1/09/2021

Adams IDEA MB2 Gap Wedge を購入

ちらは 何度かご紹介しております Black Gold Golf Club の 18番ホールパー5の3打目、グリーンへのアプローチショットの写真です。綺麗ですねー。

池越えの60y。日没に間に合いました。
この日はこの時点で時速28マイル (約12.5m/s) の強い風が吹き荒れていて大変でした。
時折の雨にも見舞われまして、南カリフォルニアらしからぬラウンドに。



私のここからのショットはピンの左 1ピン半ぐらいにナイスショット。
...で止まっていたはずだったのですが、グリーンに着いてみたら風で飛ばされてグリーン奥に少しこぼれていました。
風に押されつつのパットは、運よく 2パットで収まってくれまして、この日の締めくくりを気持ちよく終了してくれました。

風がまだ15マイル前後だった前半より、25マイル以上が吹き続けた後半の方がちょっとスコアが良い奇妙なゴルフで、42、41。
復帰第 1戦としては上々の結果でした。(飛距離はがた落ちしていて、1-2クラブ大きいの持たざるを得ませんでした。)

こちらのコースは丘陵コースで、ラフとフェアウエーはKikuyu芝、かなり難しいコースですが、手入れも良く戦略性高くて楽しいコースです。


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今回の買い物は、クリスマス・ギフトとして買いました。(笑)

現在のアイアンセットは、8月にポストいたしました「Adams IDEA MB2 アイアンセット (PVD コーティング) 」になっていまして、3番アイアンからPWまでのセットで購入したんですね。3番と4番は今バッグから抜いていますけれども。
このレアなアイアンセットと揃いのヘッドのギャップウエッジをeBayで見つけまして、これは買っとくしかあるまい、ってことで。(笑)




実に綺麗なウエッジです。なんて美しいんでしょう!
スマホで撮ったスナップ写真なのに綺麗。
クラブを新品で購入したのずいぶん久しぶりかもしれません。(でもeBayなんですけどね。)

これが、この ↓ セットの中に入ると気持ち良いです。



ただ一点、シャフトは違うんですよね。 



True Temper社のDynamic Goldの105、Onyx (finish) と呼ばれている黒い色のシャフトが入っています。
他の各アイアンのシャフト (Steelfiber i110cw) が110gで、105 Onyxが 107gですから、誤差範囲かな。もし必要なら鉛テープをシャフトに貼るとかします。

今使っている現状のGWは、LW (58度) と SW (54度) と同じシリーズ (こちらのTOUR PREFERRED EF WEDGEのシリーズです) のGW (50度)ですので、3本とも買い揃えて持っていますので正直このGWを買わなくても良かったのですが、...MB2が好きすぎて、あんまり綺麗で魅力的でしかも破格値でしたので、入手せずにはおけませんでした。(笑)



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ついでにといっては何ですが、シューズも購入。
早朝プレイヤーには 防水のスパイクレスが必需品なので。


練習場のマットの上です。




1/02/2021

2020年の成績と、2021年の数値目標

あけましておめでとうございます。

この写真、Hawk (鷹) が写っているの、見えますでしょうか?



Dos Lagos GCで撮った写真ですが、我々が木の下を通っても、悠々として微動だにしません。
おそらくコースにいるウサギやリス、またはグランドホグなんかを狙っていると思います。

写真を拡大

かっこいいですねー。

一富士二鷹三茄子。 
初夢に出てくるとよいのですが。(^^)

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毎年恒例の2020年の成績の振り返りと、2021年の目標を更新します。

昨年の記事はこちらです。 → 「2019年の成績と、2020年の数値目標

こちらは自分だけ用のデータですので、カウントの取り方も独自ですけれど、毎年集計することには意味があると思っています。


昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。

2008年 (5月-12月)
Score Average:   +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)

2009年
Score Average:   +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)

2010年
Score Average:    +9.1
Putts per Round:  32.18
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)

2011年
Score Average:    +8.7
Putts per Round:  31.83
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)

2012年
Score Average:    +8.5
Putts per Round:  31.08
Putts per GIR:     1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)

2013年
Score Average:    +12.9
Putts per Round:  31.65
Putts per GIR:     2.016
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)

2014年
Score Average:    +11.7
Putts per Round:  30.44
Putts per GIR:     2.027
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)


2015年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  31.57
Putts per GIR:     2.051
(パーオン率は7.03/18ホールで、平均14.42パットでした。)


2016年
Score Average:    +10.4
Putts per Round:  31.98
Putts per GIR:     2.047
(パーオン率は6.98/18ホールで、平均14.31パットでした。)


2017年
Score Average:    +11.6
Putts per Round:  31.57

Putts per GIR:     2.111
(パーオン率は5.93/18ホールで、平均12.51パットでした。)


2018年
Score Average:    +11.2
Putts per Round:  30.71

Putts per GIR:     2.068
(パーオン率は5.74/18ホールで、平均11.86パットでした。)


2019年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  30.21

Putts per GIR:     2.003
(パーオン率は5.86/18ホールで、平均11.73パットでした。)


2020年
Score Average:    +9.6
Putts per Round:  31.56

Putts per GIR:     2.055
(パーオン率は7.11/18ホールで、平均14.61パットでした。)




2020年はスコアが2019年より少しだけ改善しました。
加齢で飛距離が落ちて劣化していたところから、3年連続で少しづつ改善していることは喜ぶべきかと思います。
誤差範囲のような改善ですが、2020年後半は初めてスイングに取り組みましたので、今年2021年はステップアップしたいなぁ、と希望的観測をしています。

パッティングのスタッツが結構悪化しています。
パーオン率が回復してきたこととも合わせて、長いパットが増えたかも知れません。老眼の影響かも知れません。
パッティングが増えていて、スコアが減っているということは、ショットとショートゲームに改善があったということとも言えようかと思います。
今年 (2021年) のパッティングはどうなりますか。


昨年末に、新型コロナウイルスで筋力がガタ落ちし飛距離が落ちてしまったこと、これは2021年のスタートに置いてはディスアドバンテージになります。
戻ってきてくれるとは思いますので、色々やっていこうとは考えていますが、やはりあと少し飛距離を出さないと、青ティーからのプレーは厳しくなってしまいますので、ここが踏ん張りどころ。


2012年 → 2013年の悪化は肘の故障でしたが、あれも50肩ならぬ50肘っぽいんですよねー。
今年は故障がありませんように!


スコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
2010:    +4.6 +4.5 = +9.1
2011:    +4.1 +4.7 = +8.7
2012:    +4.5 +4.0 = +8.5
2013:    +7.3 +5.6 = +12.9
2014:    +6.5 +5.2 = +11.7
2015:    +5.3 +4.7 = +9.9
2016:    +5.5 +4.9 = +10.4
2017:    +6.1 +5.5 = +11.6
2018:    +6.0 +5.3 = +11.2
2019:    +5.2 +4.7 = +9.9
2020:    +5.3 +4.2 = +9.6

2007年のデータは、11コースだけ。 プレーは近所の市民コースばかりです。
2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。
2013年は約30ラウンドです。 (肘痛発生)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
2015年は約72ラウンドです。 (以前バック9だった多くを18ホールでプレー)
2016年は約42ラウンドです。 (特に取り組みなし)
2017年は約56ラウンドです。
2018年は約49ラウンドです。 (メディテーション効果に気付く)
2019年は約62ラウンドです。 (飛距離が徐々に落ちてる…)
2020年は約71ラウンドです。 (自分史上初、スイングに取り組む。)


ランド数は、昨年に続きコンスタントに週末18ホールをプレーする友だちとラウンドすることで増加しました。いつもとても楽しいラウンドで、仲間も増えてますますありがたい。
メディテーション効果は本当に生活を支えてくれています。ストレスを開放する方法、世の中にそうそう存在するわけではありません。

早朝ばかりなせいかどうか、前半のスコアは2019年より微妙に悪化、後半が断然良くなっているのが、ちょっと興味深いです。
2012年のレベルまで、もう一息かな。


昨年『もう一工夫が必要です。』と年初に書いていた中、8月に入って、山本道場のレッスンに大真面目に取り組むことにしまして、これは2021年以降も継続します。

しかし、あれほど心にピンと来るレッスンを他に見たことがありません。
上手な人のスイングを見てコピーできる運動神経をどうやら持ち合わせていません私としては、『頭の中のイメージとしてどう動くと、こうなる。』っていうことを教えてくれるレッスンはまさに福音でした。
パーオン率を改善させることを第一目標に続けていきます。


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バーディー数も集計してみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)
2010:  34個 (30ラウンド)
2011:  44個 (41ラウンド)
2012:  37個 (40ラウンド)
2013:  22個 (30ラウンド)
2014:  21個 (39ラウンド)
2015:  60個 (72ラウンド)
2016:  34個 (42ラウンド)
2017:  24個 (56ラウンド)
2018:  26個 (49ラウンド)
2019:  46個 (62ラウンド)
2020:  58個 (71ラウンド)

バーディー数も2019年からは微増しました。
しかしまだまだ、目標とする 1個/ラウンドのレベルまでは戻っていません。
特徴としては、1ラウンドで3バーディーできたケースが増えましたので、グリーンとの相性もあるのかな、と。
そしてやはりもう少し飛距離が必要だと思います。

2019年の秋口以降からマッスルバックのMB2に戻したアイアンは、なかなかに良い感じだと思います。昨2020年の8月に、アイアンシャフトを重くて硬いカーボンに変えました。


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さて今回も、Z版「がんばり率」の結果です。

(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーなら成功としてデータを抽出したデータです。)


何年も達成に至っておりませんが、基本的には「Z版がんばり率 50%達成」を掲げて目指しております。

2008:  2/6 = 33% (1ラウンド)
2009:  95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010:  68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011:  129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012:  142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2013:  94/237 = 39.7% (30ラウンド)
2014:  160/360 = 44.4% (39ラウンド)
2015:  237/560 = 42.3% (73ラウンド)
2016:  208/493 = 42.3% (42ラウンド)
2017:  178/454 = 39.2% (56ラウンド)
2018:  181/412 = 43.9% (49ラウンド)
2019:  232/526 = 44.1% (62ラウンド)
2020:  228/535 = 43.1% (71ラウンド)


こちらは、若干の悪化がみられました。
1~2%程度の差で来ていまして、大差ない状態が 7年続いているかも知れません。
しかし、2021年こそは少し良くなる気配がしています。 2020年は後半に少し良くなりましたので。
つい最近、ワッホー式の基礎的なチップショットをやり始めてからカップによるケースが増えているように思います。この点も来年が楽しみです。


ボギー・オン数も数えておきます。
アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回、13年は7.64回、14年は9.27回、15年は7.78回、16年は7.70回、17年は8.57回、18年8.40回、19年8.48回、20年7.52回。

ちょっと減ったのは、パーオン数が増えた分くらいでしょうか。
…ということは、やらかすホール数は同じくらいだったということか。そこを減らさないとですね。でもきっと今年 (2021年) は減ってくれると思います。
ドライバーは、山本道場スイングで大幅にやらかしが減ってくれる気配がします。

3年続けてデータが改善してきているのは良い傾向だと思います。

2021年のテーマは、ドライバーの安定性は犠牲にせずに少し飛距離を回復する。っていう1点がパーオン数向上への寄与も含めて最重要課題になろうかと思います。




12/24/2020

Taylormade SIM Max-D Driver の調整

私ごとですが、12月に入って約3週間、新型コロナウイルスに感染してしまい、しばらくブランクが空いてしまいました。今はもう大丈夫です、たぶん。

免疫力を高めるためのサプリメントを摂り、常に消毒用アルコールジェルを携帯し、石鹸で頻繁に手を洗い、マスクをして、毎日欠かさず約1時間歩いたり、3蜜は避け、夜の街には行かず、自分なりには随分気をつけていたつもりでしたが、やはり周りの感染者数が多すぎて防げなかったのかな、と思います。
はっきりした感染源が全然わかりません。

とてもキツいウイルス感染でしたので、みなさんもどうか十分にお気をつけください。
インフルエンザとはぜんぜん違う、ってPCRテスト受けなくてもすぐ分かります。
(私はPCRテストすでに4回も受けましたが。)


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さて、9月に誕生日ってことで買わせてもらったドライバーの SIM Max-Dなんですが、現在調整中です。

その記事 -->「Taylormade SIM Max-D ドライバー


そういえば、12/14くらいに、新しい SIM2ドライバーが USGAの Conforming List に記載された、っていう発売前のスクープ記事がいくつか出ていましたねー。



黒くて良い感じにかっこいいですね。
私自身は当分触ることがないかと思いますが、ご報告しておきます。


シャフトはとりあえず、Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5で決まりました。
とても良い感触です。
最初の 2ラウンドは、いわゆる「新車効果」っていうんでしょうかね?良い感じで打ってよく飛んでいたのですけれど、ちょっと慣れてくるとちょっとしたブレとかミスとかを感じましたので、長さの微調整ですとか、ヘッド重量の調整が必要だと感じました。


打っていて、「ちょっとヘッドが軽いんじゃないかな?」って思いましたので、測ってみました。



ちょっと写真が見えにくくて申し訳ないのですけれども、194gでした。


以前使っていました 430ccのテーラメイドの M1 ドライバーのヘッドはとても気に入っていましたので、比較のためにこれも測ってみましたところ、



…203g でした。

いやー、いままで測ってみたことありませんでしたわ。(笑)

やっぱりちょっと軽すぎるんじゃないかな?と思いました。
カチャカチャになる前は、ヘッド単体で重さ測る機会とかありませんでしたもんね。


入手前にはちょっとうざったいのかな?と思ったりしていたSIMドライバーのソール側の出っ張ったウエート (とエアロダイナミックス) の部分の一番お尻に付いている錘ですが、 



...どうやら純正じゃないけど違った重さのものが巷に売られていることを知りまして、

鉛貼って調整とかする前に、とりあえず違う重さに変えて試してみて、そこから微調整してみようかな、ということで購入をいたしました。


じゃん!
もともと入っていたのがなんか知らないけど 8gぐらいでしたので、それぞれ+5g、+12gになる計算です。
内側の凹んだところに鉛を詰めれば、さらに 1-2g程度の追加もできます。
形状はほぼ同じなんですけど、素材で重さ変えてるんでしょうかね?


まず手始めに、20gの方をつけて現在はトータル 206gにしてあります。
1点に集中していますので、重心位置が後ろ過ぎてしまって重心深度がぐっと深くなってしまい、上がり過ぎるんじゃないの?懸念とかも持ちつつ、打ちながら試行錯誤をして調整して行ってみたいと思います。200gのセッティングも試します。(M4が199gぐらいでした。)
(ちょっと今、正直体力が落ちていて、ヘッド重量比べる能力があるかどうか疑問ですが、まぁ気長にやろうかと思ったりしています。)


シャフト長は、たぶん 44 3/4 インチになっていると思います。(60度法とかいろいろ、測定法がよく分かってませんので、大体で。シャフト単体の長さは測れますが。)
クロカゲシャフトの入っています、430ccのテーラメイドの M1 ドライバーよりも 1/2 インチだけ長い設定になります。

まだ実際にはあまり数を打てていませんが、ヘッドをある程度200gちょっとまで重くした方が、ボールが押されて出ていってくれる感じはしています。
また、コースで打ってこその景色から受ける影響とかコントロール性なども含めまして、確認しながら調整を進めていきたいと思います。


(今年の最終戦は、12/31/2020 Arrowhead CCです。(ラウンド未経験。)