1/10/2011

ゴルフスイング-15 (練習)


久しぶりのスイング動画です。(^^)
けっこう久しぶりかなー、と思いましたけど、実に1年半以上振りでしたですね。

ドライビングレンジで撮影しましたが、そもそも練習場に来るのが 2ヶ月ぶりだったりします。(^^;
土曜日、うちの奧さんが 3歳の娘を連れておもちゃ屋さんとパン屋さんへ行くと言うことで、息子を日本語補習校からピックアップするまで約2時間。
暖かい午後の時間私に 2時間あったら行くとこはゴルフ屋さんか練習場しかありません。(笑)


で、レンジに来てもまずは普段毎日のようにやっている練習でウォームアップ。




振っているのは、スイング・ウエイト・トレーナーです。
最初はキャラッシーのスイング・マジックの感覚で、右手はシャフトを上から下に勢いをつけるだけの補助をし、左手一本で振っています。

この片手スイングをいつもは駐車場で5-8スイングぐらいやります。

グリップは、専用のグリップ練習用のグリップが付いていますからいつも同じストロングのスクエアグリップで握れます。
これが私にはかなり重要だと思っています。


たこおどりではありません。(笑)


その後、同じ感覚を保つようにして両手でグリップして、素振りします。
これをいつもは駐車場で3-5スイングぐらい。 気が向いた日は10スイングぐらいやっています。

(数がすごく少なく聞こえますが、マジでその程度です。(笑)) 
ちなみに、全然他の方に参考にしていただけるような練習ではなかろうと思います、念のため。(^^;


スイング・ウエイト・トレーナーにかなりの重さがありますので、ただ自然に重力に任せて振るだけで下半身と上半身のタイムラグも発生してくれます。

なるべく重力に任せて振ることを心がけています。

スイング理論的なことは全く考えていませんが、後方から目標確認し、セットアップを丁寧に取り、そこから振り始めると言うステップは、駐車場でやるときにも欠かしません。



このあとの練習はほとんどをウエッジで費やしたわけなんですが、後ろのおじさんがアメリカ人には珍しい教え魔さんで(笑)、フロップ・ショットや悪いライからのローパンチのテクニックなどを教わりました。

このおじさんのスイングも撮影してあげたのですが、自分で自分のスイングを見て凹まないところがさすが大物だなぁと思いました。(笑)


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そういう訳で、自分で見ると多少凹む(・・けど何度も撮影してある程度もう現実を知っているからヘーキ...なところの) 私のドライバー・スイングがこちらです。



テークバックからストロークしてフォロースルーまでの部分だけを、210FPSの1/7スピード再生のスーパー・スロー動画にしてあります。
ちょいフック系の打球ですね。

カメラにお尻を向けてからのスタートが申し訳ありませんが、ルーティーンとリチュアルをいつも一定になるように気をつけていますのでご容赦下さい。

インパクト直後からボールの行方を目で追い、最後まで確認しています。

クラブをくるくるーって回しながら戻しているのは自分では無意識でした。
生意気な感じしますねー。 でも、気をつけても直んないと思うなぁ。 無意識ですからね。(^^;



スイングの根幹部自体も、あちらこちらと直したいところが出てくるのは山々ですが、修正する方法論、ドリル、どこをどう気をつけてどうすればどういうスイングになる、という具体案などがなければただの絵に描いた餅ですよね。

例えば、「スイング中の頭の上下動を抑えたい」と思ったとしまして、実現の方法が単に「動かないように気をつける」とかですと、何もないに等しいと思うんです。

理想のスイングにうるさくない私としては(^^; 、現時点ではこのぐらいのスイングでまぁよしとして妥協しようと思います。


2時間居て、結局打ったボールは50球でした。
それも40球ぐらいはウエッジで。

ビデオ撮影とかでちょっと余計に時間もかかり(←いやむしろ教え魔おじさんか? まぁ、会話も楽しいからいいんですけどね。)、練習グリーンに15分ぐらいしか行けなかったのが心残りでしたが、まぁまぁ納得の練習ができたと思います。(^^)


たまーにドライバーもアイアンも、どうもオフラインな感じで調子よくないことがあるんですが、アラインメントが合っていない場合が多いみたいです。

セットアップって、スイングそのものより大事なんじゃないか?と、ときどき思ったりしています。


1/07/2011

G-Macの強さの秘密


どうやらPGAのスタッツのページが大幅にリニューアルされてすごいことになってます。

例えば、私の大好きなパッティングのデータ。
まぁ、見てください。

http://www.pgatour.com/r/stats/filter/?1


すごいですねー。

1パット、3パット、GIRとそれ以外、距離別に5フィート以下、5-10、10-15、15-20、20-25、25フィート以上から、とかばかりでなく、5フィートから、とか、3フィートからとか、7フィートから、9フィートからとか、もんのすごく細かい状況別にデータがリストされています。

しかし、なんでランダムに並んでるんでしょうか?
その辺がアメリカっぽいっちゅうかなんちゅうか。(笑)



このデータ、見方によってはすごく面白いことが分かります。

例えばですが、一般的な5-10フィート(約1.5m-3m)のパットのデータと、GIR(パー・オン)したときの5-10フィートのパットのデータを比べてみます。

一般的な5-10フィートのパットのデータ
GIR(パー・オン)したときの5-10フィートのパットのデータ


上のデータでダントツでトップのラティーフ・グーセン、63.26%も入れていますが、GIRでの5-10フィート(つまり高確率のバーディー・トライになります)では、56.99%の23位に落ちています。

5-15フィート(約1.5m-3m)に限っての話ですけどね。

ブラッド・ファクソンは逆で、57.44%の47位がGIRでは66.67%の1位になってます。
でも、ブラッド・ファクソンは例外的で、どのプレイヤーもGIRのときの方がカップイン率は下がりますね。

グーセンも、2009年のデータは逆でしたから絶対的な指標ではありませんが。


もっと統計的に見て面白いのは、全体的にこの距離は、ツアープロでも GIR(バーディー・チャンス)のときの方が入らないようです。

特に、150位-200位ぐらいではこの傾向がもっと顕著になります。
一般には47-48%ぐらいで40%台の高い方なのが、GIRだと40%前後(35-43%)にまで落ち込んでしまっています。

これがプロの中のトップのツアープロの、それもそのまたトップから200位以内ぐらいのお話ですから、バーディーチャンスの少ない我々アマチュアがバーディー・チャンスをなかなかモノに出来ないのは必然と言ってもいいかも知れませんね。



PGATour.comでは今ちょうど、「Top 100 Players to watch in 2011」という特集をやっていまして、100名各プレイヤーの紹介ページが用意され、その中に 2010 Skill Rating と称して各項目のスキルレベルが見やすい表にして掲げられています。

私が注目するパッティング部門の1位は、この人です。↓

クリックで特集のプレイヤー・ページへ。


総合で72位のブライアン・ゲイですね。8.5は、100人中で最高の数字です。
Powerとか、他のスタッツはともかくも。

ブライアン・ゲイは、ずーっとベルナルディと契約していてパターを全く変えないそうです。
なんか納得。(^^)


パッティング部門次点の2位数人の中に、ルーク・ドナルドがいます。↓   (総合では16位。)

クリックで特集のプレイヤー・ページへ。


この人のパッティングも定評があります。


それを念頭に、こんなデータ ↓ を見てみます。

2010 PGA TOUR SCRAMBLING

(スクランブリングっていうのは、GIR(パー・オン)を逃したとき、リカバーしてパー以上のスコアにする%のことをこう呼びます。)

2位と4位にいますね。
共に65%を越える高いリカバー率です。


続いてこちら。↓

2010 PGA TOUR SCRAMBLING from SAND

いわゆるサンド・セーブです。

こちらも7位と1位です。 ルーク・ドナルドはひとり70%越えでダントツの1位。

やはりリカバーが上手いというのは、パッティングに拠るところが非常に大きいことが判りますね。
もちろんイメージとしてもみんなが分かっているところではありますが、データでここまではっきり出ているのです。


惜しむらくは、この二人のPowerスキルのランキングはそれぞれ1.8、4.0と、パワーが足りないんですね。
ツアープロとしては、ドライバーの飛距離と、ラフからのショットには、絶対的にパワーが必要です。


一方、グリーン周りのショートゲームというよりはもうちょっと遠い、「30y以上離れたグリーン周りからのスクランブル」 というデータには、それなりな人が名を連ねてきます。

2010 PGA TOUR Scrambling from  > 30 yards

スティーブ・ストリッカーとジム・フューリックの二人は、頭ひとつ他のプレイヤーから図抜けていますね。
この二人がいつも崩れず、上位に顔を出す所以はここに現れているでしょう。


我々アマチュアは(というか、私は、ですね。(^^;)、ブライアン・ゲイやルーク・ドナルドの方向へ自分のゴルフゲームを改善していくことを考えたほうが良さそうです。


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さて、ここから本題のG-Macです。(笑)

2010年のUS Openでの勝利は衝撃的でしたが、その後もすごい活躍ぶりで、昨年最後のトーナメントではトーナメント・ホストのタイガーをプレーオフで下すという、(タイガーが弱っていたとは言え)過去に誰も出来なかったことをやってのけました。

今年から、クリーブランド/スリクソンとの契約に変えたみたいですが、2010なのに2002年に出たキャロウエイのFT-3ドライバー(←私の愛器です。)を使っていて、私としてはファンにならざるを得ない、素朴な感じの北アイルランド人。

総合で5位にランクされています。↓

クリックで特集のプレイヤー・ページへ。


特集ではないPGATour.comのプレイヤー・ページのリンクはこちらです。

http://www.pgatour.com/players/02/55/72/

ここ ↑ に、プレイヤーのスタッツのページもあります。

クリックしていただきますと、こんな感じでデータが出てきます。

Driving Distance
58th
Driving Accuracy Percentage
48th
Greens in Regulation Percentage
97th
Putting Average
96th
Birdie Average
18th
Scoring Average
10th
Sand Save Percentage
154th
Total Driving
192nd
FedExCup Regular Season Points
198th
Money Leaders
50th 
Par Breakers
30th
Putts Per Round
90th
Scrambling
130th


あれ?
ちょっと待ってくださいよ。

Scoring Average(平均スコア)こそ10位ですが、総合5位にランクされるような数字が全く見受けられません・・・。

ドライバーも100位前後、いやいや、トータル・ドライビングは200位弱?
パーオン率も100位ぎりぎり、平均パット数も(パーオン時も、ラウンドあたりも両方) 100位ぎりぎり?

待てよ待てよ、じゃぁスクランブリングやサンドセーブは・・・、     130位と154位?


なにやら非常にミステリアスです。


なぜに2010年、彼はこんなに強かったのでしょう?


1/04/2011

2010年の成績と、2011年の数値目標


遅ればせながら、2010年の成績の振り返りと、2011年の目標です。

昨年の記事はこちらです。 → 「2009年の成績と、2010年の数値目標



昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。

2008年 (5月-12月)
Score Average:   +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)


2009年
Score Average:   +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)


2010年
Score Average:    +9.1

Putts per Round:  32.18
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)



むむー、どれも目標未達成ですねー。(x_x)
こちら ↓ が昨年設定した目標でした。

2010目標
Score Average:    +9.0
Putts per Round:  31.60
Putts per GIR:     1.944


でも!
どの数字も、微小ながら2009年よりも Improve(改善)はしております。
特にPutts per GIRと、Socre Averageは目標に肉薄 ( と自分で甘いジャッジを・・・。)しています。(笑)

未達成ではありますが、励みとしたいと思います。


ちょっと・・・、

目標建てるときに、グリーン周りの技術向上の改善代を楽観的に見過ぎたのが Putts per Round が肉薄しなかった敗因でしょうか。


何度か書いておりますが、1歩に寄せていれば85%はカップイン出来る確率が、2歩ですと約50%3歩残すとカップインは20%弱になってしまうのが私くらいのアマチュアの平均値ですから、そこの微妙な差が大きく打数には反映します。

チッピングの感覚としては、「だいたい2-3歩以内に付けばほぼ成功」という感覚が私にはありますが、これをもう少しカップに意識を持って行って近づけるように出来ないと駄目なんですね。


(参考グラフ)



ただ、グリーン周りでざっくりやったりカツっとトップしたりでグリーンに乗りすらしない、という現象は大幅に激減できたと思います。 (まだありますけどね。)
この現象は、Putts per RoundやGIRなどの数字には現れませんが、スコアには直結します。


易しいバンカーからとか、花道の30-40yから、6歩前後(約4m)にしか寄らないケースがまだかなり多い感じですから、この辺の技術を改善して2歩以内に付ける回数を増やし、SS(サンドセーブ)や、アップ&ダウンのパーをもっと拾っていきたいなぁ、と思います。


また、GIRで2.000を切ると言うことは、3パットでボギーを打つよりも、1パットでバーディーを取った数の方が多かった、と言うことを表していますから、このスタッツはツアーのトッププロでは1.8を切って1.7台の前半にくる数字ですが、逆に言いますとツアープロのリッキー・バーンズやトム・リーマンでも09年は1.85前後の数字だったりします。

ですから、なんとしても2.00未満は死守したいところですし、我々のプレーするグリーンのコンディションでは、1.90を切って行きたいという中・長期の目標は持ちたいと思います。



昨年のラウンドは諸事情で多少ラウンド数が減りましたが、一昨年同様に 近所の易しいコースであまりラウンドしておらず 初めてラウンドするコースのスコアが多くて、なかなか劇的に良いスコアは出しにくい環境下でのデータになっています。


スコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
2010:    +4.6 +4.5 = +9.1

2007年のデータは、11コースだけ。 近所のムニシパル・コースばかりです。
2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。


昨年の記事に、それぞれの年のベスト・ラウンド、ワースト・ラウンドを書きましたので、2010年の分もここにあげておこうかと思います。

今年のベストスコアは8月のコヨーテ・ヒルズと、11月のマイル・スクエアのともに+4でした。
ディファレンシャル的には、マイル・スクエアの方の+4.1の方が良いですね。
どちらもバック9は勝手知ったるコースです。

ワースト・スコアの方は、やはり11月のイースト・バレーで、+20の92でした。
しかしこのコースはMorongo Casinoに買収されて以降コース管理が極端に悪化しているらしく、reviewをみますとズタボロになっていますので、リベンジに行くかどうか微妙です。


しかし私的にはやはり、2010年のベスト・ラウンドはチーム戦ですが -9アンダーで優勝した8月のブレイマー・カントリーでのチャリティー・トーナメントでしょうか。
生まれて初めてのホールインワンもありましたし。


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バーディー数も数えてみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)
2010:  34個 (30ラウンド)


大体ラウンドに1個ペースで、昨年は微増(誤差範囲)、ってところでした。

昨季はデーブ・ペレツ式のグリーンの読みを勉強・実践しまして、『バーディー倍増計画』をやる筈だったのですが、予測通り捕らぬ狸の皮算用に。(x_x)

「これは数値目標ではなくて、作戦です。」 と書いていたんですが、もう一歩突っ込んだ作戦を立てないと実現できないようです。

しかし、終盤の11月に入りまして、細貝さんの「パット・エイミング教本」を導入しましたから、それ以降では、

11個/7ラウンド (まちがって7個/11ラウンドと書いていたのを修正しました。)

ということで、今年に期待が持てるんじゃないでしょうか。(^^)
(またまた皮算用中。(笑))


しかし、この部分はあくまでも嬉しいおまけということにして、2011年はデーブ・ペレツの「ショート・ゲーム・バイブル」の読み込みと実践の方に重点を起き、アップ&ダウンのパー・セーブをどれだけ増やして行けるか、という取り組みをメインにしたいと思います。


そしてパッティングの数値目標に関しては、昨年同様、2年がかりで達成を目指す、ということに設定したいと思います。


1. パット数/ラウンドは、31.60以下をターゲットに。(? <- 32.18 <- 32.23 <- 33.53)

2. パット/GIRは、1.944以下に。(? <- 1.947 <- 1.967 <- 2.029)
(大目標は、1.888を照準に、高いレベルを目指します。)

3. 平均スコアで、今年は+9.0を切る。
(平均スコアの目標は、ハンディキャップとは別に必要です。 叩いてしまった日のラウンドも、諦めずに粘り強くスコアをなるべく減らす努力をするために。)



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と、いうことで、・・・ここで突然過去のラウンドデータを遡ってみます。

ただし残念ながら2008年最後のTPCバレンシア以降のデータしかパソコン上では遡れません。(x_x)
パット数の9ホール毎の合計はメモしてあるのですが、各ホールのパット数はスコアカードを探さないと分かりません。 全部取って置いて無いし。(x_x)


名付けて 「アップ&ダウンを増やせ!」作戦。(笑)


データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーなら成功としてデータを抽出してみました。
(ダブルボギー以上を入れてしまいますと、例えばざっくりしてアプローチし直し、なんていうのとかペナルティー受けたホールとか入って来て、ややこやしいですからね。)


2008:  2/6 = 33% (1ラウンド)
2009:  95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010:  68/205 = 33.2% (30ラウンド)


気持ち、進歩したかも?程度の数値ですね。
(でも、08年の8月にD-Chopを導入して以降、格段に良くなった(それでも3回に1回ですが(^^;) ことは確実です。 改善には別なロケーションでの技が要りそう。)

この数値は、いわゆるGIRを逃してボギー・オンのホールだけを抽出した数字で、個々のラウンドに拠って、4/6とか、1/8とか、0/4とか、3/9とか、分母の方も含めてかなりばらつく数字ですが、 年間を通して合計すると大体近い数字になるのですね。


ひゃっぽさんにあやかって、Z版「がんばり率」と呼んでみたいと思います。


PGAツアーでいうところのSCRAMBLINGというスタッツに似ていますが、そちらにはGIRを外した全てのホールが含まれています。
09年はタイガーがトップで、68.18%です。 ツアーの190位前後のプレイヤーで約50%です。


私のデータの方は、ボギー・オンのホールだけですから、もっとずっとゆるい分母です。
これをなるべく50%に持って行けるように色々と手を打って頑張ろうと思います。


例えば、2010年のワースト・ラウンドだったイースト・バレーでのデータは 2/11でしたから、これをあと4つぐらいパー・セーブできたとすれば、3つしか無かったパーが7つになり、ワーストとまではならなかった訳です。

同じ11月のロイヤル・ビスタでは79でまぁまぁ良いスコアでしたが、この数字を見ますと、1/9でしたから、これをあと4つぐらい頑張れば2010年のベストスコア・タイになっていた訳で、

パーの数を増やしたいという試みですね。

私のゴルフがもう一皮むけるには、この部分を頑張るのが一番スコア改善に直結するだろう、と期待してみます。



2011年の目標としては、「Z版がんばり率 40%越え」としてみましょうか。


ラウンドあたりのボギー・オン数としては、アベレージで09年4.90回、10年4.89回となっていますから、約5回。
(GIRがそれぞれの年で8.00、8.11ですから、18-8-5で、・・・大体残りの 5ホールはいつもやらかしている計算になりますですね、余談ですが。(^^;)

各ラウンドで、2/5以上を目指せば良いのですから、無理な目標でも無いように思います。


これが、33% → 40% と改善すれば、打数(パット数)で0.35改善しますから、

Putts per Round:  32.23  という数字が、この部分だけで31.88になり、目標としている31.60にも近づいてきます。
残りの(パー・オン、ボギー・オン以外の) 5ホールでも同様に改善すれば、31.53という数字になるわけですからね。



目標は目標、ではどうやって達成するかの方法論は・・・


今年1年間かけて、ブログにも書いていこうと思います。(^^)