1/08/2024

湘南シーサイドカントリー倶楽部

さて、続く1月3日もゴルフでした。


こちらをラウンドしました。
GDOブログサービスの時代からの古くからのお友達のcharさんは神奈川県のトップアマでいらっしゃいますが、つい去年の10月にこのコースのディフェンディング・クラブチャンピオンになっておられます。

大学時代の友達が実はここの会員で、ほぼ毎週ここでプレーしているとかで3人集まっての初打ちのところへ参加させてもらった次第です。


富士山を見ながら茅ヶ崎の海岸線を走り、


やってきました、湘南シーサイド。
私はこのコース初めてラウンドします。神奈川県民にとっては近くて良いですね。


ヤシの木が湘南っぽさを演出しています。大きな池ですね。

このコースは全体にフラットです。
距離のトータルも、今回プレーしましたバックティーからでも6,220yということで、短いコースです、と聞いていました。

結論的にはというか個人的な感想としては、短いパー5が3つあって、120yそこそこの短いパー3が2つあって、317yの短いパー4があって、トータル距離が短くなっているだけで、個々のホールは短く感じませんでした。
例えば出だし1番は577yのパー5ですし、392y、427y、409yのパー4もあります。フラットで打ち下ろしていませんから距離の数字より長く感じます。地面が濡れてるのもありますし。


大学の友達とのラウンドで、オリンピックっていうのをやりまして。
話もプレーもいろいろ忙しかった関係で今回は1番ホールで全員のティーショット動画を撮った以外は撮りませんでした。写真は何枚か撮りましたが。

そういう訳で今回はラウンド記も端折っていきます。


1番ホールのティーショット。


自分でも笑ってしまいますが、このホールだけ着膨れしてもこもこになってます。
実は2番ホール以降は上着脱いで半袖でプレーしました。半袖でプレーしている写真が1枚もありませんでした。17ホールもあったのに。

午後からはダウンベストも脱いでポロシャツでプレーするほど暖かい日でした。
まぁ、なぜかコースで半袖は私だけだったのですが。

箱根駅伝が行われる日で、駅伝はこのコースの真横を通ります。
花火が聞こえて、時間が合えば途中でコースから隙間越しにランナーたちが見えるのだとか。


このコース、フラットで距離はさほどなくて、この日は癖の少ないベントグリーンで優しいのかと思いきや、フェアウエーにものすごく邪魔な木が植えてあったりしてトリッキーで難しかったです。


2番は、こんな感じに狭いうえに木の上をいかねばならず。


私のドライブは真ん中に立っている木の上を行って右から2本目の木の上をクリアしていきましたが、実はその後ろにもう1本木があって、それの枝に向こう側で捕まりボールが下に叩き落されました。フェアウエーで、真ん中の三本木の向こう側で、短いパー5なのでまぁ良かったんですけど、...避けられないくない?

ここの会員の友達は、なんと低いボールを打って木の幹の下の方の間を縫って行きました。
無理があるくない?笑


3番もこうです。このホールの距離は短いのですけれども。


前の組がプレーしているグリーン手前の真ん中に邪魔してる、あの木なんだろう?樫?
その以前に、右手前に葉っぱがなくなってる欅の木が枝を広げて邪魔してるじゃん。こっちには当てたくないですよね。

このホールはうんと左の方のカートのレール辺り狙いで打って左の林には入らないいっぱいいっぱいのベストなところへ打つことができてグリーン狙えましたが。


6番にも細いけど邪魔っけなのが。


いやいや、邪魔な真ん中の細い木だけじゃなくて、...狭いよ!
バックティーからですと、170-180yぐらいのところに立っていますので、あの辺に行く頃には弾道が下がってきて木の細い幹の辺りの高さで抜けていくように打つ、っていう算段で打ちました。幹に当たるかも?っていうのは...もう全くやりようがありませんですね。確率でいくしか。


11番も右サイドに来ますと、向こうに邪魔なヤシの木があります。


お花は綺麗ですけどね。
3Wか5Wで打って確実に左サイドに打つべきでしたねー。


そしてこの5番ホール、この日はピンが後ろで190yぐらいだったのですが、


私以外の3人が左の海の方へ曲げてしまうという不思議な現象がありました。
写真の彼はシングルですが、左へ2発も。左のカート道はほぼほぼ左OBへ転がり落ちてしまいます。

私はグリーン右のサブグリーンの先に外していました。そこから寄せてパー取れました。

あとから思ったのですが、ティーインググラウンドが左端の方は少しつま先上がりになっていたのでは?


9番ホールは池越えのパー3でした。


池へ入れないように大きいクラブを持つとグリーンの後ろのバンカーに捕まるっていう仕様です。ベントグリーンは右サイド、池が右へ行くほど遠くなっていて要注意です。
こういうホールはサブグリーンとの間を狙って安全策を取るに限りますね。ホールインワン狙えませんけどね。

17番も左右のグリーンの位置を入れ替えて同じようなセットアップの池越えのパー3です。


いくら避けようとしてもトラブルに遭うコースで、14番だったかなぁ?フェアウエーなのに木の根元に行って左打ちじゃないと打てないところに行ったり、ドライバーを少しミスって右へ行ったホールで松葉のパイルの上に乗ってるほぼ空中のボールを打つ羽目になったり、この日はまぁまぁ何度もトラブりました。


16番のパー3の写真も。


この日は真っ直ぐ狙えましたが、ピンが左のグリーンの左側とかだとパー3なのにスタイミーになるそうです。意味が分かりません。(ドロー打って狙うかあきらめて右狙えっていう意味なんでしょうけど。)


18番はティーショットが水路(というか川?運河?)越えになっているパー5です。
他のホールはこの水路のこっち側とあっち側で分かれていますが、18番は上を越すデザインになっていました。


こちら側とあちら側の土手が見えています。
フェアウエーは向こう側の下の方にあります。

2打目をものすごく狭くなっているフェアウエーの部分にレイアップできまして、これ以上ないぐらいの好ポジションに持っていき(正直もう少し広くなっている10y手前に止める予定でしたが)、3打目の100yをびしっと寄せて締めくくろうと思ったのですが、これを左にぶん曲げてサブグリーンの奥のとんでもない傾斜でつま先下がり、しかもグリーンに戻るには、奥の木の枝をかわさなくてはいけない、しかもバンカー越えのやばいところへミスショットしました。
ちょっと不可能に思った寄せがすんごく上手くいきまして、カップをかすめて3歩についたのですが、このパットは読み間違えて外してボギーで終了しました。

なんかこの日は絶好の位置からシャンクしたりいろいろミスが多かったような気がします。


こちらがスコアカードです。


43(12) 41(15) = 84(27) ということで、苦戦しました。

前半はパーオンなしでしたしね。
短いパー5とかパー4で、100y以内の絶好の位置があったんですけど、そういうときに限って次のショットをシャンクとかでミスするっていう悪循環で。

ずいぶん粘り強く、寄せて入れてスコアをセーブしたと思います。
ワンパットの数が9ホールありました。

今回はファーストパットの「歩数」もメモしてありません。
今なら次のラウンド前ですので、大体は思い出せますが。

代わりにメモってあるのがオリンピックの点数です。笑
ルールが良く分かっていないので言われたやつメモしておきました。

この日も午後からの予報が悪かったのですが、雨には全く降られませんでした。
雨に対してはことごとく運が良いと思います。


終わった後は、茅ヶ崎駅前近くの牛タン居酒屋で4人で新年会。
楽しかったなぁ。


1/04/2024

西富士ゴルフ倶楽部

御殿場周辺ゴルフ場 第7弾ラウンドをしてきました。


そして今回は、


こちらのコース、以前は小田急西富士ゴルフ倶楽部だったのが、アコーディアのグループになったようです。全国に178コースあるそうですね、アコーディア。

もう10年以上、毎年1/02の新年に3人で打ち初めをこの西富士GCでやっているというゴルフ友達に今年は参加をさせてもらえるっていうことで、ちょっと遠いのですが喜んで駆けつけました。

行きは早朝5時に出てスイスイ行きましたが、帰りはまんまと東名の大井松田付近で事故渋滞28㎞にやられまして久しぶりに箱根越えで帰ることになったのですが、途中ターンパイクですごい見とれてしまう光景に出会いまして写真を撮りました。


ここは結婚前にとある電話を受けた思い出の場所でした。


さて、この日は雨模様でした。
我々は8:35amのスタートでかなり降られる感じ。


でも昨年の暮れに新しいレインギアを入手していましたのである意味楽しみにしていました。笑


今回もインコーススタートでした。

10番ホールの2打目です。


恐ろしくピンボケですみません。
スマホのレンズに水滴が乗っていたかもしくは単にオートフォーカスが雨粒に焦点してしまったかどうか定かではありません。スタート時はパラついていたけどこのセカンドショットの時点ではあまり降ってなかったんですけど。
このショットは雨で飛ばなかったか軽くダフったのかよく分かりませんが、グリーンにはかろうじて乗っただけ、18歩のパットがえらくショートしてしまいまして、残った3歩を外して3パットのボギーでスタート。


11番は登りで距離が長くなるパー4です。
ティーショットは良かったのですが、セカンドを右に外しました。
3打目の寄せを1歩に寄せて、パーセーブ。


12番は右ドッグレッグのパー5です。
距離は短いですので、3打目をビシっとカップに絡むように打ちたいところです。
しかしグリーン右のバンカーを避けるかのように左に外しました。
寄せを頑張りまして、あわやカップインというショットが入らず、パー。


13番は142yのホールですが、向こうが高いのとピンが奥で165yぐらいのパー3でした。


このホールのショットはやや左からフェードで行ってカップに転がっていき、あわや入るか?ホールインワン?というショットになりました。カップから4インチ(10㎝)くらい。
バーディ。


14番は左サイドにある池を回り込んでいかないとならない難しいパー4です。
ホールハンディキャップHDCP2。
ティーショットは池を避けるように右サイド、セカンドは右バンカーを避けるように左サイドでグリーンを外してしまいました。ちょっと距離のある寄せがあまり寄らず5歩残ったのですが、このパーパットが入ってくれました。


15番は短いパー4です。
短いホールには罠があることが多いので気をつけるようにしています。


ちょうど良い左サイドのところにフェアウエーバンカーがありまして、ティーショットは5Wで。

こちらの動画は2打目のショットです。


悪くはないショットでしたがグリーンをこぼしました。
寄せを頑張ってなかなか良いショットでしたが意外に球足が出ず3歩残りまして、このパーパットをわずかに外してしまいました。ボギー。


16番のパー3は180yあります。


天候が悪く下が濡れていますし、向こうが少し高いように思いまして、190yぐらい打つ感じで5Wで打ちました。
グリーンには乗りましたが今回はあまり近くに乗らず、18歩ありましたがファーストパットは入りそうでした。返しのパットを決めて、パー。


17番も割と長い目のパー4です。
このホールと18番は、少し雨に降られました。パラついている程度で気にならない雨でしたが。
DR、3Wと打って左手前にショートしまして、寄せは良い感じで行ったけど3歩残しました。
このパットを15番同様に外してしまいまして、ボギー。
こういうのを「3歩」じゃなくて「2歩」に寄せてパー取りたいですね。


18番は真っ直ぐな535yのパー5で、グリーン手前にクリークがあります。
私は最初から3オン狙いですからあまり影響ありません。

ティーショットの動画です。


レインウエアのフードを被ったのはこの時だけでした。
午後はグローブも通常の皮グローブに戻しまして、ほとんど降られませんでした。

3打目勝負でバーディを獲りたい気持ちでいきまして、4歩のバーディチャンスにつけましたがこのパットは入らず、パー。


前半のインコースは非常に調子が良く、38(15) となりました。
天気予報に反して、後半はもう雨にも降られなさそうで、良いスコアを期待しよう!って思いました。


後半のアウトコースです。

1番ホールのティーショット。ストレートなパー4です。


画面はものすごく暗くなってしまいましたが、実際はもっと明るかったです。
レンズのプロテクターのカバーを割ったりしまして、何かおかしかったのかも?
2打目があまり寄らなくて19歩も残ったのですが、ラグパットが上手くいって2パットのパーでした。


2番ホールは写真がないのですが右ドッグレッグのパー4です。
セオリー通りフェアウエー左サイドを狙ったつもりだったのですが何故か右に。
木に当たりまして割合近かったOBに入ってしまいました。ボールは白杭からすぐのところにあったのですがわずかにOBしていて前4へ。乗せたんですが寄らなくて14歩ありました。2パットでダボ。


3番のパー3、ピン位置の関係で165yくらいありました。


6Uで打って12歩にオン。2パットでパー。


4番はホールの中央にクリークが横切っているパー5です。
ドライバーは使わずにティーショットして、2打目はクリークを安全に越えてレイアップ。
3打目はピンをデッドに狙いましたがグリーンをこぼれました。寄せを頑張ってタップインでパー。


5番は短いですが池越えのパー3です。
珍しいことが起きました。


そんなに起きないことではありませんが、ちょっとショートだったボールが護岸で跳ねて、ラッキーなことに前方にジャンプ。
ただ、グリーン奥を転がり落ちました。その先のダウンヒルになるところ。
難しい寄せですので無理をせず、グリーンも下りで止まらないのは判っていましたがボールを上げに行ったりせずに丁寧にチップしてカップをオーバーして9歩。2パットでボギー。


6番は真っ直ぐなパー5。最後グリーンの手前と右に池があります。
ここはマネージメント的にジャッジを間違えました。3打目、絶好の位置から池に入れたくない気持ちが出て左バンカーに。これが面倒な湿って硬いバンカーで、ここでもジャッジをミスってバンカーショットでバンスが跳ねてグリーンをオーバーしました。
寄せを頑張って3歩に付けてのボギーパットでしたがこれも無情に外れてダボルボギー。


7番はティーショットが池越えのパー4です。


ここはやってしまいました。
打つ前に、キャディさんから「狙いとしては、行くなら左です。」って言われたのですが、「でもすぐ手前左の枯れ木には絶対当てたくないよね、当たったら真下の池だもんね。」って返事をして、むしろ右サイドへエイミングしたつもりでしたが、案の定枯れ木に向かって真っすぐに。
枯れ木は上を越したんですが、向こうの左サイドの林に向かいました。で、キャディさんが動画中で「でもどうかな大丈夫そうかな、セーフな気がする」って言ってますが、わずかにOB杭の外でした。ボールは回収しました。
トリプルオンの5打目の寄せを頑張って2歩につけ、これをしっかり読んで狙ってストロークして入れて頑張ってダブルボギー。

ちなみに私が打球動作に入っていても後ろでしゃべってる声が聞こえていますが、私の場合は全く気になっていませんのでミスショットとは関係がありません。


8番は長い目のパー4です。


もうすっかり晴れてますね。天気予報に反して快適な一日でした。
長いホールで地面はほとんどランが出ないため、2打目を3Wで打ってかろうじてパーオン。
15歩もあったファーストパットがカップインしてくれてラッキーなバーディ。
キャディさんがグリーンを読んでくれるので、こういうのが入ったりします。


9番はS字になっているパー4です。


こちら側の空は曇っていますが、気温も極端には低くなくって快適でした。

こちらが私のティーショットです。


これはまずまずのショットでした。なぜかまたしてもピンボケです。
2打目もナイスオンしまして、5歩のバーディチャンス。
このパットは猛烈に入れる気満々で、右カップいっぱいに読んで自分ではすごく良いストロークをしましたが、若干右に曲がってカップひとつ右に外れました。
...逆に読んでる。キャディさんに聞けばよかった。


後半は、OB二つでちょっと崩しまして、42(14) となりました。
トータルで、38(15) 42(14) = 80(29)です。

スコアカードです。


とても楽しいコースでした。
毎年1月2日に初打ちをこのコースでやっているそうですので、来年も呼んでいただく予定にしています。気が早いですが。笑

今回はだいぶ良かったと思います。OBも二つともボールありましたし。

ここはワングリーンのコースで、私としてはやっぱりワングリーンのコースで自分のゴルフスタイルを気付いてきたのだなぁ、と実感しました。
ロングパットがないんですよね、2グリーンのコースですと。
今回は、19、15、14、18、18歩と長いのがありました。

レイングローブも、雨避けパンツも、3ホールぐらいしか使わなかったのは惜しいことしました。ほんとに雨に関してはお天気運良くて助かっていますが。(*決して晴れ男ではありません。晴れはしません。)
本当なら富士山に向かって打つホールに富士山がまったく見えませんでしたので、ここにはまた来なくてはなりません。


1/02/2024

2023年の成績と、2024年の数値目標

あけましておめでとうございます。


例によって初日の出のご来光を見に行きました。
今年は鎌倉山の中から。

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毎年恒例の2023年の成績の振り返りと、2024年の目標を更新します。

昨年の記事はこちらです。 → 「2022年の成績と、2023年の数値目標

自分用のデータでカウントの取り方も独自ですが、毎年集計することに意味があると思っています。

昨年は個人的に大きな変化がありまして、7月以降に日本へ帰国いたしました。
国を跨いだ引っ越し、事務手続き、そして定年に伴う転職、といった具合の変化で、ゴルフ環境も大きく変わりました。
ラウンド頻度を上げるべく現在はどこかのゴルフ場の会員権を、と模索中です。

データのまとめは、昨年前半までの米国の分をまずはまとめまして、最後に帰国後の昨年後半のデータを付け加えようと思います。(後半といってもラウンド数は約1/5です。)

ーーー

個人的に2023年は、自分ゴルフ史上ベストの数値でした。
2021年カンバックの年からさらにスコア平均で2打改善していた2022年の好調を維持、さらに0.4縮めまして、HDCPインデックスが最小の1.6を記録しまして、最終的に1.7でSCGAのスコア・ポスティングを終了。

ベストスコアとしては、おととしにつづき6月にDad Miller GCで-2の68を記録、6/03/23には 2度目となるホールインワンをDos Lagos GCで達成しました。
2023年6月は私のゴルフ史上最高の期間になりました。
(ついでに同じ6月に75年ぶりにロサンゼルスで行われました第123回全米オープンゴルフを観戦できたことも、私にとっては印象深い出来事でした。)

5月6月中は引っ越しや事務手続きでほぼ休職状態でしたので時間的余裕があったことで、ラウンド頻度を上げることができたのが大きかったと思います。

ーーー

昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。

2008年 (5月-12月)
Score Average:   +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)

2009年
Score Average:   +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)

2010年
Score Average:    +9.1
Putts per Round:  32.18
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)

2011年
Score Average:    +8.7
Putts per Round:  31.83
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)

2012年
Score Average:    +8.5
Putts per Round:  31.08
Putts per GIR:     1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)

2013年
Score Average:    +12.9
Putts per Round:  31.65
Putts per GIR:     2.016
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)

2014年
Score Average:    +11.7
Putts per Round:  30.44
Putts per GIR:     2.027
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)


2015年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  31.57
Putts per GIR:     2.051
(パーオン率は7.03/18ホールで、平均14.42パットでした。)


2016年
Score Average:    +10.4
Putts per Round:  31.98
Putts per GIR:     2.047
(パーオン率は6.98/18ホールで、平均14.31パットでした。)


2017年
Score Average:    +11.6
Putts per Round:  31.57

Putts per GIR:     2.111
(パーオン率は5.93/18ホールで、平均12.51パットでした。)


2018年
Score Average:    +11.2
Putts per Round:  30.71

Putts per GIR:     2.068
(パーオン率は5.74/18ホールで、平均11.86パットでした。)


2019年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  30.21

Putts per GIR:     2.003
(パーオン率は5.86/18ホールで、平均11.73パットでした。)


2020年
Score Average:    +9.6
Putts per Round:  31.56

Putts per GIR:     2.055
(パーオン率は7.11/18ホールで、平均14.61パットでした。)


2021年
Score Average:    +7.7
Putts per Round:  31.70

Putts per GIR:     1.994
(パーオン率は7.94/18ホールで、平均15.79パットでした。)


2022年
Score Average:    +5.7
Putts per Round:  30.69

Putts per GIR:     1.962
(パーオン率は8.43/18ホールで、平均16.54パットでした。)


2023年
Score Average:    +5.3
Putts per Round:  29.80

Putts per GIR:     1.956
(パーオン率は8.17/18ホールで、平均15.85パットでした。)
(ただし6/27/2023まで米国のデータ。以降は日本へ帰国後)


一昨年2022年はグリーン周りの30y以内のショートゲームをもう一歩ステップアップするべく何か方法を考えていてクロ狙い2.2という方法に出会い9月以降この方法に取り組みまして(syoballさん、ありがとうございます。)、昨年2023年はクロ狙い2.3とした形式のチップショットをある程度自分のものとすることができました。

日本に戻ってきてラウンド頻度の問題とグリーンの違いの問題で少しリファインする必要がありますが、日本での13ラウンドの結果は、まだ昨年6月のレベルについて来てはいないものの、そのままのテクニックで通用する感触を得ています。
タップインにつけるかカップをおびやかすチップショットを打てるべきところから3、4歩にしか寄らない、といったケースが続発している状況を修正していく訳でして、打ち方がまったく通用しないとかではありませんので。

パッティングのスタッツは29.8パットで自分ゴルフ史上初めて、ラウンド当たりのパット数が30パットを切りました。

パーオン率は若干下がって 8.43/18から 8.17/18になりましたが、ラウンドしているコースも違いますし、2打目のFWウッドやUT、あるいはミドルアイアンの精度を磨く練習はしておりませんので致し方ないところかと思います。クロ狙い2.3に信頼感を置いていますので、そこはカバーできる範囲かなと思ったりします。

*ただし7月以降はほとんど日本のコースになりますので、日本には2グリーンのコースが多くグリーンが小さいですから、このラウンドあたりのパット数のスタッツならびにパーオン率のスタッツの意味合いは変わってくると思います。


スコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
2010:    +4.6 +4.5 = +9.1
2011:    +4.1 +4.7 = +8.7
2012:    +4.5 +4.0 = +8.5
2013:    +7.3 +5.6 = +12.9
2014:    +6.5 +5.2 = +11.7
2015:    +5.3 +4.7 = +9.9
2016:    +5.5 +4.9 = +10.4
2017:    +6.1 +5.5 = +11.6
2018:    +6.0 +5.3 = +11.2
2019:    +5.2 +4.7 = +9.9
2020:    +5.3 +4.2 = +9.6
2021:    +4.4 +3.3 = +7.7
2022:    +3.0 +2.7 = +5.7
2023:    +2.5 +2.5 = +5.0 

2007年のデータは、11コースだけ。 プレーは近所の市民コースばかり
2008年の5月にブログをスタート、08年は延べ約39ラウンド
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。 (飛距離とショットの調子がベストだった年)
2013年は約30ラウンドです。 (肘痛発生)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
2015年は約72ラウンドです。 (以前バック9だった多くを18ホールでプレー)
2016年は約42ラウンドです。 (特に取り組みなし)
2017年は約56ラウンドです。
2018年は約49ラウンドです。 (メディテーション効果に気付く)
2019年は約62ラウンドです。 (飛距離が徐々に落ちてる…)
    COVID-19
2020年は約71ラウンドです。 (自分史上初、スイングに取り組む)
2021年は約99ラウンドです。 (2012以来のカンバックの年)
2022年は約114ラウンドです。 (念願だったアンダーパー達成)
2023年は約59ラウンドです。 (ベストスコア・タイの-2達成、HIOも)

スコアはさらに改善しまして、年間平均(半年ですが)で+5.0まで下がりました。

ゴルフ歴39年(ブログ歴16年)、昨年に続きましてアンダーパーのラウンドを達成しました。年初にパープレーも記録しています。(トーナメントでとかではなく たまたま調子よかった日にです。)スコアを気にせずプレーしていた結果で、実力が伴うかというとかなり疑問符ですが、でもものすごく嬉しいです。

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バーディー数も集計してみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)
2010:  34個 (30ラウンド)
2011:  44個 (41ラウンド
2012:  37個 (40ラウンド)
2013:  22個 (30ラウンド)
2014:  21個 (39ラウンド)
2015:  60個 (72ラウンド)
2016:  34個 (42ラウンド)
2017:  24個 (56ラウンド)
2018:  26個 (49ラウンド)
2019:  46個 (62ラウンド)
2020:  58個 (71ラウンド)
2021:  121個 (99ラウンド)
2022:  136個 (114ラウンド)
2022:  64個 (59ラウンド)
2021:  131個 (111ラウンド)
バーディー数は、1個/ラウンドを確保していますのでまずまずです。(昨年はイーグルはホールインワンの一個だけでした。)
バーディをもう少し増やす取り組みができないかと常に考えていますが、いまひとつ決定力が足りません。引き続きパー5の3打目がカギになると思います。

チャンスでのパット自体にこだわるよりも、やはり「チャンス(機会)を増やすこと」に尽きると思います。

ダボを打たないようにするマネージメント、グリーンを外した時 (GIRを逃した時) にいかにパー・パットを打てる状況に持っていく、できれば 1ピン以内グリーンが近ければ 1クラブ以内ぐらいにアプローチするよう心掛ける、ダボオンでも粘り強くワンパットのボギーで収めていく、というところに重点を置いてプレーする方針は絶対です。

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さて、Z版「がんばり率」の結果です。

(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーならスクランブル成功としてデータを抽出したデータです。)


長年かかって掲げていた目標の「Z版がんばり率 50%達成」を一昨年達成しましたが、昨年はさらに増えました。

2008:  2/6 = 33% (1ラウンド)
2009:  95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010:  68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011:  129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012:  142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2013:  94/237 = 39.7% (30ラウンド)
2014:  160/360 = 44.4% (39ラウンド)
2015:  237/560 = 42.3% (73ラウンド)
2016:  208/493 = 42.3% (42ラウンド)
2017:  178/454 = 39.2% (56ラウンド)
2018:  181/412 = 43.9% (49ラウンド)
2019:  232/526 = 44.1% (62ラウンド)
2020:  228/535 = 43.1% (71ラウンド)
2021:  321/766 = 40.9% (99ラウンド)
2022:  465/917 = 50.5% (114ラウンド)
2023:  261/482 = 54.1% (59ラウンド)

いわゆる寄せワンのパーを目指している訳ですが、データ的には打った距離別に仕分けをしていませんので、この指標を読むには注意が必要です。(ダボオン時の寄せはデータに考慮しておりません。)
Z版「がんばり率」のデータは、ボギー・オンしたホールが分母の母数です。


ボギー・オン数がこちらです。

アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回、13年は7.64回、14年は9.27回、15年は7.78回、16年は7.70回、17年は8.57回、18年8.40回、19年8.48回、20年7.52回、21年7.9722年7.9923年8.17回。

実践中の 100以内の 2x6システム の効能で3年前からこの母数が増えまして、結果として Z版「がんばり率」のデータが悪化していたのですが、その時は増えた分が より遠くからボギーオンできてきた証だという解釈をしていました。

2022年から2023年への改善は、パーオン率は若干低下を(8.43 --> 8.17/18ホール)したものの、その分をボギーオン時のZ版頑張り率の改善で補っていました。

スコアにとって重要なパーオン数とボギー数の合計の数値ですが、昨年は両方足して(8.17+8.17/18ホール -->) 16.34/18 で、一昨年の16.41/18ホールとほぼほぼ横ばいでした。
この数値は、ティーショットとセカンドショットの精度が重要ですが、その部分は今のところあまり練習していません。

今後は環境が変わり、グリーンが小さいコースが多くそして2つのバンカーの間が安全地帯になっているコースも少なくありませんので、寄せワンの頑張り率がさらに重要になってくるかと思います。


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さてそれでは昨年後半に日本でラウンドしましたデータを比較できるように見ていってみます。

まずはベースのデータです。
スコアと、パット数、GIR時のパット数と、パーオン率です。

2022年
Score Average:    +5.7
Putts per Round:  30.69

Putts per GIR:     1.962
(パーオン率は8.43/18ホールで、平均16.54パットでした。)


2023年
Score Average:    +5.3
Putts per Round:  29.80

Putts per GIR:     1.956
(パーオン率は8.17/18ホールで、平均15.85パットでした。)
(ただし6/27/2023まで米国のデータ。以降は日本へ帰国後)

2023年 (日本)
Score Average:    +8.8
Putts per Round:  32.23

Putts per GIR:     2.030
(パーオン率は7.61/18ホールで、平均15.46パットでした。)

スコアを平均で3打ほど落としています。
感覚的にはもっと落ちている感覚がします。おそらくパーオン数が減っているからだと思います。で、いまいち寄り切らないしパットも入りきらない。
プレーしている距離が俄然短いだけに不甲斐なさを感じるのだと思います。
ラウンド頻度が落ちるとちょっとしたミスショットが増えてしまうんですね。


スコアです。

2020:    +5.3 +4.2 = +9.6
2021:    +4.4 +3.3 = +7.7
2022:    +3.0 +2.7 = +5.7
2023:    +2.5 +2.5 = +5.0 
2023(日本):   +4.2 +4.7 = +8.8

前後半を分けていますが、日本ではインコース・スタートというのが半分以上になってしまいますが、私の統計はホール番号通りで前後半をプレーした順番にしていません。
この分析は今後あまり意味をなさなくなってきてしまいます。
実情としては圧倒的に前半に叩いています。


バーディ数です。

2020:  58個 (71ラウンド)
2021:  121個 (99ラウンド)
2022:  136個 (114ラウンド)
2022:  64個 (59ラウンド)
2023(日本):  13個  (13ラウンド)
2021:  131個 (111ラウンド)
バーディパット、なかなか入んないなー、っていう感覚でいましたが、日本でもそこそこデータ通りに出ているようです。短いホールとかを上手くプレーしてもうちょっと増やしたいです。


Z版頑張り率です。

2020:  228/535 = 43.1% (71ラウンド)
2021:  321/766 = 40.9% (99ラウンド)
2022:  465/917 = 50.5% (114ラウンド)
2023:  261/482 = 54.1% (59ラウンド)
39/104 = 37.5%

ここのデータが日本に来てからだいぶ落ちています。
ただし、寄せのショットはそんなに悪くなくて、いまいち1歩以下に寄り切らず2-3歩、4歩残してしまって、それを外す、っていう悪化です。
ラウンド頻度と慣れの問題が影響しているように思いました。


ボギーオン数です。

20年7.52
21年7.97
22年7.99
23年8.17
23年(日本)は7.16回

小さいグリーンに乗せるのはなかなか難しいです。
ルー・リッキオの法則にはピンとこないゴルファーが日本には多い理由が判りました。
そのかわり15yを超すロングパットはほぼ不要になってきますね。

長年憧れていてようやく達成したかなと思っていました、「かなり安定して70台を出せるゴルファー」の継続が難しくなってきました。

ラウンド数が減るときが来てもスコアを安定できるようにとの考えで、30-100yに関してはシステム化しましたし、パットもデジタル化しましたので、ある程度ラウンド頻度の減少に対応できるように用意してきたつもりでしたが、30y以内のフィーリングを多分に入れ込むクロ狙い2.3の部分とか、通常の1打目2打目の精度とか(特にこっちかなー)、ちょっと錆が出がちのようです。

2024年の目標としましては、さらなる改善を目指すというよりは、まずは日本でのゴルフへの対応です。


ツーグリーンのコースが多く、OBが近かったりすることも多いですから、ショートゲームをさらに改善していきたい気持ちがあります。
ですので、アプローチ練習場が充実しているコースの会員権を入手したいと思っていますが、手続きに1か月2か月かかりそうです。