2/01/2024

兆しが見えたか? かなり苦戦のホームコース

先週末、先日の御殿場東名GCでのラウンドに続きまして、メンバーとして初のラウンドに行ってきました。

金曜日に御殿場で会社の合同新年会が行われまして、その翌日です。

こちらの写真はホテルの部屋からの美しいサンセット。


この写真を取ったあとで新年会の会場に向かいまして、2次会が終わった後の帰りは夜中の1時すぎ。笑

翌朝頑張って起きまして、コースへ向かいました。
わずか10分で到着するのは良いですねー。
神奈川ではこういうの無理なんだよなー。


さて、ラウンド記です。 
この日もインコーススタートでした。 
研修会の方お二人とのラウンドでした。

コース図がこちらにあります。


10番ホールで、前々回と同様にセカンドが右にズレまして、でもあのときのように2本の木の後ろから間を抜くほどのことはなく、こちらの右手前側の砲台下からのアプローチでした。


逆目だったんですよね、ここ。
入念に草摺りの素振りをしていますが、いざ打つときにはグラブが取られてフォローが小さくなっています。
グリーンがまだ凍っているのでその分転がる計算で打ってみましたが、グリーン上も逆目だったのでしょうか?意外に短い距離で止まってしまい、5歩も残ってしまいまして、ボギーに。


その前回は10番、11番で両方でバンカーに入れて、連続ダボオンのやっとこさっとこのボギーセーブから始まっていますので、今日はバンカーに入れない様にしようと心に決めていました。
相変わらず季節感がおかしいといわれる半袖男です。


11番はパー3です。一番難しいAグリーンの左端にピンが位置していました。左サイドがOBで、ピンがティーグラウンドの左側からだとスタイミーになるくらい木が張り出していて、「このピン位置は無理」ぐらい難しいです。
私は無難に右サイドのサブグリーンとの間の辺りに打っていきまして、グリーンの右端に残ってくれてパーオン。これをこの間はことごとく3パットしましたが、このホールは2つで行けてパー。なんと20ホールぶりのパーです。


12番は378yのパー4です。
ドライバーがトップしまして、210y残しました。
セカンドを3Wで打ってグリーン左サイドを捉えましたが凍ったグリーンですからそのままオーバーして溢れました。寄せてパーを取りたいところですが、御殿場東名は寄せるのも入れるのも難しいです。なかなか良いチップショットながら3歩残って入らずにボギー。
...良くない流れが...。


13番のパー4もドライバーがどトップ。230y残りましたので、3Wでグリーン手前に運びまして3打目勝負。35yの寄せは自分では凍ったグリーンも考慮してかなり上手く打ったつもりでしたが、6歩もショートしてボギーに。


14番もドライバーをハーフトップでミスしました。
3Wが打てているのにどうしたことなんだろう?多分DR打つときに上体が浮いているのは確かです。幸いに短いホールでセカンドは打ち上げですが 4Uで狙えましたので、グリーン左のサブグリーンとの間の安全地帯に打っていきました。このホールはOBラインがグリーンのすぐ後ろでピンが奥に切ってあると10y長いだけでOBになってしまいます。ラフに落としたのにギリギリでした。タップインに寄せてパー。


15番の池越えのパー3は143yですが、ピン位置とティーの関係で実測が150yあってアゲンストでしたので6Uで打っていきました。


動画で打った後に「右 溢れたか?」って言っていますが、グリーン上の右端に残っていました。

的(グリーン)が小さいです。

映っていませんがグリーンの手前が池ですし、右に砲台の坂を零れても池が近くてヤバいです。
本人はグリーン真ん中よりやや左を狙ってエイミングしていたのですが。
富士山に向かうラインで思い切ってストロークしていきましてバーディが来そうな良いパットでしたが、カップを過ぎてからの下りラインに乗ってしまいました。2歩の返しのパットを残しました。このパーパットは富士山を背にした上りのパット、ショートしないようにとは気をつけていましたが、曲がりを読んでいませんでした。思いがけず右に曲がって外して3パット、ボギーに。このコースではこれに注意しないといけません。


16番は右ドッグレッグのパー4です。
曲がるコーナーまで打ってスタイミーにならないようにティーショットを打たなければなりません。ドライバーがようやく普通に戻ってくれて、セカンドはグリーンを狙って打てましたがグリーンをヒットしたものの当然のように左奥に零れました。


寄せのチップショットは良いのを打ったのですが、若干ツッコミが足らず3歩残しまして、2パットでボギー。


17番のパー5、例のフェアウエーに3本の木が立っているホールです。
ドライバーは無難にフェアウエーを捉え、傾斜で左に流されてFW左サイド。
セカンドは3Wを使わず5Wで3本の真ん中の木の右へ持っていきました。やや右に行き過ぎまして、サードショットは右サイドのラフから。このショットを痛恨のミスですぐ右前の木に当ててしまいました。戻ってきてフェアウエーの15yぐらい後ろに。気を取り直しての4打目は4Uで打っていきました。グリーンの左サイドをヒットしましたが当たり前のようにグリーンから零れました。チップショットも良い感じで打ったのですが、2歩ショート。これがすごい切れそうなラインで、大きめに読んで距離を合わせて打ちましたが、惜しくもやや読み過ぎで入りません。痛恨のダブルボギー。木に当てた3打目が痛かったです。


18番もパー5です。ドライバーはフェアウエー真ん中に。
セカンドはフェアウエーに立っている3本のケヤキを避けて打っていくのですが、右側を抜いてグリーン方向へ打っていくと、180-220yで横に長くてグリーンが遠い入れたくないバンカーに入ってしまいますので、ケヤキの木の左側に4Uでレイアップしていきました。残り120yは上りでピンに絡もうと思って打っていきましたが、やや右でグリーンの右肩に跳ねて外れました。
砲台のグリーンに上げて乗せていきましたが自分的には良いアプローチがタップインに付きません。パットが読めず、またボギー。
...良くないパターン...


前半のインコースは、44(18) となりました。
ショートパットもストロークとしては決して悪くないのですが。
前回同様の展開のゴルフでボギーペース、本当に手こずっています。


後半のアウトコースは風が出てくる予報でした。実際、5-6m/sくらい吹いていたと思います。
風が冷たかったなー。
後半は、寄せは思い切って突っ込んでいこうと思っていました。凍っているにも関わらず前半はほぼすべてショートでしたので。


1番のパー4、毎回インコースのスタートで、橋を渡ってからたどり着くここはもはや10番ホールなんではないかと感じてしまいます。
ドライバーはフェアウエー、セカンドを6番か7番で打っていき、右手前に位置しているサブグリーンから左のAグリーンへ傾斜を使って乗せていこうと目論んで打ちましたがそこへは行かず、やや左へ引っ張った辺りでグリーン左に。ここからの寄せはいきなりシャンクしまして。
とんでもない右側に行ってグリーンには乗りました。23歩もあるパットです。なんとか2パットに収めてボギーのスタート。


2番ホールはここでは一番長い397yのパー4です。ホールhdcp1の難しいホール。
左右がOBです。ドライバーはやや右サイドのラフでしたがまぁまぁ。セカンドを5Wで打っていって乗せました。18歩ぐらいで長かったのですが、返しのパットを山側に外したかに見えたのがコロンと入ってくれてパーセーブ。これは大きかったです。


3番は294yしかない超短いパー4なのですが、理由が分かりました。
以前は左ドッグレッグの350yぐらいのホールだったのですが、左のコーナーの奥の向こう側にヤバい人が住んでいて、それを避けて右サイドの林を切り開いて真っ直ぐの短いホールに造り変えたそうです。短いだけにグリーン周りは罠が用意されています。後ろはすぐ近くがOBですし。70yをピンに向かって寄せに行きましたがグリーンをわずかにオーバーしてカラーからちょっと溢れたところ。これ入ってもおかしくないでしょ?的なタップインに寄せて、パー。
ちょっと感じが掴めてきたのかも?


4番は182yと距離のあるパー3です。
カリフォルニアでは180-210yぐらいのパー3が多かったので、こういうホールは苦手ではありません。カップから6歩のバーディチャンスにつけましたが、グリーン上で見える傾斜と富士山からの傾斜とが喧嘩で真っ直ぐに読んで打ちましたが、さらに芝目を読みに入れなくてはいけないことが判明しました。かすりもせずに外して、2パットのパー。


5番のパー5は右サイドに池があります。 ...が、池までいかずとも崖になっている部分からすでにOBに指定されていまして、池は現在となってはプレーにはあまり関係がありません。

2打目の落とし場所辺りが狭いんですよね。
ティーショットは無難にフェアウエーのやや右サイドで、この位置からのセカンドショットです。右サイドに見るからにヤバそうな崖が見えます。


このショットはちょっとヒールで打ってナイスミスの低い左に出て戻るスライスになりました。
画像で見ていただけるかと思いますが、このミスは安全で悪くありません。200y先が見た目通りにちょっと狭いです。(飛ぶ人でしたら、2打目をもっと前から打って、向こう側の広くなっている辺りに打てそうです。)
3打目は70yくらいでした。かなり良いショットで砲台の手前の傾斜にバウンドさせて小さなグリーンに止めることができました。
6歩のパットは入らず、パー。


6番もパー5で、ドライバーはフェアウエー真ん中に。
セカンドは18番ホールのパー5と似ていますが、大きなケヤキを避けて打っていきます。この日はティーショットがフェアウエー左サイドに行っていましたので、さほど気にせずともケヤキの木を避けて打っていけました。残り100yはピンに対してやや右方向にズレていきましたが距離があっていて小さなグリーン右側に乗ってくれました。
9歩のパットを距離を合わせて打っていきましたが、あと一転がり足りずカップを覗くかのようにして外れました。パー。


7番のパー3も池越えです。風がありましたので距離感を合わせるのが難しいホールです。
151yですが実測は145y、7-8y左から右に斜めに戻されると読んで6Uで打ちました。
少し左に出まして、グリーンの左側にオンしました。距離は合っていたようです。 2パットでパー。


8番ホールは左ドッグレッグのパー4で、384yあります。ドライバーを遠くはなるけど安全目のフェアウエー右サイドに打っていきまして、2打目は約170y。風はフォローでした。
2打目は4Uで打って真っ直ぐ行きましたが、ダフっていました。グリーンはるか手前で、ピンまでは41y。54°の1/2で打っていきましたところ、トーン、トン、トンっといってピンにカチャン。ラッキーなバーディでした。


9番ホールはやや左ドッグの360yのパー4です。
左右がOBで木も張り出していますし、白杭の位置が浅いのでプレッシャーのかかるホールです。ドライバーで真ん中に打っていくことができました。
セカンドは二つのグリーンの手前にバンカーがありますからキャリーをきちんと出して打とうと心掛けました。二つのグリーンの後ろはOBラインが近いのであまりオーバーはできません。左右のグリーンの間で、距離も真ん中ぐらいの一番広くて安全なところ、ラフですからグリーン上ほどボールが跳ねませんし、ねらい目です。後半はとても良いペースで来ていましたので、ボギーでも良い計算です。
25yの砲台に上げていく寄せのショットは、58°の1/2をフェースを15°(2秒半)開いてオートマティックに打っていきました。ちょっと思ったより高く上がりましたが、グリーンに落ちてからするする転がり、カップ右の2歩の位置につきました。このパットを運よく決めて、パーで終了しました。


後半のアウトコースは、36(14)という私としては上出来な結果でした。
運の良さもありましたが、御殿場東名GCに対応することができそうな自信につながる後半のラウンドでした。
トータルで、44(18) 36(14) = 80(32) となりました。

スコアカードです。


今回は、バンカーに一度も入れませんでした。池にも入らず。
しかし前後半でショットの内容はそこまで変わっていないにもかかわらず、スコアではこれだけの差に出てしまうのは、御殿場東名GCならではの特徴かなと思ったりします。

特に何かプレーぶりを変えたわけでもなく、ちょっとしたところが上手くいった結果ですので、高確率でリピートできるようになるのかはちょっと疑問ですが、とても手に負えないというところまではいかないのかな、とも感じました。
ちょっとだけ、例えば5yズレただけでグリーンから零れ落ちますから、また叩くラウンドは出ると思います。

これからグリーンも凍らなくなってくると思いますし、砲台の寄せを頑張る方向で精度を上げていきたいと思います。

フルショットのアイアンの精度を上げていけるなら理想的ですが、練習量的にそちらの取り組み方は正直実を結びにくいと感じています。(バーディを増やすにはアイアンの精度を上げていく方向なのですけれどねー。)


1/28/2024

車載カメラ映像 (飛来物事件)

お友だちのかわせみ!さんブログ記事に車載カメラの映像を載せていらっしゃいましたのを見まして、先週の事件を思い出しました。

そこで、に行って車載カメラにアクセスしてみますと、映ってまだ残っていました。


正面からの逆光で「見えにくくて危ないなー」と思いながら車間に注意をして走っていたときのことです。

逆光の光がブワーッと金色に広がった影から突然私の車の眼の前に、直径1mはあろうかというhey (西部劇で出てくる風でコロコロと転がっている木の枝の塊みたいなやつ。これのアレルギー鼻炎の人が多くて、米国では花粉症をHay Feverと言います。) のようなものが前触れなく現れまして、避ける暇もなくそのまま私の車に衝突。

やたらに風が強い日でした。(1/23/2024の夕方かな。)


こちらが車載カメラの映像です。(音は入っていないようです。)


コマ送りでキャプチャーしてみますと、


突然現れ、


瞬く間もなく近づいてきて、


車の前面に衝突。
直径にして1mぐらいはありそうです。
ほぼ正面、ほんの少し左側でした。

ガツンと音がしまして、ダメージが心配な感じ。


後方の車載カメラの映像がこちらです。


通り抜けたあとの映像をキャプチャー


こちら側は逆光ではありませんから物がよく見えます。
まさに木の枝ですね。手前側に太い幹のようなのが見えます。
なんでこんなのが降ってきたんだろう??


車の方は擦れた跡がありましたが、幸いにもそれほどでもないかすり傷で済みました。


こちらはおまけで、通勤途中の富士山です。


到着間近の場所です。



1/25/2024

町田モダンゴルフクラブ(練習場)

朝日が射して苺味のアポロチョコレートのような富士山。


これは前記事前々記事同様にホテルの部屋から撮った写真です。
(このごろ富士山の写真ばっかりですみません。好きなんですよねー。)


そして今年の冬の富士山は雪がないなー、っていう状態だったのがようやく雪をかぶって白くなってきました。(1/23/2024)


とても美しいです。


ーーー

さて、富士山に雪が被るということは下界は冷たい雨が降っておりまして、雨だけならまだしも風も10m/s程度と強かったため、先週末はラウンドを中止しました。

ラウンドを中止しましたので、珍しく練習場へと足を運びました。

町田モダンゴルフクラブ

公式HPの写真

こちらは今の住まいからおそらく一番近い練習場です。
さほど広くありませんし、弾道計測器がついているわけでもありませんけれども、なかなかよくできた練習のしやすい練習場だなーと思いました。


練習動画を撮りました。


冬ですので、芝は黄色く枯れています。
フィールドに、ターゲットとなる的のようなものが何種類か、いろいろな距離に置かれていまして、距離を打ち分ける練習にすごく良い作りになっています。

この動画ではウエッジを持ちかえながら、58y (54°のウエッジで)、49y (58°のウエッジで)、と打っていって、右の方にあります65y (50°のウエッジで)に向かって、3/4ショットで打っています。
続いて、やや右方向の30y (58°のウエッジで)、そして41y (54°のウエッジで)、最後に49y (50°のウエッジで)の順番で、この3つは1/2ショットで打っています。

私はこういう時でも1球1球草摺り(草じゃないですけど)の素振りは欠かさないようにしています。ルーティンを守る意識です。

動画内ではターゲットにしていませんが、20yのところにも、75yのところ(80yの看板のちょっと手前に立っているピンフラッグ)にもターゲットが置かれていました。

それともう一つ、私はこういった練習はいつも(確認の意味も含めて)打つのは1球ずつにしています。1発目勝負ですので。
何サイクルかやってみる、っていうことはしています。

練習場のセットアップとしては良いのですけれども、ショットとしてはやはりマットからになってしまいますので、できればアプローチ練習場で練習したいところではありますが、拾いに行かなくてもよかったり利点もありますですね。
ここのマットは、ウエッジのソールがべったり緑色にフィルム状のものがくっ付いたりせず、さほど滑ってボールの下に入る感覚もなく、わりと悪くないマットのような気もしました。もちろん基本的には芝から打てる方が全然良いですが。

練習といっても、ターゲット方向にちゃんと向けているかどうか、飛んでいくボールがちゃんと目標方向に飛んでいるか、キャリーの距離であるワンバウンド目が思った距離で打てているか、といったところの確認になります。
実際のグリーンに打つ時には傾斜とか芝目とか高低差とかがありますので、あくまでも目安として、ですね。

ちなみに65y(50°のウエッジで)の時は15°程度(時計の針で2秒半)フェースを開いています。
結果的に、ですが打ち方がほんの若干変わっているかもしれません。(本人の中ではイメージは全く同じですが、人間にはクラブフェースが開くと本能的に閉じながら打つ動きになる傾向があるようです。) でも距離は合います。


こちらはドライバー・ショットです。


前も、上も、後ろも、私の身長でギリギリです。
これはちょっと練習しにくい。

向こうのネットまでは140yくらいあるのでしょうか、ネットの下の方に180yの看板がぶら下がっています。
ドライバーを打つには十分な距離ですが、それよりも何しろ打席がぎりぎりです。

動画のショットは実は3球目です。

正直なところ、1球目も撮影していまして、それがこちらです。


十分確認してから打ったのですが、無意識にちょっと腕が縮んでいます。
まるで、PING芸人さん初めて鎌倉CCをラウンドした(ハーフの9ホールですが)ときのティーショットのようです。笑
人間の体の動きはいろいろな要因に影響されて変化していて面白いと思いました。


結局ドライバーを打つのは3球で満足して止めまして、3Wを打ちました。


これも1球だけです。
まずまずのボールが出ましたので修正もせず満足してクラブをしまいました。


あとはパター以外の全部のクラブを1球ずつ打ちまして、残りのボールはウエッジを打って終了しました。
コイン一つが50球でした。
日本では打席料というのがかかる練習場が多いので1コインだけだとちょっともったいないですね。
大昔は南町田に打席料なしの良い練習場があったんですけどねー。距離は50yぐらいのこじんまりした練習場でしたが。
今はたぶん隣りにあったつるやゴルフ南町田店ともどもグランベリーパーク・モールの一部になっているんじゃないかと思いますが、...定かではありません。