ここは以前にもご紹介しました。
インダストリー・ヒルズ (アイゼンハワー・コース)の、ディスカウント・ディールが出ていたので、友人とともにGo!
Industry Hills Golf Club at Pacific Palms (Isenhower Course)
http://www.ihgolfclub.com/ike.htm
USオープンの予選会場になったり、LPGAのツアーが開催されたり、いつもコンディションもいいですし、チャレンジングなコースです。
ただし、私にとってインダストリー・ヒルズは、長い方のアイゼンハワー、短くてトリッキーなベーブ・ザハリスの両コース共に90オーバーのスコアを出している苦手コースなのです。
理由はよく分からないのですが以前回った時の印象では、フェアウエーとグリーンの下の土が硬くて、おまけに傾斜地が多くて、思わぬショットが飛び出てしまうために大叩きホールが発生する、って感じでしたでしょうか?
前回は1番ホールと9番ホールでクァドルプル・ボギー、クィンチュープル・ボギーを叩くという失態を演じていますので(^^;、自分のブログ記事をよく読み返しておいて、叩いたホールをマークする方針で望みます。
この日は、風速18mph(←約8m/sぐらい)というかなり強めの風がびゅーびゅー吹き、南カリフォルニアにしてはかなり冷え込みました。
当日一緒にラウンドすることになった方々との兼ね合いもあって、白ティーと青ティーとをまぜこぜにしてのラウンドになりました。(スコアは白ティーで記入します。)
前回の記事では、
派手な打ち下ろしの、4番ホールの451yパー4。
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とか、
長いパー5の、18番627y (黒のチャンピオンティーからだと、652y)。
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とかの写真をご紹介しましたので、
今回は、別なホールの写真をご紹介しようとおもいます。
まずは、豪快な打ち降ろしで景色のいい2番ホール。
366yの短いパー4ですが、グリーンの手前には大きな池がしつらえてあり、風の中をアプローチの打ちやすい方向・距離が残るように右真下にあるフェアウエーに上手く落とせるか否かがカギになります。
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ですが実はこのホール、白ティーからですと321yで、私のドライバーでもなんとかグリーンに届くんです。
そういう訳で、ニヤニヤしながらドライバーを抜く私。(笑)
一緒に行った友人も、「んじゃ俺も。」ってなことで、彼の新兵器の5Wを戻してドライバーを手に。(笑)
かなりいいドライブを打ったんですけどねー、少ーしトゥ寄りに真芯を外したショットはドロー気味に飛んで、写真に矢印を入れた土手のところギリギリに池ポチャしました。(x_x)
友人の方は、芯を喰わなくて池中央の右手前寄りにポチャン。
「グリーン手前の池に打ち込むならパー5なら2打目で。」というのが私のゴルフ信条のひとつなんです。(←またもや大げさ。)
刻んでレイ・アップした後に池に入れるのがサイアクで、ぎりぎりでも届く可能性があるなら思い切って挑戦し(楽しいですしね)、次打はホールから最後に横切った地点を結んで後方、自分の好きな距離まで下がって打てますから、まだ up & down(寄せワン)でパーを取れる可能性が残りますからね。
ドロップなら、気をつければディボット跡にもたぶん入らないで済みます。
で、風も踏まえて70yにするか40yにするか悩んだ末、40yにドロップ。
上手くピン右3歩(約2m)ぐらいのところに打ったんですが、右手前のスロープを転がって戻って来てしまい10歩(約7m)も残って、2パットのボギーでした。(^^;
次は7番ホールのパー4なんですが、443yもあるのに、こんなにドッグレッグなんです。
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正面、左のバンカーからググーっと左に曲がって、写真の画面左端の外にでる辺りの先の方にグリーンがあります。
ここはやはり、左バンカーの向こう側の木のさらに向こう側を左に曲がって行くドローボールが打ちたいところですよね。
写真中央正面の左右のバンカーの間のフェアウエーに打ったのでは、残りが240-250yも残ってしまいますので。
そう思って、ちょっとフックのセットアップをして打ったドライブは、
・・・あろうことか低いフックになって左のバンカーの真上を左に抜けていきました。(x_x)
そういう訳で2打目は8番Iでフェアウエーに戻してレイアップ。
3打目は、180y残っていまして乗らず、グリーン左のバンカーを避けてグリーン右側手前の花道に持って行きました。
ピン位置もグリーン手前で約10歩(7m)の距離でしたが、PWの転がるチップショット(D-Chop)で上手くタップインにつけまして、これもボギー。
このコースには、今は使われていないケーブルカーの名残があります。
この写真がそうなんですが、非常に景色のいい急斜面で、見えていいるのは9番ホールの129yパー3です。
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写真だと判りにくいのですが、このホール自体もかなりの登り傾斜になっていまして、この日はピンが奥だったのと、head wind (向かい風)だったこともあり、165yぐらいう打つつもりで5番Iを選択しました。
前回のラウンドで距離を読み間違い、手前バンカーに突っ込んで大叩きした教訓が活かされています。(^^)
非常にいい感じに打ててドロー気味に行ったんですが、それでもまだカップの右手前9歩(約6m半)でしたので、大きいかな?と思ってたんですが、距離のジャッジは良かったみたいです。
このパットは、思ったよりもグンと曲がって入らないどころか横に80cm程も外れてしまいました。
距離だけでも合わせてあって、良かったです。
次の写真で今回は最後ですが、15番のパー3、156yです。
ここは白ティーの137yでプレーしました。
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ピンの位置は、グリーンの一番遠いところ、右の奥でした。
新しく仕入れたGPSで距離を推定してみますと、+20yぐらいする計算になりそう。
でかくて斜めに長いグリーンなんですよね。
おまけにかなり強い風が右から左へ向かい風です。
打ち降ろしているのを差っ引いても、白からでも160yは打つような感じかな、とジャッジしました。
4番Iでノックダウン・ショットも考えたんですが、このピン位置の場合は手前がバンカーになっていますから上から行きたいとの思惑で、6番Iのフルショットで望みました。
ピンに向かって真っ直ぐ打てたんですが、右から左手前へ、戻る、戻る。
2段グリーンの遥か下、26歩(約18m)も残ってしまいました。
もっとも、一緒になった方の一人はもっと左手前、残り100フィート(約30.3m)ぐらいのパットを残していました。
とにかく距離を合わせようとしてしっかり打ったラグ・パットは、まぁまぁいい距離感だったんですが、思ったように左へは曲がらず真っ直ぐに行って、3歩(約2m)を残しましたが、このパーパットはよく入ってくれました。
やはり、風の強い日は難しいですが、楽しいです。
40-50mphも吹くとゴルフになりませんが。