追記 (5/18/2016) :
びっくりしたー。 スイスからコメントいただきましたよ。
www.mla.golf からアクセスして頂いて、通貨を日本円にセットしてオーダーすれば、送料無料で日本に送ってくれるそうです。
ホームページの右肩のところに「Currency」って書かれたボタンがありますので、プルダウンで「JPY」にセットして下さい。
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苦手なコースで (しかもお値段高め)、近いのに何年も行っていなかった Strawberry Farms GC をラウンドしてきました。
画像をクリックで拡大します。
コースサイトのレイアウト図にありますように、後半の 9ホールは 35エーカーもある大きな貯水湖の周りを回るように配置されていて景色は圧巻です。
でも上の写真の 10番とか、難しそうでしょう?
(パー取れましたけどね。)
こちらは 18番ホールのグリーンへのアプローチです。
画像をクリックで拡大します。
この写真の位置からでも 110yぐらいありますが、私の2打目地点からはあのグリーンに 150-160y程度で打っていかねばなりませんので、最後まで難しいホールが続きます。
(やや安全なグリーン右サイドに外し、寄せ切れずボギーにしました。)
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正直なところ私自身も半信半疑なのですが、いつものようにご紹介しつつ自分を実験台にして実験してみようかなと思ったりしてこの\エントリーをアップします。
ちょっとゴルフ界には珍しいのでしょうか、MLA Golf はスイスのメーカーです。
画像をリンクでMLAgolf.comのサイトにリンクしています。
あるサイトで紹介されているのをみまして、そしてさらに別のサイトではバイアスなしのパターの一斉テストって記事が上がっていまして、そこで3位に食い込んでいたパターがこれで、すごく興味を引かれました。
2015年、57本のパターでどれが一番欲しいか決定戦 (by MyGolfSpy.com)
このテストは、5フィート、10フィート、20フィートから (50回ずつかな?) パットをして、Strokes gained 18 というデータの比較で順位を決めたものです。
最近のスポーツ・スタッツはPGAもそうですが、field(他の全員)に対してどれだけgain(利得)があったか、という統計の手法が主流ですね。
18ホールで何打ストロークが少なかったか、というデータに換算されています。
こちらがそのスイス製のパターです。
画像をリンクでMLAgolf.comのパターのページにリンクしています。
ラインナップの中の Classicというモデルでおそらくこれが最初に開発されたのだろうと思われます。
パターのスタイルは大きく分けて3種類、ネック形状や色のバリエーションなども含めますと今のところ11種類ほどあるようですね。
2位にも、Carbon Ringo 1/4という見慣れないパターが入賞していますが、コロラドで無垢の炭素鋼のブロックからパターヘッドをネックごと削り出しで作った精巧なパターってことなので、スルーしときます。(設計のベースはANSER 2 ですもんね、見るからに。)
さて、MLAのテクノロジーの方ですが、MLA Concept というページに説明がされています。
人間工学の先生、Dr. Lennart Högman, Ph.D が、20年にわたる人間の認識能力と実際行動に移すときの運動能力の関係を良好にする技術を応用し、デザインした形状がこちらだそうです。
Multiple Line detector Activation の頭文字をとってMLA。
説明を読んでもよく分からないのですが、とりあえず受け打っておきますと、(^^;
人間の脳には10万本もの線を嗅ぎ出すセンサーがあって、そのセンサーはいくつかのグループに分かれている。
それを複数本呼び起こしてやることにより、真っ直ぐというのを認識しやすくなる。
そしてその複数本の直線をアライメントに活かして、実際のストロークを行うときに真っ直ぐな動きをする助けをしてくれるように緻密に設計された図が、上の図の白い形です。
しかしあまり沢山の直線を呼び起こしてしまうとセンサー同士が干渉を起こしてしまい、こちらの図のように実際には平行な直線が斜めに見えたり曲がって見えたりしてしまうのだ。
この図は、縦横全部直線で構成されているわけですね。
逆に、2つ上のデザインされた図形のように適度の曲線と直線で構成され、むしろコーナーですとか折れ曲がった部分で作られる直線、図で言いますと4本の緑色の矢印を利用するとカップ方向へのアライメントが不思議とビシッと決まり、さらにストロークした時にも体が4本の緑色の矢印の方向へ正しく動かしてくれやすくなる、というシステムになっているようです。
なんだか知らないうちにアライメントが合い、そしてストロークが真っ直ぐ出てくれる。
自分では意識しないうちにカップインが増えている。
これはちょっと欲しくなりますね!
スイス製ですし! (^^)
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(( 続報 1 ))
(( 続報 2 ))
さて、MLAのテクノロジーの方ですが、MLA Concept というページに説明がされています。
人間工学の先生、Dr. Lennart Högman, Ph.D が、20年にわたる人間の認識能力と実際行動に移すときの運動能力の関係を良好にする技術を応用し、デザインした形状がこちらだそうです。
画像をリンクでMLAgolf.comのサイトにリンクしています。
Multiple Line detector Activation の頭文字をとってMLA。
説明を読んでもよく分からないのですが、とりあえず受け打っておきますと、(^^;
人間の脳には10万本もの線を嗅ぎ出すセンサーがあって、そのセンサーはいくつかのグループに分かれている。
それを複数本呼び起こしてやることにより、真っ直ぐというのを認識しやすくなる。
そしてその複数本の直線をアライメントに活かして、実際のストロークを行うときに真っ直ぐな動きをする助けをしてくれるように緻密に設計された図が、上の図の白い形です。
しかしあまり沢山の直線を呼び起こしてしまうとセンサー同士が干渉を起こしてしまい、こちらの図のように実際には平行な直線が斜めに見えたり曲がって見えたりしてしまうのだ。
画像をリンクでMLAgolf.comのサイトにリンクしています。
この図は、縦横全部直線で構成されているわけですね。
逆に、2つ上のデザインされた図形のように適度の曲線と直線で構成され、むしろコーナーですとか折れ曲がった部分で作られる直線、図で言いますと4本の緑色の矢印を利用するとカップ方向へのアライメントが不思議とビシッと決まり、さらにストロークした時にも体が4本の緑色の矢印の方向へ正しく動かしてくれやすくなる、というシステムになっているようです。
なんだか知らないうちにアライメントが合い、そしてストロークが真っ直ぐ出てくれる。
自分では意識しないうちにカップインが増えている。
これはちょっと欲しくなりますね!
スイス製ですし! (^^)
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(( 続報 1 ))
(( 続報 2 ))