このB.Ashaシリーズのシャフトはそれまでの C.Kuaシリーズのシャフトとは異なっていてキックポイントがない、全体的に Flatter (より均一な) シャフトになっていて、感覚としては元調子のシャフトのような感じ、と書かれています。

X-Stiffですし、元調子な感じのシャフトがけっこう好きですので、「これは合いそうかな?」って思っていました。


ちなみに、MyGolfSpy.comのリビューのリンク先にある画像の様に、本当のシャフト柄はこちらです。



スペックはこちらのようになっているそうです。




この ↑ 中の、4Xっていうやつです。
いままで好んでいましたシャフトと比較しますと、トルクがけっこう大き目です。
それがどう出るかちょっと気になります。

とはいえ今回の目的は、シャフト重量をアイアンに合わせる主旨です。
X-Stiffですし大丈夫でしょう。

アイアンセットを、Aerotech Golf Shaft 社の Steelfiber i110cw シャフトの挿った AdamsのIDEA MB2に変えた結果 シャフト重量が約10g程度軽くなりました関係で、ドライバーのシャフトの方も、5-8gぐらいの範囲で少し軽くしてアイアンセットに合わせた方がいいかなー、と思いましたのがきっかけです。

それで、56-62gぐらいの良いシャフトがあればなー、っていうことで以前興味を持ってブックマークしていた業者さんのシャフトを思い出したのです。



届いてみてから確認しましたところ、44 1/2インチ仕上げで出来上がって送られてくるはずが、45インチ仕上げになる様子で、1/2ほど長い
ことが分かりました。

ドライバーの長さの測り方、60度法とかいろいろあってなかなか通販で購入して合わせるの難しいです。

しかしこのシャフトは、この長さのまましばらく使い込んでみようと思っています。

55gで、予定していた56-62gよりもほんの気持ち軽いですし、Taylormade SIM Max-D ドライバーを買いましたのでね、(M4よりももっとForgiving (ミスに寛容) になってますので) 半インチ(約1.27㎝)くらい長くても打ちやすく、むしろ今までと同じ感覚で打てるかもしれないな、と思いまして。

10g程度軽くなった分、少し速く振れると良いのですが。 (まぁあんまり変わんないかな。)


これで良い結果が出ましたら、今度は 3Wのシャフトも 5-8gくらい軽くしてみたいと思っています。 


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練習場で何球か打ってみた感じでは、とても良さげな雰囲気を感じました。

またコースで使ってみましたら、感想などを追記してみたいと思います。