なぜかUSGAのHDCP申請でホーム登録しているコヨーテヒルズCCを久しぶりにラウンドしてきました。
良い季節で、花もたくさん咲いててとても綺麗です。
一番短い3番ホール、パー3。
画像をクリックで拡大します。
ペイン・スチュワートがコース設計に協力しています。
画像をクリックで拡大します。
新しくお友達になったTomとTim。 15番グリーン後ろのジャカランダ。
すごい見晴らしの良い超絶打ち下ろしの名物 7番ホール、パー4。
画像をクリックで拡大します。
グリーンは見えていますが、ティーショットはどこに打つのか分かります?(^^)
このティーショット難しいんですよ。
---
個人的な興味ではありますが、「トルクバランス型」のパターに常に興味を抱いていました。
パターのシャフト周りのトルクがほぼ 「0 (ゼロ)」 に設計されていて、パターをシャフトで支えてバランスしますと、トゥが上を向いてバランスするように僅かにバランスをとってあるパターです。
画像をクリックでオデッセイの該当ページへ。
2010年の Axis 1 パターに始まりまして、今年に入って2月にはブライソン・ディシャンボウの使うイーデル・パター、そしてこの4月にはついにオデッセイからもこのタイプが出まして、
「オデッセイ Toe Up パターと、ニュートン・プロライン・パター」
というエントリーでご紹介しておりましたのですが、店頭でさわって試せる! ということで早速体験しに行ってみました。
こないだの記事にも貼った写真ですが、実際にこんな感じでバランスしますね。
クリックで画像のリンク元へ。
パター自体が真っ直ぐ行きたがるのだそうで、これを使ったらショートパットが抜群に安定するということに実際効果が絶大であれば、パター2本体制も検討する気満々です。
モデル #1 も #9 も、両方試打クラブがありました。
画像をクリックで拡大します。
スーパー・ストロークのFLATSO 2.0 のカウンター・コア付きが装着されていました。
グリップエンドに、赤いフランジが見えますよね。
ワクワクしながらちょっとパットしてみようかな? ってことで構えますと...
画像をクリックで拡大します。
ストレートネックって、みんなこんなシャフトの入り方でしたっけ?
ショートパットが目的ですので、ほんの 3フィート程度のパットを想定して構えてみました。
画像をクリックで拡大します。
ちょっとカメラ位置を右にずらしてカップも画面に入れてみます。
私自身の視界には、ひとつ前の写真のセットアップの位置で、十分にカップも視界に入っています。
カメラなので2枚撮ったという感じ。
以前、「ショートパットをオートマチックに決める」っていうダスティン・ホフマンみたいなおっさんが出てくるビデオの記事でもご紹介しましたが、私はボールとカップを完全に視界にいれてパットを打ちます。
#9 モデルの方も。
画像をクリックで拡大します。
このフランジの形は通常は L字のパターが多いでしょうかね?
この状態でカップの方をちゃんと向いていると思うのですが...。
画像をクリックで拡大します。
なんかいまいちしっくり来ないような。
どちらもたったの 3フィート、1m弱の距離から転がしてみましたが、転がり云々の以前に、パターフェースをちゃんとカップに向けて照準できていないような...。
5発 5中 でカップインしてくれません。
スーパーストロークの FLATSO 2.0 グリップも、(私は特に両方の親指をフラット面に真っ直ぐ乗せてとかの意識がありませんので) ちょっと握りにくいなー、な感じ。
で、実際にストロークしてみますと、...あれれ? けっこう外してしまいます。
(間違えないでいただきたいのですが、あくまでも私の場合です。)
10球程度転がして 4個ほども外れましたでしょうか。
右にも左にも外れましたので、アーク型のストロークには向いていないというのは本当の様子です。
これはちょっと思っていたのと違ったなぁ...
長さも 34インチのモデルでしたので、そのせいもあるかも知れません。
35インチが出回ったらまた試してみようかと思いますが、どうなのでしょう?
パター2本作戦、実現しない公算が強くなってきちゃったかも。