10/21/2024

ホームのインコースでの苦戦続く(トリプルボギーあり)

夜明け時間が遅くなってきましたねー。
御殿場へ向かう時間が段々朝焼けの時間に近づいてきました。


太陽の方向はもう少し左、空の雲がオレンジ色に反射しています。


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ホームの御殿場東名GCに行ってきました。

苦手のインコースの克服が課題です。
インコースでも最近ようやく39とか40が出てコツはつかめてきたかもしれないのですが、今回も45と、またしてもインコースにはやられてしまいました。


さすがに慣れてはきたホームコース。(でも対策できてるとは限りません。)

スタートホールの10番はとても狭いんですよねー。
でも、不思議とドライバーでペナルティー喰らったことはまだありません。
(一度だけ、安全策で3Wで打ってみたことがありましてその時に右のワンペナエリアに打ちました。)

左右が狭く、緩やかに登っていて400yあります上にグリーンが小さいので、なかなか2打で乗りません。なぜかまだ分からない(多分フェアウエー左サイドにある木のせいかなと思う)のですがセカンドショットを右にミスしやすいホールです。右側は林がグリーン前でせり出していてワンペナです。

この日はドライバーがそこそこの当たり、2打目の3Wがちょいミスで左サイド、3打目もグリーンエッジに外し、4打目でやっとこの位置に寄せてボギーセーブ。


後方に富士山が見えるグリーンです。


スタートから4ホール、ダボオン、ボギーオン、ダボオン、ボギーオンでも、粘って1パットでボギー、パー、ボギー、パーで凌ぐゴルフが続きました。

その4ホール目の13番の短いパー4。


短いですし、ドライバーは良いところに打ったのですけれども、100y切っているセカンドショットが乗らなくて砲台をこぼれ落ちてしまうんですよねー。なんとかパーを拾います。


14番ホールでようやく2オンできました。


このホールは2パットでパー。

先ほどのホールで写っていた、この日同伴したプレイヤーが手前のバンカーからのショットを打っています。

この方はすごく興味深いセットをお持ちで、46°と54°の2本、左打ち用のウエッジが入っています。56°と52°は右打ち用のウエッジです。

写真を撮らせていただきました。


よく飛びますし、上手な方でした。もちろんLINEも交換していただきまして。
60y以内のアプローチはバンカーも含めて左打ちするのだそうです。
イップスで右打ちが全く動けなくなってしまいこうなった、とおっしゃっていました。

解決策があって良かったですね。素晴らしい。


ここまでは良かったのですが、この後がいけませんでした。

まず次の15番の池越えのパー3で、ハーフトップの打球を打ってしまい低い打球でワンペナ。
寄せて入れてボギー。

16番ホールではドライバーをぎりぎりで右の林に、木に跳ねて出てきてくれたのですが距離を残し角度的にも狙えず1DKJレイアップしてボギーオンをしますが、3フィートほどのセカンドパットが蹴られてしまい、スリーパットで素ダボを喫してしまいます。

17番ホールはフェアウエーに斜めに3本の木が立っている私にとってはとても難しいパー5で、DRは無難に打ったものの2打目の3Wがややミスショットで左サイド、3打目はラフから木の下を抜いてグリーンまで運ぶつもりでしたが思いのほか低く出てしまって手前のバンカーに。

前回のラウンドではわりあいにバンカーからも寄っていたので落ち着いていたつもりでしたが、それほど影響はなさそうながら誰かが打った後のディボット跡的なところにボールがありまして。心理的にやられてしまいトップしてバンカーのせり出した縁にぶち当てて出ず。
2回目も誰かの足跡っぽいところに戻っていまして、さして影響なく打てそうに思ったのですがまたもやせり出した縁にぶち当てて出ず。3回目は悪くないライに来ましたが、前の2回があるので深めに入れてしまって出るには出たけどカップまではまだ結構8歩ほどあって。パットは入りかけましたが蹴られてしまい、トリプルボギーに。
やってしまいました!


次の18番パー5はドライバーさえまともに行けば易しいホールのはずでしたが、3打目の60yの寄せをなんとも酷いトップ球を打ってしまいまたしてもバンカーに。
これはオーバー目でしたがなんとかグリーン奥に乗せまして、2パットのボギー。


15-18番の4ホールだけで+7オーバーしてしまいました。
前半45で折り返し。どうもインコースと相性が良くないです...。



後半のアウトコースは多少広いですし、これまでのベストは36が2回ですので少し落ち着いたプレーにしたいな、といったところでした。

しかし出だしの1番、出鼻をくじかれます。
ティーショットはなんとDRでシャンク気味に右30度に吹っ飛びました。奇跡的に木に当たってラフに戻ってきました。レイアップしまして、3打目で寄せようとしましたが、125yの3打目はちっちゃいグリーンをとらえず砲台の外に。4打目を粘って寄せてボギー。
このボギーは喜んで良いかと思います。


2番からはペースがつかめました。
14番ホール以来久々にセカンドショットでグリーンをとらえて、ツーパットでパー。

この日はアプローチショットは比較的良かった感じもありました。

3番の短いパー4もドライバーは上手く運ベましたが、セカンドでグリーンを右に外し、これを寄せて入れてパーセーブ。

4番は約180y見当の打ち上げのパー3。
グリーン面は全く見えませんが、打った後に良い感触はありました。
グリーン奥のカップの手前ワンクラブくらいに付いていて、パットも入ってバーディ。
180-210yくらいのパー3はカリフォルニアで数多くプレーしてきましたので比較的好きです。いつも結果が良いとは限りませんが。


5番ホール、パー5の3打目です。残り115yくらいでした。


登り傾斜ですのでボールの弾道は元々高く見えませんが、それにしてもトップに当たって低いボールでした。グリーンの左で手前寄りに。これをOKに寄せて、パー。


6番ホールは割と易しい打ち下ろして打ち上げるパー5です。
DRでのティーショットは良かったのですが、2オンを狙って打った3Wがトップしてしまいまして左に低いフックになりました。ここは左足下がりのライで、無理するとミスが出てしまいます。3打目は左ラフからになりまして、ミスの連鎖にはまってしまい、グリーン手前バンカーの右へ。バンカー越えの40yぐらいでしたがこれをワンクラブぐらいに寄せました。
しかしパーパットは思いのほか大きく切れて外しまして、ボギーに。

7番のパー3は池越えで155yぐらい。
ここは少しだけグリーン方が高くて、いつもたいていアゲンストです。
ピンが左端に切られていて、安全サイドのグリーン右側のピンハイにオン。ピン位置がどこであっても、グリーンとグリーンの間に近いこちら側が安全サイドです。
富士山を背に軽い下りで速い、フック目に横のラインの8歩でしたが、良い具合に曲がりの読みが合ってくれて、バーディ。

8番ホールは左ドッグレッグのパー4で、ティーショットを右サイドに運んでおきます。
セカンドショットで4Uを使いましたが左へ大きく巻いてミスしてしまいました。右サイドはアウトなので、右グリーンの時に広い左サイドは許容範囲でしょうか。
サブグリーンのさらに左から、ワンピンに寄せましたが2パットでボギー。


9番ホールの左ドッグレッグのパー4です。
ここはドライバーさえ粗相をしなければ大丈夫、と肝に銘じてティーショット。
良いショットが打てました。

セカンドショットがこちらです。


登り傾斜から、128yくらいでした。
草擦りの素振りをして慎重に行ったつもりでしたが、動画内で本人も言っていますが若干ダフり気味に打った模様です。悪くはないスイングだったと思います。

3打目は、38yほど残っていました。
先ほどの2打目よりも傾斜は緩い上り傾斜です。


平地換算でキャリー36yを基準にしている54°の1/2ショットの決め打ちで打っていきました。トーン、トン、トンっ、って行ってガシャッとピンに当たって3-4インチのところに止まってくれました。
距離がたまたまちょうど良かったので、ボールとのコンタクトに専念して安心して決め打ちができました。

後から動画を見て思いましたが、素振りとは違ってボールを打っているストロークはインパクトで止めるように打っています。
おそらく、ひとつ前の記事にあったクララ先生の動画後半のアドバイスにありました「芝が逆目の時は、打ってお終い。」という打ち方を本能的にやっていたのだと思います。

今後はむしろ自分で意識して、抜けが悪いライの場合は「打ってお終い」を素振りの段階からリハーサルして積極的に使っていきたいと思います。


スコアカードです。


45(15) 37(12) = 82(27) となりました。

なんとかインコースを克服しないといけません。

コース全体に常に傾斜地の打ち方が必要、ホールの左右が狭い、グリーンが小さい、砲台を転がり落ちる、富士山からの見えない傾斜が常にある、グリーン周りのラフでは沈んで見えてもボールは浮いている、などなど、自覚出来ていていますので、もう少し対処ができるように気をつけていきたいと思います。


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10/16/2024

グリーン周りのクロ狙い2.3、打ち方研究

クララ先生がYouTubeに復活しました。 9/14/2024の動画からのようです。
今回はご自分のチャンネルをスタートなさったようです。


クララ先生のClutch Golf


その中で、この9/27の動画のアプローチが非常にシンプルで、私の目指しているところと同じでしたので貼ってメモしておこうと思います。


低い入射角で低いフォローの、なにもしないアプローチ。
バンスを上手く地面に当てて滑らせて使う極めてシンプルな打ち方です。

この動画の後半の後半最後の方に、逆目の対処の仕方が紹介されています。
これは無意識にやっていた感がありますが、こうしてあらためて確認できますと、合点がいきます。


全体的に、入射角を緩く入れることでバンスを滑らせてざっくりやトップのミスを防ぐ。
ハーフトップ気味にカチンと入ったら低く出るけれどもスピンが多くかかり、手前から気持ちダフリ気味に入った時もボールが上がってスピン量が減り、いずれにしても同じようなところに終着する、というところがとても許容範囲の広いアプローチです。

私の場合は、まだ少し鋭角に降りるところがありますのでハイバンスのウエッジに助けてもらっています。
今後、クララ先生のいうグルーブの1本目を使ってハーフトップで打っていくイメージで、今まで以上に入射角を緩く入れてソールのバンスを滑らせていくイメージをもって練習していきたいと思います。


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考え方として、

打ち方は1種類、
特に上げたり低く打ったりしない、
真っ直ぐ引いてヘッドを返さず真っすぐ出す、
ソールのバンスを滑らせる、
ボールの高さを変えるときはクラブを持ち替えてロフトを変えて打つ、
ボール位置は基本的には真ん中、

といったところです。

これまでに撮っていましたアプローチの動画を見直して確認してみます。


こちらはちょうど一年くらい前のチッピングエリアでの練習風景です。

ピンまでトータルで20y、クロ狙い2.3

ここはグリーンが人工マットで硬いので、コンパクションの高い速いグリーンの感じでの練習ができます。

2x6システム、58°で2分半オープン

似たような距離ですが、少し遠くなりまして決め打ちに移行しています。
特にボールが止まりにくいグリーンということで、距離感の練習ではなく、ボールにある程度正確に入れてスピン量を一定する練習を心がけています。
距離に関しては決めて打っているので、ボールコンタクトにだけ集中できます。


こちらは帰国前の頃に、自宅近くのSeal BeachにあるNavy Courseのチッピングエリアでの練習風景です。無料。
芝は違いますが、グリーン周りの短めの芝ということで打ち方は全然変えていません。


この状況と距離は、ラウンドではほとんどテキサスウエッジでこなしますが、スプリンクラーヘッドが目の前にあったりとかのやむを得ない場面も踏まえて、練習しています。
クロ狙いのセットアップですが、気持ち的にはD-Chopに近いです。


トータル21yをクロ狙い2.3

カップを見ながら、「あそこへ打ってトン、トン、コロコローっと寄せるんだよー。」っていう感覚が大事だと思います。アバウトに、あんまり精密にやらない感じ。ワンクラブ以内に入ってくれればいいなー、奥よりは手前が良いなーっていうところでしょうか。


もうちょっと距離が離れて来ますと、決め打ちが中心になります。


1球目は赤旗狙いで クロ狙い2.3  (これはちょっと上手く行きすぎています)
2球目は白旗狙いで 58°のQF (58QF27)ショット 
3球目は青旗狙いで 54°に持ち替えて 54QF36 ショット

想定のキャリーは、ライの傾斜などの状況、芝目、芝の絡み具合、グリーンとの高低差、グリーンの受け具合、下の地面の硬さ/柔らかさ、水の含み具合、などで若干違ってきます。


ここからの動画も、過去記事に出てきたものだと思いますが、貼って行ってみます。

やはり、ラウンド中のアプローチショットには色々な傾斜やライ、芝の違いなどもありますので、練習とは少し違っているかと思います。

御殿場東名GCの2番ホール

つま先上がりの若干左足下がりです。
軽い砲台への打ち上げ。
グリーンに届いたところにワンバウンドするイメージでした。


秦野CC 6番パー5 3打目 65y

こちらは決め打ちで、50°の3/4で打っています。このショットは平地でキャリー64y程度を基準にしています。
上りの65yでしたのでグリーン手前のエッジまで直線で55yくらいまで飛ばせばよいだろうということで、平地換算64yキャリー(トータル69y程度)で打ちました。
ちょっと見積もりが足りなかった様です。傾斜が思ったよりきつかったのかな、と思います。


オリンピックナショナルGC サカワコース7番

ピンまで22yくらい、グリーンまで登って、グリーン面は左に下っている状況でした。
ボールを上げるためではなく、もこもこした芝をバンスで滑らせ易くするために、若干2分くらいフェースを開いていたと思います。
内観的には「ポンと打つ」というストロークの大きさです。


Dos Lagos GC 11th hole par3

左足下がりのつま先上がり、グリーンへは下がって行って上がっていて、グリーン面は左傾斜、ピンまでは26yでした。
決め打ちではないのに、フェースを2分半ほど開いて打った、数少ない事例です。
(通常でいうと、ロブショットが必要だったというケースかと思います。私がプレーしている範囲では、この程度で十分に用が足ります。)


茅ヶ崎ゴルフリンクス 9番

約30y見当のアプローチでした。
ちょっと逆目で喰われてしまった様子で若干ショートしましたが、グリーンには届いていますし、2ピン以内くらいには入ってくれたと思います。
クララ先生のアプローチ動画に習って、芝もとてもタイトで夏芝でしたし、こういう場面では「打って終わり」の逆目対策の打ち方を意識的に使うべきだと思いました。


Hidden Valley GC 9th hole 

このホールは大きく打ち下ろしてきて、セカンドショットは私の場合さらに160-190yあって川越えのショットになるホールでした。
従いまして、ティーショットの出来いかんではこのようにグリーンの奥の斜面まで行くことがままある訳です。
結構な傾斜で、シャンクに気をつけなければいけないような状況です。
邪魔になる右足を後ろに引いて、左足一本に乗って構え、大根切りの要領で自分の方に向かってヘッドを持ってくるという、3284プロの動画での教え、下り傾斜の対処法をそのまま実践しました。
結果はワンピンぐらいですが、十分だと思います。


Dos Lagos GC 11th hole, 25y pitch shot

こちらもDos Lagosの11番ホールです。
このホールは215yのパー3ですので、よくこちらのグリーン右サイドに外すんですよね。
左サイドがバンカーとブッシュで危険が危ないので、長いですし必然的に右サイドに外すことが多くなります。

草擦りの本気のリハーサルを行うたびに、ウエッジのフェースに芝が乗りまして指で払いのけています。朝露の残りもあったかと思います。まぁまぁ面倒くさいのですが仕方ありません。笑
傾斜地にスタンスしていますので、余計に確認が必要でした。

このアプローチはカップまで25yくらい。ぎりぎりのところですがかなりの上り傾斜にボールがあります。
重力に垂直に立ちはするものの、やはり打球は高く上がります。
58°の1/2ショット、27yキャリー基準のストロークで、距離を落とすために2分半フェースを開いていたと思います。
結果的に、25y程度なのに高々と上がるボールになりましたが、実は打ち方は全然変えておりません。

いろいろなアプローチをしているようでいて、打ち方は全然変えていないんですよね。
同伴プレイヤーは、私がいろいろなアプローとショットを打っているかのように見えるかも知れません。


10/11/2024

三甲ゴルフクラブ富士コース (南北コース)

ご当地B級グルメの富士宮焼きそば、おいしいお店はいくつもあります。
こちらのお店もとてもおいしいです。

なごみやさん (GoogleMapにリンクしてます)

ちょっともちもちした柔い系のお好み焼きと富士宮焼きそばを併せたしぐれ焼きとかいうメニューがお奨めです。


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前記事の御殿場CCでの雨中のラウンドに続きまして、御殿場シリーズのラウンドに行ってきました。連荘です。


雨で濡れたレインジャケットやレイングローブがなんとか乾いたか?ぐらいの状況で行ってきました。笑




今回は、

三甲ゴルフクラブ富士コースの、南・北コースをラウンドしました。

以前は、富士国際ゴルフクラブ、富士インターナショナルゴルフクラブという名称だったコースです。三甲ゴルフが経営権を買収をしたということのようです。


私は雨でしたが、普段は富士山が見事なコースです。
(写真をリンクしてきました。)

コースのウエブサイトの写真


東・西の18ホールは、キャディさん付きのメンバーシップ、南・北の18ホールはセルフプレーのパブリックコース、という運営になっているようでした。
クリックでコースのサイトにリンクしてます。

コースガイド

広々としていますし、2グリーンのコースなのですがあまりそれを感じさせないくらいグリーンも大きめで、よく整備された速いグリーンでしたし、コース全体整備の状態が良くて、ともよいゴルフ場だな、と思いました。
しかも「土日祝日のビジター料金」が周辺ゴルフ場に比べて5,000円ぐらい安いのです。

会社の同僚とかとプレーするならコスパ的にもここが良いな、と思いました。

印象深いホールもありますし、本当に良いゴルフ場です。


この日は雨模様ということもあってキャンセルが入った様子で、前の組のカップルも私の組も2-サムでした。後ろもなかなか来ないし、快適なラウンドでした。

スタートホールで撮った、トンボの写真。


このくじ引きは使っていません。
私の周辺は、最初のホールはだいたいバッグが積まれた順に打っていきます。

こちらがパッティンググリーンです。


右サイドに見えている登っていくフェアウエーは、北コースの1番ホールで、この日の我々のスタートホールでした。登った先から若干右へ曲がっていくドッグレッグのパー5です。

まぁまぁ雨が降っていましたので、パッティンググリーンはグリーンのスピードを確認するための 4ストロークしかしませんでしたが、広いしなかなかのスピードのグリーンでしたので練習するにはとても良いですね。


この日は北コースから南コースへという順番でした。

スタートホールは上の写真にあった登っていくパー5の北1番ホールです。


1打2打と順調に運んで3打目もグリーン面の見えない上りのショットになります。結構うまく打ったと思ったのが奥にこぼし、返しの寄せも上手く打ったと思ったのがピンに当たって横に跳ねて3歩ぐらい残りましたのでちょっと強すぎたということですね。パーパットは惜しくも入らずボギー。

北1番から6番ホールまでの6ホールはボギーゴルフが続きまして、北4番のパー3をパーオン(ワンオン)した以外は奥に右に手前に微妙にグリーンを外しまして、寄せがことごとくオーバーして寄らず、ボギーを重ねます。
同伴のお友達(ホームの研修会の方)が淡々とパーを重ねる中、じっくり忍耐のボギーペース。

後から思えば、なのですがグリーンのコンパクションが高かったのでしょうね。
雨が続いたコンディションなので、前日同様にグリーンが柔らかいに違いないという先入観が入ってしまったかもしれません。
何しろことごとく微妙にオーバーしました。

パッティングの方はキャリブレーションしていますから、10フィートか10.5フィートくらいのやや速めのグリーンということでアジャストできていたのですが、チッピングした時のグリーンの止まる/止まらないはまた別なんですよね。
上手い人はこの辺の経験値が豊富で、1-2ホールでアジャストするんだと思います。
(私の場合は、この日は8ホール目まで時間がかかっちゃった、ということに。)


北4番ホールのパー3は、高低差120フィート(40y)のものすごい打ち下ろしでした。富士スピードウエイが左側に見えます。凄い音。


初めてですと距離感が非常に難しかったのですが、手前側に乗せることができました。


この日撮った動画はこれだけです。


北6番ホールのティー


6番ホール目までボギーで凌ぐゴルフを続け、北7番ホールで196y打ち下ろしのパー3で乗っけて、やっと2つ目のパー。

ここまでパー3だけしかパーオンしてないじゃん? っていうところから、ようやく北8番でタップインに寄せることができて、ここから何とかマシなチップショットが打てそう、って思いました。


北9番ホールは打ち下ろしのティーショットからセカンドはグリーン左手前の木を避けて打っていくホール、右手前6歩の位置に乗りまして、このパットが入ってくれてバーディ。
帳尻が合いまして、同伴の友達と並ぶことができました。


前半を終了して、お昼のレストラン。席からのコースの見え方が良い感じです。



後半に入りまして、南1番(10番ホール目)のパー5も富士山に向かって登っていくホールで、70°くらいに左ドッグレッグです。
左ドッグレッグの鉄則は長くなっても良いから右サイドに打つことなのですが、右にエイミングしたはずのティーショットがクローズドのセットアップになってしまった感じで大きくフック。
左の林をかわせませんので、この時点で3オンできないことが決定です。(x_x)

4打目もグリーンをわずかに外しまして、5打目を何とか寄せてボギーセーブ。


南2番(11番)もグリーンを左手前に外して、寄せてパー。

南3番(12番)はグリーン手前にめちゃくちゃ邪魔な木が2本立っています。
ちょうど邪魔になる位置から右からかわすのが良いか左からか熟考して左からフェードをトライしましたがほとんど曲がらず左のガードバンカーに。
バンカーショットがちょうど15yぐらいでしたので寄ってくれまして、サンドセーブ。

南4番(13番)は300yないとても短いパー4で、「こういうホールは絶対罠があるに違いない。」って言いあいながらプレーしましたが、特になにもなくサービスホールだったようです。4歩に付けてバーディーチャンスでしたが、カップに蹴られて入らず。


南5番(14番)は割と長いパー3でしたが、この日はパー3の相性が良く、4つともパーオンできました。

180-200yぐらいのパー3は乗る乗らないに関わらず好きです。


南6番(15番)は右ドッググレッグのホールです。hdcp1とはいえ、パー5ですから頑張りたいと思ったのですが。


ティーショットが左のラフに入り、セカンドショットがあまり距離を出せず、サードショットが長くなりまして、5Wでグリーンとグリーンの間の安全地帯に。
そこからクロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。


南7番(16番)でやらかしまして、ダボを打ってしまいました。
こんなホールです。
(写真を撮っていませんので、コースのビデオからキャプチャー。)


すごくね、ティーから見た景色が狭いんですよね。
こちらの左右のFWの端に立っている木の間を行かなければなりません。

ちょっと狭いな、でも距離は短いな、っていうことで、3Wでティーショットしました。
で、これが右のラフに。
そこからハイブリッドの6番でグリーンを狙っていきましたが、これがミスショットになってまたもや右いっぱいに飛び出して右のラフ。
3打目は60yぐらいのバンカー越えで、ビシっと行こうと思ったのですがラフに食われまして、バンカーに。(一番やってはいけないダボ直結の確率の高いミスです。)

5打目のバンカーショットはカップに1歩半(約1mちょっと)に付きましたが、これをカップの縁をぐるりと回るパットで外してしまいました。

これは痛いダブルボギーでした。
あとから思えば、2打目がちょっと雑だったかもしれません。


南8番(17番)パー3はカップの右手前側6歩にパーオンしまして、しかしバーディパットは決まらずパーでした。


南9番(18番)の短いパー4、南7番のダブルボギーを取り返す気持ちがあったかどうか分かりませんが変に力んでしまいまして、ドライバーのトゥで打って左へ突っ込みました。

ちょうどこのキャプチャー画像に見えている、左サイドのせり出した木の左の辺りです。


もっと左にはもう一つの大きな池もありまして、危ないところでした。

脱出できるのかなー、と思いつつボールのところへ行ってみると、グリーンに向かって木と木の間、枝の下に丸く空間を抜けてグリーンが見えました。

最終ホールですしね、失うものは何もないというか「ボールと罰打のストローク」ぐらいなのでギャンブルショットを打ってみることにしました。
木と木の間、茂った枝の下の穴を通し、しかもグリーン前の池越えです。
距離的には約95yでしたので、8番アイアンで右足の外にボールをセットした位置からの低いボールを打てばちょうど良さそうでした。

これがなんと見事に上手くいきまして、ピンの右奥10歩の距離にオンできました。
このラッキーの賜物の下りのバーディパット、この際ですから幸運に乗じるべく狙っていきました。
惜しかったんですけどねー、思ったより曲がりが少なくてカップの上側をかすめて外れました。


スコアカードです。


40(16) 39(13) =79(29) 
スコアはまずまずでしたが、ホームだったらOB級の左曲がりドライブが3回ほどありました。ミスが出たのが左が広いホールで出てくれて助かりました。 


ものすごく久しぶりに 2-サムのプレーで、雨模様で空いていたゴルフ場を上手な方と一緒に回って、雨の天候にもかかわらずリズムよくプレーすることができて、とても楽しいラウンドでした。

とても良いコースでしたので、またラウンドしに来ようと思います。