3/20/2022

気になった記事: 14本中で 4番目に大事なクラブは?

Hesperia Golf and Country Club の4番ホール、グリーン手前側の左サイドのバンカーです。
このコースをプレーしたのは初めてです。

昔は結構トーナメントなんかも良く行われていたチャンピオンコースだった模様です。
コース Historyのページをリンクしておきましたが、レジェンドたちの白黒写真が見られます。
アーノルド・パーマー、ゲーリー・プレイヤー、サム・スニード、ビリー・キャスパー、ジーン・リトラー、そしてジュリアス・ボロスが写っています。


そしてこの、持ち上がって宙に浮いているバンカーはとても珍しいんじゃないでしょうか?

グリーンサイドで寄せをしているのは友達です

実際、私のセカンドショットはたまたま運よくピンハイのカップまで 4歩のバーディーチャンスに付けていました。
で、余裕がありましたので、バンカーに「登って」行って、もう一人の友達に記念にこの写真を撮ってもらいました。(実際このバンカーに入ったら、世にも珍しい打ち降ろしのバンカーショットを、今のコンディションですとカチカチの砂無し状態から打たなければなりませんので、かなりムズいと思います。)


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今回はゴルフダイジェストの記事についてのポストですが、この題記の質問の答えは自分も含めてみなさんどうなんだろう?って思って気になりました。ちょっと面白いです。

14本のなかで“4番目“に大事なクラブはなんですか? シングルさんが語る「高確率で飛ぶクラブ」の重要性 』 - ゴルフダイジェスト


GDの記事を読む前に私個人の重要度順位を付けてみますと...、

1.  パター
2.  58° のウエッジ
3.  54° のウエッジ
4.  5番 ハイブリッド
5.  ドライバー
6.  ピッチング・ウエッジ
7.  3番ウッド
8.  8番アイアン
9.  50° のウエッジ
10. 3番 ハイブリッド
11. 5番アイアン
12. 6番アイアン
13. 9番アイアン
14. 7番アイアン

まー、ちょっと違う案もあるのですが、それは後ほど考察するとしまして。


基本的な元記事の主旨としては、「パター、ウエッジ、ドライバーの 3本はみんなすぐ決まるだろうけど、次に重要なのはどのクラブ?」っていうことらしいんですよね。

で、この関東在住匿名5下シングルさんは、「確率が高く、飛距離を稼げるクラブ」を 4番目に重要視している。っていうことでして。 (ちなみに 19°のユーティリティーだそうです。)
より良いスコアのために、って考えた上での重要度ってことですね。


私の場合は (記事を読む前に) 考えましたところ、ドライバーは後回しの 5番目になりながらも、記事の主旨に沿う 5番ハイブリッドが 4番目になりました。


ただですね、この質問、いろいろと解釈ができると思うんですよ。

例えば、「重要な」の意味が、4本しかなかったら、だと違う順番付けると思います。
この場合でしたら、この間 5本ラウンドをした ラインナップに準じて、

1.  パター
2.  58° のウエッジ
3.  5番ハイブリッド
4.  8番アイアン
(5. ドライバー)

ってなります。


冒頭にリストしました順位は、自分のゴルフにとって軸になるという意味で 14本全部をバッグに持ってはいくんだけど重視しているクラブっていう意味で並べました。

1.  パター
2.  58° のウエッジ
3.  54° のウエッジ
4.  5番ハイブリッド

もしバッグに無かったら困る順、っていう言い方もできるかも。


あるいは、自分にとってはレンタルクラブとかでは取り換えがきかない、っていう解釈で選ぶ順番は、とか。
この場合、個人的に一番スペックがうるさいのは 3番ウッドです。次にウエッジのソール形状。パターも錘とかカウンターとかいろいろカスタムしていまして。
ドライバーやアイアンは、たいがいどのクラブでもある程度は打てます。アベレージ男性向け、ぐらいのアバウトなスペックで十分。

1.  3番ウッド
2.  58° のウエッジ
3.  パター
4.  5番ハイブリッド

これだと順位が変わりますね。


こうしてみますと、3種類の解釈での順番付けで変わらず 2位に入っているのが 58°のウエッジで。 
58°のウエッジって、私の場合は わずか 3年前の 2019年 1月までバッグに入ってすらいなかったのですが。(一つ前のテイラーメードのウエッジを含めても、です。そのうちにまた重要度が変わるかも知れませんね。)

記事の主旨と同じく、ハイブリッドの 5番は私のゴルフの軸になっているクラブのようです。このクラブも前任のハイブリッドの 4番 (スチールシャフトのテイラーメードのレスキューでした) を入れたのが、2008年のブログを始めた頃でした。(それまではアイアン小僧で。)
SLDRに新しくしたのが2016年からです。

案外、自分の中では歴史の浅いクラブに頼ってマネージメントしてラウンドをしているみたいで、こうして記事を書いてみて新鮮な驚きがありました。

あと、パターはどうしてもトップ3に入ります。


そういう意味では、上記 3つの個人ランキングにおいてパター、58°、5番Uの3本は常に入っていて、残り 1本がトップ 4に入れ替わりで入っているクラブとして、

54°のウエッジ
8番アイアン
3番ウッド

の 3種類が 4番目、と解釈しますと「14本中で 4番目に大事なクラブは?」っていう質問は、答えにバリエーションが出てきますので、なかなかに含蓄が深いのかもしれないと思いました。


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追記: 

好きなクラブの順番っていうのをコメント欄でいただきました。
私の場合ですと、

1.  パター (抱いて寝るくらいには (笑))
2.  4番アイアン  (今は持ってません (笑))
3.  ドライバー (買い替えちゃうけど)
4.  3番ウッド (スペック難しくて簡単に手に入らない)

...かなー。

4番アイアンは、大昔にミッドマッシーって呼ばれていた名前も好きだし、打った感触もずーっと好きです。今は持っていませんが。(2回目(笑))



3/15/2022

ボールのマーキング変更 (Z -> M)

生きてる間にこんな事が起きるとは思っていませんでした。
ウクライナ情勢、本当に大変な事態になっていてとても危惧しています。

こんな記事を目にしました。
     ↓
アングル:ロシア全土に「Z」マーク、ウクライナ侵攻で国威発揚



これはちょっとイメージ良くありませんですね。

ロシア語で「Z」は「3」って書くそうなので、決して英語の「Z (ゼット)」ではありません。
大体は、白い字で描くらしいです。

でもちょっと避けておきたいな、と思いまして。


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といいますのも、私はゴルフボールのマーキングに赤いマジックインキで「Z」を書いています。

以前は、ディンプル一つを塗りつぶしていたのですが (擦れて消えにくいので)、「マーキング被り」っていう問題が 2度ほどあって以来、変えていたんですよね。

以前ボールのマーキングに関して 2つほど記事を書いています。

誤球のプレー、最近のニアミス編 (裁定集から-4)


このときまでは、写真のようにディンプルを一つ塗りつぶしていました。


今回、このように変更することにしました。↓


左側が、これまで使っていたマーキングです。
私が書き入れる角度のせいで、友達はみんな「N」と読むんですが、個人的には「Z」です。
やきそばパンZの「Z」です。

いくつかすでにマーキングしたボールがバッグに残っていましたから、苦肉の策で「M」に変更しました。
「平行四辺形に対角線」とかのアレンジも考えたのですが、とりあえず「M」に。


新しいボールをマーキングする段階で、またなにか考えます。

そういう訳で、当分の間「やきそばパンM」にしますので、ご承知おきください。



追記:  ↓ のコメントでかわせみ!さんから「W」っていうご意見をいただきましたので、これはもう「M」ではなくて「W」にします。

やきそばパンW でお願いします。(笑)




3/12/2022

フジクラ Air Speeder (エアー・スピーダー) 45 ドライバーシャフト Stiff

River View GC を久しぶりにプレーしました。
河川敷の割合都会の只中にあるコースです。
距離は長くなく、コース状態はそこそこといった感じですがプレー費が安く初心者のプレイヤーが多いコースですが、グリーンの整備の状態はとても良いです。

でも早朝のティータイムを取っていけば、長い5~6時間ラウンドにはなりません。早朝のゴルファーはみんなプレーが速いんですよ。


この下にドラムが仕込んである浮橋は乗用カートで渡るのちょっとおっかないです。



川底の大半は干上がってしまって、砂地になっています。
9時以降の日中に行くと、ここにカートで乗り入れてスタックしてしまう人が必ずいます。考えたら分かりそうなものなのに...。

川の土手の上側と川床、そして川を挟んで向こう岸の川床と向こう岸の土手の上側を利用して、川沿いに真っ直ぐだったり、斜めに横切るかたちでティーショットは打ち下ろしてからグリーンへは打ち上げ、みたいなホール構成です。
ブラインドのグリーンへ打ち上げていくのはけっこう難しいです。

久々でしたがなかなか楽しくラウンドできました。
スコアもこの日は +2、+2でとても出来が良かったですし。(^^)


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昨年 7月以降ずっと気に入って打っているシャフトは、Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex というシャフトで、46 1/2インチありまして、どうやらクラブとしてヘッドを付けてセットしますと 47 1/2になるようです。
長いのですが、方向性が散らばるということもなくむしろスイングを落ち着かせて方向性はまとまってくれる感じ。

しかしながら、その後のゴルフ界の動向から言いますと46インチ以内に納めないといけない気がしますよね、どうしても。
『主要アマチュア競技』とされるトーナメントに出られるわけでもないので基本的には関係ないのですが。(^^;

という訳でとりえあず今のドライバーは気に入っているのですけれども、今回ヘッドを刷新したこともあり、ついでにいろいろなスペックで試していって、ベストな 46インチ弱のドライバーを検討しよう、とか思いまして。

シャフト変遷ですが、段々長くしていったこともありまして、徐々に軽量化していっています。

Taylormade SIM Max-D ドライバー」(この時はそれまでの4本を検討)
Taylormade SIM Max-D Driver の調整」(この時に今使用中のSIM2が発売になったようです。)


この後に、3Wもシャフトを若干軽くしまして、そしてアイアンセットのシャフトも軽くしています。後からいろいろと事情が変わってきまして、以前好んで使っていた 65-69gのシャフトで 46インチ仕様ドライバーはちょっと重すぎるように感じてしまう様子です。

上記のうち、Project X Hand Crafted (HC) Loading Zone (LZ) Shaft (56g)のシャフトなら 46インチでもまぁまぁ良い感じで打てますが、45 1/2ぐらいが良さそう。
この場合はヘッドに 2~3gくらいの鉛を貼って、ちょっと重くした方が打ちやすいような気配です。

もうちょい軽くしますと、今使用中の Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex (48g) 程度の重さになるのですけれど、47 1/2で使っていますからね。
1 インチ半ぐらい短く握って打ってみますと、それなりに良い感じで打てます。チョークダウンして握るのがちょっと苦手でして、実際に切ってしまうと振り回してしまいそうな気もして確信は持てませんが、良さそうではあります。


そんな中、SIM Maxのオプションとして用意されていたらしき、題記の Air Speeder 45 Stiffっていうシャフトが TaylorMade用のスリーブ付き 46インチ仕様で eBay出ていましたのでポチってみました。


ストアストックのSIM Maxのオプション用シャフトですから、カラーリングが赤じゃなくて青白です。


45って書かれていますが、フレックスによって R2が 44.5g、R1が 46.5g、Sが 48gになっているようです。トルクがそれぞれ、8.5、8.0、7.5っていうことで、私には未体験ゾーンの入トルクです。(いままでロートルクのシャフトを好んでいましたので一抹の不安はありますが、何事も体験してみないことには分かりませんからね。)


長さを比べて並べてみました。

 

47 1/2インチ は流石に長いです。46インチ自体が長い方ですものね。


これを打ってみた感想、リビューなど、後ほど追記しておきたいと思います。