10/28/2009

どうする? グリップ。


私は、LamkinのPerma Wrap というグリップのスタンダード・サイズを気に入って使っているのですが、いつも行くゴルフショップでの扱いが無くなってしまいました。





これは困りました。

なんでそんなに人気無いんでしょう?
ほとんど真っ黒で柄が入ってないところも気に入ってるんだけどなぁ・・・。(T_T)

よく行くお店の方でも、うちに近い方の支店には置いていなくて、本店の方まで(さほど遠くは無いんですが)買いに行って、自ら買い置きをしていました。 同じ系列のお店ですから、持ち込んでも迷惑がられませんし。
まぁ、オーダーしておけばメーカーから取り寄せておいてはくれるのですが、1-2週間かかりますからね。

なんかこう、ふっと気に入ってクラブ買ったときに、グリップをさっと変えときたいとかあるじゃないですか。 ないですか?(笑)
だから店頭でサクッと買えるグリップに転向しようかな、ってことも考えてます。


現在手元には在庫3本。
とりあえず10本ぐらいオーダーしとうこうかなー、って思っていますが、この際流行ってる種類に乗り換えてもいいかな、って気持ちも。


どなたかお奨めがありましたら、是非教えてください。m(__)m


傾向としましては、ゴルフ・プライドのごくスタンダードなツアー・ベルベットは嫌いではありません。
ちょっと滑り止めの穴が多くて、素手の手のひらにイガイガ感はありますが。

winnグリップは、あのソフト感がちょっと合いません。 もうちょっとsolidな感じの方がいいです。
話のレベルが違いますが、ベン・ホーガンがpuffyって表現していたふわふわ感が出ちゃって、ピシッとしない感じ?
とはいっても、コード入りのグリップは硬すぎて、ラウンドではたぶん問題なく打てますが練習のときに手が痛くなっちゃいがちなのでパスしてます。(^^;

一番見た目で近いのはゴルフ・プライドのツアー・ラップなんですが、あれはペタペタ感が強すぎてごみもくっつきやすいし感触もいまいっちょなんですよね。手に取って比べてみると分かっていただけると思うのですが。


昔懐かしい超スタンダード・グリップ、ゴルフプライドのスイングライトはけっこう好きなんですが、そういえばこれこそ店頭で見ませんねー、近頃。
ゴルフプライドのHPにも載ってないしなぁ。(x_x;


いろいろ能書きを書きましたが、私の好みを把握していただくのは無理かも知れませんし、虫が良すぎというものです。

これは気に入って使ってるけど自分にはすごくいいよ。 っていうグリップをもしお教えくださったらありがたいです。

大いに参考にさせていただきまして、感触とか結果が良かったら徐々に全部に適応しておこうかな、と。(^^;

グリップ単体を握ってみても、いまいちピンとこないんですよね。(^^;

10/25/2009

Stop Drugs


うちの息子(もうすぐ6歳)が、地元のkindergartenの宿題の一環で、麻薬撲滅運動のポスター作りをしました。


今回は、『Speak out! Speak truth!』 というのがテーマで、絵を描いてポスターを作ります。


で、フレーズを考えようか、ってことで親の方が無い知恵絞る。(笑)


日本には、「覚せい剤やめますか?それとも人間やめますか?」っていう、なかなかよく出来たコピーがありますね。
これを英語にしようか?
なんて、安直にスタート。

Quit smoking drugs, otherwise you are quitting human beings.

長いし。
「人類を辞めています」とか、英語では聞かない英文に。
こりゃだめだ。

「ing」をテキトーにちりばめてリズム作ったつもりはあるんですが、いまいっちょ。


「Do-or-die」っていう、英語の慣用表現があります。
高校野球の試合みたいに、負けたらそこで終わり(だから必死に頑張る)、みたいなシチュエーションをあらわす表現です。

これをもじって、「Do-and-die」とかどうだろ?
「やってそして死ぬ」・・・。

んー、いまいっちょ、日本語の直訳英語から脱出できてない・・・。


自然な英語の表現で「麻薬やめないと死んじゃうよ」って意味を出そうとするなら・・・
「Drugs or Life?」て感じでしょうか。
でも語呂もいい訳じゃないし、6歳前の子にLifeとか書かれてもなぁ。


などなど、試行錯誤しましたがギブアップ。(笑)
素直にネット検索してみました。(^^;



典型的な、麻薬撲滅のフレーズの数々です。

「Just say "no."」 (とにかくノーと言おう。)
「Count on me to be drug-free.」 (私に任せてね、ドラッグ・フリー)
「Winners don't use drugs.」 (勝者はドラッグを使わない)
「Drug-free and Proud!」 (ドラッグ・フリー、そして誇れ!)

この辺はストレートな表現ですね。


「Smokers are Jokers.」 (スモーカーはジョーカーだ)
「Crack is Whack.」 (コカインは(お尻)ぺんぺん!)
「Dope is a Joke.」 (麻薬はジョークだ)
「Drug abusers are Losers.」 (ドラッグを乱用する人は負け犬だ)
「Hugs, not Drugs.」 (抱擁を。ドラッグではなく)
「Tobacco is Wacko.」 (タバコはへんちくりん)

この辺は、Dr. Seussよろしく韻を踏んでいまして、語呂が良いです。

日本で言う駄洒落にも近いですが、ビートルズやクラプトンなど歌詞のほとんどはこうした韻を踏むフレーズで構成されているものが多いですね。
音のリズムが良くなります。
(その分、使う単語は限られてきますので、日本語訳はちょっと変ですけどね。)


「Quit to Win.」 (やめて勝とう)
「Smoke Kills & Love Heals」 (吸うのは殺すが、愛は癒す)
「Take the Plunge and Save your Lungs.」 (きっぱりやめてあなたの肺を救おう)
「Free Hugs for Clean Lungs.」 (きれいな肺に自由な抱擁を)
「No Butts - Just Quit It!」 (葉巻はだめ。 やめなさい!)
「Smokers Stink!」 (スモーカー、臭い!)

この辺はタバコとか大麻を標的にした評語ですかね。



検索した中で、これはよく出来てるなー。って思ったのがありました。

Only users lose drugs.」 (ドラッグを無くしちゃうのはユーザーだけ)

・・・直訳では、意味が分かりません。

これは、「user」と「loser」、「lose」と「use」の発音が非常に近いことを利用してあるのです。


パッと読むと「そりゃ、持ってなくちゃ無くせないもんね」 ってくらいなものでよく意味が分かりませんが、

「Only Losers use drugs.」 (ドラッグを使うのは負け犬だけ)

と入れ替えて読み直すと、麻薬撲滅のスローガンになっています。
読み手に、「ん?」と思わせて、読み直させる。
考えさせる。

そして、文としてはダブル・ミーニングで2つの意味を持たす、というなかなか洒落た手法です。



・・・は、いいんですけどね、まだ幼稚園生のうちから麻薬撲滅のポスター作りが学校での活動になる米国の人達って。(笑)

いやはや、って感じがします。



うちの息子はそういえばまだ5歳前の去年も同じようなポスター作ってましたねー。

それで彼は考えたのでしょう。

風邪を引いて小児科に連れて行かれるときに、注射器の絵の上に丸で囲んで駐車禁止の標識みたいな斜め線を入れたポスター( ↑ こんなやつ)を自分で作り、先生に見せて「注射しないで下さい。」を訴えました。(笑)
4歳のときです。


小児科の先生は、「あれには参ったよ。 今でもとっといてあるんだから。(^^)」と言って、1年以上経ったつい先日、見せてくれました。(笑)


10/23/2009

ドライバーのリシャフト (←またですか! (^^;)


「キャロウエイ X460 Tour ドライバー w/アルディラ・シャフト」
という記事の、フォローアップです。


簡単にまとめますと、前回の記事では、

X-460 Tour 8.5度 アルディラNV65S 46インチ
X-460 Tour 9.5度 アルディラNV75R 45インチ

の2本を入手して、打ち比べることになっていました。

コースで打ったのは、先日の「ラウンド記録(ロスト・キャニオンズの2)」
で8.5度NV65Sの方を使ってみたのみで、あとはドライビング・レンジで打っての感想です。

78gと重めのNV75Rシャフトにして、重いが硬くない、しっかりしたシャフトにしたらどうなのだろう?っていう考えがあったので試してみたわけですが、結論から言いますと、想像と少し違っていました。

スイング・スピードを抑える感じで、力まずしっかりと打ったときにはとてもいい感じで撓りも感じながら振れていいボールが出てくれるのですが、「むんっ!」って力が入ってヘッドスピードが上がってしまったようなスイングになったときに右にフェードアウトしていってしまうので、これは安心して使えないな、と思いました。
今までのドライバーでなら、図らずも距離出ちゃったなぁーっていう打球になってくれるような当たりをしたときに右に出るのは、私的にはNGなんです。(^^;


8.5度のヘッドでNV65Sの方は、46インチで私としてはちょっと長尺に挑戦、って感じになります。

こちらは、よく飛んでくれますし長さを感じないくらい振りやすいのですが、若干左右への散り幅が広がってしまうように思います。
8.5度のロフトはけっこう好きな高さでスピンが少なく出て行ってくれるみたいな雰囲気がして、悪くありませんが、ふと気を抜いて打ったときの左右への散り方が不安要素になってきてしまいます。
もう少し使い込んでみようかな、とは思ったりしていますが。



まぁ、そんなこんなで、打ちなれたFT-3のヘッドにアルディラNV65Sの46インチを試してみたくなってきますよね?

・・・ってか、試してみたくなりました。

あれ、待てよ?

FT-3にアルディラNV65Sって、以前FT-3の中古の在庫がまだ品揃え多かった頃にけっこう見かけた組み合わせじゃないのさ!
・・・なんて思ったんですが、今となっては後の祭り。 近頃はいつも行くお店ですとFT-3の9.5度を見付けるだけでも至難の業になっています。

まぁ、FT-3の9.5度を持ってる人はみんな気に入っちゃって中古市場に出て来難いのだ、と都合よく解釈して、ここはひとつ。

仕方がありませんので、eBayで探して買うことにしました。
手持ちにFT-3のヘッドのクラブは2つ持っているのですけれど、1本はエースですし、もう1本はJavln FXを挿れたドライバーですので、これもまだリシャフトしたくないので。(笑)



これは、なかなかいい感じのプロトタイプヘッドのFT-3です。(^^)
ドローバイアスの表示がちょっと違うんですよね。
これをポチって、リシャフトしました。

売りに出ていたときは、グラファロイのPro Launch (blue) S65が挿さって居たのですが、到着後即リシャフトです。

Pro Launch (blue)もけっこう好きな部類のシャフトなのですが(笑)、初心貫徹、初心貫徹。(笑)

FT-3ドライバーヘッドの弱点は、抜いたシャフトを有効利用できないところですね。
熱でヘッドのグラスファイバー&樹脂部分がやられてしまいますので、シャフトをばさっと切ってドリルで彫って除去しなくてはならないのですよね。



46インチ仕上げです。 んー、いいですわー。(笑)

今のところ、レンジで打っただけですが、長さはX460 Tour同様、さほど気になりません。

弧が長いからヘッドスピードが上がるというよりは、長いなら長いなりに振れてくれるのでタイミングが気持ちよく入ってくれる、っていう感じです。
やはり慣れたヘッドに慣れたシャフトですので、ミスはしたとしても思わぬ打球が出る確率はぐっと下がって安定してくれます。


フィーリングがとても良かったので、ついでに青のディアマナ・シャフトを短くしすぎていたエースドライバーの方も1インチ伸ばしてもらいました。 45インチ1/2です。
Javln FXが45インチですから、1/2インチ刻みで3本持ってることになりました。


コースで試すときが楽しみです。(^^)