4/26/2016

オデッセイ Toe Up パターを試し打ち


なぜかUSGAのHDCP申請でホーム登録しているコヨーテヒルズCCを久しぶりにラウンドしてきました。

良い季節で、花もたくさん咲いててとても綺麗です。


一番短い3番ホール、パー3。
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ペイン・スチュワートがコース設計に協力しています。


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新しくお友達になったTomとTim。 15番グリーン後ろのジャカランダ。


すごい見晴らしの良い超絶打ち下ろしの名物 7番ホール、パー4。


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グリーンは見えていますが、ティーショットはどこに打つのか分かります?(^^)

このティーショット難しいんですよ。


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個人的な興味ではありますが、「トルクバランス型」のパターに常に興味を抱いていました。

パターのシャフト周りのトルクがほぼ 「0 (ゼロ)」 に設計されていて、パターをシャフトで支えてバランスしますと、トゥが上を向いてバランスするように僅かにバランスをとってあるパターです。


画像をクリックでオデッセイの該当ページへ。


2010年の Axis 1 パターに始まりまして、今年に入って2月にはブライソン・ディシャンボウの使うイーデル・パター、そしてこの4月にはついにオデッセイからもこのタイプが出まして、

オデッセイ Toe Up パターと、ニュートン・プロライン・パター

というエントリーでご紹介しておりましたのですが、店頭でさわって試せる! ということで早速体験しに行ってみました。


こないだの記事にも貼った写真ですが、実際にこんな感じでバランスしますね。

クリックで画像のリンク元へ。


パター自体が真っ直ぐ行きたがるのだそうで、これを使ったらショートパットが抜群に安定するということに実際効果が絶大であれば、パター2本体制も検討する気満々です。


モデル #1 も #9 も、両方試打クラブがありました。

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スーパー・ストロークのFLATSO 2.0 のカウンター・コア付きが装着されていました。
グリップエンドに、赤いフランジが見えますよね。


ワクワクしながらちょっとパットしてみようかな? ってことで構えますと...

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ストレートネックって、みんなこんなシャフトの入り方でしたっけ?

ショートパットが目的ですので、ほんの 3フィート程度のパットを想定して構えてみました。

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ちょっとカメラ位置を右にずらしてカップも画面に入れてみます。
私自身の視界には、ひとつ前の写真のセットアップの位置で、十分にカップも視界に入っています。
カメラなので2枚撮ったという感じ。

以前、「ショートパットをオートマチックに決める」っていうダスティン・ホフマンみたいなおっさんが出てくるビデオの記事でもご紹介しましたが、私はボールとカップを完全に視界にいれてパットを打ちます。



#9 モデルの方も。

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このフランジの形は通常は L字のパターが多いでしょうかね?

この状態でカップの方をちゃんと向いていると思うのですが...。

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なんかいまいちしっくり来ないような。

どちらもたったの 3フィート、1m弱の距離から転がしてみましたが、転がり云々の以前に、パターフェースをちゃんとカップに向けて照準できていないような...。

5発 5中 でカップインしてくれません。

スーパーストロークの FLATSO 2.0 グリップも、(私は特に両方の親指をフラット面に真っ直ぐ乗せてとかの意識がありませんので) ちょっと握りにくいなー、な感じ。


で、実際にストロークしてみますと、...あれれ? けっこう外してしまいます。
(間違えないでいただきたいのですが、あくまでも私の場合です。)

10球程度転がして 4個ほども外れましたでしょうか。
右にも左にも外れましたので、アーク型のストロークには向いていないというのは本当の様子です。


これはちょっと思っていたのと違ったなぁ...

長さも 34インチのモデルでしたので、そのせいもあるかも知れません。
35インチが出回ったらまた試してみようかと思いますが、どうなのでしょう?

パター2本作戦、実現しない公算が強くなってきちゃったかも。



4/20/2016

タイトリスト C16 コンセプト・ドライバーとコンセプト・アイアン


タイトリストからハイエンドのクラブが登場しましたね。

ちょっとPXG (パーソンズ・エクストリーム・ゴルフ) の後塵を拝した感は否めませんが、コストを度外視して今持てるテクノロジーをつぎ込んで限定数を作ったコンセプト・クラブだそうです。

アイアンセットで$2,500-3,000程度の値段になるそうで、PXGの0311のセットの$2,400にちょうど並ぶあたりの価格ですね。

8月に発売になる予定のPXG Gold の$200,000はちょっと別格ですが。)


画像をクリックでGolf Digestの記事にリンクしてます。


見たところは普通な感じですね。 (個人的感想)
デザインでもう少し差別化出来なかったのでしょうか?



ドライバーはこちらです。

画像をクリックで Titleist のサイトにリンクしてます。


クリックしていただきますと、Titleist のサイトの当該ページが開きます。

そちらに Technology として、超薄チタン製のヘッドクラウンですとか、超硬チタン製のカップフェースですとか、アクティブリコイルチャンネルという溝の入ったチタン製のボディですとか、16段階に細かくロフトを切り替えられるシュアフィット・ホーゼルですとか、CG (重心センター) を調節することのできるシュアフィット・ウエイトですとか、グリップ内に装着されるシュアフィット・カンターウエイトですとかのクラブに詰め込まれたテクノロジーが紹介されています。



内容を見ますに、ヘッドスピードを上げ低スピン弾道を実現するべく設計されていて、オールチタン製で軽目に仕上がっているような印象です。 私スペックは把握しておりませんが。

$1,125/本の価格で、限定 1,500本の販売だそうです。



こちらがアイアンです。
画像をクリックで Titleist のサイトにリンクしてます。


同様に、クリックしていただきますと Titleist のサイトの当該ページが開きます。

こちらも Technology として、説明があります。 PXGの0311同様、中空構造のようですね。 こちらは樹脂は詰められていない様子です。

複合原料の中空構造ですとか、鋼 (スチール) 鍛造のカップフェースですとか、軽量チタン製のボディですとか、比重の重いタングステン・ウエイトですとかのテクノロジーが紹介されています。


スチールシャフトが $375/本、カーボンシャフトが$415/本で、限定1,000セットの発売だと書かれています。


ドライバーもアイアン・セットも、フィッティングして購入してもらうのが基本だそうですが、Golf Digestの記事によりますと必ずしもその限りではないようです。

プロの使用に耐えるように作られていると想像いたしますが、アベレージ・プレイヤーが使っても十分に飛距離が期待できる作りになっていると説明されています。


このセットを、例えばタイトリストを使用しているジョーダン・スピースとかアダム・スコットとかのトップ・プロが使用するとかになると人気がでるかもしれませんが、果たして彼らが使用するに至るのでしょうか?

今後の動きに注目してみたいと思います。



4/18/2016

3Wをリシャフト (ALDILA NV 75X)


最新コメントのウィジェットを左側サイドバーに追加してみました。
実は他にもちょっとずつ変えてアップデートしてます。(^^;


オデッセイのToe Up パター、発売になりましたね!

マジでパター2本体制、考慮します。
(本当にショートパットがよく安定し、少し安く手に入ったら、にしますが。)


−−−


先月、先々月と、ドライバーが好調だって書いていましたのですが、

Taylormade SLDR 430 TP Driver スペックの整理
ゴルフスイング-17 (Taylormade SLDR 430 TP Driver)

それに合わせて導入した3Wがどうもフィーリングが違っていました。


3W代わりに使っていました、同じテーラーメードのSLDRシリーズのmini-Driverというクラブがとても打ちやすくて気に入っていたのですが、フェアウエーから打つにはやはり3W のヘッドの方が打ちやすいということで3Wも購入したのですが、どうやらシャフトが若干重すぎたようです。

mini-Driverのシャフトはフジクラス・ピーダーの77S、3WはスピーダーのTS 8.3 (TP) SLDRだったのですが、ほんの5g程度の差だと思うのですが、ドライバーとかハイブリッドの3番と微妙に合いませんでした。
もしかしたら重さだけではなくて、撓りとか先調子/元調子とかの違いかもしれません。
むしろ、昨今言われているMOIなんだろうと思ったりしています。

練習場で、3Wだけ打っているときはすごく良いんですよね。
他のクラブととっかえひっかえすると狂ってしまいます。


そこで、リシャフトを。

調子の良いmini-Driverのシャフトと同じフジクラス・ピーダーの77Sを探せば手っ取り早いし他のクラブとも揃うのでそうしたいところですが、アフター・マーケットのシャフトではありませんため、もう1本3Wを買う羽目になります。

私としてはゴルフ歴で初めてなのですが、せっかくいわゆるカチャカチャ式のアジャスタブルのネックのクラブを使っていますので、シャフトとスリーブを購入して入れ替えて使いたいなぁ、と考えまして。


すぐに思いつくのは、以前使っていた3Wに使っていたシャフト、アルディラの NV 75X です。

ということで早速購入しまして、ドライバーの方はリシャフト必要ないのですが、長年愛用しているアルディラの NV 65S のシャフトを友達からもらってありましたので、ついでにスリーブを付けてもらって用意しました。

画像をクリックで拡大します。


ドライバーと 3W と、それぞれ 2本づつシャフトが出来ました。  (^^)
カチャカチャってやって、簡単に取り替えられます。 ちょっと感動。 (笑)


アルディラのサイトでNVシリーズのスペックをあらためて見てみますと、重さは 78g で トルクが 2.8 となっています。

ドライバーがフジクラ・スピーダーのTS 6.3 (TP) SLDRで、シャフト重量が 65gで トルクが 2.7 になっていましたから、調度よい感じじゃなかろうかと思います。

何より、今までずっと愛用してきた3Wと同じシャフトでヘッド違いですから、大丈夫でしょう。


画像をクリックで拡大します。


アルディラ NV シリーズのシャフトの何が好きって、それはもうずば抜けた低弾道仕様なところです。
メカニズム的にはどうなっているのかちっとも判りませんが、とにかく低く出てくれます。


アルディラ・シャフトの NV シリーズのスペックはこちら。

(クリックでALDILAのNVのページにリンクしてます。)


これだけ低弾道をうたって売られている製品ってそんなに多くありませんよね。

シャフトの硬さの方はおそらく Rでも Sでも大丈夫だと思われるのですが、ちょうど良い重さと低トルクが私には必要な様子です。 トルクだけのために Xです。 パワーヒッターではありませんので。

そして、好きな弾道の低いボールが出てくれればなお良いです。


こればっかりは、練習場ではなくてコースで、しかも他のクラブとの兼ね合いで打っていってみないと分かりませんけれども、頼りになる相棒になってくれたら嬉しいことこの上ないです。(^^)


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追記 (4/24/2016) : 

ラウンドで使いましたが、ものすごく調子よいです。
ティーショットでも多用しまして、ドライバーは5回しか打ちませんでした。

(そのドライバーも良い感じで行ってくれましたので、2つのウッドの打った感じのフィーリングも大体合ったのじゃないかと思います。もうちょっと使い込んでみます。)