5/20/2016

Aldila RIP' D 65・2.8・Tour - X (ドライバー用のニューシャフト) / オーク・クエリー


先週末、オーク・クエリーでラウンドしてきました。

今までに3回ほどご紹介しているコースなのですが、

オーク・クエリー (ゴルフクラブ)
競技ゴルフ-3 (オーク・クエリーの2)
ラウンド記録 (オーク・クエリーの3)

どうしてもシグニチャー・ホールの14番が中心になってしまいますので、今日は今までと違った角度の写真をご紹介いたします。



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こちらはその14番ホールを終えて15番ホールへ向かう途中の、とてもゴルフ場とは思えない圧巻の風景です。

このコース、すごい好きです。


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その15番のティーで友人のフランシスコがティーショットを打っているところ。
良いフォームだと思います。

濃い緑色の芝と白-グレーの巨大な岩のコントラストが凄いです。


こっちの写真は、裏側にあたる6番ホールのフェアウエーかな。


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これでも岩は渓谷を挟んで離れた後方にありますので、遠近法的には人間が大きく見えてしかるべきなんですが、そんなのはるかに凌駕した大きさです。

あまりにダイナミックでなんかこう心が洗われますね。
(しかも嬉しいことに、今回このコースでは初めて80切れました。 綺麗なんですけどとても難しいコースなんですよね。)


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来ましたよ、来ましたよー、待ってたやつが! (^^)

なんでしょうねー?
これから開けます。



じゃじゃーん!
(って言ったって、表題に書いちゃってますけどね!)

こちらです。

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先月、先々月と、ドライバーが好調だって書いていましたのですけどね、しかもシャフトはこれ以前に 2種類持ってます。(正確に言いますと、3種類のうちの合わない 1種類はお蔵入りしてます。)


Taylormade SLDR 430 TP Driver スペックの整理

この記事の時点では、フジクラのモトーレ・スピーダーの 6.3TP の 67S っていうトルクが2.7 でシャフト重量が 65gのシャフトです。

WITBの記事でも、そのフジクラのシャフトのスペックを書いていました。


で、その後、「3Wをリシャフト (ALDILA NV 75X)」の記事をアップした時点ぐらいからは、慣れ親しんだアルディラ NV の 65S という、こちらはトルクが 3.5 でシャフト重量が 67gのシャフトと並行で使っています。

前のFT-3の時からもう12年くらい使い続けているシャフトで挙動が分かってますし、3Wのシャフトとも合いますしね。


現在、またまたAldila NVシャフトにしてドライバーが好調なのですから、シャフトを変える必要は全くないのですが、私の Aldila NV に興味を持った友人がいましてそれでインターネットであらためてサーチしてみたりしていたところ、このカッコ良いシャフトを見つけてしまったわけなのです。

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Aldila RIP シリーズには、α (アルファ)β (ベータ)γ (ガンマ) とあって、それぞれガイコツの眼の色が赤、黄、緑になっているのですが、通常に販売されているRIPシリーズのシャフトには、このΔ (デルタ) というモデルはありません。
(私は以前アルディラRIP α シャフトも愛用していまして、記事を2回も書いています。 ⇢ これと、これ。)


しかもこのシャフトは私の大好きな Aldila NV とコラボレーションしている名前になっていますし、RIPシリーズのトレードマーク、スケルトンが描かれていてとにかく欲しくなっちゃうじゃないですか。(笑)


さらにWITBの記事で、私のラインナップはシャフトの長さと重さのフローを最重視していて、その上でロートルクで揃えてみたら調子が良かった話を書きました。

その流れから行きますと、この Aldila RIP' D  65・2.8・Tour - X シャフトの 2.8 というシャフトはもってこいでしたので、即決で購入にいたったわけなのです。
(Stiffnessに S ではなくて X を選んだのは、ひとえにトルクです。 このシャフトの S はトルクが 3.8 あるんですよね。)


名前には 65 と入っていますが、他のアルディラ NVシリーズのスペック同様、重さは 68g となっています。 (ちなみに NVの 65Xは、トルクが 65Sと同じ 3.5 なんです。)

シャフトはコースで何度も打ってみるまで分かりませんが、エースシャフトになってくれることを期待しています。(^^)


アルディラ NV を冠するだけあって、このシャフトも低弾道仕様をうたっています。(^^)



5/16/2016

WITB - 2016年のクラブセットアップ


Will Wilcox のホールインワンご覧になりましたでしょうか?




TPCソーグラスでTHE PLAYERSの大会中にこのホールでのホールインワンは14年間で初めてだそうですね。


珍しい写真が載っていました。
米国でホール・イン・ワンした時はこんな感じです。



もう全部俺のおごりだからね!

...しかし保険なし。(笑)


−−−


以前2010年に、「14本のセットアップ 」という記事をアップしていますが、そのころのクラブがもはや全取っ換えになっていますので、メモしておきます。

今風に WITB っての一回やってみたかったのでタイトルにしましたが、私の使用クラブを知りたい人なんて友人のうち一人ぐらいしか思い浮かびません。(笑)
まー、いいでしょう。


当時はセットに58度 (LW相当) を入れていて、4番アイアンを抜こうか、7番アイアンを抜こうか、やはり 58度のウエッジを抜こうか思案していて、色々コメントを頂いてみて、私より上手な方が軒並み58度は使っていないことが判りセットから抜くにいたりました。

あれ以降6年間私のクラブセットで一番ロフトが大きいのは 54度のウエッジになっています。

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ドライバーから 3W 、ハイブリッド 2本とアイアンセットまで全部 Taylormadeの SLDRになってます。
(2010年の時点ではキャラウエイ主体でした。)
SLDRのハイブリッドのカバーはすごい脱げやすくて 3つも無くしましたので、普段は実際にはM1のカバーを代用で着けていますが写真用にわざわざ SLDRのカバーを付けました。 (笑)

スランプ中に最悪の状態でもなんとか打てるドライバーを模索しまして SLDRの mini-Driverに辿り着き、光明が見え始めました。
そこからDR、ハイブリッド、と広げていってこうなりました。
きっかけとなってくれた mini-Driverは最終的に、より汎用できる 3Wに置き換わっています。


ヘッドカバーを外して撮った写真がこちらです。

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SLDRはフェアウエーウッドからハイブリッドへの流れがとても自然で違和感が出ないことろが気に入っています。
カチャカチャ式のロフト調整が付いていますから、飛距離に合わせて調節できるのが重宝です。


パターヘッドのカバーも実はオリジナルのやつも持っているのですが、なるべく何気ないものに取り換えてあります。  パター自体もソールには鉛も貼っていますしバックフェースの赤い丸も黒マジックを塗って目立たないダークレッドになってます。 個人的な趣味です。


2016年のセットアップとかの題名ですが、クラブは2014年以前発売のばっかりで、すみません。 (^^;


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各クラブのスペックもまとめておきます。


2016年5月10日現在

ドライバー: Taylormade SLDR 430cc TP
                    ロフト 10.5度 ライ 59-62°  長さ 45 1/2インチ
           シャフト Fujikura Motore Speeder TS6.3 (TP) S,
                        Weight 65g  Torque 2.7

        別シャフト Aldila RIP' D 65・2.8・Tour - X
                         Weight 68g  Torque 2.7  (5/20/2016 追記)

3W:        Taylormade SLDR TP 153cc
                    ロフト 15度 ライ 59-62°  長さ 43 1/4インチ
           シャフト Aldila NV 75X,
                        Weight 78g  Torque 2.8

3U:         Taylormade SLDR TP Rescue 112cc
                    ロフト 19度 ライ 58.5-61.5°  長さ 41 1/4インチ
           シャフト Fujikura Motore Speeder TS9.3 (TP) S
                        Weight 81g  Torque 2.7

5U:         Taylormade SLDR TP Rescue 116cc
                    ロフト 24度 ライ 59.5-62.5°  長さ 40 1/4インチ
           シャフト Fujikura Motore Speeder TS9.3 (TP) X
                        Weight 85g  Torque 2.5

アイアン:    Taylormade SLDR   (4I-AW)
           シャフト KBS Tour C-Taper 90 - Stiff flex

                    各番手のスペック  →  クリック

ウェッジ:     Taylormade Tour Preferred Wedge ATV Grind
                     ロフト 54度 ライ 64°  長さ 35 1/4インチ                  
           シャフト KBS Tour V,  Wedge Shaft

パター:       Titleist Scotty Cameron Select Black Newport
                     ロフト 4度 ライ 71° 長さ 35 インチ


注:ドライバー セッティング (2ポイント Lower (1.5°))
        3W セッティング (2ポイント Lower (1.5°))


画像をクリックで拡大します。


おおー、スペックを列記したら、WITBっぽくなりましたね! (笑)


シャフトは重さと長さの流れを重視していて、あとはトルクをロートルクで揃える点を重視した流れを作っていますので、FlexがSだったりXだったりしていますがあまり気にかけていません。

D2とかのバランスも気にかけておらず、振った感じの重さを合わせるようにしています。 (マニュアルの測定なしで感覚のみのテキトー MOI フロー合わせスペック。)



※ 現在、密かにドライバーのシャフトをもう1本新調中です。

この記事にも書きましたように、Aldila NV 65S,  Weight 67g  Torque 3.5 のシャフトもスリーブつけて用意したのですが、トルクをもう少し2.8程度に揃えたシャフトをもう1本用意する予定です。

出来ましたらまた記事にアップいたします。


5/12/2016

PING iBlade Irons 登場


私がGDOブログの時代にデジタルパットを教えていただきそしてこのブログを始めるきっかけになりました、golfreak銀さんのホームページがサービスごと消えてしまっていましたが、つい先ごろブログで復活いたしました。
こちらです。 ⇢  『ダボ時々パー  as it lies
ブログはこのような題名になっていますが、近畿地方の某ゴルフ場でクラチャンを獲得なさったこともある方のブログです。

デジタルパットにご興味をお持ちの方は、ぜひご参考になさってください。 (^^)


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いよいよ準メジャーといわれている The Players Championship ですねー!

今週フロリダのTPC Sawgrassで行われるツアー・チャンピオンシップに、PINGの新しいアイアン、iBlade Ironsがお目見えしたようです。


画像をクリックでGolf.comの元記事にリンクしてます。


これは6番アイアンくらいの番手でしょうかね?
バッバ・ワトソンとかルーイー・ウエストハイゼンとかPINGと契約しているプロはこれに乗換えでしょうか?

ネーミング的には、PINGのフラッグシップ的アイアンになるぞ、って雰囲気の、意気込みを感じる名前ですよね。


以前記事にご紹介しましたPXG 0311 アイアンや、タイトリストの C16 コンセプト・アイアンなどもそうでしたが、この頃はプロ用のクラブも forgiveness (易しさ) を追求した造りになって来ていますねー。


PINGからはまだ何も発表されていませんが、かなりの低重心度合いが写真からも見て取れますし、ブレードと銘打っていつつも、キャビティバックに限りなく近い形状に見えます。

画像をクリックでGolfWRX.comの元記事にリンクしてます。


チューニング・ポートと呼ばれている、重量調整と振動を吸収するためとかでネック部に設けられた凹みも、現在プロが多く使用している S55 よりも大きめになっているようです。
よりソフトな打感を求めた結果であろうと記事に書かれています。


画像をクリックでGolfWRX.comの元記事にリンクしてます。


一番下のスコアラインに白い色が入れてありますね。

いまのところスペックが分かりませんので、見た目の印象ですが界隈では、シンプルでシャープに見えるデザインがかなり評判良い様子です。

ネック側のフェース高がかなり低く絞ってあるようにも見えます。


他の写真もたくさん載っていますので、是非GolfWRX.comの元記事の方をクリックなさってご覧になってみて下さい。 m(__)m