5/17/2010

特選 山形水ラーメン


ゴルフ・チャンネルの、ビッグ・ブレイク・シリーズの最新シリーズに、あのマリア・ベルチェノワちゃんが出場するようです。

これは録画して見ないといけないね!



追記: これ ↑ は誤報でした。


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昨日のお昼はオフィスから程遠くないところにあるAoki Japanese Noodlesなる、如何にもハズレなお店に行ってラーメンをオーダーしてみました。

もう何年も存在は知っていても行かなかったのは、如何にもだったからです。(^^;

実際に行ってみますと、sushi(決して寿司ではない)はあり、Teriyaki-don(決して照り焼きなどではない)あり、Udon((以下略・・・)あり、と、いうお店で、

ラーメン系統は、Spicy Ramenと、Tempra Ramen。

・・・天ぷら・ラーメン?!

まぁいいや、「Spicyの方下さい。」
(韓国製のカップ麺とかでね、辛くて全部食べらんないけどけっこう味自体はイケるのがあるんですよ、たまに。 辛すぎないといいなぁ・・・。)


で、出てきたのは・・・、 「??」

 「これ、天ぷら・ラーメンじゃないですか?」

「いいえ、違います。天ぷら・ラーメンにはShrimp Tempra (断じて海老天などではない)が入ってますから。」
「Spicyには、これが付きます。」と言って渡されたのが、なんか如何にも辛いですよ、な赤い味噌みたいなヤツ。


・・・。

やっぱりか。

しかしあれですね、天ぷらうどんは好きですし、あらゆるラーメンも好きですけど、天つゆ味の天ぷら・ラーメンってのがこんなに不味いとは知りませんでしたです。(^^;

いやー、まいった、まいった。

外人さんのすることですからね、勘違い的なことはあると思うんですけど、それにしても食べてみて分かんないもんかなぁ。 味の調和とかその辺の感覚がやっぱり違うんでしょうかね?



私はけっこうチャレンジャーな創作ラーメンとかも受け入れるクチで、草野球でよく行った環八の南のハズレ、ガス橋の近くにあったラーメン屋さんの「アラスカ・ラーメン」(冷たい(水出し?)スープで出来てて、酢が使っていなくて、夏限定商品だったと思いますが、すごく好きでした。)とかも、高評価していますし、なにも本格派ばかりが好みなわけではないのですが。

ああ、あのアラスカ・ラーメン、また食べたいなぁ。
冷やし中華とか、韓国の冷麺とかそういう感じが好きな方に受けるかどうかはわかんないですけど、酸っぱくないんですよね。
スープ味の氷とか浮かんでて。



そういえばですね、



この間ちょろっとご紹介しました/しませんでした Mizukiっていうカフェバーみたいな風情のラーメン屋さん、あれから玉砕覚悟で行ってみたんですよね。



佐野実監修とか、鳴り物入りで開店したわりには(橋幸夫の花輪とかエグザイルの花輪とか届いていたらしいです)、塩・味噌・醤油・豚骨と何ラーメンもいまいち、餃子もチャーハンもどれ食べても、・・・ものすごくいまいち。

なんでなんでしょうね?


でも、そういう訳で他が混む時間でもすごく空いてるから(笑)、待ったなしの小さい子供が居る立場からすると便利なので、もう4回行きました。(笑)

メニューの中には、スペシャル・ステーキ・ラーメンだの、とんかつラーメンだの、味噌トマト・ラーメンだの、豆乳ラーメンだの、キムチ・ラーメンだの、冷やしハヤシ・ラーメンだの、カレー・ラーメンだのって、頼む気さえ起きないラーメン・メニューがずらり。

・・・積極的には行く気しないです。


でもね、ひとつだけ、けっこうイケるメニューを発見しました。 :-d
さすが4回も行っただけある。(笑)

山形水ラーメンってヤツで、例のアラスカ・ラーメンを彷彿とさせる感じでした。



カツオと昆布、煮干、干し貝柱、スルメイカ、干ししいたけを22時間水出ししてから55分間煮出して、それをキンキンに冷やしたスープに冷水で締めた麺が入ります。 との説明が。

真ん中の白い山、大根おろしです。


なんか大げさに、長時間かけて水出しをして作ったスープがどうのこうの、って書いてありましてね、なんと$13.75もするんですよ。(x_x)
ジュース付けて税金とチップ払ったらもう、$20ですよ。 ラーメン1杯に。

アラスカ・ラーメンの3倍だもんなぁ、値段・・・。



不味いところばっかり紹介していても仕方ありませんので(笑)、まともな情報も。(^^;

ここにあります↓ランキングは、かなり同意できます。

(画像をクリックで元のサイト・トップに飛べます。)


2009 ランキング ↓
http://www.rameniac.com/index/comments/2009_kotb/#losangeles

誰が書いてるのか知りませんけど、なかなか公平な評価だと思います。
(TODOSさん、Jackさん、同じサイトのNY方面の情報はある程度正確でしょうか?)


みなさん、もしご旅行の際には、ご参照下さいですー!(^^)


5/15/2010

タイトリスト 690.MB アイアンセット


エリカ・ブラスバーグちゃんの事件、なかなか進展がありません。

↑の記事に、現在分かっている範囲での情報を追記して置きました。
引き続き、進展があり次第、情報をアップデートして行こうと思っています。



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1ヶ月ほど前に、「タイトリスト 690.MB の 2I」という記事を上げました。


それで・・・、これはやばいなー。
「出逢ってしまいましたね、僕たち。」

って感じで、とても状態の良い 690.MBの3番アイアン~PWのセットを見つけてしまったんですねー。(^^;


まぁご存じの方がほとんどだとは思いますが、このモデルはロングランで親しまれている、米国では特にものすごく人気があるクラブでして、必ず
後に名器と呼ばれることになっているクラブです。

現に、なかなか中古市場に出てこないんです。


ショップのスタッフの方から、「これは良いクラブですからねー。 よくこんなの出てたなぁ。絶対満足しますよ。」とか言われるまでもなく、すでにとっくのとうに買う体勢に入ってました。
2番アイアンを既に打ってますから、感触いいのは知ってますし。(^^;

画像をクリックで拡大します。


ドライバーとかウエッジとかパターは、スペアのものをただ絵的に挿してみただけです。(笑)

ちなみにバッグは、うちのゴルフしない奥さん用に?買いました(笑)、OGIOのDIVAってシリーズのスタンドバッグです。反対側に、取り外し可能のポーチが付いてます。
OGIOのバッグ、私けっこう好きなんですよね。)
足にまだビニールついてましたね。(^^;




前の記事にも書きましたが、このクラブは新グルーヴ・ルールにはすでに出た当時のままで適合しています。♡



ちょっと歴史を見てみますと、オリジナルの690MBというモデルが出たのは2002年。↓

Titleist Irons History
http://www.titleist.com/historical_clubs/category.asp?cat=if


その後、680とか670が2005年に出ていて、660はその翌年の2006年デビューです。

690MB自体がよく売れたんですが、ロフトを1度立てライ角をアップライトにする依頼が多かったのと、2005年ごろのトレンドに合わせるのもあって、シャフトを1/8インチ長くして、690.MBとして、680MBと670MBと同じ2005年に、ドットを付けて改訂版を出したんですね。
(この辺りのことをご存じの方には、くどくなっちゃってスミマセン。(^^;)


スペックは、こんな感じです。 ↓




一方、2002年に出た 690MBの方のスペック (←クリック) は、こんな感じです。


クラブにはあまり浮気癖の無い私でも、これだけ条件(てか買う口実(笑))が揃っていたら買わずにはおけませんですね、さすがに。(^^;

画像をクリックで拡大します。


いやー、いいですわー。意欲湧いてきます。(笑)


まぁ、私にとっていいところは、今使っているX-Tourとスペックが非常に近いんですね。
ソールの抜け方とかは少し違うかも知れませんけど。

この際ですから、ロフト角とライ角は全部、X-Tourの数字に合わせてもらうことにしました。
X-Tourをカタログ数値どおりになるように調整してもらったのも同じ工房なので大丈夫でしょう。

グリップは、速攻すぐにお気に入りのヤツに変えてあります。♡


今日現在は、ロフト角ライ角調整に出ていまして、明日帰って来ます。


でも、打ちながら鉛を貼って調節したりしますので、余程のことが無い限りラウンド投入はもう少し先になると思います。
この辺は、バランス計で測って決めるんじゃなく、振りながら感覚的にやるのが良いように思いますですね。


前の持ち主はアイアンカバー付けて丁寧に扱っていたのでしょうか。
すごい数のレンジでの打ち込みとかもそんなにやってなかった風。

今度の持ち主の私も全然練習で打つ量が少ないですから(←さらっと言っちゃうのね。(笑))、(1本1本のカバーは使いませんけど)当分いい状態を保ってくれるんじゃないでしょうか。(^^;


X-Tourにする前はTitleistのDCIブレードのアイアンセットを11年間使っていましたので、実はTitleistロゴのバッグはすでに持ってます。(^^)

偶数番手は全部打ってみましたが、なかなかいい感触です。
まぁ色んなライで打ってみないと分かりませんですけれどね。

8番あたり、ちょっと左に引っかかった打球が多く出ましたので、やはりライ角調整は必要の様です。

ついでにX-Tourにスペックを合わせてもらえますから、
ちょうどいいです。(^^)




なんでいまさらそんな古いクラブを新兵器みたいにわざわざ記事で取り上げてるの?!。 ・・・って気づいてしまった方。鋭いです。

その通りなんですが、気が付かなかった方向でお願いします。:-p



HIROさんのところの写真です。 キレイ。


5/14/2010

ユーコ・ミツカ事件へのアメリカ・メディアの反応(感想?)


この事件、私はよく存じませんでしたが、あちこちのブログで書かれていたものを読みまして、少しだけ関心を持ちました。

おおよそ、「処分が甘すぎる。」「JLPGAは自ら良い機会を潰してしまった。」というご意見が多いのかな、と感じていました。


その矢先に、珍しくもこの件をアメリカのメディアで取り上げられた記事を見ました。
(まぁ、半分ブログみたいな記事なんですが。 でも、良く調べて書かれています。)


こちら。 ↓

Golfer suspends herself for 11 tournaments
(自分で11トーナメント出場停止を課したゴルファー)


(写真をクリックすると、元記事に飛べます。)

ゴルファーって言うのは、大概自分に腹をたてるもので、黙ってメラメラする人も入れば、悪態付く人、クラブにあたる人なんてのも居ますが、11トーナメントへの出場を自粛するなんて話は未だかつて聞いたことがありません。

みなさんご注目下さい、この人です。
日本の、ユーコ・ミツカさんです。



・・・みたいな紹介をされていますね。(笑)

実は私もこの方の写真を初めて見ました。(^^;
(ちょっと とんまるきさん みたいですね。)


で、ひと通り、

スロー・プレーで2ストロークのペナルティを喰らい、腹を立ててクラブを捨てコースを後にした

っていう風に経緯が説明されていまして、

JLPGAのレコードである2百万円(約2.1万ドル)を科せられたばかりでなく、なんと自ら11トーナメントへの出場自粛をした

と。

(新人教育を受け直させられる件は書かれてません。(笑))


たしかにスロープレーとかんしゃくは両方ゴルフでは忌み嫌われるのは分かってるけどね、これにはちょっと驚いたし、正直、すごい奇妙だと思うよね。

って感想が述べられてますよ。


JLPGAのhead honcho (総 親分)、ヒサコ・ヒグチの

コメントとして、

"It will have a serious impact on her to miss these tournaments,"
(「いくつかのトーナメントに出場出来ないことは、彼女にとって深刻なインパクトがあるでしょうね。」)

"Let this be a lesson to other golfers."
(「他の選手へのレッスンにしましょう。」)

(No word on whether Higuchi wagged a finger while saying this, but it sure seems like it.)
(ヒグチがこれを言ってる時に人差し指を前後に振っていたかどうかは伝わっていないけど、目にみえるようだね。)

と、書かれています。


いや、そのジェスチャーはしないと思うぞ。(笑)


で、最後になかなか鋭いことが書かれています。

この罰金と処分は、やり過ぎのように見えるけれども、どうやらミツカ自身が、「you-can't-fire-me, I-quit strategy (『あたしを首には出来ないわよ。私辞めるから。』作戦)」の緩やかバージョンを使ったという可能性はあるね。

と。

(なかなか鋭いところを突いていると思います。)


で、こう〆てます。

JLPGAは、2006年にスコアカードの改竄が理由で、あるプレイヤーを10年間出場停止処分にしているからね。 ・・・これ、“年”だからね。 間違いじゃないよ。

どういう処分が下るか、何“年”になるか心配して待つより、傷口に自ら塩塗ってアピールしといた方がいいかも知んないからね。



みなさんは、いかがお感じになりましたでしょうか? (^^)



ご参考:

2006年に10年間の出場停止になった女子プロはこの方です。↓

キョンエ・イ (李慶愛; 日本名: 滝浪 愛) (wikipediaより)



もういっこ。

ご本人のブログです。