朝日が射して苺味のアポロチョコレートのような富士山。
(このごろ富士山の写真ばっかりですみません。好きなんですよねー。)
そして今年の冬の富士山は雪がないなー、っていう状態だったのがようやく雪をかぶって白くなってきました。(1/23/2024)
とても美しいです。
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さて、富士山に雪が被るということは下界は冷たい雨が降っておりまして、雨だけならまだしも風も10m/s程度と強かったため、先週末はラウンドを中止しました。
ラウンドを中止しましたので、珍しく練習場へと足を運びました。
町田モダンゴルフクラブ
公式HPの写真
こちらは今の住まいからおそらく一番近い練習場です。
さほど広くありませんし、弾道計測器がついているわけでもありませんけれども、なかなかよくできた練習のしやすい練習場だなーと思いました。
練習動画を撮りました。
冬ですので、芝は黄色く枯れています。
フィールドに、ターゲットとなる的のようなものが何種類か、いろいろな距離に置かれていまして、距離を打ち分ける練習にすごく良い作りになっています。
この動画ではウエッジを持ちかえながら、58y (54°のウエッジで)、49y (58°のウエッジで)、と打っていって、右の方にあります65y (50°のウエッジで)に向かって、3/4ショットで打っています。
続いて、やや右方向の30y (58°のウエッジで)、そして41y (54°のウエッジで)、最後に49y (50°のウエッジで)の順番で、この3つは1/2ショットで打っています。
私はこういう時でも1球1球草摺り(草じゃないですけど)の素振りは欠かさないようにしています。ルーティンを守る意識です。
動画内ではターゲットにしていませんが、20yのところにも、75yのところ(80yの看板のちょっと手前に立っているピンフラッグ)にもターゲットが置かれていました。
それともう一つ、私はこういった練習はいつも(確認の意味も含めて)打つのは1球ずつにしています。1発目勝負ですので。
何サイクルかやってみる、っていうことはしています。
練習場のセットアップとしては良いのですけれども、ショットとしてはやはりマットからになってしまいますので、できればアプローチ練習場で練習したいところではありますが、拾いに行かなくてもよかったり利点もありますですね。
ここのマットは、ウエッジのソールがべったり緑色にフィルム状のものがくっ付いたりせず、さほど滑ってボールの下に入る感覚もなく、わりと悪くないマットのような気もしました。もちろん基本的には芝から打てる方が全然良いですが。
練習といっても、ターゲット方向にちゃんと向けているかどうか、飛んでいくボールがちゃんと目標方向に飛んでいるか、キャリーの距離であるワンバウンド目が思った距離で打てているか、といったところの確認になります。
実際のグリーンに打つ時には傾斜とか芝目とか高低差とかがありますので、あくまでも目安として、ですね。
ちなみに65y(50°のウエッジで)の時は15°程度(
時計の針で2秒半)フェースを開いています。
結果的に、ですが打ち方がほんの若干変わっているかもしれません。(本人の中ではイメージは全く同じですが、人間にはクラブフェースが開くと本能的に閉じながら打つ動きになる傾向があるようです。) でも距離は合います。
こちらはドライバー・ショットです。
前も、上も、後ろも、私の身長でギリギリです。
これはちょっと練習しにくい。
向こうのネットまでは140yくらいあるのでしょうか、ネットの下の方に180yの看板がぶら下がっています。
ドライバーを打つには十分な距離ですが、それよりも何しろ打席がぎりぎりです。
動画のショットは実は3球目です。
正直なところ、1球目も撮影していまして、それがこちらです。
十分確認してから打ったのですが、無意識にちょっと腕が縮んでいます。
人間の体の動きはいろいろな要因に影響されて変化していて面白いと思いました。
結局ドライバーを打つのは3球で満足して止めまして、3Wを打ちました。
これも1球だけです。
まずまずのボールが出ましたので修正もせず満足してクラブをしまいました。
あとはパター以外の全部のクラブを1球ずつ打ちまして、残りのボールはウエッジを打って終了しました。
コイン一つが50球でした。
日本では打席料というのがかかる練習場が多いので1コインだけだとちょっともったいないですね。
大昔は南町田に打席料なしの良い練習場があったんですけどねー。距離は50yぐらいのこじんまりした練習場でしたが。
今はたぶん隣りにあったつるやゴルフ南町田店ともども
グランベリーパーク・モールの一部になっているんじゃないかと思いますが、...定かではありません。